Googleが「Cloud AutoML」発表、専門家不要でAIをカスタマイズ(ニュース)

 米Googleは2018年1月17日(米国時間)、同社が提供するクラウドのAI(人工知能)サービスをユーザー企業が容易にカスタマイズできる「Cloud AutoML」を発表した。まずは画像認識AI「Vision API」の機械学習モデルをカスタマイズ可能にし、ユーザー企業が登録する被写体をAIが認識できるようにする。
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シスコ、1万円強で買える企業向け無線LANアクセスポイント | IT Leaders

シスコシステムズは2018年1月17日、社員100人以下の中小企業に向けて日本語化と低価格化を前面に打ち出したネットワーク機器のブランド「Cisco Start」の近況を報告した。新製品として、無線LANアクセスポイントのエントリーモデル「Cisco WAP125」を「1万円を少し超えるくらいの価格」(同社)で販売する。

30支店のエースが修理の技を競う、NTT東日本が現場力向上フォーラム開催(ニュース)

 NTT東日本は2018年1月17日から18日まで、東京都調布市入間町の同社研修センターで「現場力向上フォーラム」を開催している。技能競技会や展示を通じて、技能系社員のスキル継承やノウハウの水平展開を行うのが目的だ。ロボットやAIを使った設備保全の新しい取り組みも紹介している。
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レッドハット、Dockerマイクロサービスの実装に向いた軽量ランタイム | IT Leaders

レッドハットは2018年1月17日、コンテナ技術を活かしたマイクロサービス環境に向けて、サービスを実行するために必要となる最小限の機能に特化してフットプリントを軽量化したランタイム(実行)環境「Red Hat Openshift Application Runtimes」を発表した。ランタイムのサイズは、Javaアプリケーションサーバーの場合で100Mバイト程度になるという。価格(税別)は、2コア版の標準サブスクリプションで12万8700円から。

AIで100メートル後方の車両も検出、三菱電機が電子ミラーの新技術(ニュース)

 三菱電機は2018年1月17日、電子ミラー向けの物体認識技術を開発したと発表した。車載向けの一般的なマイクロコントローラー(マイコン)で、100メートル後方の車両をリアルタイムで検出できる。撮影画像内の目立つ領域に処理を絞り込む手法と、ディープラーニング(深層学習)の組み合わせで実現した。
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月額基本料12円のIoT向けSIMカード、さくらインターネットが販売 | IT Leaders

さくらインターネットは2018年1月16日、IoT/M2M向けのモバイルデータ通信サービス「さくらのセキュアモバイルコネクト」を発表した。2018年2月から提供する。閉域網を介してさくらインターネットのデータセンターに接続できる。最大の特徴は、月額基本料金が12円と安価なことである。

メールセキュリティ製品にクラウド型サンドボックスを追加、サイバーソリューションズ | IT Leaders

サイバーソリューションズは2018年1月16日、統合型メールサーバーシステム「CyberMail」に、アンチウイルス機能強化として、新たに高度な脅威に対処するクラウド型の「サンドボックス機能」を追加し、提供を2018年2月から順次開始すると発表した。

「M-1グランプリ」の順位予想投票システム、ヤフー傘下2社がAWS上に構築(ニュース)

 ヤフーグループのシナジーマーケティングとGYAOは2018年1月17日、テレビ朝日系列が2017年12月3日に放映した漫才コンクール番組「M-1グランプリ2017」の順位予想企画「GYAO!三連単順位予想キャンペーン」のシステム基盤を構築したと発表した。
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ドコモがQR決済に4月参入、利用開始時の利便性でLINE・楽天を追撃(ニュース)

 NTTドコモは2018年1月17日、2次元バーコード(QRコード)を使った決済サービス「d払い」を同年4月に始めると発表した。決済代金を携帯電話の利用料に合算して精算する仕組みを採ることで利用開始時の申し込みを不要にするほか、18歳未満も利用可能にするなど利便性を高め、先行するLINEや楽天を追う。
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品質を設計から作り込む方法タグチメソッド(その3)

ものづくりドットコムの熊坂です。

年が変わったと思ったらもう半月過ぎてしまいました。油断も隙もありませんね(^^) 今年はどんな年にしますか?何をすれば良いかはだいたい皆分かっているもので、誰かではなく自分でブレーキを踏んでいるだけなんですよね。「それ」を実行すれば、新たな道が拓けますよ。

想いを新たに、挑戦していきましょう!

さてものづくり革新のキーワードを毎回ひとつずつ紹介しており、今回は前回に引き続き「タグチメソッド」ですが、そこで使われる直交表についてお話します。

いっぺんにたくさんの因子を評価する

前回までにタグチメソッド独特の「技術評価方法」である「SN比」について説明しました。これを大きくすれば安定した≒トラブルの起きにくい技術になるのですが、そのためには設計者が自由に決められる因子=パラメータを変化させて実験することになります。

ほとんどの人は一つあるいは二つの因子を少しずつ変化させて最適値で固定し、次に他の因子を変化させて、少しずつ良い因子水準を探していきます。これを逐次実験と呼びますが、次のような問題点があります。

  1. 交互作用があると、実験の順番によって結果が変わる場合がある。
  2. 良い結果が得られても、最適組み合わせの保証がない。
  3. いつ目標に達するか分からない。非常に多数回の実験が必要な時がある。

ならばたくさんの因子のすべての水準組み合わせを実験すれば、このような問題は解決するわけですが、2水準で3因子:組み合わせ数23=8サンプルまでならまあ何とかなるものの、4因子24=16、5因子25=32サンプルあたりになると、現実的ではなくなってきます。

そこでタグチメソッドで採用するのが直交表という道具です。これは言ってみれば統計的な手抜き実験法です。例えば7因子を2水準で全組み合わせは27=128サンプル必要となりますが、下図1のL8(27)という直交表を使うと、たった8通りの組み合わせで7因子の各種効果を評価することが可能となります。 

図1.L8直交表

 

直交表の仕組み

上の図1を良く観察しましょう。7つの因子列のどの2列を取り出しても、因子水準の組み合わせ(1,1)(1,2)(2,1)(2,2)という4種類が必ず2回ずつ現れます。それによってある因子の効果を評価する時に、第1水準4個と第2水準4個のそれぞれの実験結果の平均を比べることで、他の因子効果が相殺されて結果に影響を与えないことになり、簡単な計算で7因子の主効果が、繰り返し数4で分かってしまうのです。

ただし因子間の交互作用が大きい場合は、この理屈が正確には成り立ちません。128通りの組み合わせ中のたった8通りを実験するだけですから仕方がありません。大きな交互作用がいくつもあると、直交表を使った評価は不正確になっていきますが、もし直交表を使わず適当に実験していると、多くのサンプルを使いながらも不正確ということすら分からず、いつまでも右往左往することになります。

前節ではL8直交表を例示しましたが、他にも下表1のように3水準や多数の因子を扱えるものなどたくさんの種類があり、実験目的や内容、許される費用や期間などに応じて使い分けることになります。

表1.主な直交表の種類

実際の利用にあたっては、4水準以上の変数の扱いや、水準間隔の考え方など多くのノウハウがあります。

パラメータ設計

前回説明した基本機能評価に、上記の直交表を組み合わせて制御因子の最適水準組み合わせを探索するのがパラメータ設計です。その構造を下図2にまとめます。

図2.技術システムとパラメータ設計の関係

その効用をまとめると次のようになります。

  1. 実験で意図的に特性をばらつかせる因子を加えることで、技術の良しあしを安定性によって評価し、
  2. 入力変化に対する出力の応答性を見ることで、技術の汎用性を確保するとともに、評価の感度を向上し、
  3. 直交表を使うことで多くの設計因子を一度に評価するとともに、設計因子どうしの交互作用についてもある程度の緩衝効果を発揮する。

前々回紹介したように、多くの企業がこの方法を使って高いレベルすなわち低コストで良い特性が安定的に続く技術を短期間に開発、設計するようになっています。ちょっと手強い手法ではありますがそれだけに、品質問題で窮地に追い込まれる前に習得しておきたいものです。導入にあたっては、さらに詳細な情報を入手するか、経験者の指導のもとで進めるのが早道でしょう

どうでしょう、参考になりましたか?ものづくりドットコムでは、村島繁延さんがこの分野の専門家です。不明の点やご相談はQ&Aコーナーや問い合わせフォームで質問してください。

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