シャープ、昨年比2倍の365人が入社–2018年度は正念場「実力が試される1年」

シャープの代表取締役社長である戴正呉氏は、2018年4月6日、2018年度初となる社長メッセージを、社内イントラネットを通じて発信した。社員の頑張りによって好業績になったことに感謝の意を表する一方で、これまで以上の奮起を促すものとなった。

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サーバーの脆弱性をWebを介して診断できるサービス、ベルウクリエイティブが開始 | IT Leaders

ベルウクリエイティブは2018年4月6日、業務サーバーのソフトウェア構成を調べて脆弱性を診断するサービス「SPM(セキュア・パッケージ・マネージメント)サービス」の新サービスとして、Webポータルを介してセルフサービス型で診断結果を得られるようにしたサービス「クラウド版SPM」を発表した。10日間利用可能な無償版を2018年4月5日に先行して提供済み。有償版は2018年6月から提供する。有償版の価格はオープン。

ネットワン、クラウドからの情報漏えいを防止するセキュリティサービスを開始 | IT Leaders

ネットワンシステムズは2018年4月6日、クラウドからの情報漏えいを防止するセキュリティサービス「CASBサービス for Sanctioned IT」を発表、同日販売を開始した。米McAfeeのCASBサービス「McAfee Skyhigh Security Cloud」を使う。価格(税別)は、1ユーザーあたり年額1080円から。販売目標は1年間で3億円。

テクノロジーが変える顧客体験、Amazon Goに見る取り組み | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、元あきんどスシローの情報システム部長で、現在は、たなかさとる&Co. LLCのCEOを務める田中覚氏のオピニオンです。

Excel処理もRPAで自動化、RPAテクノロジーズとDITが製品連携 | IT Leaders

RPAテクノロジーズとデジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)は2018年4月6日、業務提携したと発表した。RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「BizRobo!」と、Excel業務の自動化ソフト「xoBot corabo」を連携させた新サービス「デジタルレイバープラットフォームとExcel業務の自動化統合サービス」を、2018年8月から提供する。

老舗食堂が実現したデジタル変革による飲食店経営の未来–ゑびや小田島氏が語る

2月に開催された「CNET Japan Live 2018 AI時代の新ビジネスコミュニケーション」において、ゑびやの代表取締役社長である小田島春樹氏と、日本マイクロソフト データ & AI マーケティング本部のシニアプロダクトマネージャである横井羽衣子氏が、「データドリブン×デザイン経営でビジネスを変革し続ける老舗企業の挑戦」と題した講演を実施。劇的な経営改革を実現した老舗飲食店の舞台裏を語った。

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富士通クラウドテクノロジーズ、DATUM STUDIOとデータ活用支援領域で協業 | IT Leaders

富士通クラウドテクノロジーズは2018年4月5日、AIのアルゴリズム開発に強みを持つDATUM STUDIOとデータ活用支援領域で協業すると発表した。富士通クラウドテクノロジーズが「IoTデザインセンター by ニフクラ」において顧客に提供するAIのアルゴリズム開発などで連携する。

村田製作所の「NB-IoT」戦略–小型・高信頼の通信モジュールでIoT市場に挑む

IoT向け無線通信技術「LPWA」の実証実験が進んでいる。日本国内で採用が進む主なLPWAには、NB-IoT、Cat.M1、LoRaWAN、Sigfoxの4種類があるが、村田製作所は中国のファーウェイと協業し、NB-IoTの通信モジュールの開発を進めている。同社でIoTビジネス戦略を担当する兵庫氏にその狙いを聞いた。

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デルタ航空やSearsなどで顧客情報流出の恐れ–オンラインチャットサービスにマルウェア

米国時間9月26日〜10月12日にかけて、デルタ航空やSearsなどでオンライン決済をした顧客の個人情報に不正にアクセスされた恐れがある。それら企業が利用するオンラインチャットサービスに一時的に潜んでいたマルウェアが、取引終了後に決済情報を取得していた可能性があるという。

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Intel、Core 2など旧CPU向けのSpectre対策パッチを中止(Computerworldニュース)

 重大なCPU脆弱性「Meltdown」「Spectre」に関して、米Intelが数カ月にわたって順次リリースを進めてきたマイクロコードアップデートは、ゴールに近づきつつある。だが、同社がアップデートの提供を予定していたプロセッサのうち、旧型プロセッサの一部については、アップデートの開発を取りやめたことが明らかになった。
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キヤノンITS、メール/Webフィルタリングソフトに新版、不審なURLを即時ブロック可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2018年4月5日、メールフィルタリングソフト「GUARDIANWALL Mailファミリー」の新版と、Webフィルタリングソフト「GUARDIANWALL Webファミリー」の新版を発表した。2018年4月20日から提供する。新版では、マルウェアを検知した際に、マルウェアが通信する外部サイトとの接続を遮断するといった運用ができるようになった。

キヤノンITS、メール/Webフィルタリングソフトに新版、不審なURLを即時ブロック可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2018年4月5日、メールフィルタリングソフト「GUARDIANWALL Mailファミリー」の新版と、Webフィルタリングソフト「GUARDIANWALL Webファミリー」の新版を発表した。2018年4月20日から提供する。新版では、マルウェアを検知した際に、マルウェアが通信する外部サイトとの接続を遮断するといった運用ができるようになった。

福岡造船、ARを活用した船舶部品の管理システムが稼働 | IT Leaders

福岡造船は2018年4月5日、富士通および富士通マーケティングと共同で、AR技術を活用した船舶部品の管理システムを開発し、運用を開始したと発表した。タンカーを建造する際に使う約1万5000点以上の配管部品にARマーカーを貼り付け、各部品の種類や取り付け位置などを瞬時に確認できるようにした。福岡造船は、本システムにより、外注業者による配管製造から造船への配管取り付けまでの作業工数について約35%の削減を目指す。

福岡造船、ARを活用した船舶部品の管理システムが稼働 | IT Leaders

福岡造船は2018年4月5日、富士通および富士通マーケティングと共同で、AR技術を活用した船舶部品の管理システムを開発し、運用を開始したと発表した。タンカーを建造する際に使う約1万5000点以上の配管部品にARマーカーを貼り付け、各部品の種類や取り付け位置などを瞬時に確認できるようにした。福岡造船は、本システムにより、外注業者による配管製造から造船への配管取り付けまでの作業工数について約35%の削減を目指す。

ローソン、オンプレの既存システムをマネージドクラウドに移行、NSSOLが発表 | IT Leaders

新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2018年4月5日、ローソンの電子商取引サイト「ローソンフレッシュ」や社内ポータルシステムなどを、オンプレミス環境からNSSOLのマネージドクラウドサービス「absonne」(アブソンヌ)に移行したと発表した。ローソンは、新規システム向けのAmazon Web Services(AWS)と、既存システム向けのabsonneを併用する。

グリー、バーチャルYouTuber市場に参入–ライブエンタメ事業の新会社設立

グリーは4月5日、バーチャルYouTuber市場に参入することを発表。ライブエンターテインメント事業を担う100%出資の「Wright Flyer Live Entertainment」を設立するとともに、第1弾施策として、声優やタレントが3DCGキャラクターの外見をまとい演じるバーチャルYouTuberを発掘や育成、マネジメントならびに動画番組を企画や制作、配信を行うプロダクション事業を開始する。

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金融機関の本番システムでAIによる運用自動化の検証を開始、日本ユニシス | IT Leaders

日本ユニシスと日立製作所は2018年4月5日、システム運用において複雑かつ高度な判断が求められる非定型業務の自動化に向けて、日本ユニシスが運用する金融機関の基幹システムの本番運用環境上で、AIを活用した共同検証を2018年4月から開始したと発表した。

AI学習時間を短縮する垂直統合システム「AIRI」、NVIDIAとPure Storageが協業 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2018年4月5日、ディープラーニング(深層学習)などのAI(人工知能)にデータを学習させる用途に適した垂直統合システム「AIRI(アイリ)」を発表した。米NVIDIAのGPUコンピュータ「DGX-1」と、米Pure Storageのスケールアウト型ストレージ「Pure Storage FlashBlade」を組み合わせた。現在国内のパートナを探しており、2018年第3四半期をターゲットに出荷する。

iOS 11.4ベータ版にMessages in iCloudとAirPlay 2が復活(CIOニュース)

 米Appleは、2カ月以上にわたるベータテストを経て、2018年3月29日にiOS 11.3の正式版をリリースした。iOS 11.3は、バッテリーの状態やパフォーマンス管理についての設定、4種類の新しいアニ文字、「Business Chat」と「Health Records」のベータ版、ARKitのバージョンアップなど、いくつかの新機能を搭載している。
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ベンダーのセキュリティ評価、契約の前に打つべき手は(後)(ベンダーのセキュリティ評価、契約の前に打つべき手は)

 新しいベンダーを精査する際に、Fannie Maeはよそのシステムのあら捜しをしているわけではないとArcher氏は言う。同氏によれば、「各種のスクリーンショットの提出は求める」。例えば、ペネトレーションテストの提出だが、「ペネトレーションテストの細かな結果は必ずしも知る必要はない」と語る。
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第185回 大阪城公園の再生にみる新次元の指定管理者制度(上山信一の「続・自治体改革の突破口」)

 大阪城公園が連日、観光客で大にぎわいである。ほんの2年前までは天守閣の博物館以外は何もなく、ひたすら散策するだけの場所だった。だが、今や会議やイベント、飲食、物販で人が集まり、海外からの観光客の周遊バスも集中し、京都や奈良の名刹に負けない一大観光拠点になりつつある。きっかけは大阪市のパークマネジメント事業である。
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マルウェア感染端末を社内LANから隔離、日商エレとAPRESIAが製品連携 | IT Leaders

日商エレクトロニクスとAPRESIA Systemsは2018年4月4日、両社製品を連携させることにより、マルウェア感染端末を見つけて社内LANから隔離するシステムを開発したと発表した。現在はまだ実証実験だが、今後はAPRESIA Systemsのネットワークスイッチ制御ソフトに機能を追加する形で連携を実現する。

釜石市が決済とインバウンドで楽天と連携–グループ一丸で“小さな町の大きな挑戦”応援

楽天と岩手県釜石市は、訪日観光客需要の創出や地域経済の活性化の推進を目指し、包括連携協定を結んだと発表した。釜石市内の商業施設に決済サービスを導入するほか、外国人観光客をターゲットにした体験型アクティビティの提案や、民泊運用などをサポートする。

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洋服を画像認識で自動分類、クリーニング店舗がTensorFlowで無人レジ化を目指す | IT Leaders

福岡県でクリーニング店舗8店舗を手がけるエルアンドエーは2018年4月4日、グーグルの東京本社で会見し、クリーニング店舗を無人レジ化するための試みとして、ディープラーニングによる画像認識によって洋服を自動で分類するシステムを開発したと発表した。現在はβ版という位置付けだが、シャツやスーツの認識率は99%に達しているという。2019~2020年には、同システムを利用して無人店舗をオープンしたいとしている。

NEC、Hadoopアプライアンスのデータ収集機能を強化、Hortonworks DataFlowを搭載 | IT Leaders

NECは2018年4月3日、米HortonworksのHadoopソフトでNECがサポートサービスを提供している「Hortonworks Data Platform」(HDP)を、NECのPCサーバーに搭載済みとしたアプライアンス製品「Data Platform for Hadoop」を強化したと発表した。これまでの「データ蓄積・処理」機能に加えて、新たに「データ収集」機能や、AIエンジンなどを活用した「データ分析」機能を提供する。

月井精密のデジタル化への道【2】

こんにちは。名取磨一です。

前回のブログでは、デジタル化へまい進するため、NCのマシニングセンターを購入しようと銀行へ向かう事を決意したところまででした。銀行の反応は如何に。

事業計画書

それまで自分では借金の経験がなく、会社は借金などしなくとも、うまく回っていくものだと思っておりました。しかし、製造業においては定期的に大きな設備投資をする必要があり、数千万円もする機械を現金で一括購入することの方がリスクが大きいということを税理士や金融機関の方から教えてもらい、借金をするということに強い抵抗感を感じつつも、初めて銀行融資を申し込むことにしました。

その際にどのように事業計画書を作成したらよいのかもわからず、融資担当の方に経理の仕方、会計の仕分け方、管理会計、決算書の読み方など手取り足取り教えてもらい、なんとか事業計画書を完成させ、銀行に行くと意外にも温かい目で事業計画のプレゼンを聞き入れてくれました。融資を受け、弊社にとって初めての数値制御の工作機械であるマシニングセンターを設備することができました。

CAD/CAMとの出会い

しかし、どんなに生産性の高い工作機械を設備しても、ダウンタイムを減らし稼働率を上げなければ、売り上げにはつながりません。早急にマシニングセンターのプログラムを早く作る方法を教えてもらう必要がありました。

山梨県都留市でマシニングセンターの達人がいると聞き、知り合いから紹介してもらって1週間泊まり込みで修業させてもらいました。そこで生産効率を劇的に上げることのできるツール「CAD/CAM」に出会いました。

CAD/CAMはまさに僕の考える「デジタルものづくり」には欠かせないツールで、これを使いこなせばどんなメーカーの工作機械でも動かすことができると知り、今度はドイツ製の5軸マシニングセンターを導入し、ドイツのものづくりを学ぶために、シュトゥットガルトに修業に向かいました。

当時はまだ生産効率がとても低い状態でしたが、好景気の追い風もあり順調に設備投資を重ね、人員も増加し、受注量も伸びていきました。しかしこの時、売り上げは伸びているのに利益が思ったほど伸びない状況にあることに気が付きました。中小製造業によくある「忙しいのに儲からない現象」です。

原因は見積りに

当時は北京オリンピックと円安の影響で毎月のように材料代や工具代、燃料代が上がっていましたが、僕が行っていた見積り方法はまさに「どんぶり勘定」でした。そのため、経費が上がって利益を圧迫していることに気が付きませんでした。

そんな中、突然やってきたのがリーマンショックでした。新規案件はストップし、依頼される仕事のボリュームは半減し、次から次に値引きの価格交渉に応じなければなりませんでした。客先からは毎日のように「どこまで値下げできる?」と聞かれ、今まで受けていた仕事をどんどん値下げしていきました。

低価格対応と円高対策のため、タイのアユタヤにてローカル企業とジョイントベンチャーを組んでNatori High Precision Thailand CO.,LTD.を設立し海外生産を進めることで損益ギリギリの状況が続きました。

会社を維持するためには、どこまで値下げしたら赤字がどれくらいで納まるのかが正確に算出できるシステムがないと会社維持は不可能なのではないかと思いました。

その時初めて製造業には「技術力」と「見積力」が必要であるということに気が付きました。

このように、設備投資や人員の増加、リーマンショックや海外進出など中小製造業は会社の状況が刻々と変化する中、見積り金額自体も刻々と変化していかないと、きちんとした最終利益を確保できなくなるのではないか、との思いから助成金を活用し、大学と連携し合いながら「クラウド見積りネットワークサービスTerminalQ」を開発し、株式会社NVTを立ち上げました。

現在は「日本で試作・タイで量産」という製造の流れを確立し、「世界中で使えるクラウド見積りネットワークサービスTerminalQ」を使って国内2工場、海外1工場、協力企業約100社をつないで連携をとりながら「デジタルものづくり」を推進しております。

今後ともよろしくお願いいたします。

Apple、Macのプロセッサを自社製に移行か、米報道(Computerworldニュース)

 米BloombergのIan King氏とMark Gurman氏の記事によると、米Appleは2020年以降、Macパソコンのプロセッサを米Intel製から自社製に移行する計画だ。この記事では情報源について、「事情に詳しい複数の関係者」としか述べていないが、Gurman氏はAppleに関するうわさの報道で確かな実績がある。
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UMCエレクトロニクスが日立の製造設備を取得、日立ブランド製品の製造で協業 | IT Leaders

日立製作所とユー・エム・シー・エレクトロニクス(UMCエレクトロニクス)は2018年4月3日、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器などの製造において協業すると発表した。UMCエレクトロニクスは、日立製作所の100%子会社である日立情報通信マニュファクチャリングの株式と、関連する製造資産として、日立製作所神奈川事業所および郡山事業所の製造設備、神奈川事業所の土地・建物を取得する。