MIT、壁に隠れた人を“棒人間”として可視化–ニューラルネットで反射電波を解析

マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、壁に隠れて見えない人の姿勢や動きをとらえて可視化する技術「RF-Pose」を開発した。人体で反射される電波のパターンをニューラルネットワークで解析し、人の動きをいわゆる“棒人間”アニメとして出力する。

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NEC、PLMソフト新版「Obbligato III R4.3」、ベテラン技術者の暗黙知をAIで形式知化 | IT Leaders

NECは2018年6月14日、設計図面・仕様書・部品表などの製品技術情報を一元管理するPLM(製品ライフサイクル管理)ソフトの新版「Obbligato III R4.3」(オブリガートスリー)を発表、同日付けで販売を開始した。新たに、AIで設計を支援する機能をオプションで追加した。2018年12月に提供開始する。価格(税別)は、360万円から。販売目標は、今後3年間で計150社。

ビジネスメール詐欺対策を追加した誤送信対策ソフト、丸紅ITソリューションズ | IT Leaders

丸紅ITソリューションズは2018年6月15日、メールの誤送信対策ソフト「誤送信バスター」の新版ver4.0を発表した。新版では、ビジネスメール詐欺(BEC)への対策機能として、取引先や自社の役員に成りすます手口を検知する機能を追加した。2018年6月20日から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額200円。契約は1年単位で最小契約ユーザー数は100ユーザー。

日立、10万パラメータまで扱えるアニーリングマシンを開発、2018年8月に公開 | IT Leaders

日立製作所は2018年6月15日、サプライチェーンにおける物流コストの低減など、実社会の複雑な問題を高速に解くアニーリングマシンの1つとして、問題の規模に応じて性能を拡張できるマシンを開発したと発表した。2018年8月から一般企業や大学、研究機関などのパートナ向けにクラウドサービスとして公開する。

ホームページで使う配色のポイント

ものづくり経革広場の井上です。今回はホームページをデザインする際の配色のポイントについてご紹介します。これだ!という正解が決まっているわけではないですが、基本的な考え方はありますのでポイントを絞ってご紹介いたします。

まずはじめに考える3つの色

ホームページを作る際にはメインカラーを先に決め、ベースカラー、アクセントカラーの順番で決めていきます。一つのHPを例に紹介します。有限会社宮崎製作所

メインカラー(上記の画像の紫)

メインカラーは、企業のロゴやコンテンツなどに使われる色です。メインカラーは企業の印象を大きく左右するため、色がもたらす効果についても考慮した上で決める必要があります。色がもたらす効果についてはこちらの記事を参照ください。https://keikakuhiroba-mfi.com/archives/13434

ベースカラー(上記の画像の背景色の白)

ベースカラーはホームページの背景となる色です。コンテンツの見やすさに大きく関わってきます。最近では白が一番使用頻度が高くなっています。目立たない色にするほうが写真や文字に集中でき、まとまった仕上がりにできること、また、メインカラーとの相性を考える際に合わせやすいことが理由として挙げられます。

アクセントカラー(上記の画像のオレンジ)

アクセントカラーは強調色とも言われ、メリハリや立体感を出すために部分的に使われる色のことです。 ホームページの印象を引き締めることができます。アクセントカラーは、メインカラーと色相の離れた色を選ぶのが一般的です。例えば、メインカラーが青ならアクセントカラーは赤やオレンジなど、色相の離れた色にすることで色鮮やかになります。同系色で揃えたい場合は濃い色をアクセントカラーとして利用します。

3つの配色方法

補色色相

補色色相(ほしょくしきそう)とは、ある色と色相環上で165~180度隔たりがある色、すなわち対向する位置にある色のことです。
参照:試験に出る色彩用語

色の差が大きいため、ダイナミックな印象やカジュアルな印象を与えることが可能になります。また、補色を少量用いることで、主となる色を強烈に引き立てることもできます。

対照色相

対照色相(たいしょうしきそう)とは、ある色と色相環上で120度から165度の隔たりがある色のことです。先程のHPの紫とオレンジもこれにあたります。
参照:試験に出る色彩用語

補色と色あいが近く、ダイナミックな印象を与えることができます。補色と比べると色の距離は近く、選択肢も多いため、より多彩な印象形成が可能です。ロゴなどでは、補色よりも多く使われる配色です。

有彩色と無彩色

青や赤、黄などの色味を持ったすべての色を有彩色と呼び、白と黒およびそのグラデーション上に位置する灰色などの色味を持たない色を無彩色と呼びます。無彩色単色では無機質で固い印象になりがちですが、色味がないため、どんな有彩色と組み合わせても馴染む特性があります。

配色のポイント

色数はできるだけ少なく

色がまとまりなく感じるのは色数が多い場合だけです。有彩色と無彩色の2色のときにまとまりがないと感じることはありません。3色、4色と多くの色を取り入れようとすると、とたんに配色が複雑になります。つまり、出来る限り色数を抑えることがうまくまとめるポイントです。

色だけで目立たせたり意味を伝えようとしない

色数を増やそうとするのではなく他の方法と併用することが必要です。字を太くする、大きくする、左上に配置するなど他の方法で目立たせることもできます。そして何よりも大事なのは文字情報です。文字がしっかりしていれば、むやみに色付けしなくても、大事な情報は伝わります。

まとめ

配色についてはプロのデザイナーさんでも悩むぐらいに難しいものです。記事を書くにあたり色について調べましたが、本当に奥の深い分野です。また、受け取る人の属する社会や文化によっても色の与える印象は異なります。基本の配色だけは抑えた上で、色だけに頼らず、文字やそのサイズ、太さなどトータルでしっかり伝わる形を作ることが重要だと思います。

QRコードを使った顔認証システム、NECソリューションイノベータとデンソーウェーブ | IT Leaders

デンソーウェーブとNECソリューションイノベータは2018年6月14日、顔認証によって本人確認を行えるようにするシステム製品「顔認証なりすまし防止ソリューション(SQRC版)」を発表した。特徴は、セキュリティ性が高く、偽造や改ざんに強いQRコードである「SQRC」に、顔の特徴データを格納することである。2018年7月から両社で販売する。販売目標は、今後3年間で10億円。

謎に包まれたARゴーグル「Magic Leap One」–先ごろのライブストリーミングで分かったこと

「Magic Leap One」は相変わらず謎に包まれた製品だ。ミックスリアリティ/AR用のこのヘッドセットは2018年中に発売予定とされているが、これまで試作機を実際に手にした人はほとんどいない。われわれはこの製品について前より少しは詳しく知るようになったが、それでも実際に試したわけではない。

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クラウドのリスク緩和に役立つ7つのヒント(下)(クラウドのリスク緩和に役立つ7つのヒント)

 クラウド事業者を監査する権利がユーザー企業側にあるかどうかという話題は盛んに取り上げられる。契約や合意事項にそうした条項がない場合には、もしインシデントが起きても、どうしようもないかもしれない。一方で、大規模クラウド事業者は、そうした要件の取り入れに抵抗する。
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