日立製作所は2018年9月4日、VMwareのサーバー仮想化環境でミッションクリティカルな業務システムを動作させるためのシステム製品「高信頼プラットフォームソリューション」を発表した。2018年9月5日から販売する。VMware vSphereを日立製作所の独自機能で高信頼化し、PCサーバー機と組み合わせて提供する。価格は個別見積もり。
NTTぷららとアイキャストは、映像配信サービス「ひかりTV」をNTTドコモ向けに提供開始すると発表した。
日立ソリューションズは2018年9月4日、RPA(ロボットによる業務自動化)の運用に関する情報やツールをポータルサイトに集約し、ロボットの開発効率を向上させるサービス「RPA運用支援クラウドサービス」を発表した。2018年9月21日に提供を開始する。対象となるRPAソフトは「Automation Anywhere」(米Automation Anywhere製)。価格(税別)は、初期費用が10万円、サービス利用料が月額30万円から。
オーストラリアでは、たとえ不登校だったとしても、通学する児童や生徒とまったく変わらないレベルの充実した教育を受けられる環境がある。キーとなるのは「IT」だ。
日本マイクロソフトは2018年9月4日、都内で会見し、医療分野への取り組みと事例を紹介した。クラウド(Azure)を利用した医療システムやグループウェアなどの浸透により、医療分野の売上を今後3年間で現状の1.5倍にする。会見では、チャットツール「Microsoft Teams」の事例の1社として済生会熊本病院が登壇した。
野原ホールディングスは、同社のグループ社員向けコミュニケーションスペース「Field」を社外にも開放する、「Field Partner」を開始する。
スウェーデンの音響機器メーカーZound Industries Internationalと、エレキギター用アンプのメーカーとして世界的に有名なMarshall Amplificationは、「Marshall(マーシャル)」ブランドのスマートスピーカ「Acton II Voice」「Stanmore II Voice」を発売する。
JR東京駅日本橋口の「ジョブハブスクエア」(千代田区大手町2)で8月31日、2カ月間のインターンシップを終えた外国籍学生たちによるファイナルプレゼンテーションが開催された。 #日本橋経済新聞
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、味の素株式会社で情報企画部長を務める古川昌幸氏のオピニオンです。
米国など5カ国による諜報協定「ファイブアイズ」が、IT企業に暗号化されたデータや端末へのアクセスを求める声明を発表した。
正規の「Windows」ユーティリティと無害なソフトウェアを悪用して、こっそりデータを盗む新しい攻撃チェーンが発見された。
Twitterのジャック・ドーシーCEOが陰謀論者ジョーンズ氏をめぐる論争などについて自説を披露したという。5日に行われる米上院情報委の公聴会では、Twitterで排除されずに許可されるコンテンツやユーザーについて、誰が判断を下すかという問題が議題になる可能性もある。
中国政府は、青少年の近視を予防するという名目で、オンラインビデオゲームの数をさらに制限する計画を発表した。
米Mozillaは2018年8月30日、広告などのためにサイトで使われているトラッキング要素をデフォルトでブロックする措置を、「Firefox」で間もなく始めると発表した。こうしたトラッキング要素は、ユーザーの閲覧行動を逐一追跡し、ページの読み込み速度にも影響するとMozillaは主張している。
ソニーは、12月に放送を開始する新BS、CS4K放送が視聴できる4Kチューナ「DST-SHV1」を発表した。ダブルチューナで裏番組録画にも対応する。
ファーウェイが、スマートフォン向けシステムオンチップ(SoC)製品「Kirin 980」を発表した。商用製品として世界初の7nmプロセスを採用している。
「創造性」を身につけるためには、どうすれば良いのか。本書によれば、クリエイティブな人たちは、単にIQ(知能指数)が高いだけでなく、心に「矛盾」を抱えているという。
ソニーは、有機ELテレビ「A9F」シリーズと液晶テレビ「Z9F」シリーズを発表した。いずれも、今後10年で飛躍的な変化が予想されるホームエンターテインメントに対応するスペックを備えたという。
パナソニックインフォメーションシステムズの連結子会社であるパナソニックネットソリューションズ(パナソニックNETS)は2018年9月3日、経費精算システム「MAJOR FLOW Z KEIHI」および「MAJOR FLOW Z CLOUD」と、奉行シリーズのクラウド会計「勘定奉行クラウド API version」(オービックビジネスコンサルタント)を自動連携させるオプションを、2019年1月に発売すると発表した。
トランスコスモスは2018年9月3日、新たなサービス拠点「BPOセンター佐世保」の新設を決定し、2019年1月より業務を開始すると発表した。2021年には400人体制まで増員する。
データセキュリティ専門ベンチャーであるZenmuTech(ゼンムテック)は2018年9月4日、Windows PCからの情報漏洩を防ぐソリューション「ZENMU for PC」の新バージョンを販売開始した。旧バージョンに比べてユーザーの操作負担を軽減したのが特徴。価格は1ライセンス2万7400円(税抜き)+年間15%の保守料(ボリュームディスカウントあり)で、社外でPCを使う機会の多い金融や交通・運輸、建設などの利用を見込む。すでに数社が採用したという。
グーグルは米国時間9月3日、インターネット上の子供の性的虐待画像を特定する企業や組織を支援することを目的とした、無料の人工知能(AI)ツールをリリースした。
AIを使った不動産の価格査定には、多くのプレーヤーが存在しているが、リーウェイズが提供するのは、物件の相場ではなく将来予測だ。リーウェイズの代表取締役社長CEOである巻口成憲氏に、ほかの価格査定サービスとは、異なる戦略を敷く理由は何か。リーウェイズが目指す不動産テックと不動産業界の新たな姿について聞いた。
小学生親子向けイベント「朝小サマースクール in 昭和女子大学2018」において、グーグルとCNET Japanが共同で地図ソフト「Google Earth」のワークショップを開催。集まった子どもたちに“地球探検”の楽しさを伝えた。
10月から適用される新しいプライバシー要件に伴い、アップルの「App Store」でアプリを提供する開発者は、ユーザーの個人データをどのように使用し、保護し、共有するかを明確かつ明示的に開示することが求められるようになる。
米CNETは、アップルの新型「iPhone」発表イベントが2018年9月12日に行われることを事前に予測していた。本記事では、どのようにして9月12日という日付を導き出したのかを解説する。
脆弱性報告制度では、セキュリティ問題について研究者が報告するためのセキュアなチャネルを用意し、問題のトリアージや緩和を適切に行うためのプロセスを取り入れる。こうした制度は業界でベストプラクティスとなっており、規制当局や法執行機関が注目している。FTCは2018年6月、消費者製品安全委員会で、基本的な脆弱性報告制度すら設けていない企業はFTC法違反になり得るとの見解を示し、次のように言及した。
2018年8月のニュースから松岡功が選んだのは、「マイクロソフトが『Windows Server 2008』サポート終了に伴う移行支援策を発表」「NTTがグローバル事業強化に向けてグループ再編へ」「NECとマイクロソフトが『NEC 365』を共同開発」の3本である。“見逃せない”理由と共に、それぞれのニュースのポイントをお伝えする。