eスポーツ盛況、スプラトゥーン甲子園やテンタライブも–闘会議2019

niconicoとGzブレインは1月26~27日、幕張メッセにおいてゲームイベント「闘会議2019」を実施。古今東西のアナログからデジタル、新旧のゲームが集まったイベント。eスポーツ大会が多数行われたほか、スプラトゥーン甲子園やテンタライブなどで大きく盛り上がっていた。
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富士ゼロックスがクラウド型AI-OCRを強化、読み取り結果の確信度に応じて有人確認の有無を制御 | IT Leaders

富士ゼロックスは2019年1月28日、カラー複合機の関連サービスで、手書き帳票を含む帳票からのデータ入力を自動化するサービス「Smart Data Entry」を強化すると発表した。OCR(光学文字読み取り)による文字認識結果の確からしさを判定し、判定結果に応じて人による確認の要否を制御する機能を追加した。2019年1月31日から提供する。
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みずほ情報総研、WinActorに次いでUiPathの販売とオンサイト研修を開始 | IT Leaders

みずほ情報総研は2019年1月28日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「UiPath」の販売開始に併せ、UiPathを導入する企業に向けた研修サービスを開始すると発表した。研修時間は半日(4時間)×2日間で、価格(税別)は50万円(講師1人、受講者7人まで)から。オプションで、社内システムを題材にした演習のカスタマイズも可能である。
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NRIセキュア、QRコード決済事業者向けにQR決済のセキュリティリスクを評価するサービス | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2019年1月28日、QRコード決済サービスの事業者に向けたセキュリティ支援サービス「QRコード決済セキュリティリスク評価サービス」を発表、同日提供を開始した。QRコード決済サービスについて、情報セキュリティの面からリスクを評価し、リスク対策を立案する。

日立、アジャイル開発の支援サービスを開始、専用スペースの提供から社内規約の整備まで支援 | IT Leaders

日立製作所は2019年1月28日、ユーザー企業のアジャイル開発をトータルで支援するサービス「アジャイル開発コンサルティングサービス」を発表した。アジャイル開発の専用スペースの提供などによって、アジャイル開発の短期導入とプロジェクトの定着化を支援する。2019年2月1日から提供する。価格は個別見積もり。

三井住友フィナンシャルグループがSAP SuccessFactorsをセミオーダー型で導入 | IT Leaders

三井住友フィナンシャルグループは、グループの一体運営を支える仕組みとして、タレントマネジメント(人材管理)を中心に人事業務を支援する人事システムを新設し、2018年9月から一部運用を開始した。SAPのクラウド型人事ソフト「SAP SuccessFactors」とPaaS基盤「SAP Cloud Platform」を組み合わせ、セミオーダー型で導入した。構築を支援したNEC、アビームコンサルティング、SAPジャパンの3社が2019年1月28日に発表した。

「誰も歩いていない道を行く」日本最古の醸造業

ものづくりに軸足を置いたジャーナリストの伊藤公一です。製造業に関わる業界や企業、経営者などを対象とする取材活動をしています。業界記者歴三十余年の活動を通して感じたことや気づかされたことなどを自然体で取り上げていく考えです。

今年469歳を数える超高齢企業

「伊丹の酒、今朝飲みたい」という文章をすべてひらがなで書き表すと「いたみのさけ、けさのみたい」という回文が浮かび上がります。こうした言葉遊びにさえ地名が織り込まれる伊丹はわが国を代表する日本酒(清酒)の産地の一つです。

この伊丹に本拠を置き「清酒白雪」の製造・発売元として知られる小西酒造(小西新太郎社長)は醸造業としては日本最古です。創業は1550年。キリスト教を広めるためにスペイン人宣教師、フランシスコ・ザビエルが来日したころにあたります。人間の年齢に例えれば469歳という「超高齢者」の会社であるにもかかわらず、同社は常に新しいことに挑み続けています。

「ただ単に歴史が古いだけでは時代に取り残されてしまいます。そうならないように当社は『誰も歩いていない道を行く』という気持ちをいつも忘れないようにしています」。小西社長は最古の醸造業を与(あずか)る責任をそう明かします。

「誰も歩いていない道」の一つが古い時代のレシピを使った商品開発です。同社には創業当時から伝わる古文書がたくさん残っています。そこで、江戸(元禄)時代に記された方法を忠実に再現した復刻版の日本酒を造りました。水を半分しか使わない製法なので琥珀色で甘みがあります。当時の酒が味わえるのは古い資料が470年近くもの間、大切に保管されていたからに他なりません。

食事を楽しむコミュニケーションツール

歴史を生かした酒造りとは逆に、歴史に捉われない斬新な発想で力を注いだのが、輸入を皮切りとするベルギービールの普及活動でした。1988年のことです。日本におけるベルギービールの歴史は同社が紹介したこの年から始まりました。日本酒を造る会社であるにもかかわらず、競争相手になるかもしれないビールを広めた背景には、本社のある伊丹市とベルギーのハッセルト市が姉妹都市であったという縁があります。

ベルギービールを手がけ始めた当初は、仕入れたビールを販売するだけでしたが、現在では自社でもベルギービールタイプの商品の製造・販売に乗り出しています。日本酒という看板商品にこだわらない、酒との柔軟な向き合い方の根底には「食事を楽しむためのコミュニケーションツールとして酒を愛してほしい」という小西社長をはじめとする同社の熱い思いがあります。

小西酒造が手がけているベルギービール(ベルギービールウイークエンド2018の会場で)

栄えある王冠勲章コマンドール章を受章

ベルギービールの普及に対する地道な取り組みは2018年6月、ベルギー王国から「王冠勲章コマンドール章」を受賞するという形で実を結びました。ベルギービール輸入30周年という大きな節目にもたらされた朗報でした。この勲章は国家的な功績を残した人に与えられるもので、外国の民間人に対する叙勲では最高位とされています。

会社として、ベルギービールの輸入・販売に貢献するばかりでなく、小西社長個人としても普及に尽力したことが認められた結果でもあります。小西社長は「輸入を開始した30年前、ベルギービールは日本国内ではほとんど知られていませんでいた。そんな中で、その素晴らしさを地道に啓発し、ファンが少しずつ生まれてきました」とこの事業の「道」の歩み始めを振り返ります。

一方、主力商品である日本酒の今後については「正しい飲み方や、おいしい料理との組み合わせを国内だけでなく、海外に伝えていくことが大事な仕事になる」と言い切ります。

他社が願っても決して追い越せぬ歴史の長さに甘んじることなく「誰も歩いていない道」を探る気概はむしろ、最古の企業に似合わぬ若々しさの表れと言えるでしょう。

コピー用紙の残数をIoTで検知して自動注文、アスクルが「コピー用紙自動配送サービス」を開始 | IT Leaders

アスクルは2019年1月28日、コピー用紙の残量をIoTで検知して自動で発注・配送するサービス「コピー用紙自動配送サービス」を発表した。2019年2月下旬から提供する。IoT機器「スマートマット」の上にコピー用紙を積んでおくと、残量が減った際に自動で注文する。利用料(税別)は月額300円。

三菱UFJ銀行、データクレンジングによる法人番号付与サービスを導入 | IT Leaders

三菱UFJ銀行は、データクレンジング技術を用いた法人番号の付与サービスを導入した。データクレンジングとは、データの中から誤りや不足データなどの異質なデータを補正、補完し、データの品質を高める作業のことである。同サービスを提供したランドスケイプが2019年1月25日に発表した。

京葉銀行とNTT東日本、千葉県経済の活性化に向けて業務提携 | IT Leaders

京葉銀行とNTT東日本は、地域にITを普及させて千葉県の経済を活性化させる取り組みで業務提携したと発表した。京葉銀行が融資し、NTT東日本がITサービスを提供する。2019年1月7日に契約を締結した。NTT東日本と金融機関が協力して地域の活性化に貢献する業務提携は、首都圏では初めて。