Bizコンパス「アプリサービス」の終了について

平素よりBizコンパスをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 突然ではございますが、この度、Bizコンパスにてご提供しております「アプリサービス」は2019年6月30日(日)をもちまして、 サービスの提供を終了させていただくこととなりました。 サービス終了に伴い、以下の対応となりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。 2019年5月13日(月) 「App Store」および「Google Play ストア」からの配信停止 2019年6月30日(日) Bizコンパス「アプリサービス」への配信停止 ※2019年7月1日(月)以降も「アプリサービス」自体はご利用いただけますが、新規の記事の配信は行われません。 なお、「アプリサービス」は終了いたしますが、Webサイトでの情報発信は引き続き、継続してまいりますので、PCやスマートホンでご覧いただけますと幸いです。 今後ともBizコンパスをご愛顧くださいますようお願いいたします。
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たまったTポイントで株式運用できる「ネオモバ」–SBIネオモバイル証券が開始

SBIネオモバイル証券は、共通ポイントサービスの「Tポイント」を使って株式を購入できる金融サービス「ネオモバ」を開始した。ネオモバは、株式投資初心者や若年層をターゲットとしたもので、身近で活用しているTポイントとスマートフォンを使った簡単な取引方法を採用することによって、リスクを抑え、入口のハードルを低く設定している。
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製品組立・保守の作業性をVRで事前検証、デジタルプロセスが「DIPRO Xphere」をリリース | IT Leaders

VR(Virtual Reality:仮想現実)が、複雑な製品・部品の組み立てや保守における作業性の事前検討を支援する──そんなソリューションをデジタルプロセス(DIPRO)が2019年4月19日より販売開始する。名称は「DIPRO Xphere」で、VRヘッドマウントディスプレイを介して、部品の組み立てや保守の作業性を事前検証することができる。

ビズリーチ、クラウドサービス「HRMOS評価」をリリース–人事評価業務を支援

ビズリーチは4月17日、人材活用プラットフォーム「HRMOS」(ハーモス)シリーズの新サービスとして、人事評価クラウド「HRMOS評価」をリリース。リアルタイム・フィードバックの運用手法のひとつ「1on1」におけるフィードバック内容の記録、能力開発のためのアクションの管理などが日常的に記録できるようになるほか、データの一元管理でオペレーション業務の負荷を低減する。
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NRIセキュア、簡易セキュリティ評価サービスSecure SketCHを強化、ガイドライン準拠を確認 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2019年4月17日、Web上で自社のセキュリティ対策状況に関する約80の設問に回答するだけで評価結果を表示するサービス「Secure SketCH」を強化したと発表した。有償プラン「STANDARDプラン」の新機能として、「ガイドラインチェック機能」と「レポート出力機能」を追加した。価格(税別)は据え置きで、月額2万円。

複数ベンダーのデータ保護製品を使うとデータを失いやすくなる、Dell EMCが調査レポートを発表 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2019年4月17日、データ保護に関するユーザー調査結果を発表した。過去12カ月に障害インシデントを経験した日本企業は回答企業中66%に及び、2016年の前回調査(49%)と比べて17ポイント増えた。また、失ったデータを回復できなかった企業は26%に及び、前回調査(7%)と比べて3.7倍に増えている。

損害保険ジャパン日本興亜、保険金サービス拠点の電話応対をAIがガイド、2020年以降に実現 | IT Leaders

損害保険ジャパン日本興亜は2019年4月17日、事故の受付から保険金の支払いまでの個客対応を行うサービス拠点に向けて、電話応対をAIで支援する「電話応対ガイドAI」の開発を開始すると発表した。すべての社員が品質の高い電話応対を行えるようにするのが狙いである。AI技術を提供するNTTコミュニケーションズとともに、2019年5月から開発する。

信頼性と暗号化を強化した商用DB「PowerGres Plus」に新版、PostgreSQL 10ベースに | IT Leaders

オープンソース(OSS)のサポートサービスを手がけるSRA OSS日本支社は2019年4月17日、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)の新版「PowerGres Plus V10」を発表、同日販売と出荷を開始した。新版では、ベースとなるPostgreSQLのバージョンをPostgreSQL 9.4から現行版のPostgreSQL 10へと高めた。これにより、論理レプリケーション、宣言的テーブルパーティショニング、SCRAM認証などの機能が利用できるようになった。

オフコン「IBM i」で流通BMS、ネオアクシスがJX手順クライアントにXML変換機能を追加 | IT Leaders

TISインテックグループのネオアクシスは2018年4月17日、日本IBMのオフコンOS「IBM i」(ハードウェアは「Power Systems」)で稼働するインターネットEDIソフト「Toolbox JXクライアント」の機能強化を図り提供を開始したと発表した。別途ファイル変換機能などを作り込まなくても流通BMSを使えるように、データを固定長フォーマットからXMLに変換する機能を追加した。価格(税別)は据え置きで、CPUのグレードによって異なり、22万円からとなっている。

町工場ぶっちゃけ対談 vol.11 ~特別編・栗原親子対談~

こんにちは!会いに行ける町工場社長、栗原です!

春爛漫、皆様いかがお過ごしですか?うちの職場では3月の最後の土曜日にお花見を敢行!都内足立区の舎人公園は満開ちょっと手前ってところでしたが、気持ちよく桜の花を愛でて参りました。もちろん、宴会も盛り上がりました!

そんなちょっと浮かれ気味の株式会社栗原精機ですが、4月1日に新しいスタッフを迎え入れました。実は、私の長男なんです。大学卒業後は全くの畑違いの道に進んでいたのですが、本人の強い意志の元、家業を継ぐべく帰ってきました。

今回の町工場ぶっちゃけ対談は、特別編として、親子対談をお送りしたいと思います。なんだか、内輪話をおおやけに披露するみたいでお恥ずかしいのですが。昨今、後継者不足で廃業を余儀なくされる町工場が多いというこの状況での中で、うちの親子関係が、ひとつの実例として、少しは世の中のお役に立てれば。。。。

ではここからは、進行役をダイレクトメールサービス「たより」の後藤天美さんにお願いして、話を進めてまいりましょう。

ここから、聞き手・執筆は後藤天美さん

2019年、平成も残りわずか。桜が舞う中、発表された新元号は「令和」。行ってきました、聴いてきました!「会いに行ける町工場社長栗原さん」とのものづくり対談、第11弾。今回は、特別編?番外編?栗原精機重大ニュース発表の巻でございます。

対談場所は、ぎりぎり川口市、ほとんど草加市という場所に位置する(株)栗原精機。今回の対談のお相手は、栗原さんのご子息、栗原匠(たくみ)さん。町工場ぶっちゃけ対談初の親子対談。なんとなんと、この4月から栗原精機にご入社!ということは。。

前職の退職から栗原精機への入社まで

―たくみさんは、確かリーガルコーポレーションにお勤めだったのでは。イケメン若手社員として、雑誌でも特集されてましたよね。

匠:はい、この4月から正式入社になりました。前職はリーガルにいました。確かに、雑誌には掲載されました(笑)

―4月から栗原精機に!いろんなことを聞きたいですが、リーガルって、あの靴のリーガルですよね。超有名な。前職では、どんなお仕事をされていたんですか??

匠:ずっと、アパレルというか、ファッション業界にはとても興味があって。リーガルの靴も大好きだったので。アルバイトからそのままリーガルに入社しました。最初は販売、渋谷の店舗に異動してからは、販売の他に、商品の企画開発に携わったり、あとは広報活動もやっていましたね。

栗原:渋谷のショップは、リーガルのコンセプトブランドをカタチにしたというか、他の店舗とはちょっと趣が違うんだよね。

匠:まず、店舗で企画開発を行うこと自体なかったですからね。自分の声がカタチになったり、自分が動くことで売上を伸ばしていくことができたり、それはそれで、すごく楽しかったです。

―そんな、メインでご活躍をされていて(しかも渋谷のブランドショップで)『これから!!』という時期に、リーガルを退社されたってことですか??…栗原精機に入社をされたのも、事業継承を意識されてのこととか?

匠:実はですね、事業継承はずっと僕の頭の中にはあったんです。30歳を前に、リーガルの渋谷の店舗で、企画開発をして、売り上げを伸ばして、そんな自信と実感が、栗原精機へ行こう!!という決断に向けての背中を押したというか。

栗原:匠は、平成元年生まれで。4月に新元号が発表されて、5月から令和元年。なんとも、これも運命的というか。

―栗原さんは、匠さんから栗原精機に入社するって聞いた時、やっぱりガッツポーズでしたか??

栗原:ガッツポーズはしないけど(笑)。いや、匠が会社のことを考えてくれているんだなぁ、とは、ずっと感じていて。嬉しいのは嬉しいよ、そりゃ。でも実際は、いろんな葛藤の中で、4月を迎えました。会社も厳しい時期もあったし、これからだって、順風満帆とはいかないだろうし、本当にこれで良いのか??と、思うこともありますよ。

匠:先代が亡くなったということもあって、会社を継いでいこうという決意を固めましたね。実は、亡くなる前に、先代と二人で飲みに行って。『どんなカタチであっても、栗原精機を残したい』と、想いを託されていて。

栗原:え??飲み行ったの?親父と?二人で?どこにー??

匠:あそこ、ほら、近所の○○(お店の名前)

栗原:へっぇーーーー

―栗原さん、ご存じなかったんですか??

栗原:いや、後日談で、そんな話は聞いてたけど。お店の場所まで聞いてないし、俺は親父と二人で飲んだことないし(笑)

―なんと(笑)。お母様は?どんな反応されましたか?

匠:母には、リーガルに就職したときから、ずっと栗原精機の跡を継ぐから、とは、話していたんです。どんな形でも応援するから、とはずっと言われてました。

栗原:何かね、そっち(奥サマ)とは、俺より頻繁に話してたみたいよ。

―笑笑。でも、栗原さん、匠さんが後継者として帰ってきてくれて、もう万歳三唱ですね。

栗原:いやいやいや。勤め人では抱えることのない、社員、仕事、借金、諸々。リスクを背負わせてしまうことへの不安というか。さっきも話したように、これで本当に良いのか?と思っている自分と、心の奥底では嬉しい!のガッツポーズをとっている自分と、なんか不思議なカンジですよ。

―やっぱり、嬉しいんじゃないですか!素直じゃないなぁ。

栗原:そりゃ嬉しいって。でも、一番うれしかったのは、匠が後継者として栗原精機に帰ってくるよって、会社の幹部である専務と常務に伝えた時、二人がすごく喜んでくれた瞬間。と同時にホッとしたともいうか。幹部に反対されたらどうしよう、とか、実はドキドキしてたから(笑)

栗原精機のこれから

―匠さんという若い力が会社に帰ってくることで、会社の未来が見えてきたってカンジですかね?

栗原:そうだね、新しい命が吹き込まれるっていうか。そこから、社員さんや取引先、関係先の皆さんに、匠の話をお伝えして。みんな喜んでくれたよね。

匠:実は3月からちょうちょく会社には来ていました。有給をとって。。。今までいた世界とはまるっきり違うし、わからないことだらけです。専務や常務や、僕が子供のころから可愛がってもらっているので、なんだか照れるというか、違和感もあって(笑)

―4月になって、改めて正式に社員になって、後継者として皆さんの前に立たれたときは、どんなカンジでしたか?

匠:社員のみんなや、関係する方々と、今栗原精機として行っている一つ一つの作業をもっとより良くしていかなければならない、という実感が湧いてきました。

栗原:経営者としての勉強も積んで、一本立ちしてもらわないとね。いずれは一人でやっていかなくちゃならない。

―メイカーズリンクの運営者として、全国的にも有名な栗原さんですが。。。

栗原:メイカーズリンクの、ものづくり全体を盛り上げていこうって活動の必要性も含めて、理解してほしいとは思ってますよ。『ものづくり』が、この国からなくならないように!

―ものづくりへの心意気、ここがないと、人も集まらないですもんね。

栗原:人が集まる場づくりであったり、ものづくりをアピールしていくこと、心意気も大事だし、何より母体、土台となる栗原精機を任せられる存在ができたということは、今後の大きな力になりますよ。

―今のこの世の中で、この栗原精機のこれからの事業継承への道というのは、匠さんが考えているよりも影響は大きいと感じます。

栗原:事業継承、後継者に悩んでいる方たちに、栗原精機の姿をみてもらって、勇気を与えられるような会社にしていきたいよね。

―最後になりますが、匠さんがこれからの栗原精機の未来をどう考えているか、教えてください。

匠:自営から企業へ、会社としての仕組みや組織はとても大切だと思っています。商売をするからには、栗原精機で働いていて良かった!と思ってもらえる会社に成長させたい。僕が一企業の中にいたからこそわかること、それは、若い人が将来、未来に夢を持っていない、ということなんです。それじゃ、ダメだろう、社員さんの幸せこそが、会社の宝になるはずと強く感じています。そんな会社の未来をつくっていきたいですね。

栗原:この先、必ず苦しい時期もあるだろうと思うけど、今の志を忘れずにて欲しいねぇ。

―うーーん、素敵ですねぇ。。

栗原:でもまぁ、若い人に託す決断ができた!ということ。ここが何をおいても、一番の幸せなんだろうなぁ、と、今日話していて思いますね。

―前職での広報経験も、匠さんの強みですね!

匠:ブランドを広めるための活動、これが、今後栗原精機で生かせていけるんじゃないかと。任せてほしいです。

栗原:その経験は、この製造業界では思いもつかないようなアイディアが生み出せるはずだから、とっても期待してますよ。

番外編親子対談、いかがでしたか??事業継承に悩むすべての中小企業の経営者さんにとって、勇気をもらえる内容だったのではないでしょうか。「若い人に託す決断」私は、この言葉が一番心に残りました。町工場社長のものづくり対談、次はいずこへ??そしていつかな??(笑)

ここから再び文章は栗原

さて、いかがでしたか?事業継承の話になると、スポットは後継者がいるかいないかに当たりがちです。よく統計調査に現れる後継者のいない中小企業は6割とか7割とか。でも、ちょっと見方を変えたらどうでしょうか?後継者がいない、イコール、その会社の仕事が世の中に本当は必要ではない?かもしれない。ちょっと乱暴な言い方ですが、必要とされる仕事なら、事業として成り立つはずだし、事業として成り立つなら、社長の息子でなくたって、後を継ぐ人は必ず現れると思うんですよね。

ちょっと持論展開みたいになっちゃいますが、問題は、人材がいない云々以前の、仕事が、事業が継続されていく価値があるかどうか、だと。。。こう言っちゃうと、まるでうちにはその価値があるし、だから後継者もいるんだぞって自慢みたいですが、先代から50年、頑なに守ってきたものと柔軟に取り入れた新しいものと、まあ、それなりに苦労と紆余曲折を経て、今があるんだって自負はしてます。でもって、なお、「この国のものづくり」がもっと盛り上がるようにって、ほんとに微力ですけどね、あと、もうちょっと頑張ろうって、本当に全部を息子に引き継ぐまではって、そう思っています。

会津若松の「デジタル未来アート展」レポート–“遊び場”と“学び場”が融合

会津若松市の会津稽古堂で「デジタル未来アート展」が開催された。最新のテクノロジーやアートを使ったコンテンツが楽しめる「遊び場」と、ワークショップや体験を通じてテクノロジーを理解できる「学び場」に多くの人が訪れ、にぎやかな歓声が響き渡った。
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会津若松の「デジタル未来アート展」レポート–“遊び場”と“学び場”が融合

会津若松市の会津稽古堂で「デジタル未来アート展」が開催された。最新のテクノロジーやアートを使ったコンテンツが楽しめる「遊び場」と、ワークショップや体験を通じてテクノロジーを理解できる「学び場」に多くの人が訪れ、にぎやかな歓声が響き渡った。
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日本IBM、新社長に顧客IT戦略支援のGBS事業を統括する山口明夫氏が就任 | IT Leaders

日本IBMは2019年4月17日、同年5月1日からの新役員人事を発表した。新しい代表取締役社長執行役員に山口明夫氏(現・取締役専務執行役員 グローバル・ビジネス・サービス事業本部 本部長)が就任。現社長のエリー・キーナン氏は取締役会長に就任し、米国本社の北アメリカ担当 ゼネラル・マネージャーを兼務する。

セールスフォース・ドットコム、DXの加速を支援する施策「DXアクセラレーション」を発表 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムは2019年4月16日、日本における企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させ、クラウド対応可能なエンジニアの育成を促進させるとともに、Salesforceのシステムインテグレーションパートナー(SIパートナー)拡大を図るための新プログラム「DXアクセラレーション」を展開すると発表した。

NECソリューションイノベータ、AIで人材ライフサイクルを支援する「NEC HR Techクラウド」 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2019年4月16日、AIを活用し、人事関連業務における人材の適正配置やリテンション(自社にとって必要な人材を確保するための施策)などを支援するクラウドサービス「NEC HR Tech クラウド」の提供を開始した。価格(税別)は、初期導入費が1社当たり1万円で、月額利用料が1社当たり1000円。分析については、1社員1分析当たり100円(1人の社員を複数回分析した場合は複数カウント)になる。

欧州で沸騰するプロセスマイニング─BMW、Siemens、Lufthansaなど欧州企業はここまで来ている! | IT Leaders

2019年、最もホットなトピックになると見られるのが「プロセスマイニング」だ。本誌はこの技術のリーディングベンダーである独セロニス(Celonis)がミュンヘンで開催した同社初のユーザーコンファレンス「Celosphere 2019」を取材した。今回はBMWやシーメンス、ABB、ルフトハンザドイツ航空といった欧州有力企業の業務プロセス変革への取り組みを紹介する。企業の”基礎体力”を強化する動きであり、少なくとも日本の5年先を行く実態が明らかになった。

基幹系システム刷新プロジェクトの落とし穴(業務改革編):第3回 | IT Leaders

前回は「グローバル標準ERPの導入・運用メリット」を中心に述べた。今回と次回は実際の基幹系刷新プロジェクトを推進する難しさ・落とし穴について考えていきたい。まず今回は第1回でも取り上げた、「基幹系システム刷新の前提となるグローバルレベルでの全体最適化・業務改革が、特に日本国内導入において難しい理由・背景」について、著者なりに紐解いてみたい。

基幹系システム刷新プロジェクトの落とし穴(業務改革編):第3回 | IT Leaders

前回は「グローバル標準ERPの導入・運用メリット」を中心に述べた。今回と次回は実際の基幹系刷新プロジェクトを推進する難しさ・落とし穴について考えていきたい。まず今回は第1回でも取り上げた、「基幹系システム刷新の前提となるグローバルレベルでの全体最適化・業務改革が、特に日本国内導入において難しい理由・背景」について、著者なりに紐解いてみたい。