
日: 2019年7月5日
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WordPressで作成したホームページを公開する方法
数々の困難を乗り越えて、Wordpressでのホームページの完成させた方へ。おめでとうございます。そしてこれまでの制作作業お疲れ様でした。作成した新たなホームページが公開されるまであと少しです。公開の作業に関しては、少し専門的な知識も必要になりますが、そういった知識が無くても公開できるように方法を紹介しますので、是非挑戦してみてください。
Step1:プロ、もしくは詳しい人に依頼する
いきなり正反対の方法から入りますが、これが一番のオススメです。Wordpressでのホームページの制作はHTML等の知識が無くても進められますが、こと公開に関しては、サーバーにアクセスをしてファイルを編集するなどの作業が伴います。最悪の場合、これまでの苦労が水の泡になる可能性もあります。有料になるケースがほとんどだと思いますが、まずはプロに依頼することを検討してみてください。弊社でも公開作業を承りますので気兼ねなくご連絡ください。
Step2:Wordpress管理画面で公開作業をする
コストを出来るだけ抑えたい。そういった知り合いがいないということであれば、ご自身で公開作業をすることになります。
まずはWordpress側で公開作業をします。設定→一般の項目の「サイトアドレス(URL)」だけを変更します。全くの新規で作成している場合は公開予定のURLがそのまま入力されていますが、リニューアルなどでテスト環境で制作を続けてきていた場合、公開を予定しているURLとは違うURLになっていると思います。
例えば「http://example.com/wp」になっているのを「http://example.com」に変更するといった作業です。
注意点としてWordpressアドレス(URL)は絶対に変更しないで下さい。変更してしまった場合、今まで慣れ親しんだ管理画面にすらアクセスができなくなり、詳しい人に相談もできない場合は、これまでに苦労が水の泡になる可能性もあります。変更するのはサイトアドレス(URL)の方です。
サイトアドレス(URL)の方は変更すると一時的にこれまで見れていたホームページが見れなくなります。見られなくなるといっても、管理画面にはアクセスできる状態なので、元に戻すのはすぐにできます。一旦落ち着きましょう。これまでに設置してあるWordpressを読み込んでいないために起こる現象で、正常な現象になります。
Step3:サーバー(FTP)側の設定をする
見られなくなるといっても、管理画面にはアクセスできる状態なので、元に戻すのはすぐにできます。一旦落ち着きましょう。これまでに設置してあるWordpressを読み込んでいないために起こる現象で、正常な現象になります。
そこで、次はサーバーにアクセスして、ファイルの位置などを変更する必要があります。具体的には下記の手順になります。
- Step3-1:サーバーにアクセスをして、Wordpressアドレス(URL)内にある「index.php」をダウンロードする。
- Step3-2:ダウンロードしてきた「index.php」を編集する。
- Step3-3:編集した「index.php」をサイトアドレス(URL)の場所にアップロードする。
の3段階になります。「index.php」の編集箇所については、ダウンロードしていたファイルを「メモ帳」等で開き
require(‘./wp-blog-header.php’);
↓
require( dirname( __FILE__ ) . ‘/wp/wp-blog-header.php’ );
に変更します。「/wp」の部分はWordpressアドレス(URL)にあって、サイトアドレス(URL)にはない今回削除した文字列になります。基本的には最終行に書かれているかと思います。
FTPに関してはFTP接続ソフトがなくても各サーバーのコントロールパネルからもアクセスができますが、FTPソフト等を使う場合は下記記事を参考にしてください。また、編集の仕方についても触れているので参考にしてみてください。各サーバーのコントロールパネルからのFTPの接続方法などは各サーバーのコントロールパネルのマニュアルを参照してください。
サイトアドレス(URL)のところに「index.html」等のファイルがあると競合してしまいますので、旧サイトのデータは丸ごとダウンロードしておいてローカルで保存をしておき、サーバー上のデータは削除してください。
Step4:再度Wordpressの管理画面から設定する
Step3が完了したらTOPページは見れるようになっているかと思いますが、そこから別のページに飛ぼうとするとエラーになってしまうと思います。最後の仕上げとして「.htaccess」のデータを編集しないといけません。とは言っても管理画面から設定ができるのでご安心下さい。
設定→パーマリンク設定と開き、
設定を保存をしてください。何も変更しなくて構いません。こうすることで「.htaccess」のファイルが自動生成されます。
Step5:公開チェックをする
具体的な公開作業については以上ですが、テスト環境で設定していたリンク等が本番環境では違うURLになっていることもありますので、一通り確認をしてみてください。
いかがでしたでしょうか?公開作業はについては少し知識と技術が必要なので、Step1でお伝えしたように、できれば専門の方に依頼することをおススメします。公開作業については弊社でも承りますし、不具合が生じたという場合もお力になれるかもしれませんので、気軽にご相談ください。