超音波検査画像の「影」をラベルなしデータの学習で検出する新技術、理研などが開発 | IT Leaders

理化学研究所、富士通、昭和大学、国立がん研究センターの4組織は2019年7月26日、超音波検査画像をAIで診断する際の課題である「影」を効率よく検出できる新技術を開発したと発表した。ディープラーニング(深層学習)によるラベルなしデータの学習によって影を検出する。ラベル付きデータを用意する必要がないので、容易に導入できる。
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「STEINS;GATE」などのゲームや音楽事業のMAGES.、MBOでドワンゴから独立

ゲームや音楽事業を展開しているMAGES.は7月26日、マネジメント・バイアウト(MBO)により、親会社であるドワンゴから7月12日付で独立したことを発表した。MAGES.の代表取締役である志倉千代丸が、同氏のCHIYOMARU STUDIOを通じてドワンゴの保有しているMAGES.の全株式を買い取ったとしている。
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LyftとAptiv、自動運転タクシーで視覚障がい者の移動を支援–NFB年次会議に合わせ

配車サービスのLyftと自動運転技術のAptivは、ネバダ州ラスベガスで開催される全米視覚障害者連合(NFB)年次会議の期間中、目の不自由な人の移動を支援するため自動運転タクシーサービスを提供すると発表した。NFBの会議は、7月7日から12日にかけて開催された。
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アイティフォー、コンタクトセンターの録音音声を音声のまま検索できるツール「AudioFinder」 | IT Leaders

アイティフォーは2019年7月26日、コンタクトセンターの録音音声を、テキスト化することなく音声データのままで検索できるツール「AudioFinder(オーディオ・ファインダー)」を発表した。同日販売を開始した。インストールする端末ごとに1ライセンスの料金体系で、価格は要問い合わせ。開発会社は、イスラエルのNICE Systems。

NECがメインフレームACOS中型機の新モデル、19インチラックに収容可能に | IT Leaders

NECは2019年7月26日、メインフレーム「ACOSシリーズ」中型機の新モデル「i-PX9800モデルS200」を発表した。同時に、ACOSシリーズ向けストレージの新モデル「iStorage A5200」および「iStorage A3200」を発表した。いずれも2019年9月から販売し、2019年12月3日から出荷する。

データの力で毎日の食事から健康を目指す「SIRU+」–無理せずに栄養可視化

2017年11月に神戸市が主催した「Urban Innovation KOBE」ファイナリストに選定されたシルタスは、2019年3月に同市のスタートアップ提案型実証実験事業「Urban Innovation KOBE+P」の第1号事業に採択され、買い物するだけで健康になることを目指す栄養管理アプリ「SIRU+」の提供を開始した。今回は同社代表取締役/CEO・Founderを務める小原一樹氏にサービスの概要や取り組みの姿勢を聞いた。
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ソニー、RX100シリーズに「RX100VII」登場–動画機能を強化、撮り逃さない「ワンショット連続撮影」も

ソニーは、デジタルカメラ「サイバーショット」に、新開発のメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーを搭載した「DSC-RX100M7」(RX100VII)を発表した。動画撮影時の「リアルタイム瞳AF」や「4Kアクティブ手振れ補正」など、進化した動画性能を搭載する。
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ニチレキ、舗装のメンテナンスサイクルを画像解析で効率化 | IT Leaders

ニチレキ、NTT東日本、NTTコムウェアは2019年7月25日、舗装道路の路面点検・診断・措置を低コストで実施するため、AIによる「局部損傷」診断技術を共同で開発したと発表した。「AIによる局部損傷の診断」と「診断結果にもとづく措置」を提供する。2019年度中のサービス提供を目指す。
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FINET、工場のスマート化を見据えて工程のリアルタイム可視化を実現 | IT Leaders

富士通アイ・ネットワークシステムズ(FINET)は、工場のスマート化を見据え、BI(ビジネスインテリジェンス)ダッシュボード「MotionBoard」(ウイングアーク1st)を採用し、工程をリアルタイムに可視化できるようにした。ウイングアーク1stが2019年7月25日に発表した。

SEOに強いって本当?ワードプレスを使ったホームページ制作

こんにちは、テクノポートの永井です。最近、弊社ではWordPress(ワードプレス)を利用してWebサイトを作ることがほとんどになってきました。その大きな理由としては以下が挙げられます。

  • 感覚的に使用できる
  • さまざまな機能を簡単に追加できる(プラグイン)
  • SEOに強い

1と2は実際に操作すればわかりますが、3について疑問に思っている人が多いのではないでしょうか。そこで、今回はワードプレスがSEOに強いと言われている理由について深堀りし、ぜひみなさんにも実行していただければと思います。

そもそもSEO対策とはなんでしょうか?

SEOは検索エンジンの最適化を行う“Search Engine Optimization” の略語です。検索エンジンはGoogle、Yahoo、Bingのように何かを検索するときに使うサービスです。最適化とは検索エンジンに自社のサイトをきちんと理解してもらうことを言います。

そして、SEO対策は検索エンジンが出す検索結果の上位に自社のサイトを表示させることです。表示順位が上がることで自社サイトをクリックしてもらいやすくなり、そこから問い合わせが増えることで結果として売上が上がるようになります。だからこそ、各社がSEO対策に力を入れているのです。

SEO対策って具体的に何をすることなんでしょうか?

具体的には、検索エンジンがどのようなページを上位に表示させるかを知った上で、自社のサイトが狙ったキーワードで上位に表示されるようページを作り込みます。

Googleは「ユーザー(検索者)が求めているコンテンツを上位に表示する」という考えがあります。基本的にはユーザーの目線に立ったコンテンツ(ページの内容)であるかどうかが最も重要になりますが、それだけでは上位に表示されません。例えば、ページの内容はもちろん、ページタイトル、ディスクリプション、見出しなどのテクニック的な部分まで幅広い内部対策が必要になります。

本来そういったテクニック面にはHTMLなどの言語知識が必要となってきますが、ワードプレスならそれらを誰でも簡単に設定できるようになっています。直接タグを書き込むという煩雑な作業も必要ありません。

SEO対策の漏れを最小限にするのがワードプレス

ディスクリプションの設定、タイトルタグ、見出しタグの設定と、上位表示するために必須なSEO対策はさまざまです。これらを漏れなく全てのページに設定しなければなりませんが、作業に時間がかかってしまいます。ひとつでも漏れがあると、検索順位に影響が出るかもしれません。

ワードプレスはそのような設定の漏れを最小限に留めてくれます。各種設定やプラグインをインストールして管理するだけでSEO対策が可能です。

見出しタグや画像設定を容易に

見出しタグは、ページの構造を整理し、コンテンツの内容を検索エンジンやユーザーに伝える要素として重要です。こうしたユーザー理解への配慮がSEO効果につながります。
ワードプレスは自分で見出しタグを記入する必要がなく、下記の画像のように文字を選択→見出し選択で自動的にタグ付けが可能です。

ワードプレス 見出し入力画面

また、画像に関しての細かい設定もボタン1つでできます。

画像挿入後、上記のような画面で調整できます。
代替テキストを設置することで、ネットの接続が悪く画像が読み込めなかった際にも「製品A(の写真)」「○○加工の様子」などと代わりに文字を表示させることが可能です。ユーザーの内容理解につながるだけではなく、検索エンジンが画像の情報を読み込む手助けとなり、画像検索からも自社サイトへの流入が狙えます。

また、画像のサイズもワードプレス上で自由に調整可能です。ページ内の画像が大きすぎる場合、読み込むスピードが遅くなり、画像が完全に表示される前にページから離脱される可能性があります。ページ表示の速度も、SEO対策をする中で重要な要素であることを覚えておきましょう。

さらにプラグインで各種対策も漏れなく

ワードプレスにはテクニック面のSEO対策を自動で行ってくれるツール(プラグイン)があります。拡張機能として必要なプラグインを各自インストールし、用いるという形です。

例えば、SEO対策に役立つプラグインとして人気な「All in One SEO Pack」をインストールすれば、下記のように決められた枠に情報を入力していくだけでSEO対策の基本となるタイトルやディスクリプションなどの設定が完了します。

All in One SEO Pack 設定画面

設定するのに適切な文字数が記載されていたり、検索時にどのように表示されるかが一目で表示されたりなど、初心者にも非常に分かりやすい仕組みになっています。

All in One SEO Packは他にも、SEO対策に必要な細かな設定が可能です。

  • XMLサイトマップの生成:サイト全体の情報(更新時期、カテゴリー、URLなど)が含まれたXML形式のファイルを生成できます。これをGoogle Search Consoleに登録することで自社のサイト情報を検索エンジンにより効率的に読み込んでもらえるようになります。
  • 重複コンテンツのチェック:サイト内に同様のコンテンツがある場合、Googleからの評価が下がってしまう可能性があります。
  • noindex設定:重複している、あるいは質が低いコンテンツなどを検索時に表示させないことで、悪い評価を受けるのを回避するものです。
  • ソーシャルメディア設定:TwitterやFacebookなどSNSでシェアをするときに、説明文や画像をどのように表示させるか設定するものです。適切に拡散され、注目が集まれば間接的なSEO効果が期待できます。

また、プラグインを利用することで、SEO対策の見える化が可能になり、漏れのない対策ができます。
他にもSEO対策ができるさまざまなプラグインがありますので、一度ぜひ調べてみてください。

スマートフォンへの対応が簡単

ワードプレスのテーマにはスマートフォンで閲覧した場合に、文字の大きさや全体のレイアウトを自動で調整してくれるレスポンシブ対応のものがあります。スマートフォンに対応していないWebサイトは、スマートフォンで検索したときに上位に表示されにくい傾向にあります。

そのため、スマートフォンに対応してくれるワードプレスのテーマを使うことで、PC版、スマホ版の両方でSEO対策が可能です。

製造業系のWebサイトであれば、依然としてPCからの閲覧がメインになると思いますが、それでもスマホで情報収集する人は増えてきています。また、自社アピールとしてSNSを活用されている企業は、スマホでのSEO対策が重要です。SNSがスマートフォンから気軽に閲覧されやすい特徴があることから、そこからのアクセスにも備えて両方の表示に対応したサイト作りをおすすめします。

まとめ

ワードプレスがSEO対策をしやすい理由について解説しました。自社サイトへのアクセス数向上のためSEO対策は必須ですので、ぜひワードプレスをご検討ください。
また、ワードプレスにはデザインだけでなくSEOに関しての対策も考えたさまざまなテンプレートが用意されています。弊社でも「製造業専用のテンプレート」を販売していますので、お気軽にお問い合わせください。

分解するとたった40cm、持ち歩けるデジタルギター「Jammy」–本物の演奏感をレビュー

持ち運びやすいコンパクトさ、本物と同様の演奏感などの長所を維持しつつ、可変長ネックという短所を解消するため、ボディとネックが分離するデジタルギター「Jammy」。演奏時には長さが70cm弱の15フレットあるヘッドレスギターでありながら、使わないときには40cm強に収められるようにした。そんなJammyを手にとって試す機会が得られたので、操作感や演奏感をレビューしよう。
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組織横断分析から営業部門のKPIを導出─ベックマン・コールター・ジャパンのデータ経営 | IT Leaders

臨床検査機器のグローバルメーカーであるベックマン・コールター・ジャパンが自社のBIプラットフォームを刷新したのは3年前のこと。サイロ化された複数部門システムのデータに分析をかけて、営業部門の定量的なKPIを得るという目的からだ。現在では、もっと幅広い領域での活用にも可能性を見出しているという。同社ダイアグノスティックス経営企画部部長の加藤亮氏に、BIプラットフォームの活用状況や展望を聞いた。

日本の“得意技”で米国住宅を便利でコンパクトに–シリコンバレー発「HOMMA」の挑戦

システムキッチンやユニットバス、日本では当たり前の住宅設備が米国の住宅事情を変えようとしている。手がけるのは2016年に米国シリコンバレーで起業したHOMMA(ホンマ)。販売形態、広さ、ニーズと日本とは大きく異なる米国の住宅市場に、正確、緻密、使い勝手など日本の得意技を凝縮した住設がどんなイノベーションをもたらすのか、HOMMA CEOの本間毅氏に聞いた。
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シャープ戴社長が発信した「プラス経営」とは–新たな価値、事業を生み出す足し算経営

シャープの代表取締役会長兼社長である戴正呉氏は7月25日、社員を対象にしたメッセージを、社内イントラネットを通じて発信した。今回のメッセージのタイトルは、「“プラス経営”の発想で次々と新たな価値を創出し、事業変革を加速しよう」と題したものになった。
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