最高裁、民事訴訟事件の争点整理にMicrosoft Teamsを採用、Web会議や資料共有を活用 | IT Leaders

最高裁判所は、民事訴訟手続きをIT化する手段としてMicrosoft Teamsを採用した。まずは、民事訴訟事件の争点整理にTeamsを活用する。2020年2月から9カ所の裁判所、2020年5月頃から5カ所の裁判所で扱う民事訴訟事件で利用する。日本マイクロソフトが2020年1月9日に発表した。

凸版印刷、RPAツール「EzAvater」を販売、画像認識型で簡単にロボットを作れることをうたう | IT Leaders

凸版印刷は、テリロジーが開発した国産RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「EzAvater(イージーアバター)」を販売する。EzAvaterの特徴は、画像認識型を採用し、エンジニアでなくてもロボットを作成できること。EzAvaterの開発会社であるテリロジーが2020年1月9日に発表した。販売代理店は、凸版印刷を含めて8社。
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国際石油開発帝石、基幹システムのSAP S/4HANA化にともなう影響を検証 | IT Leaders

石油・天然ガスを開発している国際石油開発帝石(INPEX)は、デジタル変革の第1歩として、基幹システムをSAP S/4HANAに移行する際の影響を調査・検証した。検証では、本番環境をSAP S/4HANA上で再現することによって、影響する箇所を可視化した。アビームコンサルティングが2020年1月9日に発表した。

中堅・中小企業は「SoE機能を備えたERP」に導入意欲─ノークリサーチ | IT Leaders

市場調査会社のノークリサーチは2020年1月9日、中堅・中小企業と大企業による業務アプリケーションの活用方法の違いについて、見解を発表した。例えば、大企業はERPとは別にSoE(Systems of Engagement)システムを構築しているが、中堅・中小企業向けのERPはSoEも包含している。これらの見解は、同社が2019年に発行した複数の調査レポートをベースに読み取ったものである。

パナソニック、“北米での家電やり直し”から電池事業の今後まで–津賀社長が語る

パナソニック 代表取締役社長の津賀一宏氏は1月7日から、米ネバタ州ラスベガスで開催されている「CES 2020」の会場において、日本の報道関係者の取材に応じ、「北米で、もう一度、家電事業をやり直す時期がやってきたと思っている。北米で新たな家電製品を再び出していく可能性がある」などとコメントし、BtoBにシフトしていた北米での事業戦略の見直しを行う考えを示した。
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DX推進に向けたケイパビリティ獲得の必然性 | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、PwCコンサルティング パートナー 荒井慎吾氏のオピニオンである。