後払い決済を悪用して購入者に二重払いさせる詐欺発生–Paidyとメルカリがコメント

後払い決済サービス「Paidy」を悪用した詐欺行為が発生している件について、Paidyとメルカリがコメントを発表した。これは、悪意のあるユーザーが所有していない商品をメルカリで出品し、購入したユーザーの商品送付先などをもとに、Paidyを導入した他のECサイトで同じ商品を購入して送付するというもの。実際に商品は届くものの、出品者からではなくECサイトからの発送となるほか、Paidy側からも商品代金の請求書が届くため、購入者は一度メルカリで支払っているのにもかかわらず二重払いが発生してしまう。
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危険な通信の振る舞いを検知して遮断するL2スイッチ「TiFRONT」、情報セキュリティが販売 | IT Leaders

情報セキュリティは2020年1月15日、レイヤー2スイッチやハブの代わりに使うことでマルウェアの拡散などをブロックできるセキュリティ装置「TiFRONT」を販売すると発表した。Windows XPなどのサポート終了端末のセキュリティ確保や内部不正の取り締まりなどに利用できる。開発会社は、韓国のPIOLINK。

電話対応を代行してチャットで報告するサービス「fondesk」に着信ブロック機能を追加 | IT Leaders

うるるは2020年1月15日、電話の一次取次サービス「fondesk(フォンデスク)」を強化し、着信ブロック機能を追加したと発表した。特定の発信者番号を着信ブロックリストとして登録することにより、受電時に「電話を繋げない」旨の音声メッセージを自動で流す。着信ブロック機能は、2020年1月9日にリリースした。

日立Sol、Outlookで10GB超のファイルを送信できる「活文MIE アドイン for Outlook」を販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年1月15日、メールソフト「Microsoft Outlook」を使って10Gバイトを超える大容量ファイルを送信できるソフトウェア「活文 Managed Information Exchange(活文MIE) アドイン for Outlook」を発表した。2020年1月16日から販売する。価格(税別)はオープンだが、Outlookで大容量ファイルを高速転送する環境一式が100ユーザーで240万円程度から。

VALU、独自トークン「VA」の売買終了へ–預かりビットコインも返却、規制対応を断念

VALUは1月15日、同社が運営するSNSサービス「VALU」において、顧客の暗号資産の預かり業務を断念すると発表した。これにともない、3月2日の13時に独自トークン「VA」(MY VALU)の売買を終了し、3月31日13時を期限に、顧客から預かった暗号資産の返却手続きを進める。
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SMBC日興証券、金融特化のAI翻訳システムを開発、海外投資家向けの金融情報発信を強化 | IT Leaders

SMBC日興証券と国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2020年1月15日、金融分野に特化したAI自動翻訳システムを開発したと発表した。翻訳精度スコアBLEUの値が従来の13.1(主旨を理解するのが困難)から42.8(高品質な翻訳)へと向上した。
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船とクルマで快適通勤–MONET、竹芝エリアでの通勤者向けMaaS実証実験

ソフトバンクとトヨタのジョイントベンチャーであるMONET Technologiesは1月14日、東京都の竹芝エリアにて、通勤者向けマルチモーダルサービス実証実験を開始した。勝どき・晴海エリアと竹芝エリアの間で船を運航し、浜松町駅まで運行するモビリティサービスと連携。将来のMaaS実現に向けた取り組みだ。
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三井住友カード、30年ぶりにデザイン刷新–番号を裏面化、家族向けプリカや新アプリも

三井住友カードは1月15日、新たなキャッシュレス決済体験を目的に、新デザインを採用したクレジットカード、複数のキャッシュレスをまとめることができるアプリのアップデート、家族向けプリペイドカードサービス「かぞくのおさいふ」を提供すると発表した。また、新規会員を対象に、年会費の永年無料や20%還元といったキャンペーンも実施する。
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三井住友カード、30年ぶりのデザイン刷新で番号を裏面化–家族向けプリカや新アプリも

三井住友カードは1月15日、新たなキャッシュレス決済体験を目的に、新デザインを採用したクレジットカード、複数のキャッシュレスをまとめることができるアプリのアップデート、家族向けプリペイドカードサービス「かぞくのおさいふ」を提供すると発表した。また、新規会員を対象に、年会費の永年無料や20%還元といったキャンペーンも実施する。
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東急が交通・生活サービスのサブスク実証実験を開始–電車と映画館が期間中利用し放題

東急は15日、東急グループの交通、映画、食事が一体となったサブスクリプション型チケット「東急線・東急バス サブスクパス」の実証実験を、3月より開始すると発表した。交通手段と生活サービスが一体となった定額制サービスは、日本初だという。
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お金がかかる商品名

中小企業専門の弁理士の亀山です。お陰様で開業して6年目になります。開業して約300社の中小企業様・個人事業主様のご相談を受けてまいりました。今回は、とあるお客様から受けた質問についてご紹介いたします。

最初の特許相談

とある中小企業が研磨技術を確立しました。この技術を用いた研磨装置によれば、今まで、手作業だった研磨の自動化が実現できます。結果、大量の研磨も夜中に行うことができます。これにより、研磨のコストダウンも可能となります。

このような研磨装置はきっと売れるだろう!

ということで、特許の相談にきました。特許については、調査をした結果、特許の可能性もあったので、特許を出願し、ひと段落となりました。

研磨装置の販促物制作

お客様:HP掲載用の研磨装置のデザインができたのですが、ここに特許出願中と表示してもいいですか?

かめやま:まだ特許取得していないので、特許を取得したような表現はだめですが、特許出願中のような書き方であれば大丈夫ですよ。

お客様:わっかりました!

その後、どうも嫌な予感がしたので、特許出願中の表示を確認したいので、修正カタログをみせてもらえませんか?とお願いしておきました。

修正デザインを見て驚く

修正デザインを見て驚いたのは、「特許出願中」のほうではなく、商品名。商品名は、てっきり「研磨装置」と思っていたのですが、今回の商品名は、「晴れ晴れ研磨君」。この名前は、商標登録が可能な名前。そうだとすると、先に誰かが商標権を持っている可能性もある。ということで、「晴れ晴れ研磨君」についての商標調査と商標登録について検討するようお願いをしました。

商標登録?お金がかかる

お客様:商標登録?新しい加工装置のたびに商標登録をしていたら、おカネばっかりかかってしまいますよ。

かめやま:そうであれば、商標登録できない名前にしてはどうですか?

お客様:どういうことですか?

かめやま:誰もが商標登録できい名前、つまり、普通名称や記述的商標のような名前にしてみてはどうですか?

お客様:普通名称って何です?

かめやま:例えば、商品「りんご」であれば、商品名「りんご」です。

お客様:あ、なるほど。商品そのままの名前ですね。

かめやま:そうです。

お客様:では、記述的商標は何です?

かめやま:例えば、商品「りんご」であれば、商品名「赤いりんご」や「おいしいリンゴ」です。

お客様:あ~なるほど。あまり特徴がなさそうな名前ですね。雰囲気はわかりました。

かめやま:そうなんです。ありふれているような特徴がない名前は、商標としての機能が発揮されないので、商標登録出願しても、審査で撥ねられます。

お客様:今回の加工装置は、「晴れ晴れ研磨君」。あちゃー、特徴がありすぎますね。

かめやま:お金をケチるなら、「研磨装置」でよいと思いますよ。

お客様:今回の商品については、名前で惹かせる作戦を考えていないので、「研磨装置」にしたいと思います。

商標登録を考慮した商品名の決め方

普通の名前にするか?変わった名前にするか?今回のお客様の例で言えば、「研磨装置」にするか?「晴れ晴れ研磨君」にするか?です。

前者であれば、誰もが商標登録ができないので、自社で商標登録をしなくても、そのまま販売できます。後者であれば、商標登録ができる名前なので、早く出願したもの勝ち。自社が出さなかった場合、研磨装置「晴れ晴れ研磨君」がリリース後、別の誰かが「晴れ晴れ研磨君」という商標登録を受け、研磨装置を販売してしまう恐れもあります。「晴れ晴れ研磨君」の商標登録を他人に先を越されてしまうと、こちら側が商標権侵害者となってしまいます。
※先使用権という救済策もありますが周知性の要件が厳しいため、中小企業では、なかなか認められません。

商標権侵害者となってしまうと、権利者側へのお金の支払いの他、在庫の対応(商標が付されたパッケージの廃棄など)、カタログの再制作等、後々、お金が発生してしまいます。したがって、後発的に、商標権侵害者とならないよう、こちら側が、商標登録を先に済ませておく必要があります。

まとめ

  1. 普通名称や記述的商標のような特徴の名前は、誰もが商標登録できない
  2. 目立つ名前で売り出したいのであれば、誰もが商標登録ができてしまう。このため、商標登録を先に越されない様にすべく、こちら側が先に済ませる。
  3. 目立つ名前で売り出す必要性がないのであれば、誰もが商標登録ができない普通の名前にする。

何かの参考になれば幸いです。

NTTデータGSL、SAP S/4HANAへの移行を支援するSIサービスを体系化 | IT Leaders

NTTデータグローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は2020年1月14日、SAP ERPからSAP S/4HANAへの移行を支援するSIサービス「i-KOU!(イコウ)」を発表した。同年1月15日から提供する。現在SAP ERPを利用しているユーザー企業をターゲットに、2020年に年間20件の受注を見込む。

オルツテクノロジーズ、リアルタイム議事録作成ツール「AI GIJIROKU(AI議事録)」を提供 | IT Leaders

オルツテクノロジーズは2020年1月13日、会議議事録の文字起こしを自動で行う「AI GIJIROKU(AI議事録)」の提供を開始した。AI技術を活用し、会議の議事録をリアルタイムにテキストデータ化する。録音音声を書き起こしたり、手書きメモを入力し直したりすることが不要になる。価格(税別)は、利用量に応じた費用設定で、月額1500円から。
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TED、トレンドマイクロの産業制御システム向けネットワークセキュリティ製品を販売 | IT Leaders

東京エレクトロンデバイス(TED)は2020年1月14日、トレンドマイクロと国内販売代理店契約を締結し、産業制御システム向けネットワークセキュリティ製品の受注を開始した。産業制御機器をサイバー攻撃から保護する。TEDは、産業・機械、エネルギー、交通・公共インフラなどの分野を対象に、3年間で30億円の販売を目指す。

シャープ、8Kカメラ搭載5Gスマホの開発も明らかに–「8K+5G Ecosystem」積極展開へ

シャープは、米ラスベガスで開催しているCES 2020において、同社が推進する「8K+5G Ecosystem」の取り組みについて説明した。同社傘下のダイナブックが、「8K Video Editing PC System」を投入することを発表。CES 2020の同社ブースに展示した。また、8Kカメラを搭載した5Gスマートフォンの開発を進めていることも明らかにした。
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