DTRSがプロセスマイニングツールのmyInvenioを販売、アドバイザリサービスを強化 | IT Leaders

トーマツリスクサービス(DTRS)は2020年6月24日、プロセスマイニングツール「myInvenio(マイインヴェニオ)」(イタリアCognitive Technology製)の販売を開始すると発表した。日本の販売代理店であるハートコアと再販売契約を締結した形である。myInvenioの導入支援サービスや関連するアドバイザリサービスも提供する。

ゲームAIとxR技術で3DキャラがDJライブ–バンダイナムコ研究所「BanaDIVE AX」

バンダイナムコ研究所は6月26日、ゲームAIとxR技術を活用したインタラクティブバーチャルパフォーマンスシステム 「BanaDIVE AX」を開発したことを発表。6月28日に開催されるバンダイナムコエンターテインメントの無料オンラインイベント「ASOBINOTES ONLINE FES」にて、実験ライブを実施する。
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NTTデータGSL、クラウド型CRM「SAP C/4HANA」を販売、導入支援サービスも提供 | IT Leaders

NTTデータグローバルソリューションズ(NTTデータGSL)は2020年6月24日、独SAPがクラウド型で提供しているCRM(顧客関係管理)関連のサービス群「SAP C/4HANA」を、2020年7月1日から販売すると発表した。クラウドサービスのライセンスを販売するとともに、導入支援サービスを提供する。今回のSAP C/4HANAの販売開始に先立ち、2020年4月には専門部署「CX Solution室」を新設している。

三井住友海上、代理店支援システムにAIロボットを搭載、顧客への適切な提案を可能に | IT Leaders

三井住友海上火災保険は2020年6月26日、dotData Japanと日本テラデータが開催した記者会見に登壇し、AIを用いたデータ分析によって代理店を支援するシステム「MS1 Brain」の構築事例を紹介した。2020年2月から稼働しており、3万店の代理店が利用している。本稼働前のトライアルでは全国30店の代理店が利用し、保険契約の付帯率が2.5倍に向上した。

キヤノンITS、現場作業を遠隔地から映像と音声で遠支援できるクラウドサービス、WebRTCを活用 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2020年6月26日、現場作業をオフィスから映像と音声で遠隔支援できるクラウドサービス「VisualBrain(ビジュアルブレイン)」を発表した。2020年7月1日から提供する。現場作業者のiPhoneとオフィスのWebブラウザをWebRTCでつなぎ、双方向でコミュニケーションできるようにする。価格(税別)は、月額8万円からで、初期費用は10万円から。販売目標は、VisualBrainを活用したサービスを合わせて2022年までに3億円。

Googleアナリティクスよりも簡単、簡易的なアクセス解析ができるWordPressのプラグイン3選

こんにちは、テクノポートの渡部です。ホームページの運営をしていく中で、アクセス解析を行おうと思っても、Googleアナリティクスのタグを全ページに埋め込んだり、また、そこからとれるアクセスデータを解析したりと、中々ハードルの高いものです。しかし、Wordpressで制作をしたホームページであれば、プラグインを導入するだけで簡易的なアクセス解析ができるものがあります。本日はそんなプラグインを3つ紹介したいと思います。

WP SlimStat Analytics

ホームページを運営していく上で、アクセス解析をWordpressの管理画面上で見たいという方にお勧めです。

見られるデータ

PV(ページビュー)、UU(ユニークユーザー)、ブラウザ、直帰率など、おおよそ必要と思われるデータは見ることができます。

  • PV(ページビュー):どのページでもかまわないので、「表示された」回数。
  • UU(ユニークユーザー):ホームページに訪問してきた人数。
  • 直帰率:ホームページに1ページだけアクセスしてきて離脱したアクセスの割合。

メリット

アクセス解析に必要と思われるデータが、管理画面でほぼ見ることができ、アクセス解析という点だけでいえば非常に高機能なプラグインになっています。

デメリット

以前は日本語化されていないため、使いづらいという難点がありましたが、現状では日本語化もされていて特にありません。

WP Statistics

ややこしいデータ等は別として、とにかく自社のホームページにどれくらいのアクセスがあるのか把握したいと考えている人向けのプラグインです。

見られるデータ

PV、UU、ブラウザなど、WP SlimStat Analyticsに比べて、見られるデータは少ないですが、最低限必要と思われるデータは見ることができます。

メリット

視覚的にわかりやすく、管理画面上の解析画面だけでなく、投稿や固定ページ一覧にも「ヒット数」というものが追加され、普段からアクセス状況を把握できるようになります。

デメリット

詳細な直帰率などのデータは見ることができないので、あくまでどれくらいのアクセスがあるのかという情報ぐらいしか見られません。

Jet Pack

アクセス解析以外の設定もできる優れものですが、導入までのハードルが高く、「WordPress.com」経由でWordpressのホームページを作った方向けのプラグインだと考えた方が良いかもしれません。Wordpress.com経由でホームページを作ってないよという人はここはスルーしても良いかもしれません。

見られるデータ

PV(ぺージビュー)、リファラなど。キーワードは見れますが、SSL対応のためほとんど見れません。

  • リファラ:ホームページにアクセスしてきたリンク元。

メリット

アクセス解析以外にも、画像サイズの最適化によるサイトの表示高速化、SNSとの連携、投稿における関連記事の表示機能など、アクセス解析以外の機能が充実しています。

デメリット

WordPress.comのアカウントが必要なので、Wordpress.com経由でホームページを作成していない方は導入までの道のりが少し長く感じるかもしれません。

【番外編】All in One SEO

WordPressの管理画面からアクセス解析ができるプラグインではありませんが、このプラグインを入れることで、googleアナリティクスでアクセス解析をするためのタグを簡単に埋め込むことができます。またSEO対策に重要な設定であるMETAタグの内容の書き換えができるなど、様々な設定をすることができます。

見られるデータ

PV、セッション、UU(ユニークユーザー)、ランディングページ、地域、リファラ、ブラウザなど、アクセスに関するほぼすべてのデータを見ることができます。(Googleアナリティクス経由)

メリット

何と言っても取得できる情報量の多さにあります。検索結果のSSL通信の影響でキーワードは取得できなくなってしまいましたが、それでもホームページを運営していく上で必要なアクセスデータは網羅できると言っていいと思います。

デメリット

googleのアカウントが必要になります。データを見るには管理画面ではなく、googleアナリティクス側で見ることになります。見られる情報がありすぎて、どれを見ていいかわからないということにもなりかねません。

アナリティクスの見方についてはこちら

まとめ

アクセス解析でさえ、プラグインを入れるだけで簡単に情報が取れるようになるのがWordpressでのホームページの運用の良いところです。弊社ではホームページの自社運営ができるテーマの開発も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

富士通FIP、クレジットカード/金融業界のデータ交換・伝送サービス「FIRST」を刷新 | IT Leaders

富士通エフ・アイ・ピー(富士通FIP)は2020年6月25日、クレジットカード/金融業界のデータ交換・伝送サービス「FIRST」をリニューアルしたと発表した。新たに、富士通のクラウドサービス上にサービス基盤を構築し、クレジットカード業界のセキュリティガイドラインである「PCI DSS」に準拠させた。価格は、個別見積もり。販売目標は、5年間で30社38億円。

ERPベンダー5社が「社会的システム・デジタル化研究会」発足、電子インボイスの標準化などを提言 | IT Leaders

SAPジャパン、オービックビジネスコンサルタント、ピー・シー・エー、ミロク情報サービス、弥生のERPベンダー5社は2020年6月25日、社会全体のデジタル変革を目的に「社会的システム・デジタル化研究会(通称:Born Digital研究会)」を発足し、「社会的システムのデジタル化による再構築に向けた提言」をまとめた。

「iPhone」「iPad」「Mac」の連携でアップルのウォールドガーデンの壁はさらに高く

アップルは、2020年秋に「iOS 14」「iPadOS 14」「macOS Big Sur」をリリースする。これらは「iPhone」「iPad」「Mac」の利便性と連携性を高めるが、利点の多くを享受するには、デバイスをアップルで統一する必要がある。そうしたいと思うだけの魅力はあるのだろうか。
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SAPがパートナー9社とのHRM/HCMエコシステムの構築で目指すもの | IT Leaders

SAPジャパンは、同社のクラウド型HRM/HCM(人事・人材管理)システム「SAP SuccessFactors」と、SAP傘下クアルトリクス(Qualtrics)のクラウド型従業員エンゲージメントシステム「Qualtrics EmployeeXM」をコアに、パートナー企業の9社のソリューションを実装した人材マネジメントシステム「HXM(Human eXperience Management)」の提供を発表した。コロナ禍の中、SAPジャパンがHRM/HCMの領域で何を目指しているのか。先日の報道陣向けのオンライン会見からポイントを紹介する。

バンナム、全員がAIだけのSNS「Under World」を公開–SNS疲れにAIが癒しのリプライ

バンダイナムコエンターテインメントは6月25日、人間のいないSNS「Under World」を3週間限定で公開した。ゲーム「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」のスピンオフ企画として開発されたもの。AIの利点を生かし、優しいAIのリプライがSNS疲れを癒してくれるという。
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