バンナム、LEDディスプレイ4面ステージなど最新技術を備えた「MIRAIKEN studio」を開設

バンダイナムコエンターテインメントは5月26日、LEDディスプレイ4面ステージなどを常設し、最新技術を備えた「MIRAIKEN studio」を、バンダイナムコ未来研究所(本社)に自社スタジオとして開設。セレモニーでは、xR技術を活用しガンダムの映像を背景にミュージシャンのSUGIZOさんが演奏を行ったり、ヒャダインさんと金澤朋子さんが、「アイドルマスター」シリーズの天海春香が会話するといったことも行われた。
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AGC、データ分析を内製化して開発費を80%削減、プログラミング知識を持たない現場社員が構築 | IT Leaders

AGCと竹中工務店の2社はそれぞれ、データの準備から分析までをノンプログラミングで実施できるデータ分析基盤ソフトウェア「Alteryx」を自社に導入した。アルテリックス・ジャパンが2021年5月26日に開催した会見に登壇して説明した。AGCでは、データ分析のシステム構築を内製化したことで開発費用を80%以上削減した。竹中工務店は、社内データベースのクレンジング作業に要する時間を1/10以下にできた。

ソニーグループ、直接つながる人を10億人へ–世界を感動で満たすためDTCに投資

ソニーグループは、2021年度の経営方針説明を行った。代表執行役会長兼社長CEOの吉田憲一郎氏は、「Purpose(存在意義)を軸とした『感動』の追求や、『人に近づく』という経営の方向性は不変である。クリエイターやユーザーから選ばれる企業として進化を続ける」とし、ソニーグループと直接つながる人を、現在の約1億6000万人から、10億人に広げる目標を掲げた。
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ロジクール、リモート参加者でもホワイトボードが見やすいAI搭載カメラ「Scribe」

ロジクールは5月26日、法人向けのAI搭載ホワイトボード用カメラ「ロジクール Scribe」を発売。AIを活用しホワイトボードに書く手や人を透過し、マーカーの色を自動的に強調するため、リモート参加者はホワイトボードの内容をクリアに見ることが可能とうたう。
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RPAソフト「MinoRobo」新版、SAP ERPのオブジェクトを識別して操作可能に | IT Leaders

Minoriソリューションズは2021年5月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「MinoRobo」の新版をリリースしたと発表した。新版では、SAP ERPのクライアントソフトウェアのGUIオブジェクトを認識できるようになった。これにより、SAP ERPクライアントの操作をシナリオ化して業務を自動化できるようになった。
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RPAソフト「MinoRobo」新版、SAP ERPのオブジェクトを識別して操作可能に | IT Leaders

Minoriソリューションズは2021年5月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「MinoRobo」の新版をリリースしたと発表した。新版では、SAP ERPのクライアントソフトウェアのGUIオブジェクトを認識できるようになった。これにより、SAP ERPクライアントの操作をシナリオ化して業務を自動化できるようになった。
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富士ソフト、Webブラウザで出勤できる仮想オフィス「FAMoffice」、社内ツールを製品化して外販 | IT Leaders

富士ソフトは2021年5月26日、Webブラウザを使って仮想オフィスに出勤できるサービス「FAMoffice」を発表した。同年6月15日から販売する。仮想空間に再現したオフィスにアバターとして出社できる。ともに働くメンバーの状況を俯瞰しながら、気軽にコミュニケーションをとれる。価格(税別)は、初期費用が10万円で、1ユーザーあたり月額300円(最小構成は100ユーザーで月額3万円)。販売目標は、2023年度までに1000社。

Oracle CloudでArmインスタンス「OCI Ampere A1 Compute」が利用可能に | IT Leaders

米Oracleは2021年5月25日(米国現地時間)、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)の新サービスとして、Armアーキテクチャを採用したAmpere Altraプロセッサのコンピュータ環境をIaaS型で提供する「OCI Ampere A1 Compute」の提供を開始したと発表した。Linux、Java、MySQL、コンテナ環境など汎用のソフトウェアが動作する。料金は1コア1時間で0.01米ドル(1セント)で、x86インスタンスと比べて価格性能比が高い点をアピールしている。

事例で学ぶAIの技術分野

製造業×AIをテーマとした連載の第3回は、AIの技術を事例で学べる記事を書きました。

事例はできる限り製造業に関連性の高いものを選びました。AI技術の基礎を学ぶのに役立てばと思います。

AI OCR(光学文字認識)

AI OCRの「OCR」は、「Optical Character Recognition/Reader」の略で、「光学文字認識」と訳されます。

スキャナーで作成したPDFやスマホで撮影した画像から、文字を認識してテキストデータに変換します。印刷された文字(活字)だけでなく、紙に書かれた手書きの文字を読みとることも可能です。

元々OCRという技術は存在しており、AIが搭載されて読み取り精度が向上したものがAI OCRです。古い資料やFAXから出力されたノイズやかすれなどが多い資料であっても、AIによる前処理によって認識しやすい状態に変換して文字を読みとり、高い精度を実現しています。

AI OCRが盛んな領域は見積書や請求書などの受発注関連の書類に対応したサービスです。AI inside株式会社のDX Suiteが有名です。製造業においては、製品ラベル読み込みに特化したものなどもあります。

紙の資料の活用を検討されている方は、AI OCR技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

NLP(自然言語処理)

「NLP」は「ONatural Language Processing」の略で、自然言語処理とも呼ばれます。

人が会話や文章で使用する日本語や英語などを自然言語といい、それを処理・分析するのがNLPです。NLPはディープラーニングによって、飛躍的に成長しました。NLPの活用領域として、問い合わせ対応のために利用されるチャットボットなどがあります。大量のテキストから情報を抽出したり、チャットボットを活用されたい方は、NLPR技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

画像解析

画像認識はディープラーニングが最初に適用された技術分野で、第3次AIブームの火付け役といっても過言ではありません。

画像認識の用途としては、犬と猫の画像の分類や、自動運転に代表されるような物体検出などがあります。動画も瞬間を取り出せば画像なので、基本的には画像解析の領域です。製造業では画像検品サービスの開発が盛んで、株式会社ALBERTのタクミノメなどがあります。製造業以外では、医療の分野で病気の早期発見などで活用されています。

画像の活用を検討されている方は、画像認識技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

音声解析

音声からテキストデータを生成する技術です。iPhoneのSiriや、Googleのスマートスピーカーなどに搭載され、身近な技術になりました。

音声認識の技術はあくまでテキストを生成するまでであり、その後の意味理解や情報の抽出にはNLP技術が使われています
そのため、音声認識はNLPと一緒に活用されることが多いです。雑音などのある環境で高い認識精度を出すなど、ディープラーニングの活用が進んでいます。製造業では、Hmcomm株式会社のFAST-Dなど、設備の異音検知などのサービスが増えてきています。

音声データの活用を検討されている方は、音声認識技術が強い会社に相談するとよいでしょう。

まとめ

AIの技術を事例で学ぶ記事、いかがでしたか。上記にはない技術としては、ビックデータを扱ったデータアナリティクス分野があります。例えば、機械の稼働と故障データから故障を予知したり、過去の販売実績から需要を予測するようなことが取り組まれています。

現在お持ちのデータがどのカテゴリに分類するかで、相談先が変わってきますので、技術ベースで探すことをオススメします。

コロナの影響を受けた国内ITインフラサービス市場、2021年以降は回復へ─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年5月24日、国内ITインフラストラクチャサービス市場の予測を発表した。2020年の同市場は1兆7053億円で、前年比1.7%減だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けた。2021年以降は売上が回復し、2025年の市場規模は1兆8702億円、2020年~2025年のCAGR(年間平均成長率)は1.9%になると予測している。

コロナの影響を受けた国内ITインフラサービス市場、2021年以降は回復へ─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2021年5月24日、国内ITインフラストラクチャサービス市場の予測を発表した。2020年の同市場は1兆7053億円で、前年比1.7%減だった。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大の影響を受けた。2021年以降は売上が回復し、2025年の市場規模は1兆8702億円、2020年~2025年のCAGR(年間平均成長率)は1.9%になると予測している。

アンカー、約35%小型化を実現したUSB急速充電器「Anker Nano ll 45W」など新製品を発表

アンカー・ジャパンは、「Anker Power Conference – ‘21 Spring」を開催。USB急速充電器「Anker Nano ll 45W」、Apple Watch用磁気充電器、完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Neo 2」などを発表したほか、ポータブル電源など、今後の新製品予定などを明らかにした。
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車で移動中も快適なWeb会議を─日産のミニバンで「移動会議室」の実証実験 | IT Leaders

大日本印刷、日産自動車、ゼンリン、ソフトバンク、クワハラの5社は2021年5月25日、車での移動中にWeb会議に参加できる「移動会議室」の実証実験を開始すると発表した。東京都と神奈川県の一部地域で、同年6月28日から約3カ月間実施する。日産の高級ミニバン「エルグランド」の後部座席をWeb会議が問題なく行える環境に整える。移動しながら打ち合わせやプレゼンテーションを効果的に実施できるかどうかを検証する。