ソフトバンクら、次世代型スーパーの実験店舗を8月に大阪にオープン–品切れを自動検視

ソフトバンクと食品スーパー大手の神戸物産は6月21日、8月に大阪府大阪市西成区にオープン予定の「業務スーパー天下茶屋駅前店」を、AIカメラやタブレットを搭載したショッピングカートなどを導入した次世代型スーパーの実験店舗にすると発表した。
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2020年の国内サーバー/ストレージ市場シェアは、富士通、NEC、デル、HPE、日立、IBMの順 | IT Leaders

IDC Japanは2021年6月21日、企業向けのサーバー/ストレージ製品の国内市場規模とベンダーシェアを発表した。2020年のサーバー/ストレージ市場は前年比5.4%減の6701億300万円で、COVID-19の流行に伴う経済活動の停滞によって低迷した。ベンダーシェアは、富士通、NEC、デル・テクノロジーズ、HPE、日立製作所、IBMの順となった。上位6社の前年比成長率は、富士通とデル・テクノロジーズの2社がプラス成長、他の4社がマイナス成長だった。

カメラ映像監視のデータ通信量を1/100以下に削減、映像から分析用の3次元モデルを生成 | IT Leaders

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム(SNCSP)、SREホールディングス(SRE HD)、SRE AI Partners(SRE AIP)の3社は2021年6月21日、カメラ映像の監視/見守りにおいて、データ通信量を1/100以下に削減できるシステムのプロトタイプを開発したと発表した。映像をそのまま転送するのではなく、映像を分析用の3次元モデルに変換してから転送する。今後は、製品化に向けた機能拡充を進める。
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NEDOとOKI、AI学習時の量子化値を柔軟に割り当てる低ビット量子化技術「LCQ」を開発 | IT Leaders

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と沖電気工業(OKI)は2021年6月21日、AIの学習時に、その時々に必要十分なビット値をパラメータに割り当てることで計算量を減らす技術「LCQ(Learnable Companding Quantization)」を開発したと発表した。同技術によって、エッジ領域での高精細な画像認識など、演算リソースが限られたデバイスにAIを実装しやすくなる。
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KDDI、三菱重工、NESIC、液浸冷却を採用したコンテナ型データセンターの実証実験、PUE1.1以下を目指す | IT Leaders

KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイ(NESIC)の3社は2021年6月21日、データセンター消費電力削減の取り組みとして、液体でサーバーを冷却する液浸冷却を採用したコンテナ型データセンターの実証実験を開始した。2022年度の実装を目指す。50kVA相当のサーバーと液浸冷却装置を12ftのコンテナに収容、PUE1.1以下のエネルギー効率を目指す。これにより、データセンターの消費電力を約35%削減する。

医療現場のデジタル化は進んでいるのか?[前編] | IT Leaders

ビジネスの高度化と消費者のニーズが相まって、多くの産業分野でデジタル化が進んでいる。小さな商店でも電子マネーに対応するところが増えているのは、その証だろう。医療分野も同様のはずだが、実際はどうか?最近、筆者は医療の現場をつぶさに観察する機会があった。そのデジタル化を考察してみたいと思う。

ロココとインターコム、勤怠管理「RocoTime」と情報漏洩対策「MaLion」を連携 | IT Leaders

ロココとインターコムは2021年6月17日、ロココの勤怠管理システム「RocoTime」とインターコムのIT資産管理+情報漏洩対策システム「MaLionCloud/MaLion 6」を連携させ、働き方改革を推進する製品として提供開始した。テレワーク中の残業状況を、打刻データとPC稼働ログに基づき正確に管理する。価格(税別)は、RocoTimeの参考価格が初期費用が100万円から、月額基本料金5万円、1ユーザーあたり料金500円。MaLionCloudの参考価格は、従業者PC20台で月額2万円から。

クラウド管理製品市場が年々成長、ハイブリッド/マルチクラウドの進展で需要増─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年6月15日、国内クラウド管理製品市場の規模推移および予測を発表した。2020年度の同市場規模は前年度比8.7%増で、複合的なクラウド管理の需要の高まりから、2025年度の市場規模は280億円に達すると予測している。