AIが生成したフェイク顔映像を自動判定するWeb API、国立情報学研究所が開発 | IT Leaders

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構、国立情報学研究所(NII)のシンセティックメディア国際研究センターは2021年9月22日、フェイク顔映像判定プログラム「SYNTHETIQ: Synthetic video detector」を開発したと発表した。AIが生成したフェイク顔映像を自動で判定するプログラムである。判定対象となる映像のアップロードから、判定結果を示した映像をダウンロードするまでの全プロセスをWeb APIとして利用できる。
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データアナリティクスにおける“攻め”と“守り”:第4回 | IT Leaders

業種を問わない至上命題であるデジタルトランスフォーメーション(DX)。その機運と共に、テレワークやペーパーレス、ワークフローなどの導入・刷新が急速に進む中で、これまであまり顕在化しなかったリスクへの対処が大きな課題となっている。DXにおけるデータ活用の取り組みでは、“攻め”と“守り”の両方の視点からの検討が求められている。特にコロナ禍で注目度が増しているのが“守り”の視点でのデータアナリティクスで、遠隔からのリスク管理にまつわる諸課題への対処が欠かせない。本稿では、デジタルリスクマネジメントの下で求められるデータアナリティクスの“攻め”と“守り”の考え方、構築体制、ユースケースなどについて解説する。

e-Janネットワークス、ハイブリッド勤務向けの「CACHATTOリモートデスクトップ」、同時接続ライセンスで提供 | IT Leaders

e-Janネットワークスは2021年9月22日、リモートアクセスサービス「CACHATTO(カチャット)リモートデスクトップ」を発表した。同年10月1日から提供する。自宅のWebブラウザからゲートウェイを介してオフィスのWindows PC画面をリモート操作できる。オフィスワークとテレワークが混在したハイブリッドワークの需要に向けて、指名ユーザー型ではなく同時接続型のライセンスを採用している。

データバックアップ新版「PowerProtect Data Manager v19.9」、VMwareとNASのバックアップを高速化 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年9月22日、データバックアップソフトウェア新版「PowerProtect Data Manager v19.9」の提供を開始した。新版では、VMware仮想マシンのイメージバックアップを高速化する技術「Transparent Snapshot」を正式に追加した。さらに、大容量NASデータのバックアップを高速化する技術「Dynamic NAS Protection」を追加した。

ウイングアーク1st、BIツール新版「Dr.Sum Ver.5.6」、Pythonによるデータ処理が可能に | IT Leaders

ウイングアーク1stは2021年9月22日、BI(ビジネス・インテリジェンス)ソフトウェア新版「Dr.Sum Ver.5.6」の提供を開始した。新版では、Pythonとの連携機能を実装した。Dr.Sumのデータベースに格納してあるデータをPythonスクリプトで処理し、結果をテーブルに保持するという使い方ができるようになった。価格(税別)は、345万円(1サーバー、初年度の保守費込み)から。

製造業の採用ブランディング。遠くない未来のために考える経営とウェブサイトの関係

製造業の経営にとって一つの課題は「採用」です。自社の仕事の面白さをどのように伝えればいいのか各社頭を抱えています。

こんにちは。企業の「技術」と「想い」を伝えるブランディングC-OILING合同会社(シーオイリング合同会社)代表の大後 裕子(だいご ひろこ)です。

そのホームページは新卒者にも見られています

「うちの会社の強みは、スピーディでお客さんに寄り添ったコストで対応することです。今後若手も採用して、会社の活性化を図りたいんです!」そう話してくださった社長さんがいらっしゃいました。しかし、その会社ホームページは、若手の採用は難しいのと感じるものでした。

何故かというと、その企業のホームページは全面に「短納期・低コストを実現!」と大きく書いてあるものでした。確かに、集客の手法のひとつに、安さや短納期を全面に押し出したホームページを作成するという手法もあります。これは初見のお客様にとって魅力的なものです。結果として、検索数やお問い合わせの数を一定数増やす助力になっていることは確かでしょう。

しかし、採用の視点からそのホームページを見たとき、学生や転職希望者はどう感じるでしょう?安心して応募の問い合わせに進むことができるしょうか?求職者たちが見るのは採用ページだけではありません。企業のホームページもじっくりと閲覧しているのです。デジタルネイティブ世代である彼らにとって、いくつものサイトをまたいで情報の真偽を検索・比較することは当たり前なのです。だからこそ、採用ページだけ取り繕うことはできないのです。

採用ページと企業ページの統一はされていますか?

採用ページと企業ページで発信しているメッセージ性やデザイン的な雰囲気の統一性は重要です。例えば、企業を一人の人として捉えた時、話す人によって言うことを変える人物に対して安心できません。それと同じです。企業としての一貫性のないメッセージや見せ方では、求職者は安心して応募に踏み出すことはできないのです。

私たち人間はなるべくリスクを避けることで生き残り、進化を遂げてきました。先ほどの企業でも、話をじっくりと聞いていけば、安さの裏には魔法や根性ではない、コストを削減するための素晴らしい工夫や独自のノウハウがありました。しかしその事実が求職者たちに伝わらないホームページでは、安さの裏にいわゆる過労やブラック企業ではないか?という本当は存在しないリスクを避ける行動に出てしまい、結果的に応募をしない選択をするのです。

もしあなたの会社が2年後3年後といった、遠くない未来のための人材確保を考えているのであれば、企業の持つ仕事の魅力を理解し、客観的に伝えられることは、企業にとっての必須条件であることを忘れないでください。

採用ブランディングは自社の強みを見直すチャンス!

募集職種や福利厚生が同じような条件だった場合に、学生にとって就活の決定打となるのは、会社のトータルの雰囲気です。雰囲気とは、長年企業がひとつ一つの仕事に向き合いながら培われてきた企業文化です。採用を強化したいのであれば、その雰囲気が企業をどの角度から見ても統一されていることが重要です。ものづくりの世界では「神は細部に宿る」と言われていますが、会社のコアである社長のうちに秘めた事業や社員への思いが、製品のクオリティだけでなく、それを知る窓口であるウェブサイトといった細部にまで宿らせることと同じではないでしょうか。

だからこそ、企業のホームページや採用ページから、企業理念や社長のメッセージ、さらには社長の顔写真まで見られていることを、忘れてはいけないのです。

採用ブランディングは、あなたの会社の強みを見直すチャンスです。そしてあなたの会社の遠くない未来、中心核になってくれるメンバーと繋がるための施策です。まずは難しく考えすぎずに、顧客に喜ばれている要因や、そのための仕事のポリシーは何であるのかを改めて見出すことから始めてみましょう。

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パナソニック、IoT家電つなげてユーザーとの関係を築く–「これからの家電」とは

パナソニックは、コロナ禍を受けビジネススタイルや暮らしが大きく変わる中、これからの家電の形、サービスを採用した新製品、新サービスを発表した。「一人ひとりに“ちょうどいい“くらしへ」をテーマに、「音声プッシュ通知」や「Panasonic Care」など、購入後にもユーザーと接点を持てる仕組みを整えていく。
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IT資産管理「MaLion」と勤怠管理「就業大臣NX」が連携、労務管理を効率化 | IT Leaders

インターコムは2021年9月21日、IT資産管理・情報漏洩対策システム「MaLionCloud」および「MaLion 6」が、応研の就業・勤怠管理システム「就業大臣NX」と連携したと発表した。打刻データとPC稼働ログを基にした勤怠管理、テレワークを含む従業者の労働時間の可視化、従業者へのアラートやPC強制終了などによる残業抑制などが行えるようになった。

LogStare、テレワークのセキュリティ運用をログ管理の視点で解説する資料を公開 | IT Leaders

LogStareは2021年9月21日、ホワイトペーパー「実践的ログ管理のポイント」を無料公開した。テレワークのセキュリティ運用をログ管理の視点で解説する資料である。無料で閲覧できる。SSL-VPNの脆弱性など、いくつかの観点でセキュリティリスクと対策方法を解説している。