NTT-AT、ネットワーク図ベースの運用管理ツール「NetworkBrain」新版、クラウドを管理可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2021年11月15日、ネットワーク管理ソフトウェア「NetworkBrain」の新版「NetworkBrain Ver.10.0」の提供を開始した。ネットワークマップをユーザーインタフェースとしたネットワーク管理ソフトである。新版では、パブリッククラウド(AWS、Azure)のネットワーク環境を可視化/管理できるようにしたほか、ネットワークの設計意図を考慮して複数の項目を基にサービスの正常性を確認できるようにした。開発会社は、米NetBrain Technologies。

AI-OCR「DX Suite」で簡体字を読み取り可能に、現地企業の利用や請求書処理などを拡大 | IT Leaders

AI insideは2021年11月15日、AI-OCRサービス「DX Suite」を強化し、新たに「簡体字」を読み取れるようにしたと発表した。簡体字を扱う中国本土など、現地企業での利用を促進するとともに、グローバル企業における簡体字表記の請求書処理など活用機会を拡大する。

シスコ、Webex Meetingを強化、日本語から多言語へのリアルタイム翻訳字幕を表示可能に | IT Leaders

シスコシステムズは2021年11月15日、統合コミュニケーションサービス「Webex Suite」を機能強化すると発表した。リアルタイム翻訳機能やAIによる音声ノイズ除去など複数の機能群を、2021年内に実装する(一部の機能は2022年に実装する)。テレビ会議のWebex Meetingでは、日本語で話している内容を多言語にリアルタイム翻訳して字幕として表示できるようになる。

網屋、クラウドVPNサービス「Verona」新版、ローカルブレイクアウトとIDaaS連携を追加 | IT Leaders

網屋は2021年11月15日、インターネットVPNサービス「Verona」をバージョンアップした。Veronaの最大の特徴は、クラウド上の管理機能によって、グローバルアドレスが固定IPではない拠点に対してもVPNアクセスできることである。今回の新版では、ローカルブレイクアウト機能とIDaaS連携機能を追加した。価格(税別)は、専用ルーター機器「V-edge」がレンタルの場合に月額8000円から、クライアントソフト「V-Client」が100台以下の場合に1台あたり500円など。

「2022年以降のデジタルワークプレイス」を描く!─12/1編集部ウェビナーの見どころ | IT Leaders

インプレス IT Leadersは2021年12月1日に、「デジタルを駆使した新時代の業務環境=デジタルワークプレイス」をテーマにした編集部主催ウェビナーを開催する(イベント詳細ページ)。コロナ禍で一気に進んだオンライン/リモートワークを、いかに確立・定着させていくか。本ウェビナーでは、エキスパートの解説や先進ユーザー事例などを通じて、自社での戦略策定、技術・製品の見極め、業務環境のニューノーマルに向けたアクションを深掘りで考察する。以下、本ウェビナーの見どころ、必聴セッションをご紹介する。

CTC、マネージドクラウド「OneCUVIC」のサービスメニューに、IBM CloudやOpenShiftなどを追加 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年11月12日、クラウドサービス「OneCUVIC」を拡充すると発表した。日本IBMと協業し、IBM CloudとOneCUVICを接続するほか、IBM PowerサーバーやRed Hat OpenShiftなどのミドルウェアをOneCUVICから利用可能にする。CTCでは、今回の取り組みなどによって、OneCUVICのクラウドサービス事業を今後4年間で約650億円規模に拡大することを目指す。

アイレット、動画配信に必要な機能をワンパッケージ化した「streampack on Google Cloud」 | IT Leaders

アイレットは2021年11月12日、動画配信サービス「streampack on Google Cloud」の提供を開始した。Google Cloudを活用した動画配信サービスである。インフラ環境の整備からデータ最適化処理などの各種機能まで、動画配信に必要な機能をワンパッケージで提供する。