ローソンは2021年12月2日、店舗に設置したカメラやマイクで取得したデータを分析して店舗運営を支援するAIシステムの実証実験を開始したと発表した。AIシステムは、AzureのAI機能を使ってAzure上に構築した。実験は、神奈川県内の4店舗で、2021年11月~2022年3月まで実施している。AIシステムの効果を検証し、全国のローソン店舗への拡大を目指す。
ソフトバンクの子会社で顔認証をはじめとしたAI画像認識ソリューションを提供する日本コンピュータビジョン(JCV)、ファーストキッチン、プラネット、バリューデザインは、ファーストキッチンが運営するウェンディーズ・ファーストキッチンの3店舗において、一般参加可能な顔認証決済の実証実験を開始した。
Meditopiaは12月2日、同社が運営するマインドフルネスアプリ「Meditopia」の日本市場参入を決定したと発表した。
CyberArk Softwareは2021年12月2日、Webアクセス保護ソフトウェア「CyberArk Secure Web Sessions」を発表した。同年11月から提供している。Webブラウザの拡張機能として動作し、Webアプリケーションに対する画面操作や文字入力などの操作内容をクラウドに通知して記録する。監査に利用できる。Webセッション中の離席を検知して戻った際に再認証を実施する機能なども近日中に追加する。
LINEヘルスケアは12月1日、メッセージアプリ「LINE」を介して医師のオンライン診療が受けられるスマートフォン向けサービス「LINEドクター」をリニューアルしたと発表した。
ジンズは12月1日、10月14日に発売したメガネ型デバイス「JINS MEME」対応のエンターテインメントアプリ第1弾として、アバターの動きや表情をJINS MEMEでコントロールして楽しむ「VTUNER」をiOS向けにリリースした。実験的プロジェクトのため、サポート期限は2022年11月末までとなる。
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは12月2日、定額制サービス「PlayStation Plus」(PS Plus)について、2021年12月におけるアップデート情報を公開。フリープレイ対象タイトルとして、セガのPS4用ソフト「JUDGE EYES:死神の遺言 新価格版」などを配信すると発表した。
ソニーは、有効約3300万画素の新開発イメージセンサーを搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ「α7 IV」を発表した。画像処理エンジン「BIONZ XR」や、AIを活用して高速・高精度・高追従に被写体をとらえるAFオートフォーカス技術を盛り込み、新世代のベーシックモデルと位置づける。
ENEOSは2021年12月2日、ENEOS川崎製油所石油化学プラント内のブタジエン抽出装置にて2日間にわたる自動運転に成功したと発表した。Preferred Networks(PFN)と共同で、石油精製・石油化学プラントを自動運転するAIシステムを開発した。人の技量に左右されずにプラントを安定運転する仕組みを確立し、保安力を高めるとしている。
ジェーシービー(JCB)は12月2日、長電バスと長野県の主要観光地行きの急行バスにおいて、2021年12月4日から順次、タッチ決済(JCBコンタクトレス)の取り扱いを開始すると発表した。
自動運転技術を手がけるNuroと、コンビニエンスストア大手の7-Elevenは、自動運転車による試験的な商品配達サービスをカリフォルニア州マウンテンビューで開始すると発表した。
日産自動車は12月2日、日産グローバル本社ギャラリーで開催される「NISSAN FUTURES」において、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で研究する月面ローバ(探査車)の試作機を公開したと発表した。
決済サービスを提供するSquareは米国時間12月1日、社名をBlockに変更すると発表した。
決済サービスを提供するSquareは米国時間12月1日、社名をBlockに変更すると発表した。
テルペン化学品メーカーのヤスハラケミカル(広島県府中市)は、社内外のデータを集約して分析・可視化するためにデータ連携基盤を整備した。データ連携ツールとして「DataSpider Servista」(セゾン情報システムズ製)を使っている。DataSpider Servistaをヤスハラケミカルに提供したアシストが2021年12月2日に発表した。
SpaceXが手がける衛星インターネットサービス「Starlink」の部門が、「複数の航空機」を使ってサービスをテストしていると報じられている。
SpaceXが手がける衛星インターネットサービス「Starlink」の部門が、「複数の航空機」を使ってサービスをテストしていると報じられている。
昨今取り沙汰されることの多いフードロスの問題。食料の無駄をなくすための活動はさまざまな領域で行なわれているが、生産現場における無駄の解消に取り組んでいるのがリデンだ。
e-Janネットワークスは2021年12月1日、データ保護セキュリティツール「CACHATTO SecureContainer Cloud」を提供開始した。Windows PC上に隔離・暗号化された業務領域(セキュアコンテナ領域)を生成するツールである。セキュアコンテナ領域でアプリケーションを利用することで、テレワークにおいてもセキュリティを確保できる。管理サーバー機能は、クラウド型で提供する。価格(税別)は、最小構成時の10ユーザーで月額12万円(1ユーザーあたり月額1000円)、50ユーザーで月額51万4800円(1ユーザーあたり月額858円)、100ユーザーで月額85万3200円(1ユーザーあたり711円)。
NTTドコモは12月1日、XRイベント「SAINT RAY(サン・レイ)」を東京・新宿の小田急百貨店ハルク2階で開催すると発表した。
Meta(旧Facebook)が長期の戦略的クラウドプロバイダーにアマゾン ウェブ サービス(AWS)を選択した。
クアルコムは年次カンファレンスの「Snapdragon Tech Summit」で、フラッグシップモデルの「Snapdragon 8」シリーズを発表し、これを皮切りにモバイルプロセッサーの命名規則を変更すると発表した。
グーグルが「Android Auto」のアップデートを公開した。車内での操作を簡単にする新機能に加えて、対応機種は限られるものの、以前から発表されていたデジタルキー機能もついに使用可能になる。
iRobotは、ロボット掃除機「Roomba j7」「Roomba j7+」に新機能「Holiday Tree Zone Detection」を追加し、床に置いたクリスマスツリーを避けつつ、その周囲を掃除できるようにした。
Meta(旧Facebook)は11月、多数のグループ、ページのほか、偽アカウント数百件を含むネットワークを、傘下のプラットフォーム「Facebook」「Instagram」から削除した。
クアルコムは「Snapdragon」プラットフォームの名称を、3桁の数字から1桁の数字+世代番号の形式に変更することを発表した。
近畿日本鉄道は12月1日、事前の窓口購入が不要となるQRコードを活用したデジタル乗車券を2022年春から発売すると発表した。
マイクロソフトは米国時間12月1日、「Teams」の中小企業(SMB)向けスタンドアロン版である「Teams Essentials」をリリースした。
ソフトバンクグループ、ソフトバンク、ヤフーの3社が共同出資するPayPayは12月1日、「PayPayスタンプカード」の提供を開始すると発表した。
NTTデータは2021年11月30日、「ゼロトラストセキュリティサービス」の提供を開始した。多要素認証やログ監視などをゼロトラスト型アプローチで提供し、働く場所(オフィスや自宅)や端末(スマートフォンやPC)を選ばないセキュアな業務環境を実現するとしている。販売目標として、2025年度末までにグローバル全体で年間300億円を掲げる。
空き家活用サービス「アキサポ」を手掛けるジェクトワンは、空き家活用ビジネスのこれまでと今後について話す、記者説明会を開催した。2021年は空き家所有者からの問い合わせが前年度比870%増と大幅にアップしたという。
Space BDは12月1日、既存株主であるインキュベイトファンドなどから10.4億円の資金調達が完了したと発表した。累計調達金額は、18.9億円となる。
暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するbitFlyerと新生銀行グループのアプラスは12月1日、支払額に応じてビットコインが貯まるクレジットカード「bitFlyer クレカ」の提供を開始した。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、オービックビジネスコンサルタント(OBC)、ITCSの3社は2021年12月1日、中堅・中小企業向け会計ソフトウェア「Amoeba Pro 財務会計オプション DX推進パック」を提供開始した。3社のソフトウェアを組み合わせたクラウド型業務アプリケーションパッケージである。
「Windows 11」がリリースされ、要件を満たしているPCで使えるようになった。便利な新機能もいろいろと登場したので、マイクロソフトによるデモに基づいて、その特徴と使い方を紹介しよう。ただし、新機能のリリースは段階的なので、リリース予定の機能もあることに注意してほしい。