サイバーコア、不良品の画像を学習させる必要がない良品・不良品判定AI「DetectEye」を提供 | IT Leaders

サイバーコアは2021年12月8日、正例判定AI「DetectEye」を提供開始したと発表した。良品と不良品を画像から判定する。最大の特徴は、数百枚の正常画像を学習するだけで異常画像を判定できる点である。良品と不良品の双方の画像を学習させる必要がないため、学習にかかるコストや時間を削減できる。
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サイバーコア、不良品の画像を学習させる必要がない良品・不良品判定AI「DetectEye」を提供 | IT Leaders

サイバーコアは2021年12月8日、正例判定AI「DetectEye」を提供開始したと発表した。良品と不良品を画像から判定する。最大の特徴は、数百枚の正常画像を学習するだけで異常画像を判定できる点である。良品と不良品の双方の画像を学習させる必要がないため、学習にかかるコストや時間を削減できる。
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日立ソリューションズ・テクノロジー、画像認識AIシステムの構築支援、フェーズごとに必要なサービスを選んで導入 | IT Leaders

日立ソリューションズ・テクノロジーは2021年12月8日、「画像認識AIシステム構築コンサルティングサービス」を提供開始した。画像認識AIシステムの構想・検討から製品開発・運用までをトータルで支援するSIサービスである。特徴は、開発工程のフェーズごとにサービスをメニュー化しており、必要なサービスだけを選んで利用できることである。

MDIS、Teamsによる通話・会議をクラウドで録音・録画するサービス「nokos」を開始 | IT Leaders

三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は2021年12月8日、Teams録音・録画クラウドサービス「nokos」を発表した。2022年3月から販売する。Microsoft Teamsで実施する通話や会議を自動で録音・録画してクラウドで管理できるサービスである。三菱総研DCSのクラウドストレージサービス「Dibertas」と、ベリントシステムズジャパンの通話録音クラウドサービス「Verint金融コンプライアンス」を組み合わせて実現した。販売目標は、5年間で5万ユーザー(Teamsユーザー換算)。

SIE、PS5「アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション」を1月28日に発売

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5用ソフト「アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション」を、2022年1月28日に発売する。「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」と「アンチャーテッド 古代神の秘宝」のリマスタータイトルとなっている。またPC版の発売も2022年に予定している。
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JCBやDNP、「生体認証」の業界横断型プラットフォームを目指すコンソーシアム設立

ジェーシービー(JCB)、大日本印刷(DNP)、パナソニック システムソリューションズ ジャパン、りそなホールディングス(りそなHD)の4社は12月8日、生体認証を活用した「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の実現に向けた取り組みの一環として、活用事例やノウハウを共有・検討するコンソーシアムを12月9日に設立すると発表した。
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NECブランドPC搭載の「ハードディスクデータ消去ツール」、ADECの認証を取得

NEC パーソナルコンピュータ(NECPC)と日本電気(NEC)は12月8日、NECブランドのWindows PCに標準搭載されている「ハードディスクデータ消去ツール」が、データ適正消去実行証明協議会(Association of Data Erase Certif ication:ADEC)の認証を取得したと発表した。
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製造業に多い「○○.com系サイト」について

製造業には、「○○.com」という名前をつけたWEBサイトによって、SEO対策に取り組んでいる会社が多く存在します。今回、「○○.com系サイト」についてまとめてみました。

「.com系サイト」について

日本の「.com系サイト」は独特なので、少しその誕生の背景をご説明します。1990年代後半、世界的なインターネットブームで、インターネット中心にビジネスを展開する会社が増加し、その中の1つにドットコム企業がありました。

アメリカで商用を意味する「.com」を取得し、そのまま社名にした企業が多いことから、これらの企業を「ドットコム企業」と呼んでいました。代表的な会社としては、「Amazon.com」などがあります。

ここから先は個人的な考察が含まれますが、日本ではこの「.com」が別の形でビジネスに展開されていると考えます。

具体的には、会社の公式WEBサイトとは別のポータルサイトの名前に「.com」を使うことです。こちらを「.com系サイト」と名付けました。

「.com系サイト」の目的はSEO対策、つまりWEBサイトへのアクセス数や問い合わせ数の増加を狙ったものです。会社のWEBサイトをリニューアルしてSEO対策を実施するより、新しいWEBサイトを作ってしまった方がコストを抑えて効果を上げることが可能な場合もあり、この手法は選択肢の1つとして優れていると考えます。

製造業においても、「.com」をつけたポータルサイトが多くあり、まとめてみましたので参考にしていただければと思います。

カテゴリ分けについて

「○○.com」とつけられた製造業のサイトを、下記3つのカテゴリに分類しました。

  • 加工技術系
  • 加工対象のサイズ・形状系
  • 加工対象の材質系

加工技術系

WEBサイト名が「製造業における加工技術や方法」になっているカテゴリです。

切削加工・板金加工.com

サイト名 切削加工・板金加工.com
運営会社 株式会社ツクノ
設立 1939年12月
業務内容 電気機械器具製作
一般産業用機器、装置及び各種盤の設計製作
昇降機(エレベータ)関連機器製作
車両用関連機器製作
半導体製造装置関連機器製作
航空機関連製品製作
スプレードライヤー関連機器製作

旋盤加工.com

サイト名 旋盤加工.com
運営会社 有限会社齋藤製作所
設立 1958年2月5日
事業内容 金属機械部品加工及びそのものに付帯する一般業務、製造

精密プレス加工.com

サイト名 精密プレス加工.com
運営会社 姫路東芝電子部品株式会社
設立 1985年
事業内容 電子機器部品の製造販売
精密金型及び金型部品の製造販売

冷間鍛造.com

サイト名 冷間鍛造.com
運営会社 株式会社ミナミダ
創業 昭和8年4月

加工対象のサイズ・形状系

WEBサイト名が「製造業における加工対象のサイズや形状」になっているカテゴリです。

大物旋盤.com

サイト名 大物旋盤.com
運営会社 株式会社宝角合金製作所
創業 1948年
事業内容 各種産業機械部品機械加工、
銅合金・アルミニューム合金鋳物の鋳造
青銅製美術工芸品製作、FAシステム開発

薄肉旋盤.com

サイト名 薄肉旋盤.com
運営会社 有限会社杉山製作所
創業 1950年
業務内容 旋盤加工、NC旋盤加工、フライス加工、マシニングセンター加工

加工対象の材質系

WEBサイト名が「製造業における加工対象の材料」になっているカテゴリです。

アルミ切削.com

サイト名 アルミ切削.com
運営会社 株式会社カジテック
設立 1992年3月1日

樹脂切削加工.com

サイト名 樹脂切削加工.com
運営会社 斎藤樹脂工業株式会社
設立 1971年4月1日
事業内容 合成樹脂機械加工及び粗材販売

まとめ

製造業の「○○.com系サイト」についてまとめてみました。

「○○.com系サイト」は、WEBサイトのタイトル=できること・得意なことになっているため、提供できる価値がわかりやすく、SEO対策の効果は高いと考えらえます。

もし保有している技術があって、「○○.com系サイト」がまだ存在していない場合、「○○.com系サイト」の製作を検討してみてはいかがでしょうか。

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