NTTデータ先端技術、サイバー演習システムの構築支援を強化、クラウドも利用可能に | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2021年12月23日、「INTELLILINK サイバー演習システム CyberRange」を強化したと発表した。サイバーセキュリティ人材を育成する演習システムを構築するサービスである。今回新たに、キプロスのG&N Silensecが開発したサイバー演習システムを使えるようにした。OpenStackベースであるため、オンプレミス環境に演習システムを構築するだけでなく、ポータブル環境やクラウド環境で演習を行える。販売目標は、3年間で5億円。

クックパッド、生鮮宅配ボックスの展開を拡大–銀行ATMコーナーやコインランドリーにも

クックパッドは12月22日、生鮮食品EC「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、コインランドリー「コインランドリーデポ」とモノレール千葉駅の駅構内に設置し、商品の受け取りサービスを開始すると発表した。
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レッドチームサービス市場は前年度比34.0%増の見込み、金融業と製造業を中心に市場を形成―ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年12月23日、国内のレッドチームサービス市場における規模の推移と予測を発表した。2020年度の売上は15億3000万円で、前年度比17.7%増だった。大企業を中心に、中でも金融業と製造業での導入が進んでいる。2021年度は前年度比34.0%増の20億5000万円を見込んでいる。CAGR(2020~2025年度)は18.1%、2025年度は35億円に達すると予測している。

自治体DX促進へ–両備システムズと日本オラクル、「OCI LGWAN接続サービス」

官公庁向けの情報サービス提供を手がける両備システムズは、日本オラクルが提供する「Oracle Cloud Infrastructure」(OCI)のクラウド上に構築されたSaaSを、LGWAN(エルジーワン:総合行政ネットワーク)に提供できる「OCI LGWAN接続サービス」の提供を開始した。
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ネットアップ、オールフラッシュストレージ最上位モデル「NetApp AFF A900」 | IT Leaders

ネットアップは2021年12月23日、SAN/NAS統合ストレージ「NetApp All Flash FAS」(NetApp AFF)の最上位モデル「NetApp AFF A900」を発表した。2022年1月下旬から提供する。既存モデル「A700」の後継に位置し、A700と比べて性能が最大で50%向上した。さらに、新たにNVMe over TCP(NVMe/TCP)を採用した。

キヤノンITS、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」新版、スマホによるPC画面撮影を検知 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年12月23日、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新版を提供開始した。テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである。新版では、スマートフォンやカメラを検出した場合にPC画面をブラックアウトさせる機能を搭載した。PC画面の撮影を抑止する。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。

製造業ホームページ制作の流れ

製造業勤務、機械系エンジニアライターの野口です。自社のホームページ制作を考えているが、ホームページの制作のやり方がわからなくて困っていませんか?この記事では、ホームページ制作の流れを紹介します。

また各工程において気を付ける点や大まかな制作期間、費用などもお伝えします。ぜひ、この記事を参考にしてホームページの制作を検討してみてください。

製造業ホームページ制作に知っておきたい3つのこと

自社のホームページ制作にあたり、下記で紹介することは必ず知っておきましょう。

制作の流れ

ホームページ制作までの大まかな流れは以下の通りです。

  1. 企画書作成
  2. 見積もり依頼
  3. 発注
  4. 打合せ
  5. ホームページ用の写真撮影・画像の準備
  6. デザイン作成
  7. サーバー準備
  8. サーバーへのアップロード
  9. 仮公開
  10. 検収作業・公開

制作期間

ホームページの制作期間は規模によって、異なります。制作ページ数による例をあげると、10ページ以内では約1ヶ月、10〜15ページ以内では約2ヶ月、15〜25ページ以内だと約3ヶ月程度です。その他にもホームページのコンテンツ制作の外注有無やホームページのデザインの新規制作など、制作内容により期間は前後します。

外注した場合の費用相場

企業サイトの場合、安価な価格帯の費用の相場は20〜30万円程度です。ただし、外注先やページ数、SEO対策の有無やオリジナルデザインなど要望が増えるにつれて50〜100万円、それ以上もすることも珍しくありません。予算とホームページの目的に応じ、適切な費用の吟味が大切です。

製造業ホームページ制作工程の内容

では、各制作工程における具体的な内容を紹介していきます。

企画書の作成

はじめに企画書を作成します。外注先へと提出しホームページ制作の見積りを得るためにも必要です。ホームページに盛り込みたい内容をまとめましょう。

盛り込む内容の例は、ホームページ制作の目的やターゲット、現状の課題、注意してほしい点、ホームページのデザインイメージ、SEO対策などWebマーケティングの有無、ホームページリリース後の保守・運用などです。

企画書に関しては、制作がヒアリングをし、制作会社が作成するケースも多いので、自社で立てるのが難しい場合は制作会社に問い合わせてみてください。

見積り・発注

ホームページ制作の見積り及び発注をおこないます。外注先に企画書を提出し、見積りをもらいましょう。複数社に見積りを依頼し、費用を比較してください。予算を越える場合は、企画書の内容を取捨選択し、制作内容の絞り混みを検討しましょう。

見積りと制作内容に納得したら、発注をおこないます。

打ち合わせ

発注後は、外注先と発注側で企画書にそった内容の打ち合わせを繰り返し実施します。たとえば、自社ホームページの目的や現状抱えている課題の共有、ホームページ公開までの制作スケジュールなどをお互いにすり合わせて内容の合意していきます。その他にも、サイトマップやページレイアウトなどの相談もおこなうといいでしょう。打ち合わせで決定した内容を基にして、ホームページの要件定義書(設計条件)が決定しホームページを本格的に作成していきます。一般的に要件定義書以外の内容は、契約外となってしまいます。お互いに作業内容の抜け漏れをチェックしてください。

ホームページ用の写真撮影・画像準備

発注者側で準備するものもあります。その一つがトップページや各種コンテンツページに使用する写真・画像です。ホームページのトップページは見た目に直結します。ホームページの目的を踏まえながら、掲載する写真を撮影、選択していきましょう。また、自分で撮影しなくても、商用利用可能である無料の画像サイトや有料の画像サイトも便利です。写真撮影が困難な場合は、画像サイトの活用もいいでしょう。さらに写真に限らず、イラストやデザインの無料・有料サイトもあるため、ホームページの内容に適した素材を使っていきましょう。

近年のホームページ制作では写真を大きく使う傾向があり、写真の良し悪しがホームページの良し悪しを決めるといっても過言ではありません。プロのカメラマンに写真を撮影を依頼することも検討してみて下さい。

デザイン作成

デザイン作成では、ホームページ全体のレイアウトや各種ボタンの位置、コンテンツページのデザインなどを決めていきます。たとえば、発注者はパワーポイントやイメージ図などを伝えてもいいですし、参考にしたいホームページを提示して相談するといいです。近年、ホームページは、スマートフォンからの閲覧がほとんどです。そのため、パソコンやスマートフォンなど対応したレスポンシブデザインを採用するといいでしょう。外注先はこれらを基にデザインを発注者へ提案します。これを基に、デザインの確認作業をすすめ、修正、ブラッシュアップを進めていきます。

サーバーの準備

ホームページの公開は、「ドメイン」「サーバー」が必要です。それぞれ準備していきましょう。ドメインは「.com」「.jp」などのアドレスを示しており、年間数千円で利用できます。

サーバーはやレンタルサーバーを利用するのが一般的で、相場は月数百円から3,000円程度です。自社の利用目的やサーバーのセキュリティなどを考慮してサーバー会社を選択してください。

サーバーアップ

サーバーの準備が完了したら、ホームページの公開まであと一歩です。サーバーに「ホームページ(ファイル)」をアップロードすると、インターネット上にホームページが公開されます。外注の場合、サーバーへのアップロードも実施してくれます。見積もり時に作業内容の確認もしておきましょう。

公開チェック

サーバーにホームページをアップロードしたら、最終チェックです。要件定義書通りの内容が表示されているか確認しましょう。その他にも、リンク先が表示されるか、誤字脱字がないか、不具合がないかの最終確認です。発注者、外注先ともに検収作業をおこない、問題がなければホームページを公開します。

まとめ

ホームページ制作の流れは企画書作成→見積もり依頼→発注→打合せ→写真撮影→デザイン作成→サーバー準備→サーバーへのアップロード→仮公開→検収作業→公開です。行程は多いものの順番に取り組めばホームページを制作できます。

自社ホームページ制作の際は、ホームページの目的や現状の課題などを洗い出しておくと外注先との打ち合わせもスムーズに進みます。しっかりと準備しましょう。

テクノポートは多くの製造業ホームページを制作し、それぞれのSEO対策を成功させ、効果の高いホームページ制作をしてきました。お困りの際はぜひ相談してください。

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「金融機関向けGoogle Cloud対応セキュリティリファレンス」を無料提供─NTTデータ、SCSK、NRI | IT Leaders

NTTデータ、SCSK、野村総合研究所(NRI)の3社は2021年12月22日、「金融機関向けGoogle Cloud対応セキュリティリファレンス」の無料提供を開始した。公益財団法人金融情報システムセンター(FISC)が提供する「金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書」第9版令和2年3月版へのGoogle Cloudの対応状況を掲載している。

石油プラント「跡地」がドローン実証フィールドに–ENEOS HDとセンシンロボ「カワサキラボ」共同開設の狙い

ENEOSホールディングスとセンシンロボティクスは、ENEOSが2000年に石油精製事業を停止したプラント設備を活用して、ドローンを自由に飛ばせるショーケース兼実証フィールドである「ENEOS カワサキラボ」を共同でオープンした。
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PwC、メタバースを活用した経営コンサルティングサービスを提供 | IT Leaders

PwCコンサルティングは2021年12月22日、経営コンサルティングサービス「メタバースを活用したビジネス変革のコンサルティング支援サービス」を提供開始した。同社のラボにメタバース環境を構築し、コンサルティングサービスの提供や顧客企業との議論をメタベースで実施することも想定している。

ライドシェアのOla、電動スクーターに参入–群雄割拠のインドで覇権目指す

インドのライドシェア大手として配車サービスを営んでいるOlaが、これまで製造も販売も全く経験のない電動スクーター市場に参入した。電動自動車がこれから有望な市場であることは間違いないが、インドのインフラなどを考えると、前途はまだ多難だ。
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