B-EN-G、カスタマイズして使えるクラウド型製造業向け生産管理システム「mcframe X」 | IT Leaders

ビジネスエンジニアリング(B-EN-G)は2023年1月19日、製造業向け生産・販売・原価管理アプリケーション「mcframe X」(略称:mcX)を発表した。オンプレミスのパッケージソフトウェア「mcframe」の機能をSaaSで提供する。特徴は、SaaSでありながら、製造業各社のニーズに合わせてカスタマイズな可能な点である。今後、先行顧客との実証プロジェクトの結果を踏まえながら、2023年4月以降段階的に提供を開始していく予定である。

データ変換/加工ツール新版「RACCOON 2.5」、ストアドプロシージャの呼び出しが可能に | IT Leaders

データ・アプリケーション(DAL)は2022年1月19日、データ変換/加工ツール新版「RACCOON 2.5」を提供開始した。異なるシステム間で業務データを連携させる処理をノンプログラミングで開発/実行できるツールである。新版では、ストアドプロシージャを呼び出して実行する機能や、データ変換・加工後の出力ファイルをAmazon S3に直接保存する機能が加わった。

分散SQLデータベース「TiDB Cloud」に、自然言語からSQLを自動生成する機能 | IT Leaders

中国PingCAP日本法人のPingCAPは2023年1月19日、自然言語クエリージェネレータ「Chat2Query(チャット・ツー・クエリ)」を発表した。自然言語で質問を入力するだけでSQLクエリーを自動生成し、データベースへの問い合わせ結果を出力する。米OpenAIの対話型AI「ChatGPT」が使っている自然言語処理モデル「GPT3」を利用しており、分散SQLデータベース「TiDB」のクラウド版「TiDB Cloud」上で利用可能である。

製造業のポジショニング戦略/差別化を超える3つのポイント

「顧客からもっと選ばれるように、会社の認知活動をしよう!」

と意気込み、WEBサイトの作成や、SNSの立ち上げ、WEB広告の運用などに、思いつくまま費用を投じてしまっていないでしょうか?

こんにちは。誇りある技術を持つ企業がシナジーを起こすブランディングC-OILING合同会社(シーオイリング合同会社)代表の大後 裕子(だいご ひろこ)です。

こういった活動も効果がないわけではありませんが、実はこれらの認知活動を始める前にやるべき事があります。それは、自社の業界における「ポジション」を定める事です。

顧客は、原材料だけでなく人件費のなどあらゆるコストが高騰する現代において、企業成長を支えてくれるビジネスパートナーを求めています。だからこそ会社の規模に関わらず、自社だけのニッチな領域を見つけ出し、自分たちが最も得意とする市場でシェア1位を目指す、効果的なブランディング戦略を用いる必要があります。

ポジション戦略をするメリット

ポジション戦略をすることのメリットは、競合他社を無くなる事です。自社だけしかいないニッチトップになることで得られるメリットについて詳しく3つの観点からお話しします。

①競合他社との差異が明確になる

競合他社の商品・サービスに目を配ることなく、独自の領域に対してより専門性を深めていくことが可能です。

②購入意欲が高い顧客からの問い合わせ

自社の専門性や、得意領域を明確に提示できるようになると、「○○の△△ならここに聞けば違いない」という、事前に下調べを済ませた顧客から問い合わせが来るようになります。

③顧客満足度が高まる

顧客自身が求めていた商品・サービスが、相談から依頼・納品まで受け続けることができるので、自然と顧客満足度が高まります。

独自ポジショニングを確立する3つのポイント

ニッチな領域を見つけ出すということは、自社が最も役に立つ場所(ポジション)を定めるということです。やり方としては、自社が影響を及ぼす範囲を「どの業界の」→「どの工程の」→「誰にとっての」というように、どんどんとピントを絞っていくイメージです。その上で、やってはいけない3つのポイントをご紹介します。

1.価格だけで勝負しない

価格だけを打ち出すことは、確立しようとしているポジションに競合他社の参入を許す要因になります。

2.技術力だけで勝負しない

技術力だけを打ち出すことも、競合他社の参入を許す要因になります。せっかく築いたポジションも、競合他社が最新の機械装置を導入した事によって、1位をすり替えられてしまうケースもあります。

3.なんでもできますと言わない

差異を明確にすることは、自社でやらない領域を明確にすることでもあります。新しい知識や技術を習得することは長期的にはメリットがありますが、短期的な視点では作業を効率化できず、コストがかさんだり、競合他社に負けてしまうことも考えられます。

技術力×顧客サービスで創る独自ポジション

先にも述べたように、顧客は企業成長を支えてくれるビジネスパートナーを求めています。だからこそ、自分たちの技術に固執することなく、技術に裏付けされた知見を持ってできる顧客サービスが新たな価値を生み出します。ただ作るだけではなく、顧客のビジネスに対して先回りした商品・サービスは技術力一本で勝負してきた中小企業であっても、短期間で技術力だけでなく顧客サービスの比重を増やして、価値を高めていくことは不可能ではありません。自社を客観的に調査し、他者との差異を明確にしたポジショニングによって、自社の強みを最大限に生かすことができるか考えてみましょう。

広域的な広告活動をするよりも、自社のポジションを明確にしてからブランディングや認知活動を集中的に行うことで、短期間で効果を得やすくなります。自社だけのニッチトップ領域を創り、経営に効果的な認知活動を行いましょう。

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生産性向上に寄与する建設ICTツールは「ドローン」–スカイマティクス、建設DX調査結果を発表

クラウド型ドローン測量サービス「くみき」を展開するスカイマティクスは、「建設DX 記者説明会」を開催した。「建設DXの現状と推進の課題、今後の展望」をテーマに建設土木業技術職へのアンケート調査結果を発表したほか、くみきのデモンストレーションなどを実施した。
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ALSI、「Salesforce活用支援サービス」を提供、他システム連携や内製開発など導入後を支援 | IT Leaders

アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2023年1月18日、SIサービス「Salesforce活用支援サービス」を提供開始した。Salesforceの標準機能の使いこなしや他システムとのデータ連携、Salesforce Platformを用いたカスタムアプリケーション開発など、導入後の活用を支援する。

東芝情報システム、少量例から教師データを自動生成する「自動アノテーションサービス」 | IT Leaders

東芝情報システムは2023年1月18日、マシンラーニング(機械学習)支援サービス「自動アノテーションサービス」を提供開始した。ユーザーが指定した教師データの仕様と対象データを基に教師データを短期間で自動作成する。教師データ作成作業の中でも時間がかかる画像のセグメンテーション時間を短縮する。
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米国でAI弁護士が登場か–司法支援のニーズに対応、申し立てへ助言与える

米国では、交通違反切符をめぐる法廷に人工知能(AI)が持ち込まれようとしている。判事の質問に対して、AIが用意した選択肢を利用して回答しようというものだ。今はまだ奇抜なアイデアの段階であり、法的な問題も多いが、これからは確実に需要が高まると考える人たちもいる。
Posted in 未分類

インボイス制度を前に“紙と電子の混在”に注意、Sansanが請求書管理クラウド「Bill One」をアピール | IT Leaders

Sansanは2023年1月13日、2023年第2四半期(同年5月期)の業績を報告するメディア向け説明会を開催した。説明会では同社 取締役/CFOの橋本宗之氏が、同期業績のハイライトのほか、請求書業務を支援するクラウドサービス「Bill One」の機能強化や、インボイス制度をはじめとする請求書管理業務の動向などを説明した。