中外製薬は2023年3月6日、会見を開き、グループ会社である中外製薬工業の浮間工場(東京都北区)で2023年1月に本稼働した生産オペレーション管理システムについて説明した。従来のオペレーションを、ラインを横断した生産計画の立案による作業者の割り当てや、モバイルを活用した業務の効率化などへと刷新している。2023年中に宇都宮工場(栃木県宇都宮市)、2024年中に藤枝工場(静岡県藤枝市)での稼働も目指す。システムは日本IBMが構築した。
NTTドコモは3月6日、新たな映像配信サービス「Lemino(レミノ)」を発表した。映像配信サービス「dTV」をリニューアルし、4月12日から提供する。
Dashcombは2023年3月6日、社内システム管理画面ローコード開発ツール「Dashcomb」にSQL自動生成機能「SQL AI アシスタント」を追加した。ChatGPT3.5が日本語や英語による指示からSQLを自動生成する。データソースとなる外部データベースへの問い合わせにおいて、正しいSQLを短時間で実装できるようになる。
パンデミック期に解雇されたIT人材1000人を対象とした調査によると、63%が解雇後に起業したと回答している。こうした新事業の大多数にあたる83%がIT業界だった。
一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2023年3月6日、「PHP8技術者認定初級試験」を同年3月16日に開始すると発表した。問題作成をPHP技術者認定機構顧問の古庄道明氏が、試験問題の監修をPHP技術者認定機構エバンジェリストの三雲勇二氏がそれぞれ担当した。PHP8は、プログラミング言語「PHP」の現行バージョンで、JITコンパイラによるプログラムの高速実行を特徴としている。
米タニウム(Tanium)日本法人のタニウムは2023年3月3日、サイバーハイジーン(サイバー空間のセキュリティ衛生管理)の認知度・実装状況の調査結果を発表した。認知度は70%で前年と同様だったが、6割を超える組織でIT部門の管理下にない“野良デバイス”が存在していた。サイバーハイジーンを徹底している企業では、脆弱性への対処や安全性確認にかかる時間が短くなる傾向も判明した。
Brave Softwareは米国時間3月2日、独自のLLMを同社のウェブブラウザーに直接追加して、検索結果を要約する機能を実現した。
Brave Softwareは米国時間3月2日、独自のLLMを同社のウェブブラウザーに直接追加して、検索結果を要約する機能を実現した。
アマゾンは、バージニア州アーリントンで進めている「HQ2」としても知られる第2本社の建設の一部を延期する。
インチェック 常務執行役員の天羽健介氏と、新規事業開発部メタバース事業グループの塚田竜也氏へのインタビューを通して、NFT.NYCやNFT.Londonに実際に参加して得られた「成功しているNFTの世界観やストーリー」に関する気付き、さらにはOasisプロジェクトの運営で学んだ「Web3時代のコミュニティのあり方」についてお伝えする。
ユーザーローカルは2023年3月3日、ユーザーサポート業務向け自動応答システム「ユーザーローカル サポートチャットボット」にChatGPTの文章生成AI機能を実装した。Q&A(質問と回答)データを登録するメンテナンス画面に回答案の自動生成ボタンを配置している。質問を入力してボタンをクリックすると回答案を自動で生成する。これを元に加筆修正することで、一から回答を執筆するよりも短時間で回答を作成できる。
2025年開催の大阪・関西万博(万博)と連動する「バーチャル万博」と主に会場外で展開される「拡張万博」について紹介するイベントが、3月2日にグランフロント大阪とオンラインのハイブリッドで開催された。
テラスカイは2023年2月28日、クラウド型経費申請アプリケーションの新版「mitoco Work 経費 V2.0」を提供開始した。Salesforceのシステム基盤を用いたクラウド型グループウェア「mitoco」で利用できる。新版では、電子帳簿保存法への対応のほか、経費精算を効率よく行うための機能改善を行っている。
スペインで開催された「Mobile World Congress」(MWC)では、今回もさまざまなスマートフォンやタブレット、ガジェットが披露された。その中から特に期待度が高いスマートフォンコンセプトを紹介する。