
日: 2024年1月16日
ドコモ、メタバース空間内のNPCをテキスト入力のみで自動生成する生成AIを開発
SD-WANサービス「IIJ Omnibus」でローカルブレイクアウトが容易に | IT Leaders
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年1月16日、SD-WANサービス「IIJ Omnibusサービス」のローカルブレイクアウト機能を強化し、あて先情報を配信する「IIJクラウドナビゲーションデータベース」と連携させると発表した。これにより、特定のSaaSあてのトラフィックを各拠点から直接インターネットに流すネットワーク構成をとりやすくなる。
さくらインターネット、AI予兆検知によるデータセンターの日常点検自動化を検証 | IT Leaders
さくらインターネットは2024年1月16日、データセンターにおけるラックの施錠確認や汚損破損などの日常点検をAIで自動化する検証を開始した。同社が運営する石狩データセンター(北海道石狩市)の日常点検業務を、ブレインズテクノロジーの協力を得てカスタム開発した予兆検知サービス「Impulse」で解析し、ラックの施錠状況や現場環境の変化を正確に検知できるかを検証する。
サムライズ、アプリケーション性能監視に基いてリソースを増減する「AutomaticAPM」 | IT Leaders
サムライズは2024年1月16日、APM(アプリケーション性能管理)システムのSIサービス「AutomaticAPM」を提供開始した。日本IBMのAPMソフトウェア「IBM Instana Observability」で取得した性能監視データをリソース可視化ツール「IBM Turbonomic」に連携し可視化するシステムを構築する。APMに基づくリソース管理により、性能が十分な場合はリソースを減らすといったアクションを容易に実行できる。
ふせんのような、スマホ連携できる電子メモパッド–キングジム、「Boogie Board papery」
KDDIと椿本チエイン、4月に合弁で「株式会社Nexa Ware」設立–物流倉庫DXの実現へ
NTTとNTTドコモ、脂質異常症患者向けに治療用アプリの試作版を開発–コレステロール値を改善へ
DeNA、ブロックチェーンを活用したマルチプレイWeb3クイズゲーム「trivia.tech」
医療分野特化の音声認識エンジンを用いた患者情報検索システム─済生会熊本病院 | IT Leaders
社会福祉法人 恩賜財団 済生会熊本病院(熊本市南区)は、看護師の業務負荷軽減などを目的に、音声で対話型に情報を検索できる看護アシストシステムの構築を開始した。スマートフォンに向かって「患者A(氏名)さんのアレルギー情報」と発話すると、電子カルテの中から患者のアレルギー情報を照合し、回答結果として「えび」「かに」など該当する診療データを表示する。システムを共同で構築するアドバンスト・メディアが2024年1月16日に発表した。
モバイルアプリは不要に?–「CES 2024」発表のAIやMR製品が示す未来
トランスコスモス、人事アプリケーション「COMPANY」のBPOメニューに運用保守代行を追加 | IT Leaders
トランスコスモスは2024年1月15日、Works Human Intelligenceの統合人事アプリケーション「COMPANY」の「運用・保守サービス」を提供すると発表した。導入済みのCOMPANYを対象に運用・保守業務を代行する。COMPANYのBPOサービスメニューとして、導入支援、人事業務、バージョンアップ支援に続く新メニューとして提供する。
可搬型ローカル5Gを用いた建設現場向けデジタルツインを検証─建設コンサルの長大、NECなど | IT Leaders
長大、NEC、伊田テクノス、一般社団法人建設ディレクター協会、EXPACT、NEC通信システムの6組織は2024年1月15日、可搬型ローカル5Gを活用した建設現場向けデジタルツインの実証実験を行うと発表した。同年1月末~2月中旬の予定で、「国道254号バイパスふじみ野地区土地区画整理事業」(埼玉県ふじみ野市)の一部で検証を実施する。
ドコモとNECら、エリアや時間を指定したネットワークスライシングの実証実験に成功
NTTら3社、基地局電源救済システムに高効率に電力供給する実証実験–EVやAI活用
「OnePlus 12」、まもなくグローバル発表へ
「OnePlus 12」、まもなくグローバル発表へ
マイクロソフト、Copilotの有料版「Copilot Pro」を発表
JALの新機材「A350-1000」を見る–全クラスでグレードアップした長距離国際線向けフラッグシップ
パスワード不要のパスワード管理アプリを試す–「Dashlane」は使い勝手良し
対応急務!なりすまし/迷惑メール対策「DMARC」の仕組みと効果[前編] | IT Leaders
メールを介したサイバー攻撃や詐欺行為が増加の一途をたどる中、防御策として、送信ドメイン認証技術「DMARC(ディーマーク)」の重要性が増している。利用者の多いGmailとYahoo!メールの場合、2024年2月1日から送信ドメイン認証を義務付けるなど、メールの安全な送受信に不可欠な仕組みとして、行政機関やさまざまな業界で対応が急務となっている。本稿では前後編の2回にわたって、DMARCの基本から実践までを詳しく解説する。