日立ソリューションズ・クリエイトは2024年4月23日、「従業員エンゲージメント育みサービス」を同年6月10日から提供すると発表した。経営層・従業員間の自発的・継続的なコミュニケーションを支援する。社内SNS、組織の状態を把握するダッシュボード、社員同士のコミュニケーションを促進するコンシェルジュなどの機能を備えている。今後、エンゲージメントの状態を計測するサーベイなどの提供を検討している。
ソニーネットワークコミュニケーションズは4月22日、高速光回線サービス「NURO 光」における集合住宅向けプラン「NURO 光 for マンション」について、10月1日から月額基本料金の価格を変更することを発表。対象プランにおいて一律450円の値上げを行う。
VTuberプロジェクト「ぶいすぽっ!」をはじめとしたIP事業などを展開しているBrave groupは4月23日、三井不動産とテレビ朝日ホールディングスからの第三者割当増資により、シリーズDサードクローズを実施したと発表。シリーズDのラウンド総額は約35億円、2017年10月創業時からの累計調達額は約62億円としている。
Sansanは4月23日、名刺アプリ「Eight」において、カード型のデジタル名刺「My Eight Card」の提供を発表した。NFCチップを内蔵したデジタル名刺となっており、カードにスマートフォンをかざすだけで、「Eight」内に登録されたデジタル名刺情報を送ることができる。
Netskope Japanは2024年4月16日、日本におけるクラウドアプリケーション(SaaS)の利用実態やマルウェア配信の状況に関する調査結果をグローバル調査レポート「Netskope Threat Labs Report」の最新版として発表した。同日に開いた説明会では、クラウド利用の浸透を受けて変化するセキュリティリスクや、企業が解決すべき課題が示された。
住信SBIネット銀行(本社:東京都港区)は2024年4月23日、生成AIを活用したデータ分析・業務支援システム「Shadow」を内製開発し、全社員で利用を開始したと発表した。チャットでの対話形式で、金融事業に特有のデータ集計、要因分析、グラフ作成などの業務を行えるとしている。
Turingは4月23日、ANRIをリード投資家とした複数のベンチャーキャピタル、事業会社、個人投資家からの出資により、プレシリーズAラウンドの前半として30億円の資金調達を実施したと発表した。
総務省と経済産業省は2024年4月19日、「AI事業者ガイドライン(第1.0版)」を公開した。既存の3つのガイドライン「AI開発ガイドライン」(2017年、総務省)、「AI利活用ガイドライン」(2019年、総務省)、「AI原則実践のためのガバナンスガイドラインVer1.1」(2022年、経済産業省)を統合・改訂して取りまとめたものである。
SBI証券(本社:東京都港区)は2024年4月23日、国内株式のオンライン取引システムをオンプレミスからAmazon Web Services(AWS)に移行したと発表した。取引数の急増に合わせたシステムの拡張をオンプレミスよりも短期間で実施できることを評価してクラウドに移行した。現在、1日のアクセスは1億件、取引は360万件、取引金額は最大で2兆円を超える。移行プロジェクトは2022年末に開始し、2023年4月に移行が完了した。2026年をめどに、他の業務システムもAWSに順次移行する。
マイクロソフトは、1枚の顔写真と短い音声クリップから本物そっくりの動画を生成する新たな人工知能(AI)技術「VASA-1」を発表した。
大和ハウス工業は、兵庫県三木市において、建物とデジタル技術を組み合わせる拡張空間を利用し、開発から年数が経過した住宅団地でのコミュニティ活性化を図る実証実験を開始した。
2月19日から3月1日にかけて、本誌主催のカンファレンス「CNET Japan Live 2024」をオンラインとオフラインで開催した。今年のテーマは「1+1=2以上の力を生み出す『コラボ力』」。官と民、企業と企業などがコラボレーションするオープンイノベーションの事例は増えてきているが、1つの組織だけではなし得ない大きな成果を実際に挙げている実例は果たしてどのようなものなのか、その中身を探る15のセッションで構成された。
Metaは、「Meta Quest」ヘッドセット向けのOSを「Meta Horizon OS」として、Quest以外のデバイスにも対応させると発表した。
「T-ポイント」と「Vポイント」の統合によって4月22日にサービスを開始した新生「Vポイント」。初日に続き、サービス開始から2日目となる4月23日も不具合が発生している。X(旧Twitter)では朝の時点で「アプリが開けない」「ポイントを貯められない」などの投稿が相次いでいる。
Uber Eats Japanは、ラストワンマイル配達ソリューション「Uber Direct」を提供し、薬局向けDXソリューションや処方薬配達サービスを手掛ける4社とともに、処方薬の即時配達を可能とした。そのうちの1社であるメドレーとともに、サービス実現に至った背景や狙い、安全性を確保するための仕組みなどについて伺った。
パナソニック ハウジングソリューションズは、パートナー向けの業務支援サイト「Webハウズ 間取り図積算システム」にAIを取り入れ進化させたと発表した。見積り時間を50%以上短縮する「間取り図AI積算」などを提供する。
矢野経済研究所は2024年4月22日、国内における人事・総務関連業務を対象としたアウトソーシング市場(主要14分野)を調査した結果を発表した。2022年度は事業者売上高ベースで前年度比7.0%増の11兆1109億円だった。このうち人材関連業務アウトソーシング市場は前年度比7.8%増の9兆2355億円で全体の8割超を占める。2023年度は同6.7%増を予測しており、市場は今後も拡大するとしている。
コスモ石油(本社:東京都港区)は、調達・購買管理システム「SAP Ariba」の使い勝手を高めるため、デジタルアダプション/操作ガイドツール「テックタッチ」を採用した。業務負荷が平均で約4割減り、購買部門への問い合わせも減ったという。テックタッチが2024年4月22日に発表した。
CCCMKホールディングス(CCMKHD)と三井住友カードは4月22日、「Vポイント」を開始したことを発表した。
アマゾンジャパンは4月22日、「Amazon.co.jp」で注文した商品を都合の良い場所と時間で受け取れる「Amazonロッカー」について、47の全都道府県への導入を完了したと発表した。
Nothingが新型のワイヤレスイヤホン「Nothing Ear/Ear (a)」を発売した。本記事では、両方のモデルをテストした米CNET記者がデザイン、音質、ノイズキャンセリング機能、前モデルとの違い、気になった点などを解説する。
ANAグループのANA Xは4月22日、航空便予約に加えてさまざまな旅の素材の検索・予約・管理をスマートフォンひとつでシームレスに完結できる「TaaS(Travel as a Service)プラットフォーム」の構築に取り組むと発表した。