日清製粉グループの日清製粉ウェルナ(本社:東京都千代田区)は2025年2月4日、冷凍食品の需給管理をAIで自動化するシステムを開発し、2024年10月から運用していると発表した。システムは、SIベンダーのグリッドと共同で開発した。同システムにより、各計画の策定時間を短縮できた。また、緊急対応時にも安定して製品を供給できるようになった。
KDDIは2月5日、4月1日に代表取締役社長 CEOおよび役員を異動すると発表した。
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)と北海道大学(北大)は2月5日、雪上を走行する中速・中型自動配送ロボットを共同開発し、国内で初めて準公道での走行試験を成功したと発表した。
Operaがリリースしたマインドフルネス重視のブラウザー「Opera Air」をさっそく試したので、感想をお伝えする。
LINEヤフーは2月5日、Android版「Yahoo!天気」アプリで「雨雲レーダー」などを確認できるレーダー画面に「みんなの投稿」を追加したと発表した。
トヨタ自動車を中核とするトヨタグループは、基幹システムのデータベース環境を「Oracle Exadata Cloud@Customer」で刷新し、共通基盤化する。定常的なパッチ適用やバージョンアップを効率化する。日本オラクルが2025年2月5日に発表した。
日立ソリューションズは2025年2月5日、ネットワーク監視サービス「ネットワークパス自己監視サービス」を提供開始した。企業内および広域ネットワークのアクセス状況を監視・分析し、障害の発生箇所や影響範囲を従業員が利用するデバイスにリアルタイムで表示する。ネットワークにつながらないストレスや不満を緩和するとしている。料金は個別見積もりで、別途、性能監視ツール「Cisco ThousandEyes」の契約が必要。
日本最大級の共通ポイントプログラム「Vポイント」を運営するCCCMKホールディングスが、データ分析基盤をクラウド型DWHの「Snowflake」に刷新した。課題だった分散したデータベースの一元化や、増加・高度化する分析ニーズへの対応を遂げると共に、クエリ実行速度やコスト効率の改善、セキュリティ/プライバシー保護の強化を図っている。2025年1月27日にSnowflakeが開催した説明会に、CCCMKホールディングス IT戦略本部 本部長の松井太郎氏が登壇し、移行の背景や成果、今後の展望を語った。
アップルは、あらゆる機会に招待客リストを簡単に作成して参加依頼を送れるようにする、AI搭載の新アプリ「Appleインビテーション」を発表した。
サッポロホールディングス(本社:東京都渋谷区)は2025年2月3日、「Amazon Bedrock」を利用して構築した生成AIツール「SAPPORO AI-Stick(通称:サッポロ相棒)」をサッポログループ全社員約6000人を対象に導入した。業務品質や生産性の向上、業務プロセスの改善を目指す。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は先頃、マルチクラウド戦略を発表した。周知のように、IIJはWIDEプロジェクトの流れを汲むインターネットテクノロジーの老舗にして牽引者なのだが、2025年1月16日の発表会でなされた説明は、技術的にも事業規模的にも「いまさら、なぜ?」の感が強かった。同社がなぜ今、マルチクラウドなのかを深読みしてみる。
アップルの「iPhone」向けに初のポルノアプリが提供開始された。欧州連合(EU)圏でアプリストアに関するルールが大きく変わったためだ。アップルは懸念を表明している。
米政府は2月4日、中国からの輸入品に対する10%の追加関税を発動した。これを受けた中国政府の対応には、独占禁止法に基づくグーグルやNVIDIAの調査が含まれている。
ASUS JAPANは2月4日、AI向け「Copilot+ PC」準拠の14型ノートPC「ASUS Zenbook SORA UX3407」シリーズを発表した。
クニエは2025年2月3日、Tableau用テンプレート「Q-Disclosure by Tableau」を提供開始した。人的資本に関する情報開示の国際標準規格「ISO30414」および「政府可視化指針推奨指標」に準拠した人的資本情報開示レポートの作成を支援する。
資生堂(本社:東京都中央区)は、全社の販売/顧客分析システム「B-NASS+」をクラウドに移行し、2023年6月より運用している。オンプレミスのOracle DatabaseおよびOracle Business IntelligenceをOCIに移行したことで運用コストを約20%削減し、夜間バッチ処理を約90%高速化した。合わせてセルフサービスBIを導入し、データ分析の利便性を高めている。日本オラクルが2025年2月4日に発表した。
「iPhone 16 Pro」の動画撮影機能は、4K 120fpsのスローモーション撮影や空間オーディオ機能、新しい音声編集ツールである「オーディオミックス」などによって長足の進化を遂げた。この記事では、その開発の裏舞台を紹介する。