日立製作所は2025年3月14日、製造業に向けて、生成AI技術を用いて調達先の製造拠点を推定する「ディープインサイト推定技術」を開発したと発表した。自然災害やパンデミックなどに対するサプライチェーンの強靭化を支援する。部品の型名、素材、供給元の企業名などの部品供給情報と、Webサイトで一般に公開されている企業情報などを生成AIに入力することで製造拠点を推定する。日立グループ内で検証したところ、85%を超える精度で推定できることを実証した。
米国を拠点に世界30カ国以上で電動モビリティシェアリングサービスを展開するLimeは3月14日、3月15~31日の期間限定で東京のLime全車両が「最初の30分が90円」となる「新生活応援キャンペーン」を実施することを発表した。
デジタル庁は、2025年春を予定する「マイナンバーカードのスマートフォン搭載」を見越した実証実験を実施した。
※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。 正しい座り方をせず姿勢が悪くなると腰痛を引き起こしかねませんし、これはデスクワーカーに限った悩みではないでしょう。 そこでおすすめしたいのが、2月27日に発売さ...
金属の熱処理加工を手がける多摩冶金(本社:東京都武蔵村山市)は、設備修理の進捗を管理してタスク漏れを防ぐことを目的に、保全管理システムを稼働させた。導入効果として、修理タスク漏れを80~90%削減した。クラウド型の保全管理システム「ミロクルカルテ」を提供したミロクリエが2025年3月14日に発表した。
みずほリサーチ&テクノロジーズ(MHRT、本社:東京都千代田区)は、銀行と企業を専用回線で結ぶファームバンキング用のEDI(電子データ交換)システムをメインフレームからオープン系システムに移行した。移行にはキヤノンITソリューションズEDIソフトウェア「EDI-Master」を利用した。伴って、通信回線をINSネットのサービス終了に合わせ、広域IP網に移行している。キヤノンITソリューションズが2025年3月14日に発表した。
ビジネスプロセスは経営の鏡像であり、その見直しと進化は業種や規模を問わず必須の活動と言える。その術であるプロセスマイニングを、本誌はいち早く取り上げて動向を追ってきた。1990年代後半に学術研究で発祥し、シーメンスやBMW、ルフトハンザ航空などグローバル企業の実践と共に発展してきたプロセスマイニングは新たなAI革命期を迎える中、どんな技術やアプローチで混迷極まる組織のビジネスプロセスを洗練させようとしているのか。最大手として分野・市場を牽引する独Celonisのここ数年の技術アップデートから探ってみる。
アップルはワイヤレスイヤホン「AirPods」にリアルタイム翻訳機能を追加する計画だと、Bloombergが米国時間3月13日に報じた。
ソニーは、従来のmini LEDテレビよりも色再現性が高く、かつ有機ELのような欠点もないディスプレイ方式を開発した。
「Xbox」ユーザーは近く、おすすめゲームの紹介やスキル向上の支援をしてくれるAIアシスタント「Copilot for Gaming」を利用できるようになる。マイクロソフトがXbox公式ポッドキャストで発表した。
アプリ版ポケモンカード「Pokemon Trading Card Game Pocket」(ポケポケ)は公式「X」において3月14日、2025年夏~秋におけるトレード機能の改修計画を発表した。
IDC Japanは2025年3月13日、国内ITサービス市場の予測を発表した。2024年はデジタルトランスフォーメーションに向けたクラウド移行やレガシーモダナイゼーションの旺盛な需要によって前年比7.4%増の7兆205億円となった。2024年~2029年の年間平均成長率(CAGR)は6.6%で、2029年に9兆6625億円に達すると予測している。
Sansanは2025年3月13日、請求書管理クラウドサービス「Bill One」に「デジタルインボイスオプション」を追加したと発表した。Peppolネットワークを通じて送付されるデジタルインボイス(電子請求書)を受領できるようになった。メールや郵送などで請求書を受領したときと同様の業務フローで処理することができる。
東京大学発のヘルスケアスタートアップとなるissinは3月13日、指輪型のウェアラブルデバイス「Smart Recovery Ring(スマートリカバリーリング)」を発表した。
3月24日からマイナンバーカードと運転免許証の一体化がスタートする。この「マイナ免許証」をめぐって、前デジタル大臣の河野太郎衆院議員がX(旧Twitter)で注意喚起した。