アスクル(東京都江東区)は2021年12月21日、ビッグデータ分析環境をオンプレミス環境からGoogle Cloud上のBigQueryへと移行した。これにより、3つの課題(データ容量、処理速度、データ鮮度)を解消した。鮮度については、2~3営業日前のデータまでしか見られなかったが、移行後は朝9時前に前日の実績を参照可能になった。
ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は、要問い合わせ。
ネットワールドは2021年12月21日、バージョン管理システム「GitLab Enterprise」(米GitLab製)を販売開始した。開発中のソフトウェアのソースコードをバージョン管理する機能を中核に、共同作業を支援する機能群などを備えている。ソフトウェア版と、SaaS版(GitLabによるマネージドサービス)の両方を販売する。トレーニングやコンサルティングも提供する。価格は、要問い合わせ。
百貨店の松屋(東京都中央区)は、モバイル向けコンテンツ管理システム「Handbook」を導入した。新人研修をオンライン化したほか、売り場スタッフとの情報共有をIT化した。50カテゴリ全250ファイル(このうち、研修動画は7個)をHandbookで共有している。
テックタッチは2021年12月21日、操作ガイド表示ツール「テックタッチ」を強化し、クリック操作やデータ入力を自動化する「オートフロー」機能を追加したと発表した。RPAと異なり、ユーザーが実際に業務アプリケーションを操作しながら利用する。ユーザーの操作を補助する形になる。なお、テックタッチは、経費精算システムや営業支援システムなど、エンドユーザーが普段利用しているWebシステムの画面上に、カーナビのようにリアルタイムに操作ガイドを表示できるサービスである。
マジックソフトウェア・ジャパンは2021年12月21日、ローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform」(以下、Magic xpa)において、接続先のデータベースを増やしたと発表した。PostgreSQLに接続するためのミドルウェア「Magic xpa 4 PostgreSQL Gateway」を、同年12月24日から販売する。同ミドルウェアの価格(税別)は、28万円。
バーチャルレストラン事業を手掛けるVirtual Dining Concepts(VDC)は、TikTokと提携して、2022年にフードデリバリーサービス「TikTok Kitchen」を立ち上げることを明らかにした。
米航空宇宙局(NASA)がおよそ20年の歳月を費やしたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、いよいよ打ち上げの日を迎えようとしている。
2020年に911番への通報不能を引き起こしたネットワーク障害をめぐり、AT&T、Verizon、Intrado、Lumen Technologies(旧CenturyLink)が、米連邦通信委員会(FCC)と和解した。
Meta(旧Facebook)は同社プラットフォームをかたるフィッシング詐欺を阻止するため、訴訟を提起した。
テスラとSpaceXのイーロン・マスクCEOは、2021年の納税額が110億ドル(約1兆2500億円)以上になる見込みだとツイートした。
オラクルが、臨床およびヘルスケア分野のITシステムを手がけるCernerを買収すると発表した。
シアトルに本社を置くソーシャルゲーム新興企業Rec Roomは、1億4500万ドル(約165億円)の資金を調達したことを明らかにした。
NECは2021年12月20日、プライベートLTE向けアクセスポイント(AP)用コントローラのラインアップを拡充した。主に小規模の病院や工場などでの利用を想定した小型APコントローラを追加し、販売開始した。同年12月22日から出荷する。価格(税別)は56万8000円。プライベートLTEシステムについて、2025年度までに累計1000システム以上の提供を目指す。
日本IBMは2021年12月20日、eラーニングサービス「LinkedInラーニング」を販売開始した。米LinkedInが開発した教育プログラムで、ビジネス、テクノロジー、クリエイティブなどのカテゴリで各種学習コースを提供する。企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)、スキルアップ、グローバル化の加速などを支援する。
アマゾンの子ども向けビデオ通話デバイス「Amazon Glow」を家族と試した記者が、その使い勝手や良い点・気になった点を紹介する。
ラックは2021年12月20日、Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の脆弱性を無料で診断するサービスを開始した。同日(12月20日)から12月28日まで、期間限定で提供する。同期間中に、ユーザーのWebアプリケーションにリモートからHTTPでアクセスして診断する。脆弱性のあるライブラリを使っているかどうかが分かる。あわせて、自社の対策状況を把握するための「緊急対策チェックシート」も提供する。
AI insideは2021年12月20日、AI-OCRサービス「DX Suite」を強化したと発表した。読み取れる非定型帳票モデルを増やし、新たに保険加入時に発行する「保険証券」を読み取れるようにした。過去に販売した保険内容のデータベース化を支援する。こうしてデータベース化したデータは、新たなプランの提案などに役立つ。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年12月20日、教育プログラム「IIJセキュリティ教習所」を開設したと発表した。情報システム部門のセキュリティ担当者やCSIRT部門の担当者をセキュリティ専門家へと育成するための教育コースを販売する。インシデント発生時に適切に判断・対処する人材を育成するとしている。第1弾として、2022年1月から「インシデントハンドリング実践コース」を開始する。価格(10%消費税込み)は、受講者1人あたり8万円で、最少開催人数は4人。研修期間は1日(10:00-18:00)。
Javaのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」に脆弱性が見つかった問題に関連して、修正バージョンのリリースが続いている。Apacheソフトウェア財団は、Java言語向けのログ出力ライブラリ「Apache Log4j」の新版「2.17.0」(Java 8用)を、2021年12月17日にリリースした。企業は、公式ページやセキュリティ機関の情報を引き続き確認し、必要に応じてアップデートなどの対応を行うことが望ましい。
従業員のオフィス復帰を無期限に延期したアップルは、従業員に約11万円のボーナスを支給することを伝え、在宅勤務用の備品購入を推奨しているという。
現代自動車(ヒョンデ)が、モバイルエキセントリックドロイド「MobED」について明らかにした。最先端のロボティクステクノロジーを利用した全く新しい先駆的な小型のモビリティプラットフォームだという。
デルは、ディスプレイにくっつけられるWi-Fi対応のウェブカメラ「Concept Pari」など、複数のコンセプト製品を発表した。
米上院は、新疆ウイグル自治区の少数民族を弾圧している中国への制裁として、同地域で生産された商品の輸入を禁止する法案を可決した。
華為技術(ファーウェイ)の新しいクラムシェル型折りたたみスマートフォンの写真が、今週の発表に先立って、中国のソーシャルメディアで披露されたようだ。
サーバーワークスは2021年12月16日、PCI DSS関連コンソーシアム「PCI DSS AWS Users Consortium Japan(PCI DSS AUC Japan)」を発足したと発表した。発足時メンバーは同社、琉球銀行、fjコンサルティング、GRCS、リンクの5社で、AWS上にPCI DSS準拠システムを構築するための情報・知見の共有・発信などを目的に活動する。
全米の警察機関と学区は、「TikTok」に、米国の学校で17日に銃撃事件が発生するという匿名の投稿が複数あったことを把握しているが、その脅威に信ぴょう性はないとの結論に至ったとしている。
SCSKは2021年12月17日、モバイル閉域網サービス「S-NICS SIM」の提供を開始したと発表した。オフィスやデータセンターへのリモートアクセス手段としてセキュアな閉域網を提供する。SCSKグループの各種サービスへの接続手段として、順次サービスの強化を図っていくとしている。販売目標として、今後5年間で4万回線の新規法人回線契約を掲げる。
若者への悪影響に関する内部資料のリークなど、多くの問題に見舞われたMeta(旧Facebook)の2021年を振り返る。
今回は、ワーケーションの旅先に着いてからの過ごし方について、いくつかポイントを押さえておきたいと思います。
ウイングアーク1stは2021年12月16日、文書管理クラウド「SPA Cloud」と帳票配信サービス「invoiceAgent TransPrint」を強化すると発表した。2022年1月に施行が始まる電子帳簿保存法改正への対応を強化する。機能強化版は同年12月20日から提供する。SPA Cloudでは、一括検証可能なタイムスタンプの種類を増やした。
Sansanは2021年12月17日、名刺管理クラウド「Sansan」のオプション機能「名刺分析オプション powered by MotionBoard」を強化したと発表した。名刺分析オプションは、個々の営業担当者の名刺交換状況をダッシュボードで可視化する機能である。今回新たに、帝国データバンクの企業情報データベースと連携した。名刺を交換した会社数や人数だけでなく、エリア・業種別のカバー率を可視化できるようにした。
ノーコード開発ツール「Unifinity」を提供しているユニフィニティーは2021年12月16日。AI/クラウドを活用したモバイル向けノーコード開発アプリを提供すると発表した。製造業や建設業の現場業務を効率化する。AI機能(AI insideが提供)を用いて現場作業を効率化するほか、クラウド(さくらインターネットが提供)を用いてデータをリアルタイムに共有する。アプリケーションをノーコードで構築できるため、カスタマイズも簡単だとしている。
富士通は2021年12月15日、スタンドアロン型ローカル5G構築システム「FUJITSU Network PW300」の簡易導入版「スターターキット」の提供を開始したと発表した。スターターキットでは、標準構成の5Gコア、CU、EMSを1台のサーバー上に集約した。これにより、標準構成の約3分の1の費用で導入できるようになった。
サムスンの「Galaxy S21 FE」のスペックがオンラインでリークされた。エッジが狭くなり、カメラの性能が向上しているという。
OPPOの「Air Glass」は、中国の家電大手OPPOの新型スマートグラスで、ユニークな形状と軽量設計が特徴だ。本記事では、短時間ではあるが同機をテストする機会を得た米CNET記者のレビューをお届けする。
前米大統領夫人のメラニア・トランプ氏は、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を販売するプラットフォームを開設したと発表した。
中国では、政府によるオンショアリングの推進や国内のテクノロジー分野への多額の投資によってロボット分野が急成長している。
マイクロソフトは、「Android」版「Microsoft Teams」アプリのアップデートをリリースしたことを明らかにした。Androidデバイスから911に通報できない可能性があるバグを修正したという。
TikTokは、否定的な体験の記憶を意図せずに強化することがないように、アプリ上で動画をレコメンドする方法に調整を加えている。
Spotifyは、ユーザーがポッドキャストに関する意見を伝えられるように新しい評価システムを導入した。
ウルシステムズは2021年12月16日、「システム高速化サービス」を開始したと発表した。ユーザー企業が運用するミッションクリティカルシステムを高速化するSIサービスである。インメモリー型データグリッドを活用し、業務処理性能をミリ秒単位まで高速化する。
オンラインコミュニティーのRedditは米国時間12月15日、新規株式公開(IPO)登録届出書の草案を非公開で米証券取引委員会(SEC)に提出したと発表した。
Meta(旧Facebook)は、100カ国以上でジャーナリスト、人権活動家、政治家などの監視に使われているソフトウェアやサービスを販売する企業7社を、利用禁止にしたことを明らかにした。
NECは2021年12月16日、顔認証技術「秘匿生体認証技術」を開発したと発表した。顔情報を暗号化したまま認証するため、認証サーバー側から顔情報が漏洩しても、暗号化されているため悪用されずに済む。処理が高速で、入退場や決済などにも適用できるとしている。
自律走行型宅配ロボットを手がけるServe Roboticsが追加の資金調達に成功した。現在、大手フードサービスプロバイダーと既存の配達業者がこぞって自律型宅配サービスで先行者優位を得ようとしており、同市場の競争が激化している。
セイコーソリューションズは2021年12月16日、「ISDN移行サービス」を発表した。口座振替データの送受信にINSネットを使っているスポーツジムなどの店舗に向けて、INSネットからインターネットへの移行を支援する。2022年度から提供する。これまで使っていたISDNターミナルアダプターの代わりに「全銀TLS伝送アダプター」をPCにつなぐだけで移行できる。
ピュア・ストレージ・ジャパンは2021年12月16日、オールフラッシュストレージ「FlashArray//Xシリーズ」の上位モデル「FlashArray//XLシリーズ」を発表した。筐体のサイズを3Uから5Uに大型化し、性能(最大36GB/秒)と容量(最大5.5PB)を高めた。2022年前半には、クラウド型で提供しているストレージ管理サービス「Pure1」の機能を拡張し、新たにクラウドストレージのようにメニューを選ぶだけで要件に合致したボリュームを配備できる「Pure Fusion」機能を追加する。
NTTデータは2021年12月16日、米Amazon Web Services(AWS)と2022年1月1日から戦略的協業を開始すると発表した。クラウドを活用したデジタルビジネスの推進を目的とする。協業の一環としてNTTデータは、現在2300人いるAWS技術者を2025年3月末までに5000人に増員する。また、両社の得意分野を掛け合わせた新たなサービスを開発する。
サイバートラストは2021年12月16日、RHEL 9互換OS「MIRACLE LINUX 9」を無償で公開することと、2024年に更新が終了するCent OS 7の延長サポートサービスを提供することを発表した。MIRACLE LINUX 9は、RHEL 9のリリース時期を2022年5月と想定した場合、2022年10月のリリースを予定している。
アップルが新型コロナウイルスの感染増加を受けて、従業員のオフィス復帰を無期限に延長したと報じられている。
英語の定番フレーズで「難しいこと」の意味で使われるロケット科学と脳外科手術。これらに携わる人々が特に高い知能を持つのかを、英国チームが調査した。
「Minecraft」の関連コンテンツが、YouTubeで視聴回数1兆回を突破した。
アップルのプログラミング教育アプリの最新版「Swift Playgrounds 4」がリリースされた。
OPPOは同社初の折りたたみ式スマートフォン「OPPO Find N」を発表した。
サーバーワークスは2021年12月15日、リモート接続環境構築サービス「クラウドVPN構築サービス」を提供開始した。AWS Client VPNを利用する。Amazon Virtual Private Cloud(VPC)上に設置したアクセスポイントを介して、AWSやオンプレミス環境へのリモートアクセスを可能にする。ネットワーク機器の調達や設定作業が不要で、VPN環境を迅速に構築することができる。
サイバーテックは2021年12月14日、AI学習用アノテーションサービス「セブアノ」を提供開始した。画像認識AIの学習データを作成するアノテーション業務を代行する。画像の領域分割、画像への特徴点付与、画像へのバウンディングボックス付与、データセットの分類の4つの用途に対応する。
2022年1月18日までにワクチン接種を済まさない従業員は、30日間の「有給休職」扱いとなり、その後、最長6カ月間の「無給の自己都合休暇」を経て、最終的には解雇されるという。
アマゾンは今、多方面の苦難を抱えている。組合結成や人手不足などの労働問題、反トラスト法をめぐる連邦取引委員会からの圧力、そして社会が日常に戻りつつある中で生じたコスト増と大幅な減収だ。その苦難は、2022年に入っても続くだろう。
化学メーカーのDICは2021年12月15日、製造プロセス全体を自動化するデジタルツイン技術を構築するため、日立製作所との協創を開始したと発表した。まずは、2022年中にプロトタイプによる検証とシステム化を実施する。その後、DICのプラントでの検証を経て、2024年に製造プロセス全体を自動化する技術を実用化し、国内外の複数拠点に展開する。
三菱UFJ銀行は、Web会議における議事録の作成を自動化した。システムの構成要素として、APIを介して電話の発着信ができるサービス「Twilio Programmable Voice」を導入した。TwilioがWeb会議に参加し、文字起こしサービス「IBM Watson Speech to Text」(STT)に連携させる仕組みである。システムの企画から実装完了まで約3カ月で導入した。Twilio Japanが2021年12月15日に発表した。
サイバートラストは2021年12月15日、クラウド型電子契約サービス「iTrust リモート署名サービス」を強化し、タイムスタンプサービスの選択肢を増やしたと発表した。新たに「アマノタイムスタンプサービス 3161」(アマノセキュアジャパンが提供)を利用できるようにした。2つのタイムスタンプサービスから選べるようになった。
サイバートラストは2021年12月15日、クラウド型電子契約サービス「iTrust リモート署名サービス」を強化し、タイムスタンプサービスの選択肢を増やしたと発表した。新たに「アマノタイムスタンプサービス 3161」(アマノセキュアジャパンが提供)を利用できるようにした。2つのタイムスタンプサービスから選べるようになった。
NTTテクノクロスは2021年12月15日、特権ID管理ソフトウェア「iDoperation」をクラウド型ITサービス管理ソフトウェア「ServiceNow IT Service Management」(ServiceNow ITSM)で運用できるようにした。具体的には、両ソフトウェアを連携させるコネクタ製品「iDoperation Connector」を、ServiceNow Store日本版サイトで提供開始した。ITSMのワークフローで特権IDの利用申請/承認ができるようになった。価格(税別)は、年額17万6000円。
テスラが6人の女性に提訴された。6名は同僚や上司から冷やかし、不適切な身体接触、性的な発言、その他の嫌がらせを日常的に受けたと主張している。
グーグルは「Googleカレンダー」の「招待状を自動的に追加」の設定を改善し、不要な予定がカレンダーに追加されないようにした。
グーグルは、2022年にデバイスに搭載予定の「Android 12(Go edition)」の新機能を発表した。
一般的なコンピューターユーザーは「Apache Log4j」について聞いたことがないかもしれないが、広範なサービスで利用されている。
デルは、製造時のCO2排出量を大幅に削減するように設計されたプロトタイプのノートPC「Concept Luna」で、気候変動の問題に取り組んでいる。
米労働省が、アップルの元従業員による申し立てについて調査することが明らかになった。
アライズイノベーションは2021年12月14日、AI-OCR(光学文字認識)ソフトウェア「AIRead」の新版(Ver. 3.2)を発表した。同年12月15日から販売する。新版では、運用中に教師データを自動作成して再学習する機能を追加して、オンプレミス環境で継続的に識字率の向上を図る。「手書き数値」の追加学習にも対応し、今後、他の文字も順次対応するとしている。
キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)は2021年12月14日、SOC(Security Operation Center)サービスを開始した。セキュリティ脅威の監視や分析によってインシデント対応を行う。第1弾として、最初に提供するのは、「FortiGate」を対象にした「UTMセキュリティ運用支援サービス」である。価格(税別)は通常版が1台月額20万円から、Light版が月額2万円からで、初期費用は別途必要。販売目標として5年後に年間10億円を掲げる。
macOS Montereyの目玉機能の1つ「ユニバーサルコントロール」機能のリリースが2022年春まで持ち越しとなった。
ディープフェイク技術は、歴史を保存するための新たな手段となるかもしれない。
フリーダム(東京都港区)は2021年12月14日、ASTERIA Warp用アダプター「SAP S/4 HANA Cloudアダプター」を販売開始した。これを使うと、旧システムのSAP ERPからクラウド上のSAP S/4 HANA Cloudにノーコードでデータを移行できる。利用にあたっては、データ連携基盤ミドルウェア「ASTERIA Warp」(アステリア製)が必要。アステリアが同日発表した。
2018年9月に経済産業省が公表して“2025年の崖”の警鐘を鳴らしたDXレポートから3年。デジタルトランスフォーメーション(DX)という言葉はテレビCMでも喧伝されるまでに浸透した。だが実際の取り組みはというと、本格的なデータ活用も業務のデジタル化も一向に進まないところが大半。「DXは正真正銘のバズワードになった」という声も上がっている。DXの取り組みがなぜうまく進まないかを考えると、ITの高度活用の巧拙というより、日本企業の現場に根づくフィジカルな問題に突き当たる。そこで必要になるのがCPS(Cyber Physical System)の指向・視点である。
日本ゼオン(東京都千代田区)は2021年12月、「技術動向予兆分析システム」を稼働させた。10万件以上の特許データを網羅的に解析し、経営判断に活用するシステムである。仕組みとして、米IBMの文章検索エンジン「IBM Watson Discovery」を使っている。同システムを利用することで、移り変わる市場や需要、技術トレンドの予兆を的確かつ迅速に捉え、ものづくりにつながるアイディアを導き出せるとしている。
アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)は2021年12月14日、会見を開き、新サービスを開発するスタートアップ企業に役立つ新サービス群を紹介した。マシンラーニングを検証できるサービス、UIデザインから画面を開発できるツール、サーバーレスで手軽にデータを分析できるデータベース、などである。いずれも現在パブリックプレビュー版をリリースしており、ユーザー企業はこれらの機能/サービスを試せる。
従来の金融分野で誤入力があれば通常取引は停止されるが、NFTや仮想通貨ではそうはいかないだろう。
三菱電機インフォメーションシステムズ(MDIS)は2021年12月14日、Webシステム向け認証基盤「統合認証サービス MistyAuth」を販売開始した。2022年4月から提供する。Webシステムに組み込んで使える認証機能をクラウドサービスの形態で提供する。複数の認証技術を組み合わせた多要素認証を手軽に実現できる。価格は、要問い合わせ。Webサービス事業者や社員のID統合管理を推進する企業に向けて提供する。販売目標は、提供開始後5年間で25社。
アマゾンは、英国で提供を始めている新たな食料品配達サービスを2022年に欧州広域と米国にも拡大する計画だと報じられている。
アドビが新ツール「Creative Cloud Express」の提供を開始した。
アップルが「iOS 15.2」をリリースした。「iPhone 13」で超広角レンズに切り替えてマクロ撮影するためのマクロ撮影コントロールや、「Apple Music Voice」プランなどが追加されている。
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、パーソルホールディングス 執行役員CIO 古川昌幸氏によるオピニオンである。
テスラとSpaceXのCEOを務めるイーロン・マスク氏が、米TIME誌の2021年版「Person of the Year」(今年の人)に選ばれた。
非鉄金属砂型鋳物専業メーカーの中島合金(本社:東京都荒川区)は、熟練技能者の暗黙知をAIで代替する実証実験を開始する。AIモデルに純銅の鋳造製造工程における熟練者の暗黙知を学習させて、実業務に適用できるかどうかを検証する。三菱総研DSCが2021年12月13日に発表した。
野村総合研究所(NRI)、JTOWER、NECネッツエスアイ、綜合警備保障(ALSOK)、ヤマハ、横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)、横浜市、横浜みなとみらい21(YMM21)の8者は2021年12月13日、ウィズコロナ時代の安全なイベント開催に向け、ローカル5Gを活用した実証実験を同年12月に実施すると発表した。
アップルは、身に覚えのない探し物トラッカーを検出するためのアプリ「Tracker Detect」をAndroid向けにリリースした。
「Google Play」でリリースされたこの新しいアプリは、AppleのFind Myネットワークに対応する探し物トラッカーの検出を目的としたもの。
VR/ARなどを担当する米CNET記者が、2021年の一押しVRヘッドセットを紹介する。
マクニカは2021年12月9日、IoT機器向けモバイル通信サービス「Macnica Connectivity for Cellularソリューション」を発表した。eSIMを搭載したIoT機器が対象であり、プリペイド型で利用できる。日本では国内主要キャリアのモバイル通信網をマルチプロファイルで利用できる。価格(税別)は、データ容量500MBで1980円。マクニカはこれに合わせ、IoT機器に組み込むためのeSIMの販売も開始した。
オンラインチケット販売システム「チケットぴあ」を運営しているぴあ(東京都渋谷区)は、チケット販売や興行管理を支える基幹システムのデータベース環境を刷新する。現在オンプレミスで稼働しているOracle Databaseを、Oracle Exadata Cloud Serviceに移行する。新環境は2023年1月から稼働する。日本オラクルが2021年12月13日に発表した。
富士通は2021年12月13日、デジタル人材育成プログラム「Global Strategic Partner Academy」を社内で開始すると発表した。富士通におけるデジタル人材不足の解消に向けて開始する。デジタル技術やノウハウを習得するための、グローバル共通の教育プログラムとして、オンラインで展開する。
アイルランドの新興フィンテック企業Coincubは、2021年第4四半期の「Global Crypto Ranking」(世界仮想通貨ランキング)を発表した。首位を獲得したのはシンガポールだ。
アマゾンの創業者ジェフ・ベゾス氏が所有するBlue Originのロケットが、3回目の有人宇宙飛行に成功した。
Visaが、仮想通貨の投資や導入について顧客にアドバイスする新サービス「Global Crypto Advisory Practice」を開始する。
東陽テクニカは2021年12月9日、パケットキャプチャ装置「SYNESIS」の100Gbit/sのフルレートでパケットを解析するモデルを50%小型化(従来品体積比)し、「ポータブル型100Gbpsモデル」として同年12月10日に販売を開始した。重量は従来製品の半分以下の9.5kgで携行しやすいため複数地点にそれぞれパケットキャプチャ装置を設置する必要がなく、効率的に障害解析を行えるとしている。価格は非公開。
コロナ禍で勢いづいていたPC販売は減速する可能性があるとIDCは予想する。
大日本印刷(DNP)とDNPフォトイメージングジャパン(PIJ)は2021年12月10日、顔写真データ収集サービス「DNP顔写真収集サービスwith Photo Entry」を発表した。会員証や社員証などの顔写真入りIDカードを制作する際、規格に沿った顔写真データをスマートフォンを介して収集する。
Meta(旧Facebook)がバグ報奨金プログラムを更新し、同社の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)製品を対象とする新たな支払いガイドラインを明らかにした。
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