デジタル化で回すPDCAサイクル【第4回】 | IT Leaders

 第3回で企業におけるデジタル化は「可視化の範囲を飛躍的に拡張し、高精度・高頻度で情報を取得すること、高精度・高頻度で得られた情報を分析し、それに基づいた将来を先読み(予測)し、適正な打ち手を講ずることができるようにすること」と定義した。今回はデジタル化を経営管理にどのように生かしていくかを考えてみたい。

組み込みハイパーバイザーが守るIoTの安心・安全―セルテック | IT Leaders

IoTの普及には、セキュリティ対策の徹底が不可欠だ。「何でもインターネットにつながる」ということは「何でも攻撃対象になる」からだ。センサーやデバイス、エッジ、クラウド、ネットワークなど様々な要素の組み合わせで成り立つIoT、いったいどこのレイヤーで守るのがベストなのかが議論となっている。そんな中、デバイスレイヤーでのIoTセキュリティ対策で注目されている日本のベンチャーがある。それがセルテックだ。IoTセキュリティの分野で世界的に注目される江川将偉氏が率いるセルテックは、AIやハイパーバイザーなど組込み分野の尖った技術力を武器にIoTセキュリティ市場の中心に躍り出ようとしている。

官公庁が始めるDevOpsへの道 – 特許庁、知財デューデリジェンス標準手順書のオープン検証基盤にGitHubを採用 | IT Leaders

特許庁は11月21日、企業が事業提携や企業買収などの意思決定を行う際に必要となる知的財産活動に関する調査(知的財産デューデリジェンス、以下"知財DD")の標準手順書を策定するため、その議論のプラットフォームとしてGitHubをベースにしたオープン検証事業「SKIPDD」を行うことを発表した。検証期間は11月21日から12月28日まで。特許庁 総務部 企画調査課 法制専門官 足立昌聡氏は「専門性と高いコスト、複雑な手続きを要する知財DDの世界にGitHubというオープンなプラットフォームを持ち込むことで、ユーザー間で活発でオープンな議論が行われることを期待している」と語り、官公庁によるソフトウェア開発以外でのGitHub活用事例として注目される。

官公庁が始めるDevOpsへの道 – 特許庁、知財デューデリジェンス標準手順書のオープン検証基盤にGitHubを採用 | IT Leaders

特許庁は11月21日、企業が事業提携や企業買収などの意思決定を行う際に必要となる知的財産活動に関する調査(知的財産デューデリジェンス、以下"知財DD")の標準手順書を策定するため、その議論のプラットフォームとしてGitHubをベースにしたオープン検証事業「SKIPDD」を行うことを発表した。検証期間は11月21日から12月28日まで。特許庁 総務部 企画調査課 法制専門官 足立昌聡氏は「専門性と高いコスト、複雑な手続きを要する知財DDの世界にGitHubというオープンなプラットフォームを持ち込むことで、ユーザー間で活発でオープンな議論が行われることを期待している」と語り、官公庁によるソフトウェア開発以外でのGitHub活用事例として注目される。

着るだけで全身を採寸するボディスーツ「ZOZOSUIT」–スタートトゥデイが無償配布

スタートトゥデイは、同社のファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」で使用できる採寸用ボディースーツ「ZOZOSUIT」の無料配布を開始した。2017年11月末頃より順次配布となるほか、同時期に開始を予定しているプライベートブランド「ZOZO」でも使用できる。

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IT統合管理ソフトの最新版で運用性向上支援のため機能・サービスを強化─ハンモック | IT Leaders

ハンモックは2017年11月21日、IT統合管理ソフトウェア「AssetView」の新バージョン「Ver.10.0」を発表した。ユーザーの運用性向上支援のため機能・サービスを強化している。2017年12月1日に発売する。価格は、1機能の1ライセンスが1450円(利用者数や機能により標準単価は異なる)からになる。

IT統合管理ソフトの最新版で運用性向上支援のため機能・サービスを強化─ハンモック | IT Leaders

ハンモックは2017年11月21日、IT統合管理ソフトウェア「AssetView」の新バージョン「Ver.10.0」を発表した。ユーザーの運用性向上支援のため機能・サービスを強化している。2017年12月1日に発売する。価格は、1機能の1ライセンスが1450円(利用者数や機能により標準単価は異なる)からになる。

大手・中堅企業向け会計・人事給与パッケージをSaaSで提供─クレオ | IT Leaders

クレオは2017年11月21日、会計・人事給与パッケージ「ZeeM」の月額利用モデル、「ZeeM on Azure」を発売すると発表した。11月に「ZeeM 人事給与」のサービス提供を先行し、今後は「ZeeM 会計」も含めた会計・人事給与パッケージのSaaS型サービスへと展開していくという。

大手・中堅企業向け会計・人事給与パッケージをSaaSで提供─クレオ | IT Leaders

クレオは2017年11月21日、会計・人事給与パッケージ「ZeeM」の月額利用モデル、「ZeeM on Azure」を発売すると発表した。11月に「ZeeM 人事給与」のサービス提供を先行し、今後は「ZeeM 会計」も含めた会計・人事給与パッケージのSaaS型サービスへと展開していくという。

買収した「HPE Nimble Storage」を販売開始、独自キャッシュで高速化 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカードは2017年11月21日、買収した米Nimble Storageの統合を11月1日付けで完了し、旧Nimble Storageのストレージ製品を「HPE Nimble Storage」の名称で11月13日に提供開始したと発表した。また、ストレージの稼働状況をリモートで監視/分析するクラウドサービス「InfoSight」を、Nimble StorageだけでなくHPE 3PARなど他のストレージでも利用できるようにすると発表した。

Uber、5700万人分の個人情報が2016年10月に流出

米国時間11月21日、Uber Technologiesは、ドライバーとユーザーを含む5700万人分のデータが流出する事件が約1年前の2016年10月に発生していたことを明かした。氏名や電子メールアドレス、運転免許証番号などが含まれていた。

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オンプレのOracle DBをOracle Cloudに移行するSIサービス、富士通マーケティングが提供 | IT Leaders

富士通マーケティングは2017年11月21日、オンプレミスのOracle Database環境をクラウドサービスの「Oracle Cloud」へと移行するサービス「Oracle Cloud 移行サービス」を発表、同日提供を開始した。価格は個別見積もりで、販売目標はOracle Cloudの導入支援サービス全体で今後2年間で300社。

Amazon Alexa対応スキルの開発支援サービス、TOKAIコミュニケーションズが提供 | IT Leaders

TOKAIコミュニケーションズは2017年11月21日、音声認識サービス「Amazon Alexa」を用いた音声サービス(スキル)の開発を支援するSIサービスを開始すると発表した。付随するAWS(Amazon Web Services)環境の構築や、既存システムとの連携などを含めてワンストップで支援する。

肥後銀行、卓上ロボットに金融商品を説明させる実証実験を開始 | IT Leaders

肥後銀行(本店:熊本市)は2017年11月21日、人工知能を搭載したコミュニケーションロボット「PALRO(パルロ)」を店舗の窓口に配置して販売支援アシスタントとして導入することを目的とした実証実験を開始すると発表した。実験は、2017年11月24日から2018年2月28日にかけての3カ月間、肥後銀行の学園大通支店で実施する。

アラクサラ、工場など過酷な環境に向いたDINレールマウント型L2スイッチ | IT Leaders

アラクサラネットワークスは2017年11月21日、工場などの過酷な環境で使うことを想定したネットワークスイッチ機器「AX2530S-08TC1」を発表した。2017年12月から出荷する。本体形状はDINレールマウント型であり、各種装置の内部に収容できる。価格(税別)は、45万円。

部品のつかみ方を深層学習で学習するロボットアーム、安川電機が開発 | IT Leaders

安川電機は2017年11月21日、無造作に積まれた物体をロボットのピッキングアームで上手につかめるようにする「AIピッキング機能」を開発したと発表した。ピッキングアームに取り付けたカメラの画像を、ディープラーニング(深層学習)を用いて学習することで、個々の物体に適したつかみ方を学習する。部品配膳システムや仕分けシステムへの適用を見込む。

部品のつかみ方を深層学習で学習するロボットアーム、安川電機が開発 | IT Leaders

安川電機は2017年11月21日、無造作に積まれた物体をロボットのピッキングアームで上手につかめるようにする「AIピッキング機能」を開発したと発表した。ピッキングアームに取り付けたカメラの画像を、ディープラーニング(深層学習)を用いて学習することで、個々の物体に適したつかみ方を学習する。部品配膳システムや仕分けシステムへの適用を見込む。

Pepperの業務利用を100のテンプレートで支援、ソフトバンクロボティクスがクラウド提供 | IT Leaders

ソフトバンクロボティクスは2017年11月20日、幅広い業種で「Pepper」の業務利用を簡単にする「お仕事かんたん生成2.0」を発表した。「Pepper for Biz」向けに、2017年11月30日から無料で提供する。約100個のテンプレートを用意しているため、独自にアプリケーションを開発することなく業務で利用できる。

アビームコンサルティング、IFRS 9対応に取り組む国内金融機関を支援 | IT Leaders

アビームコンサルティングは2017年11月20日、独SAPの金融商品会計ソフト「SAP Smart AFI(Accounting for Financial Instruments)」の導入支援サービスを発表した。IFRS導入コンサルティングとSAP製品の導入ノウハウを組み合わせて提供する。欧州でのIFRS第9号「金融商品」に基づく金融資産・負債の分類および測定に対応する。

「Windows 8」以降のセキュリティ機能に脆弱性

「Windows」に組み込まれている脆弱性緩和技術の1つ、アドレス空間レイアウトのランダム化 (ASLR) に問題点が指摘された。セキュリティ研究機関、CERT/CCが「Windows 8」以降のシステムが影響を受けると警告している。

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NTTなど、最適化問題を解く量子ニューラルネットワークをクラウドで公開 | IT Leaders

NTT、国立情報学研究所(NII)、東京大学などは2017年11月20日、光の量子的な性質を用いた新しい計算機「量子ニューラルネットワーク(QNN)」をクラウド上で体験できるシステムを開発したと発表した。最適化問題を従来の計算機よりも高速に解くことができる。2017年11月27日から公開する。

キーボード単体でWi-Fi経由でAmazon S3にデータを格納、ラトックシステムが販売 | IT Leaders

ラトックシステムは2017年11月20日、キー入力したデータを直接クラウドに書き込めるWi-Fi接続のキーボード「RS-KBWF1」を開発したと発表した。勤怠管理の打刻など、様々なアプリケーションに組み込んで利用できる。11月下旬から提供する。価格(税別)は、1台あたり5万円。実利用時には、別途クラウドストレージ利用料などが必要になる。

NEC、自社製品とBoxを連携させた提案型の製品サービス5種を販売 | IT Leaders

NECは2017年11月17日、米Boxが提供しているクラウド型ファイル管理サービス「Box」とNEC製品を連携させた提案型の製品サービス群「Box連携ソリューション」5種を開発したと発表した。同日から米Boxと共同で拡販活動を開始した。NECのBox販売パートナ各社を通じた提供も行う。販売目標は、今後3年間で30億円。

SAP、Leonardoのマシンラーニング機構をアップデート、Google Cloudとの連携強化も発表 | IT Leaders

SAPは2017年11月14日、テクノロジカンファレンス「SAP TechEd 2017」において、マシンラーニングポートフォリオ「SAP Leonardo Machine Learning Foundation」アップデート、ならびにGoogle Cloudとの連携強化などを発表した。主要なトピックを報告する。

「AzureのLinux利用率を1年で60%以上に増やす」、日本マイクロソフトのOSS戦略 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2017年11月17日、都内で会見し、同社のオープンソース(OSS)戦略を説明した。Linux OSを始めとしたOSSのプラットフォームとして、クラウドサービスのMicrosoft Azureを使ってもらう意向である。Azure上で動作している仮想マシンの40%がLinuxであり、1年後には60%になっているとした。
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ビッグデータ、HPC、IoT、Edge/Fog、AI……ITの潮流遷移と“次”の注目技術 | IT Leaders

2017年で設立10周年を迎えた米グリーン・グリッド(The Green Grid)。めまぐるしい潮流遷移の中、コンピューティングやネットワークの諸課題に対して、会員企業やユーザーとの連携によって解を追究してきた同団体が次の10年で見据えるものは何か。会長を務めるロジャー・ティプレイ氏に、最新のトレンドを中心に話を聞いた。 interview:河原 潤 text:柏木恵子 photo:赤司 聡

三井住友銀行がRPAを200業務に適用へ―大手コンサル4社がUiPathを導入 | IT Leaders

三井住友フィナンシャルグループおよび三井住友銀行が、RPA導入を推進している。4社の外資系コンサルティング会社と日本IBM、RPAツールベンダーのUPathによる大型プロジェクトで、三井住友銀行の全社で適用可能と判断されたあらゆる業務にRPAを導入していく。将来的にはグループ全体にRPA導入を拡大させていく考えだ。

NTT西日本、オンプレからの移行に特化したIaaSクラウドサービスを提供 | IT Leaders

NTT西日本とNTTスマートコネクトは2017年11月17日、オンプレミスからクラウドへの移行という目的に特化したクラウドサービスを提供すると発表した。専用のIaaS型クラウドサービスやネットワーク接続サービスを組み合わせて提供する。西日本エリアを対象に2017年12月から提供する。

クラウド会計ソフトfreeeがSlackとAPI連携、ワークフローの承認や却下がSlack上に可能に | IT Leaders

freeeは2017年11月17日、クラウド会計ソフトfreeeが法人向けチャットサービス「Slack」とAPI連携したと発表した。クラウド会計ソフトfreeeで申請した経費精算、支払依頼、稟議ワークフローなどの通知がSlackに届き、Slack上で承認や差戻し、却下などの操作を行えるようになった。

NSW、クラウド型のIoTサービス開発基盤にデータ転送ミドル「HULFT IoT」を連携 | IT Leaders

日本システムウエア(NSW)は2017年11月17日、IoTサービスを開発・構築するためのクラウドサービス「Toami」と、セゾン情報システムズのIoT向け連携ミドルウェア「HULFT IoT」を連携させたサービス「Toami File Agent Powered By HULFT IoT」を発表した。2017年12月1日から提供する。

富士通、AIを様々な業種に活用する提案型サービスを全17種にメニュー化 | IT Leaders

富士通は2017年11月16日、人工知能(AI)に関する技術・製品・サービス群を体系化した「FUJITSU Human Centric AI Zinrai」を各種の業種・業務に適用するための提案型サービスを、17種のメニューとして発表、同日提供を開始した。

NECとCEC、オンプレとクラウド両環境で使える印刷基盤ソフト | IT Leaders

NECとシーイーシー(CEC)は2017年11月16日、基幹系業務システムやオープン系システム、クラウド環境など印刷出力環境を問わないセキュアな印刷基盤を実現するため、NECの印刷管理ソフト「WebSAM PrintCenter V」とCECの認証印刷ソフト「SmartSESAME SecurePrint !」を連携させたパッケージを発表、同日販売を開始した。価格(税別)は、対象となる複合機・プリンター台数が10台の場合で200万円から。

GEも採用したサブスクリプションサービスに分析機能が追加―Zuora | IT Leaders

デジタルトランスフォーメーションやIoT、シェアリングエコノミーなど、ビジネスモデルの転換を謳うキーワードが日々メディアを賑わしている。新たなビジネスモデルの向かう先はいわゆる「サービス化」といわれているが、デジタルビジネスの収益モデルといえば「サブスクリプション」だ。サブスクリプション・ビジネスの一連の業務を自動化するクラウドサービスを提供するZuoraは2017年11月16日、より戦略的なサブスクリプションの運用を可能にする専用の分析ソリューション「Zuora Insights」を発表した。

「買収したAvayaとBrocadeの製品技術をサポートし続ける」、新生エクストリームが会見 | IT Leaders

「製品ロードマップは簡単だ。ユーザー企業の需要に合わせて決めているだけだ。顧客が第一で、顧客の投資の保護が大切だ。買収した2社の製品を含め、3社それぞれの技術に投資し続ける」――。エクストリームネットワークスは2017年11月16日、都内で会見し、大手ネットワーク機器ベンダーの買収を経た現在の新生エクストリームネットワークスの製品ロードマップについて説明した。

KDDI、既存のLTE設備を使ったIoT向け省電力通信サービスを2018年1月開始 | IT Leaders

KDDIは2017年11月16日、IoT向けに低消費電力と長距離伝送を実現した通信規格の1つで、既存のLTE設備を利用できる「LTE-M」に準拠したデータ通信サービス「KDDI IoT コネクト LPWA(LTE-M)」を発表した。2018年1月から提供する。乾電池だけで10年使えるため、マンホールなどのようにこれまで電源確保が困難な場所でもIoT通信ができるようになる。