ライブ動画の遅延が1秒未満に―ライムライトがWebRTC採用したストリーミング・ソリューション提供 | IT Leaders

ライムライト・ネットワークは、遅延時間を1秒未満に抑えるライブ動画ストリーミング・ソリューション「Limelight Realtime Streaming」の提供を開始した。タイムラグ1秒未満というテレビ放送並みのリアルタイム性を実現した動画ストリーミングサービスは初となる。

日立産業制御、交通量調査を自動化するソフトを販売、撮影映像から自動車を自動抽出 | IT Leaders

日立産業制御ソリューションズは2018年9月28日、撮影した映像を元に交通量を 自動計測するソフト「日立画像トラフィックカウンタ」を発表した。国内外の交通量の定期調査、 渋滞や事故などの現状調査、出店計画における立地調査などに携わる建設コンサルタントや道路調査会社を中心に販売する。販売目標は、今後2年間で100ライセンス。
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Webアプリの脆弱性を侵入テストでリモート診断するサービス、富士通クラウドテクノロジーズ | IT Leaders

富士通クラウドテクノロジーズは2018年9月28日、同社が提供しているIaaS型クラウドサービス「ニフクラ」のオプションサービスとして、ニフクラ上で稼働しているWebアプリケーションの脆弱性を診断するスポットサービス「脆弱性診断サービス Powered by イエラエセキュリティ」を発表、同日提供を開始した。

視線計測技術のTobii Pro、UX設計を改善する「Tobii Pro Sprint」を提供開始

視線追跡技術を手がけるスウェーデンのベンダーTobii Proが、「Tobii Pro Sprint」と呼ばれる新しいウェブベースの製品の提供を開始する。消費者がデジタル空間をナビゲートする方法について、ユーザー体験(UX)の設計者や開発者がより深く理解できるように支援することが狙いだ。
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日立など、配送ロボットによるマンション内宅配システムを2021年度にサービス化 | IT Leaders

アイホン、日立製作所、日立ビルシステム、フルタイムシステムの4社は2018年9月28日、配送ロボットを活用したマンション内宅配システムの開発で協創を開始した。マンションのエントランス付近に専用の受付ユニットを設け、居住者が希望するタイミングで配送ロボットが宅配物を玄関前まで届けるシステムである。4社は今後、システムの実現に必要な技術開発や検証を推進し、2021年度のサービス化を目指す。

J:COM、全国の入金業務にRPAを適用、年間3000万円の削減を見込む | IT Leaders

ジュピターテレコム(J:COM)は、RPA(ロボットによる業務自動化)の業務適用の第2弾として、2018年9月から「入金業務」でも適用を開始した。RPAソフト「ナイス・デスクトップオートメーション(NICE Desktop Automation)」(開発会社はイスラエルNICE Systems)を受注したアイティフォー(ITFOR)が2018年9月28日に発表した。
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個人情報を匿名化してビジネスに活用するソフト、NECソリューションイノベータが新版 | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2018年9月27日、個人情報を匿名化するという手法によって個人情報を活用できるようにするソフト「NEC データ匿名化ソリューション」の新版を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、年額180万円から。別途有償で、導入支援や運用支援、導入後維持などのSIサービスも提供する。販売目標は、提供開始後2年間で50ライセンス。

日立キャピタル、AIで小口融資の審査効率を向上 | IT Leaders

日立キャピタルと日立製作所は2018年9月27日、日立キャピタルの子会社でベンダーソリューション事業を手がける日立キャピタルNBLの中小企業向け小口融資審査業務の効率向上に向け、日立のAI「Hitachi AI Technology/H」(AT/H)を用いた実証実験を実施し、自動審査可能な件数を約9割まで向上できる効果を確認したと発表した。
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共創的なコミュニティの創造にチャレンジするWeWork | IT Leaders

WeWorkは、2010年にニューヨークで創業した、個人や企業にワークスペース(オフィス空間)を提供するスタートアップだ。ソフトバンクとの合弁で日本法人を設立し、2018年2月に日本での営業を開始した。いわゆるシェアリング・エコノミーの一種だが、提供するのは“安さ”ではない。WeWorkが掲げるミッションは、共創的なコミュニティを実現することである。海外で高い評価を獲得しているWeWorkだが、果たして日本でも定着するのだろうか。

ダイキン工業、顧客のオンライン上の行動を営業活動に活かすためOracleのクラウドサービスを導入 | IT Leaders

ダイキン工業の化学事業部は、クラウド型のMA(マーケティング自動化)サービス「Oracle Eloqua」と、クラウド型の顧客管理・営業支援サービス「Oracle Sales Cloud」を導入した。顧客のオンライン上の行動履歴を営業活動に活かし、営業活動の生産性を高めることが狙い。日本オラクルが2018年9月27日に発表した。

CTC、侵入済みのマルウェアに対策するEDRソフト「Cybereason EDR」を販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年9月27日、社内LANに侵入してしまったマルウェアの行動を検知して対処できるようにするEDR(エンドポイントでの検知と対応)ソフト「Cybereason EDR」を販売開始した。開発会社は米Cybereason(日本法人はサイバーリーズン・ジャパン)。

東京都葛飾区、源泉徴収精算にRPAを導入、検証では年間444人日の作業工数を削減 | IT Leaders

東京都葛飾区は、外部スタッフに報酬を支払う際の源泉徴収の精算処理業務にRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトを導入する。2017年にはテスト環境で検証を実施し、年間444人日の作業工数を削減した。今回、本番環境を対象にRPAシステムを構築する。システムを受注したみずほ情報総研が2018年9月27日に発表した。
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NTTデータ、手書き認識OCRソフト「DX Suite」を販売、RPAと組み合わせて提案 | IT Leaders

NTTデータは2018年9月27日、手書き文字をAIで認識するOCR(光学文字読み取り)ソフト「DX Suite」の販売を開始すると発表した。RPAソフト「WinActor」と組み合わせて提供することを狙っている。まずはクラウド版の販売を開始し、2018年内にオンプレミス版の販売も開始する。DX Suiteの開発会社はAI inside。
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不揮発性メモリ、フォトニクス、AIアクセラレータ―インテル、データセントリック技術の取り組みを紹介 | IT Leaders

インテルは2018年9月27日、プレス向けに同社のデータセントリック関連技術への最新の取り組みを紹介した。データ量やデータ伝送速度への要件がさらに高まる昨今の状況にこたえるべく、データを高速に移動させるためのネットワーク、データを保存するストレージ、データを高速に処理するプロセッサに注力している点をアピールした。

伊丹市のビニールハウスでIoT環境センサーの実験、トマト栽培の水やりを週に8時間削減 | IT Leaders

兵庫県伊丹市内の若手農家で構成する伊丹市農業青年研究会は、西菱電機とともに、トマトの施設栽培において、LoRaWANを活用した農業IoTの実証実験を実施した。西菱電機が2018年9月26日に発表した。実験期間は、2018年4月から2018年8月までである。

Dell EMC、オブジェクトストレージ新モデル「ECS EXシリーズ」、最小60TBから購入可能に | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年9月26日、オブジェクトストレージ機器の新シリーズ「Dell EMC ECS EXシリーズ」を発表、同日出荷を開始した。従来シリーズと比べて最小構成時の容量を85%下げ、60Tバイト(税別で1688万4562円)から導入できるようにした。上位モデルではラックあたり8.6ペタバイトと集積率を48%増やした。

朝日生命、住所変更や名義変更をタブレット端末で電子化、本人確認もその場で完結 | IT Leaders

朝日生命保険(朝日生命)は、2019年1月から、住所変更や名義変更などの保全手続きを電子化する。新契約手続きについては2018年1月から電子化できていたが、今回電子化の範囲を拡大する。これまで書面で行っていた手続きを電子化することで、その場で手続きを完了できるようにする。

GPU/FPGAなどのアクセラレーテッドコンピューティングが急伸、ポストムーアの時代へ―IDC Japan予測 | IT Leaders

IDC Japanは2018年9月25日、国内の企業向けITインフラ市場における「アクセラレーテッドコンピューティング(Accelerated Computing)」分野の予測を発表した。アクセラレーテッドコンピューティングはAIやマシンラーニング、ディープラーニング、ビッグデータ分析などで要求される高度な演算性能を、一般的なCPU以外で実現する技術/手法を指し、GPUやFPGAなどが該当する。IDCはアクセラレーテッドコンピューティング分野が、2022年には978億2300万円の市場規模に達すると予測している。

テルモがS/4HANA Cloudで物流システムを刷新、SAPジャパンが会見 | IT Leaders

SAPジャパンは2018年9月25日、ERP(基幹業務システム)ソフト「SAP S/4HANA」の情報をアップデートする会見を開いた。会見では、2018年5月に物流システムを「SAP S/4HANA Cloud」で刷新したテルモが登壇した。SAPジャパンは会見で、2018年9月21日に提供を開始した最新版「SAP S/4HANA 1809」について説明した。

事業環境の変化と不確実性に対応―JTのビジネス変革を支えるデータ連携基盤 | IT Leaders

世界70以上の国・地域に拠点を置くグローバル企業としての顔を持つ日本たばこ産業(JT)。JTグループの経営課題に対し、ITでの貢献をミッションとする同社のIT部は、各種ビジネスの源泉である「データ」に着目。データ管理のサイロ化状態を脱し、ビジネス環境の大変化と不確実性に対応しうる全社データ連携基盤を構築した。2018年8月29日、都内で開催されたInformatica World Tour 2018(主催:インフォマティカ・ジャパン)のユーザー基調講演で語られたJTの取り組みを紹介する。

クラウドの計算資源が仮想通貨発掘マルウェアの標的に、チェック・ポイントが報告 | IT Leaders

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2018年9月25日、同社が年に2回発行しているセキュリティ動向レポートの最新版『サイバー攻撃トレンド:2018年上半期レポート』について内容を報告した。2018年に入ってから仮想通貨の発掘(マイニング)を目的としたマルウェアが増加している。会見では、2018年10月中旬に提供を予定するSaaS向けのセキュリティサービス「CloudGuard SaaS」についても内容を説明した。

マルハニチロが工場のデータ統合管理基盤を刷新―キヤノンIYSのAvantStageを採用 | IT Leaders

マルハニチロは、工場の生産管理システムを刷新し、キヤノンITソリューションズ(キヤノンITS)が提供する基幹業務ソリューション「AvantStage」を導入した。メインフレームの既存システムを、複数のパッケージソフトで構成されたオープン系システムにマイグレーションした。

日立がHCIアプライアンスを拡充、JP1搭載機やNutanix採用機を提供 | IT Leaders

日立製作所は2018年9月19日、HCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)アプライアンス製品「日立ハイパーコンバージド インフラストラクチャ ソリューション」(日立HCIソリューション)を強化すると発表した。新モデルとして、米VMwareのソフトにJP1を組み合わせたモデルと、米Nutanixのソフトを採用したモデルを用意した。2018年10月31日から順次提供する。

NEC、埼玉県の「AI救急相談自動応答システム」を受注 | IT Leaders

NECは2018年9月21日、埼玉県から、AIを活用したチャットボット(自動応答ソフトウェア)による「AI救急相談自動応答システム」を受注したと発表した。県民の急な病気やケガによる救急相談の利便性向上と、適正受診の推進による救急医療機関の負荷軽減に向けて、2019年7月からの本格稼働を予定している。
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賢い裸の王様が成果を得るのが新規事業–ヒトメディアの森田氏

AnyMind Groupのアドバイザーとして2018年1月に就任したのが、教育領域や異文化領域に特化した出資・起業支援に取り組むヒトメディアの森田正康氏。今回はAnyMind Group共同創業者兼CEO 十河宏輔氏と森田氏両者に新規事業に必要な要素をうかがった。聞き手は朝日インタラクティブの編集統括でCNET Japan編集長の別井貴志が務めた。
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IIJ、エンドポイントセキュリティのクラウドサービス、マルウェア対策とIT資産管理をセット化 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年9月21日、企業ネットワーク内のパソコンやサーバーなどのエンドポイントをサイバー攻撃から守るクラウドサービス「IIJセキュアエンドポイントサービス」を発表した。マルウェア対策ソフトやクライアント管理ソフトの管理サーバー機能をクラウド型で提供する。2018年10月1日から提供する。個別見積もり。

KDDI、クラウドでベアメタルサーバーを提供、OSやハイパーバイザに縛りなし | IT Leaders

KDDIは2018年9月19日、同社が提供しているIaaS型クラウドサービス「KDDIクラウドプラットフォームサービス」(KCPS)の新サービスとして、ベアメタルサーバーを提供するサービス「KCPSベアメタルサーバー」を発表した。2018年10月15日に申し込みを開始し、2018年10月30日から提供する。

サイバートラスト、大量のSNMPトラップを取りこぼさず受信し、監視に不要な情報を除外するソフト | IT Leaders

サイバートラストは2018年9月19日、サーバーやネットワーク機器から発生する大量のSNMPトラップを取りこぼさずに受信するための製品「MIRACLE MH for SNMP」を発表、同日提供を開始した。Zabbixなど既存のSNMPマネージャと組み合わせて使うことを想定している。仮想アプライアンス型で提供する。価格(税別)は、年額19万2000円。

DNPとNEC、顔認証技術を活用した生体認証サービスで協業 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)とNECは2018年9月20日、顔認証技術を活用した生体認証サービスを拡充するための製品・サービス開発において協業すると発表した。協業の第1弾として、DNPが金融機関向けに開発した、スマートフォンでの金融サービスのセキュリティ性と利便性を向上させる「本人認証・本人確認アプリ」や「DNPスマートフォン向け銀行口座開設用アプリ」に、NECの顔認証技術を活用したクラウド基盤「NeoFace Cloud」を適用させたサービスを、2019年3月から順次開始する。

NFC対応スマホをATMにかざして入出金できるサービス、DNPが提供 | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2018年9月20日、キャッシュカードの代わりにNFC対応のスマートフォンをATM(現金自動預け払い機)にかざすことで、簡単に現金の入出金ができる「DNPスマートデバイス向けATM取引認証サービス」を開発したと発表した。イオン銀行のスマートフォンアプリケーション「スマッとATM」で採用され、2018年9月20日にサービスを開始する。利用者はイオン銀行のキャッシュカード情報をスマートフォンアプリケーションに登録することで、全国のイオン銀行のATMで、入出金などが可能になる。

ビジネスチャットは、コミュニケーションからワークスペース志向へ | IT Leaders

働き方改革でさまざまなITツールに注目が集まる中、その役割を大きく拡大しつつあるのが、ビジネスチャットだ。新たなコミュニケーション・ツールとして登場したビジネスチャットは、今やコミュニケーションの枠を飛び出し、情報ハブやワークスペースへと進化を続けているのである。

スマホでAIと会話するだけでCRMに業務報告できるサービス、東芝デジタルソリューションズが開始 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2018年9月19日、スマートフォンでAIと会話するように話すことで業務報告ができるサービス「RECAIUS 報告エージェント」を発表、同日提供を開始した。Salesforce.comなどのCRM(顧客関係管理)システムにデータを登録できる。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額2400円。

日立Sol、紙書類からデータを自動抽出する「活文IDE」をクラウドサービス化 | IT Leaders

日立ソリューションズは2018年9月20日、紙書類から必要なデータを自動抽出するクラウドサービス「活文 Intelligent Data Extractor サービス」を発表した。2018年10月1日から販売する。オンプレミスの既存ソフト「活文 Intelligent Data Extractor」(活文IDE)を、SaaS型クラウドサービスの形態で提供する。

ハンモックが帳票OCRに新版、レイアウトに依存せずキーワードでデータを取得可能に | IT Leaders

ハンモックは2018年9月20日、紙の帳票を読み取ってデータ化するOCR(光学文字読み取り)ソフトの新版「AnyForm OCR Ver.5.1」を発表、同日販売を開始した。新版では、帳票を設計することなくキーワードベースでデータを抽出できる「キーワードOCR」機能を搭載した。2018年10月1日に出荷する。

富士通研究所、分散ストレージ上で大量データを高速処理する技術を開発 | IT Leaders

富士通研究所は2018年9月20日、会見を開き、現在開発中の2つの新技術を発表した。ビッグデータを高速に処理するための分散ストレージ技術「Dataffinic Computing(データフィニックコンピューティング)」と、データの出所や加工履歴などデータの成り立ちを示す来歴情報を確認できるようにする技術「ChainedLineage(チェーンドリネージュ)」である。2018年度から2019年度にかけて製品化する。