東京海上など、社員の休職リスクを予測する技術を開発 | IT Leaders

東京海上ホールディングス、NTTデータ、MICINの3社は2018年8月10日、社員の休職リスクを予測する技術を開発したと発表した。社員が健康で働き続けられる環境を整備することが目的。2018年度内に、複数の企業が同技術を経営施策の企画・検討に利用するという。3社は、予測結果への対応策を支援するサービスも検討している。

DataRobotが「時系列アドオン」を発表、時系列データの予測モデルも自動で作成 | IT Leaders

機械学習を用いた予測モデルの作成を自動化するソフト「DataRobot」を手がけるDataRobotは2018年8月10日、DataRobotの機能を強化するアドオンソフトとして、時系列データについてもモデルを作成できるようにする「DataRobot 時系列アドオン」を発表した。既にベータ版ユーザーが人材配置、在庫管理、需要予測などで利用している。アドオン機能は、米DataRobotが2017年に買収した米Nutonianの未来予測技術を活用している。

チェック・ポイントが最上位機「23900セキュリティ・ゲートウェイ」、脅威対策時に22.7Gbps | IT Leaders

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2018年8月10日、ファイアウォール/VPNルーター機能やUTM(統合脅威管理)機能のベースとなるセキュリティゲートウェイ機器のハイエンドモデルの新機種「23900セキュリティ・ゲートウェイ」を発表した。大規模な企業ネットワークやデータセンターなどに向く。

チェック・ポイントが最上位機「23900セキュリティ・ゲートウェイ」、脅威対策時に22.7Gbps | IT Leaders

チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2018年8月10日、ファイアウォール/VPNルーター機能やUTM(統合脅威管理)機能のベースとなるセキュリティゲートウェイ機器のハイエンドモデルの新機種「23900セキュリティ・ゲートウェイ」を発表した。大規模な企業ネットワークやデータセンターなどに向く。

北陸銀行がWebサイトにチャットボットを導入、24時間365日質問に回答 | IT Leaders

北陸銀行(富山県富山市)は、Webサイトに利用者からの質問に自動で応答するチャットボットを導入した。システム基盤として、ユーザーローカルがクラウド型で提供する「サポートチャットボット」を採用した。ユーザーローカルが2018年8月10日に発表した。北陸3県の地方銀行では初のチャットボット導入事例という。

日本IBM、POWER搭載サーバー(AIX/IBM i/Linux)の上位モデルを刷新 | IT Leaders

日本IBMは2015年5月12日、POWERプロセッサ搭載サーバー「IBM Power System」のハイエンドクラスに位置する新モデル2機種を発表した。IBM Power Systemの中で最もハイエンドなモデルでAIX/IBM i/Linuxが動作する「IBM Power System E980」と、AIX/Linuxが動作する「IBM Power System E950」である。E980は2018年9月21日から、E950は2018年8月17日から出荷する。

カブドットコム証券がAPI基盤をAWSクラウドで刷新、“真にオープンなFinTech”を目指す | IT Leaders

カブドットコム証券は2018年8月7日、同社が構築するAPI基盤「kabu.com API」を刷新し、AWS(Amazon Web Services)のIaaS上で稼働開始することを発表した。基盤のクラウド移行はほぼ完了しており、すでに多くのAPIや関連ツールがAWSクラウド上から提供されている。この日同社は、次世代のFinTechプラットフォーム構築に向けてクラウドファーストで臨む姿勢も明らかにした。

三菱地所と井村屋グループが文書管理にBoxを導入、Box Japanは働き方改革でオフィス新設 | IT Leaders

法人向けオンラインストレージ「Box」を提供しているBox Japanは2018年8月9日、会見し、Boxを導入したユーザー事例として三菱地所と井村屋グループを紹介した。さらに、Box Japanが考える理想的な働き方としてテレワークとオフィスワークを自由に選べるスタイルを提示し、Box Japan自身の新オフィスを紹介した。

ウェブインパクト、1日単位から利用可能なIT開発支援サービス「バーチャル・ラボ」に関して業務提携を発表 | IT Leaders

ウェブインパクトは2018年7月24日、同社のITプロフェッショナルサービス「バーチャル・ラボ」に関して、M&A(統合・買収)をメインとする経営コンサルティング会社、ガーディアン・アドバイザーズとの業務提携を拡大したと発表した。

「AI専用機AIRIで顧客のデータイノベーションを加速させたい」―米ピュア・ストレージ幹部 | IT Leaders

米ピュア・ストレージ(Pure Storage)は、社名のとおり100%=オールフラッシュ搭載アレイのみを手がけ、更改コストを抑えながら常に最新のハードウェアに更新できる「Forever Flesh」プログラムなどで知られるストレージベンダーである。その同社が2018年4月にはAI/ディープラーニング専用機の「AIRI」を発表して話題を呼んだ。製品戦略を統括するマット・キックスモーラー(Matt Kixmoeller)氏に同社のビジョンを聞いた。

ファーウェイ製品、英国でセキュリティ上の懸念の対象に

ファーウェイ製品に搭載されている、あるソフトウェア製品のサポートが間もなく終了し、セキュリティアップデートが適用されなくなるという。いったんセキュリティアップデートが提供されなくなってしまうと、脆弱性やセキュリティ上の不具合が見つかったとしても、英国の通信事業者のネットワークやコンシューマーは、直接的なサイバー攻撃か、隠密裏の監視かに関わらず、その標的としてさらされることになると、英国の規制当局が心配している。
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オープンストリーム、予実管理ができる定量的プロジェクト管理ソフト | IT Leaders

オープンストリームは2018年8月9日、ソースコードの規模や工数、不具合の数など、ソフトウェア開発プロジェクトの進行過程で発生する定量的なデータを用いて状況を適切に把握できるようにしたプロジェクト管理ソフトの新版「EPM Base Ver. 3.0」を発表した。2018年8月10日から提供する。価格(税別)は、50ユーザーで100万円。

サイオス、クラウドで動作するシステムの障害を検知して再起動(復旧)するサービスに無償版 | IT Leaders

サイオステクノロジーは2018年8月9日、AWS(Amazon Web Services)の仮想サーバー(Amazon EC2)の上で運用しているシステムの障害を自動で検知して自動で復旧するサービス「SIOS Coati」に無償版を追加したと発表した。有償版の料金も改定し、使わなければ料金が発生しないようにした。

アグレックス、コンタクトセンターの顧客対応を自動化するチャットボット導入サービスを提供 | IT Leaders

TISインテックグループのアグレックスは2018年8月8日、コンタクトセンターの顧客対応をチャットボットで自動化するサービス「AI チャットボット支援サービス」を発表、同日提供を開始した。新規導入の相談だけでなく、すでにチャットボットを導入済みのユーザーが抱える課題も解決する。

NTTデータ経営研究所、テック分野のM&Aコンサルティングサービスを提供 | IT Leaders

NTTデータ経営研究所は2018年8月8日、BIZVALが提供するM&Aコンサルティングサービスに関するパートナー契約に合意し、特にテック分野の事業強化や新規参入に向けた買収ニーズを抱える顧客に対して、ビジネス構想・成長戦略の立案から、ビジネスデューデリジェンス・契約締結、買収・提携先との統合までを一気通貫でサポートすると発表した。

グーグルの「Pixel 3 XL」とされる写真が流出–ノッチやUSB-C接続イヤホンを採用か

Android Policeが報じているように、Telegramの@LuchkovCHというユーザーが、「Pixel 3 XL」の正式製品版とする大量の写真(と開封する様子を撮影した短い動画)を投稿している。米CNETは、これらの写真や動画のいずれについても本物かどうかを独自に確認できておらず、グーグルにもコメントを求めたが直ちに回答は得られなかった。
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ウォッチガード、UTM新版にCylanceの機械学習マルウェア検知エンジンを搭載 | IT Leaders

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは2018年8月8日、UTM(統合脅威管理)機器「Firebox」シリーズのOS新版「Fireware OSバージョン12.2」を発表した。新版では、未知のマルウェアを検知できるように、機械学習を用いた新たなウイルス対策機能を追加した。開発会社は、米WatchGuard Technologies。

日本カーソリューションズ、整備請求伝票の確認作業を機械学習で代替、効果を検証 | IT Leaders

日本カーソリューションズ(NCS)は、NTTコムウェアと共同で、整備工場から上がってくる複雑な請求伝票の確認業務をAIが代行する「整備請求伝票の確認業務代行AI」の技術検証に成功したと発表した。年間百数十万件におよぶ整備請求伝票の確認業務の負荷を軽減し、整備工場に対して速やかに支払えるようになる。

安川情報システム、機械学習でモーターの動きから装置の故障を予知するサービスを開始 | IT Leaders

IoT関連事業を手がける安川情報システムは2018年8月8日、機械学習を用いて設備装置などの故障を予知するサービス「MMPredict」のラインアップを増やし、設備や装置のモーターの動きから故障を予知する「モータモデル」を発表した。2018年8月20日から提供する。価格は個別見積もり。

パシフィックコンサルタンツがSAP S/4HANAを採用、アビームコンサルティングが構築 | IT Leaders

総合建設コンサルタント大手のパシフィックコンサルタンツは、ERP(統合基幹業務)ソフトとしてSAP S/4HANAの採用を決めた。2018年6月に導入プロジェクトを開始した。導入プロジェクトのSIを担うアビームコンサルティングが2018年8月8日に発表した。

住信SBIネット銀行、コールセンターで音声認識/会話分析システムを稼働 | IT Leaders

住信SBIネット銀行は、コールセンターにおけるVOC(顧客の声)を分析するシステムを、音声認識ソフトと音声テキスト分析ソフトを使って構築した。これにより、1通話あたりのAHT(平均処理時間)を約12%削減し、月間では約690時間を削減した。2018年4月から稼働している。SCSKとアドバンスト・メディアが2018年8月8日に発表した。

Windows Server 2008からの移行をパートナ経由で支援、マイクロソフトが移行支援センター設立 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2018年8月8日、旧バージョンのWindows Server/SQL ServerをAzureを中心とした最新環境に移行する支援の一貫として、日本マイクロソフトのパートナ企業をユーザー企業に紹介する組織「マイクロソフトサーバー移行支援センター」を同日付けで設立したと発表した。2019年8月8日時点で57社のパートナと連携している。

沢井製薬、製品情報サイトにチャットボット導入、医療関係者を必要な情報へ誘導 | IT Leaders

沢井製薬は、医療関係者向けに製品情報を提供しているWebサイトにAIチャットボット(対話型自動応答AIサービス)を2018年2月に導入した。自動回答で医療関係者を必要な情報へ誘導するなど、製品情報の検索性や利便性を向上させた。導入後4カ月で約1万3000件の問い合わせに対応した。日立システムズが2018年8月7日に発表した。

東京オリンピックの関係者入口にNECの顔認証システム、五輪の入退場セキュリティで史上初採用 | IT Leaders

NECは2018年8月7日、同社の顔認証システムが、2020年7~8月開催の東京オリンピック・パラリンピックの、関係者エリア入口もおける本人確認に採用されたことを発表した。NECによると、大会関係者の入場に顔認証システムを採用するのは、オリンピック・パラリンピック史上初となる。

本人確認と電子署名に特化した認証サービス、サイバートラストが「iTrust」としてブランド化 | IT Leaders

サイバートラストは2018年8月7日、本人確認や契約といった業務プロセスをデジタル化する上で必要な認証機能を提供するサービス 「iTrust(アイトラスト)」を発表した。マイナンバーカードを使った本人認証サービスや、クラウド型の電子署名サービス、電子署名用のディジタル証明書発行サービスなどで構成する。2018年8月15日から順次提供する。

NTTグループが組織再編を発表、グローバル持株会社「NTT株式会社」を今秋設立へ | IT Leaders

NTTグループは2018年8月7日、今秋までにNTT持株会社の傘下に新たにグローバル持株会社を設立し、NTTデータ、NTTコミュニケーションズ、ディメンションデータ、NTTセキュリティ、NTT Innovation Institute(NTTi3)の5社グループを新設のグローバル持株会社傘下に移管すると発表した。グローバル市場におけるグループの競争力強化と収益性向上に向けた取り組みとしての大規模再編となる。

太陽生命保険、営業端末刷新で保険契約のすべてをペーパーレスに | IT Leaders

太陽生命保険は2018年8月7日、営業職員が携行する携帯端末を刷新してペーパーレスを強化したと発表した。保険契約の申込みだけでなく、プランの提案から第1回保険料領収までの一連の手続きのすべてをペーパーレス化した。新システムの名称は「太陽生命コンシェルジュ」である。

ローソンがSAPのSCMクラウドを導入、食品の原材料廃棄を約56%削減 | IT Leaders

コンビニエンスストア大手のローソンは、「ローソン型次世代コンビニエンスストア」の実現に向けた取り組みの一環として、クラウド型のSCM(サプライチェーン管理)ソフト「SAP Integrated Business Planning」を導入した。SCM全体としての食品原材料廃棄を約56%削減した。SAPジャパンが2018年8月7日に発表した。

Appier、マーケティング自動化ツール「AIQUA」を提供、顧客の趣味やデバイスを把握 | IT Leaders

Appierは2018年8月7日、MA(マーケティング自動化)機能を提供するクラウドサービス「AIQUA」(アイコア)を発表、同日提供を開始した。個々の顧客にあわせてWebコンテンツを出しわけたり、適切なタイミングで適切なデバイスに販促用のメッセージをプッシュ配信したりできる。

KDDI、AIチャットボットサービスを販売、社内の問い合わせ業務を効率化 | IT Leaders

KDDIは2018年8月6日、AIを活用して社内の問い合わせ業務を効率化するチャットボットサービス「Proactive AI with KDDI」の提供を開始した。価格(税別)は、エントリープランの初期費用が50万円で、月額費用が40万円(オンラインサポートを含む)。1契約で2つまでチャットボットを利用できる。FAQの設計支援など初期導入時に適切な運用をサポートするオプションサービス「サポートEX」は、月額30万円。

「この国にイノベーションを起こすのは、就労者が減ることかも」―IIJ鈴木幸一会長 | IT Leaders

2018年7月23日、埼玉県熊谷市で過去最高となる41.1度を記録した酷暑のこの日、東京・丸の内でインターネットイニシアティブ(IIJ)の記者懇親会が開かれた。この手の懇親会には、好んで記者会見に出かけない筆者にはあまりお呼びがかからない。広報担当氏が古いリストを引っ張り出したのだろうか。それはともかく、目玉は会長・鈴木幸一氏の講演だった。IT/ICT業界で数少ない骨太な創業経営者の目に、いまの日本はどのように映っているのか。(「IT記者会 講演採録」より転載)

2018年7月の3本:三菱地所とSAPが「デザイン思考」の拠点を開設/NTTデータが金融勘定系システムのオープン基盤を提供/ブロードバンドタワーが3大IX事業者と連携 | IT Leaders

2018年7月のニュースから松岡功が選んだのは、「三菱地所とSAPが『デザイン思考』の拠点を開設」「NTTデータが金融勘定系システムのオープン基盤を提供」「ブロードバンドタワーが3大IX事業者と連携」の3本である。

「ソースコードの共有だけじゃない、ソフト開発の全工程に活用できる」、GitHubがアピール | IT Leaders

主にソフトウェア開発プロジェクトに向けてソースコードや情報を共有できるサービスを提供しているGitHub Japanは2018年8月6日、会見を開き、GitHubが単なるバージョン管理ツールではなく、アイディアの共有からコードのレビュー、テスト工程やリリースなどを含めた開発工程のすべてをカバーするツールであることを強調した。

AI活用に関して協業の可能性はあるか? | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループでIT統括部 副部長を務める中村成太氏のオピニオンです。

人材データ管理の標準フォーマットを定義してデータ活用を促進、人材管理クラウドのカオナビ | IT Leaders

クラウド型の人材管理サービス「カオナビ」を提供するカオナビは2018年8月6日、人材管理に必要なデータベース項目を整理した「JOBXフォーマット」を定義したと発表した。2018年度(2019年3月期)までにカオナビに実装する。これにより、人材管理データを活用しやすくする。外部の勤怠管理サービスや人事給与サービスなどからも、API経由で人材管理情報を活用できるようにする。

TIS、Azure向けのクラウド運用テンプレートを販売 | IT Leaders

TISは2018年8月3日、「エンタープライズ・クラウド運用サービス」をMicrosoft Azureに対応させた「Azure運用テンプレート」の提供を開始すると発表した。価格は、基本サービスの初期費が個別見積りで、月額費用が25万円から。販売目標は、2020年までに40社、関連サービスを含めて約40億円。

TGES、人事統合基盤システムの刷新にワークスアプリケーションズ製品を採用 | IT Leaders

東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)は、人事統合基盤システムを刷新し、稼働を開始した。ワークスアプリケーションズの「COMPANY 人事給与」、「COMPANY 就労・プロジェクト管理」、「COMPANY Web Service」を採用した。ワークスアプリケーションズが2018年8月3日に発表した。

デジタルトランスフォーメーションのカギは「アジャイル」

デジタルトランスフォーメーションとは、非連続的に進化するテクノロジや生活者行動にあわせて、ビジネスモデル・戦略を転換させていく取り組みに他なりません。したがって、その推進を成果につなげていくためには、どうやって変化に対応していくかを前提にした進め方をすることがカギとなっています。
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