NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2018年6月27日、IPoE方式に対応した、高速で高セキュリティな企業向けインターネット接続サービス「OCN光 IPoEサービス」の提供を開始した。
日立製作所は2018年6月27日、対話型ボットによる業務改革や新たな価値の創出を支援するデジタル対話サービスの第1弾として、様々な業種における問い合わせ対応の効率化を支援する「チャットボットサービス」を発表、同日提供を開始した。チャットボットのクラウド基盤と、導入、構築、運用を支援するサービスを組み合わせて提供する。価格は、個別見積。
Facebookは、「Keyword Snooze」という新機能のテストを開始した。指定したキーワードを含む投稿が30日間、ニュースフィードに表示されないように設定できる機能だ。
炎上した2017年末の発表会を機に、これまで指揮をとってきた川上氏から栗田氏へと代表を交代した「ニコニコ動画」。新体制で本当にニコニコ動画は変わるのかーー。栗田氏への独占インタビューをお届けする。
グーグルが広告ブランドの名称を刷新する。今後、「AdWords」と「DoubleClick」の名称は使われなくなる。
グーグルは米国時間6月27日、「Google Duplex」のパブリックテストを開始すると述べた。Google Duplexは5月に発表された際、本物の人間そっくりに話すAIアシスタントであることから、倫理やプライバシーの問題を不安視する声が湧き起こった。
超大型デジタルアート空間「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」が、7月7日に新豊洲駅前にオープンする。これを記念した発表会が6月27日に開催され、ゲストとして北野武さんが登場した。
マイクロサービス、RPA、デジタルツイン、AMP..。数え切れないほどの新しい思想やアーキテクチャー、技術等々に関するIT用語が、生まれては消え、またときに息を吹き返しています。メディア露出が増えれば何となくわかっているような気になって、でも実はモヤッとしていて、美味しそうな圏外なようなキーワードたちの数々を、「それってウチに影響あるんだっけ?」という視点で、分解していきたいと思います。
「リフト&シフト(Lift and Shift)」――業務アプリケーションやシステムのクラウド化の議論における、ここ最近のキーワードだ。一般に、歴史の古い大企業のクラウド採用手法のイメージがあるが、ドットコム世代以降のトップIT企業の中にもリフト&シフトのアプローチに本格的に取り組んでいるところがある。ここでは、ぐるなびのシステム/インフラ刷新プロジェクトを例に、リフト&シフトのポテンシャルについて考えてみたい。
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2018年6月27日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「WinActor」をクラウド上で集中管理できる、SaaS型の管理機能を2018年秋に提供すると発表した。個々のパソコンごとに独立してWinActorを操作することなく、クラウド上のサーバーから一元的に処理を実行できるようになる。価格は未定で、代理店経由で販売する。
ITSM(ITサービス管理)を中核にカスタマーサービスや業務ワークフローなどのアプリケーションをSaaS型で提供しているServiceNow Japanは2018年6月27日、ビジネス状況をアップデートした。直近では2018年1月に業務ワークフローを簡単に作成できる機能をリリースしたほか、2018年第3四半期(7月から9月)には案件に対応するのに適した担当者を機械学習で見つける機能をリリースする。また、特に日本で需要が高い機能として、業務アプリケーション開発プラットフォームとしての使い方を訴求していくとした。
デジタルトランスフォーメーションの潮流で、その基盤を提供するクラウド/データセンター業界が活況だ。数年続いた大都市型データセンターの新設ラッシュが少し落ち着いてきた感があるが、増設・増床のペースは緩んでいない。また、地方都市/郊外型データセンターは市場規模の伸びで都市型を上回る。市場予測では2021年にクラウドがコロケーションを追い抜く見通しだ。企業のIT部門におかれては、この分野の動向を押さえることで、オンプレミスと外部データセンター/クラウド基盤の組み合わせて形成される自社ITインフラの構築・利用方針の策定に役立てていただきたい。
Facebookは米国時間6月26日、地球上のすべての場所にインターネット接続を提供することを目標に開発してきた、大型ドローンの独自開発計画を中止するとブログで発表した。
インテルのCPUに、メッセージの署名鍵が漏えいする可能性がある新たな脆弱性が存在することが明らかになった。しかし同社はこの脆弱性の有効性を否定しており、修正を行う予定はないようだ。
Twitter上での嫌がらせやごまかしへの対策が不十分であるとの批判を受けて、同社はTwitter上に根強く残る嫌がらせ行為や悪意ある自動アカウントへの対策を施している。
NECは2018年6月27日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトのラインアップを増やし、複数のロボットを制御できるサーバー型のソフト「NEC Software Robot Solution for Biz」を販売すると発表した。2018年9月から提供する。処理量がより多い共通業務の自動化に向く。スタンドアロン型で動作する既存のRPAソフト「NEC Software Robot Solution」と併売する。
Facebookは仮想通貨の広告を一部許可する方針を明らかにした。
ミシガン州の新興企業が、同州デトロイトで初の商用自律走行シャトル便を立ち上げた。提携企業の従業員の送迎に使用される。
モジラは最新ブラウザ「Firefox 61」をリリースした。ページデータの記憶や先読みにより表示の高速化を実現している。
Instagramは米国時間6月26日、「iOS」版および「Android」版アプリにグループ動画チャット機能を追加したと発表した。
フォルクスワーゲンと大手サプライヤー4社が、自動運転車のバックエンド開発の標準化を目指す団体を結成した。
トランスコスモスは2018年6月26日、コンタクトセンターの応対品質を自動で判定するAIを開発したと発表した。すでに実証実験に成功しており、2018年度内のサービス化を目指す。サービス化に先駆け、トライアルキャンペーンも実施sる。システムは、AIの研究をしているCommunication Science Lab(コミュニケーションサイエンスラボ)と共同で開発した。
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は2018年6月26日、電子帳簿保存法に対応したERPフロント製品「ECOAS経費・旅費精算」を発売した。価格(税別)は150万円。
パスワードだけではTwitterアカウントが保護されているかどうか心配だというユーザーのために、物理的なセキュリティキーでアカウントをロックできるようになった。
Wi-Fi接続を保護するための新しい標準規格として、「WPA3」が登場した。
アップルは、「iOS 12」の初めてのパブリックベータ版をリリースしたのに続いて、「macOS」の次期バージョンである「Mojave」についても、同様にパブリックベータ版をリリースした。
コネチカット州警察の警察犬訓練校では、犬の優れた嗅覚を利用して、携帯電話、ハードドライブ、親指の先よりも小さいmicroSDカードなどの電子機器を探知する訓練を行っている。卒業した電子記録媒体探知(ESD)犬は今、コンピュータ犯罪の捜査の現場で活躍している。
アイロボットの「ルンバ」は今ではロボット掃除機の定番製品だが、ここまで来るには紆余曲折があったようだ。最高経営責任者(CEO)のコリン・アングル氏がルンバの開発をめぐる物語を米ZDNetに語ってくれた。
カナダのSolace(ソラス)は2018年6月26日、都内で会見し、異なるシステム間をメッセージ通信で連携させるゲートウェイ製品「Solace PubSub+」について情報をアップデートした。同日付けでクラウドサービス版の「Solace PubSub+ Cloud」を提供開始したほか、仮想アプライアンス版に無償で使える廉価エディションを追加した。
日立情報通信エンジニアリングは2018年6月26日、企業の出納業務における非定型の請求書をAIを活用してOCR(光学文字読み取り)でデータ化するソフト「AI活用帳票入力ソフトウェア」を発表した。2018年7月2日から販売する。本技術を取り入れたRPA(ロボットによる業務自動化)システムを日立グループの出納業務に試験的に運用した結果、帳票の70%を自動で処理できたという。
過去5年間、中国に次いで2番手に甘んじていた米国が、世界最速のスーパーコンピュータを持つ国として返り咲いた。
アドバンスト・メディアは2018年6月26日、大阪府庁が、会議音声を自動でテキスト化する製品「AmiVoice 議事録作成支援システム」を採用したと発表した。クラウド型のサービスを利用する。職員は、自席からWebブラウザを介して音声をアップロードし、認識結果をダウンロードできる。従来の文字起こし作業と比べて2倍から3倍の早さでテキスト化できるとしている。
NECは2018年6月26日、成りすましメール対策の1つである送信ドメイン認証技術「DMARC」に準拠したメールセキュリティ製品「Application Platform for なりすましメール対策」を発表、同日販売を開始した。メール送信側とメール受信側のどちらも利用できる製品であり、DMARC準拠のメールサーバーのほか、DMARC適用時のメール送受信設定を支援するコンサルティングサービスを提供する。
モジラは、自分のアカウント情報が流出したかを確認できるサービス「Firefox Monitor」を提供すると発表した。
中国ではこの数年間に、少なくとも5つの省で、30を超える軍事機関や政府機関が、鳥の形をしたドローンを使って市民を監視しているという。South China Morning Postが報じた。
富士通は2018年6月26日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)から受注したAI向けスーパーコンピュータ「人工知能処理向け大規模・省電力クラウド基盤(AI Bridging Cloud Infrastructure、以下ABCI)」が、スーパーコンピュータの性能ランキングの1つである「TOP500」(2018年6月の最新ランキング)において世界5位を獲得したと発表した。LINPACKベンチマークで19.88ペタFLOPS(毎秒1京9880兆回)を達成した。
PayPal傘下のP2P決済サービス「Venmo」は、米国の利用者向けに新たにデビットカードを提供すると発表した。
PCを「WannaCry」ランサムウェアに感染させると脅した後、ファイルを削除されたくなければビットコインで身代金を払えとユーザーに要求する新手のフィッシングキャンペーンが確認された。
エンカレッジ・テクノロジは2018年6月25日、業務サーバーやデータベースサーバーなど重要なデータを含んだサーバーに対するアクセスを仲介してセキュリティを守るゲートウェイ製品の新版「ESS AdminGate V3.0」を発表、同日販売を開始した。新版では、アクセス申請ワークフローを廃した運用もできるようにするなど、運用に柔軟性を持たせた。
「Google Earth」に距離と面積を計算できる機能が追加された。
アップルが次期「iOS 12」のパブリックベータ版を公開した。一般ユーザーもダウンロードして試用できる。
トレンドマイクロは2018年6月25日、2017年(1~12月)の国内における標的型サイバー攻撃を分析したレポート『国内標的型サイバー攻撃分析レポート 2018年版:「正規」を隠れ蓑にする攻撃者』を公開した。正規ツールやサービスを悪用した攻撃の隠ぺいが標的型サイバー攻撃の94.0%で見られるなど、2017年は「正規」を隠れ蓑にするサイバー犯罪者の活動が特に顕著だったとしている。
IDC Japanは2018年6月25日、国内クライアント仮想化関連市場の予測を発表した。2022年には9415億円まで拡大し、2017年~2022年の年間平均成長率(CAGR)は7.0%になる。市場拡大の促進要因は、ワークスタイル変革、デジタルトランスフォーメーション(DX)重視型のIT投資、インターネット分離対策(セキュリティ対策)の3つである。
VRヘッドセット「Oculus Go」向けの新サービス「Oculus TV」が提供開始された。
マイクロソフトは引き続き、「Android」と「iOS」向けブラウザアプリ「Edge」に新機能を追加している。
アップルは、オーディオ関連製品を強化するつもりかもしれない。
新型「iPhone」についてUSB-Cが採用されるのではといううわさが流れている。ただし、充電器側の仕様ではなく、「Lightning」に代わってUSB-CがiPhone本体に採用される可能性は低い。USB-Cが導入された場合のメリットとデメリットを予想する。
サイバートラストとイー・フォースは2018年6月25日、組込み機器向けOSの技術開発と、Linuxとリアルタイム OS(RTOS)を共存させたサービスの確立を目的に、協業を開始すると発表した。LinuxとRTOSの共存環境を開発し、2018年秋頃に組込み型の製品サービスの提供を目指す。
SAPジャパンは2018年6月25日、中堅・中小企業向けのERP(統合業務)ソフトの新版「SAP Business One 9.3」および「SAP Business One, version for SAP HANA 9.3」を発表、同日提供を開始した。新版では、返品依頼の新機能、プロジェクト管理のガントチャートや管理会計調整用仕訳、GDPR個人データ保護の機能を追加した。
TISは2018年6月25日、チャットボットを介して業務システムを利用できるようにする基盤ソフト「ConcieLink」(コンシェリンク)を発表、同日提供を開始した。業務システムのAPIをチャットボットから利用する形になる。提供形態として、クラウドサービスと、オンプレミスに導入するソフトウェア製品の2種類を用意した。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会が開催される中、サッカーファンらがロシアの現地の人たちと会話しようとしているようだ。「Google翻訳」のモバイル端末からの利用件数がロシア国内で増加したという。
日本IBMは2018年6月25日、日本取引所グループによるRPA(ロボットによる業務自動化)の導入を支援したと発表した。RPAソフトの導入、技術支援、ロボット開発におけるガバナンス体制の構築、ロボット開発の研修、などを支援したという。
日本IBMは2018年6月25日、日本取引所グループによるRPA(ロボットによる業務自動化)の導入を支援したと発表した。RPAソフトの導入、技術支援、ロボット開発におけるガバナンス体制の構築、ロボット開発の研修、などを支援したという。
マイクロソフトは、スマートフォンのカメラを使ってウェブ上の画像を検索できる「Bing」の新機能「Visual Search」を公開した。AIを利用するこの新機能は米国において、「iOS」版および「Android」版のBingアプリなどで利用できる。
テクノロジ関連の予想で知られる人物が共有したスクリーンショットによると、Facebookは、ユーザーが利用時間を管理できるようにするツールをテストしているようだ。
3月以降のWindows 7向け更新プログラムがSSE2をサポートしないシステムに対応しなくなったようだ。マイクロソフトが当初の予定より早く、一部環境でのWindows 7のサポートを打ち切ったのではないかという声が上がっている。
NECは、複数の携帯端末に対して一斉にSMS(ショートメッセージサービス)メッセージを配信できるクラウドサービス「NEC SMSプッシュサービス」において、パートナープログラムを2018年7月から開始すると発表した。APIを公開するほか、販売面でも支援する。
ハンモックは2018年6月25日、クライアント管理ソフト群「AssetView」(アセットビュー)をクラウド上で提供する「AssetView CLOUD」を発表した。2018年6月26日から販売する。販売目標は、初年度200社。
車のキーの代わりにスマートフォンを使うルールやプロセスを標準化することを目指す業界団体Car Connectivity Consortium(CCC)は、新たな技術規格「Digital Key 1.0」を公開した。
米最高裁判所は、法執行機関が携帯電話の位置情報履歴を入手する前に捜査令状が必要だとする裁定を下した。
「iPhone」や「iPad」でパスコードの入力回数制限を回避する方法を発見したとするセキュリティ研究者の見解を、米ZDNetが報じていた。しかし、この研究者がテストしたパスコードは常にカウントされていたわけではないことが明らかになった。
富士通は2018年6月22日、既存のクラウドサービスを「FUJITSU Cloud Service」として刷新すると発表した。日本を皮切りに、2018年6月29日から順次提供する。基幹システムのクラウド移行を促進する機能を強化したほか、複数のクラウドサービスを統合して運用するマルチクラウドサービスを強化した。
富士通は2018年6月22日、既存のクラウドサービスを「FUJITSU Cloud Service」として刷新すると発表した。日本を皮切りに、2018年6月29日から順次提供する。基幹システムのクラウド移行を促進する機能を強化したほか、複数のクラウドサービスを統合して運用するマルチクラウドサービスを強化した。
全保連、ゼンリン、ネットプロテクションズ、LIFULL、NTTデータ経営研究所、NTTデータ・グローバル・テクノロジー・サービス・ジャパンは2018年6月22日、不動産情報の共有におけるブロックチェーン技術を活用した基盤の商用化に向けた共同検討を開始したと発表した。
全保連、ゼンリン、ネットプロテクションズ、LIFULL、NTTデータ経営研究所、NTTデータ・グローバル・テクノロジー・サービス・ジャパンは2018年6月22日、不動産情報の共有におけるブロックチェーン技術を活用した基盤の商用化に向けた共同検討を開始したと発表した。
Twitterは、サンフランシスコを拠点とする新興企業Smyteの買収を発表した。Smyteは、トロール行為やスパム、嫌がらせを抑えてセキュリティを向上させる技術を手掛けている。
グーグルが「Measure」アプリの最新アップデートをリリースし、対象端末を広範囲に拡大した。
アップルが、「特定のMacBookおよびMacBook Proモデルのごく一部のキーボード」に現れる場合がある問題に対応する修理するプログラムを発表している。
「Brave」は、従来のオンライン広告をブロックしたりプライバシーを侵害するトラッカーを排除したりする機能を備えたブラウザだ。このBraveは現在、広告表示に関して独自の技術をテストしている。
2018年5月25日、東京都内で開催されたIT Leadersフォーラム「アジャイル経営を支えるDX時代のインフラ戦略―クラウドネイティブ企業へ進化するためのロードマップ―」。同フォーラムの事例セッションで、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイトで知られるビズリーチのDocker/コンテナ活用事例が紹介された。講演内容をレポートする。
2018年5月25日、東京都内で開催されたIT Leadersフォーラム「アジャイル経営を支えるDX時代のインフラ戦略―クラウドネイティブ企業へ進化するためのロードマップ―」。同フォーラムの事例セッションで、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイトで知られるビズリーチのDocker/コンテナ活用事例が紹介された。講演内容をレポートする。
エンタープライズDBは2018年6月22日、PostgreSQLの商用版「EDB Postgres」の可用性を高めるソフト「EDB Postgres Failover Manager」の新バージョン3.1を発表、同日提供を開始した。EDB Postgresユーザーであれば利用できる。
EMCジャパン2018年6月22日、会見を開き、Dell EMCのクラウド事業であるVirtustreamについて説明した。他のクラウド事業者との差異化ポイントとして、ハードウェアに垂直統合システムのVblockを使うなど、オンプレミスの基幹システムと同等のシステム環境を運用できる点を挙げる。
内田洋行は2018年6月11日、働き方変革をテーマにしたイベント「Change Working Forum 2018」を開催した。本稿では、同社の執行役員で知的生産性研究所 所長を務める平山信彦氏の講演「チェンジ・ワーキング~イノベーションを生み出す組織をつくる」の内容についてレポートする。
PayPalは詐欺防止とリスク管理を手がけるSimilityに1億2000万ドルを現金で支払うと述べた。PayPalによると、Similityのサービスを利用することで、詐欺防止機能を業者に提供することが可能になるという。
グーグルが従業員の抗議を受けて米国防総省の軍事プロジェクト「Project Maven」からの契約を終了することが注目されたが、この他にも、一部の従業員が軍事契約に関するセキュリティ機能の開発を拒否していたことが報じられている。
Facebookは、サードパーティーによる事実検証(ファクトチェック)プログラムを14カ国に拡大し、2018年末までにさらに多くの国に広げる計画だと発表した。
Uber Technologiesは、米国とカナダのドライバーたちがアプリを通じて受け取ったチップの総額が過去1年間で6億ドルを超えたことを明らかにした。
YouTubeが大きな人気を集めるクリエイターに対して、収入を得る新たな方法を提供する。
NECとインテージは2018年6月21日、多様な業種・業界における製造、卸・物流、販売のバリューチェーン全体で需給を最適化するビジネスにおいて、ビジネスパートナーとして協業すると発表した。
MLインベストメントは2018年6月21日、AIを使った電話代行/チャットボットのクラウドサービス「リプレス」を発表、同日提供を開始した。従来、オーダーメイドが一般的だったAIを標準化し、人的負担の大きい電話代行に応用した。誰でも登録後すぐに利用できるとしている。
米最高裁判所は、米国の各州が徴収する売上税について、州内に店舗や倉庫、事務所がなくても、その州の住民に対するインターネット販売に課税できるとの新たな判断を示した。
「iPhone」は将来的に、ワイヤレスでポートやボタンのないものになるのだろうか。
米国と中国の間のサイバーセキュリティに関する軋轢、欧州が5月に施行したGDPR(一般データ保護規則)、相次ぐ仮想(暗号)通貨の流出――。サイバーセキュリティの領域で起きている事象は決して他人事ではないし、もはや必要に応じて対処すればいい話でもない。ナショナルセキュリティ(国家安全保障)という視点で今すぐに必要な施策を講じるべきだ――。こんな問題意識のもと、専門家や実務家で構成するグループが提言をまとめた。
ボーズは、ノイズマスキング技術を採用した睡眠のためのイヤホン「sleepbuds」を米国とカナダで現地時間6月21日から発売する。
インフォテリアは2018年6月21日、ブロックチェーン技術とモバイル機器を活用した文書改ざん検知システムを開発したと発表した。文書登録時にハッシュ値をブロックチェーンに記録しておき、QRコードを使って改ざんを検知できる。ブロックチェーンを業務に適用するコンサルティングサービス(300万円から)のメニューとして、2018年7月2日から提供開始する。
富士通と理化学研究所は2018年6月21日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の中核となるCPUの試作チップを完成し、機能試験を開始したと発表した。CPUの試作チップにおいて初期動作を確認したことで、システム開発における重要なマイルストーンを順調にクリアしたことになるとしている。
富士通と理化学研究所は2018年6月21日、スーパーコンピュータ「京」の後継機の中核となるCPUの試作チップを完成し、機能試験を開始したと発表した。CPUの試作チップにおいて初期動作を確認したことで、システム開発における重要なマイルストーンを順調にクリアしたことになるとしている。
NECは2018年6月21日、ユーザー企業の業務環境をWindows 10へと移行するSIサービス「トータルサポートソリューション for Windows 10」を発表、同日提供を開始した。移行計画の策定から、設計、検証、展開、運用までをトータルに支援する。
没入型の仮想現実(VR)は従来のプラットフォームよりも、学習や記憶維持に良い効果をもたらすのか。メリーランド大学が初めて、詳しい調査を行った。
アシストは2018年6月21日、オカモトホールディングスがデータ分析のためにデータをプレパレーション(前処理)するツールとして、クラウド型のデータ前処理サービス「Paxata Cloud」(開発元は米Paxata)を採用し、2018年4月から利用を開始したと発表した。カンパニーごとに独立して管理していた会員データを統合するのが狙い。
研究者らが、非常に複雑な仕組みを持つボットネット「Mylobot」を発見したという。目的や拡散手段は不明だが、高度な攻撃者がトロイの木馬やランサムウェアなどを拡散させようとしている可能性があるという。
日立製作所は2018年6月21日、日立グループ全体で、データサイエンティストの数を、現在の700人から2021年度までに3000人にすると発表した。データサイエンティスト育成のため、スキル要件と育成プログラムを整備するとともに、トップクラスの研究者や各分野の実務者が相互に研さんする「プロフェッショナル・コミュニティ」を立ち上げる。
自動運転車の台頭により、雇用が失われるのではないかとのプロドライバーの懸念に対応する業界団体が新たに設立され、フォードやToyota Motor North America、Waymo、Uberなど多くの関連する企業が創立メンバーに名を連ねた。
トランプ米大統領は、米国時間6月20日、米国とメキシコの国境を不法に越えた親子を引き離して収容する措置をやめる大統領令に署名した。親子を引き離す措置はテクノロジ業界を含め多方面から批判を受けていた。
AT&Tが、Chernin Groupと共同で設立したデジタル動画ベンチャー企業Otter Mediaを完全子会社化する計画が浮上した。タイムワーナーの買収手続き完了後、今夏にも実施されるという。
日立製作所は2018年6月20日、産業分野でのモデリングやシミュレーションに広く使われている数値解析ソフト「MATLAB/Simulink」(米The MathWorks製)と、クラウド型のERP(統合基幹業務)ソフト「Microsoft Dynamics 365」を、IoT基盤「Lumada」で連携させる技術を開発したと発表した。
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2018年6月20日、クラウドサービスを活用したデータ分析基盤サービスを発表、同日提供を開始した。NTT Comのクラウドサービスおよびデータセンターサービスと、Google Cloud Platform(GCP)のデータ分析機能を組み合わせて提供する。
米マサチューセッツ工科大学(MIT)が、約20平方ミリメートルの超小型サイズで、電球の約1000分の1のエネルギーしか消費しない、完全にカスタマイズされたチップを開発したという。
マイクロソフトの最高マーケティング責任者がGamesIndustry.bizに述べたところによると、同社は現在「Xbox」ゲーム機での仮想現実(VR)や複合現実(MR)のサポートには取り組んでいないという。
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