GDPRに準拠した72時間以内の侵害通知支援サービス、PwCコンサルティング | IT Leaders

PwCコンサルティングとPwCサイバーサービスは2018年3月29日、個人情報への侵害が発生した時に監督機関に通知する作業を支援するサービス「GDPR 72時間侵害通知支援サービス」を発表、同日提供を開始した。EU一般データ保護規則(GDPR)に対応するためのサービスの1つとなる。事前準備からインシデント発生時の実地対応までを支援する。

ネット経由の怪しいファイルを”無害化”して標的型攻撃を排除―米OPSWATが日本に再上陸 | IT Leaders

メールの添付ファイルやダウンロードしたファイルを無害化することで、標的型攻撃などによる不用意なファイル操作による被害を排除するーー。そんな機能を備えるのが米OPSWATのセキュリティ対策ツールだ。この3月末、日本法人を再設立すると発表した同社のツールは、一体どんなものなのか?

日立、OT(制御技術)とIT(情報技術)のデータを統合して分析するサービス | IT Leaders

日立製作所は2018年3月29日、機器やセンサーから得たOT(Operational Technology、制御・運用技術)データと業務システムのITデータを統合的に分析する、社会・産業インフラ向けのデータ分析基盤を整備したと発表した。本基盤を活用したデータ準備・分析のためのサービスを、2018年4月2日から提供する。価格は個別見積もり。

総務省、RPAで無線局の免許申請業務を半自動化、アイティフォーが受注 | IT Leaders

アイティフォーは2018年3月29日、総務省からRPA(ロボットによる業務自動化)システムを受注したと発表した。無線局の免許申請業務にRPAを導入し、大量の入力処理やルーチンワークの一部を自動化する。2019年1月に稼働を開始する。

バックアップ専用機の構成変更をDockerで容易に、ベリタステクノロジーズ | IT Leaders

ベリタステクノロジーズは2018年3月29日、データバックアップソフト「Veritas NetBackup」とハードウェア(サーバー機とストレージ機器)を統合したデータバックアップアプライアンス機器のハイエンド機種に当たる新製品「Veritas Flex 5340アプライアンス」と、スケールアウトNASアプライアンスの新製品「Veritas Access 3340アプライアンス」を発表した。いずれも2018年4月2日から提供する。Veritas Flexの価格は「6千数百万円から」(同社)。

富士通研究所、業務への影響が少ないクラウドメンテナンスを実現 | IT Leaders

富士通研究所は2018年3月28日、メンテナンス作業のためにユーザーの業務が遅延・停止することをできるだけ防ぐクラウド運用技術を開発したと発表した。業務への影響が少ない時間帯に、短時間でメンテナンスを終えられるという。富士通のパブリッククラウドサービス「FUJITSU Cloud Service K5」の運用を支える機能として、2018年度中のサービス化を目指す。

いまさら聞けないAPIエコノミー | IT Leaders

そもそもAPI(Application Programming Interface)とは、プログラムを連携させる仕組みであり、開発者が使う用語である。では、ビジネス用語として使われる「APIエコノミー」とはなにか。APIエコノミーは、ネットワークを介して、様々な事業者が提供する機能をつなぎ合わせ、サービスを構築することが可能になったことで生まれた概念である。

グレープシティ、業務画面を開発するJavaScriptライブラリ集に新版 | IT Leaders

グレープシティは2018年3月28日、業務アプリケーション開発に便利なUIコントロールを数多く収録したJavaScriptライブラリの新版「Wijmo 2018J v1」(ウィジモ)を発表、同日出荷した。価格(8%消費税込み)は、最上位エディション「Wijmo Enterprise」の初年度費用が1ユーザーで年額12万9600円。

NTTデータ、仮想デスクトップサービスにGPU搭載機を追加、CADなどに向く | IT Leaders

NTTデータは2018年3月28日、仮想デスクトップをクラウド型で提供するDaaS(Desktop as a Service)サービスの「BizXaaS Office」を拡充したと発表した。高解像度のデータを扱うユーザー(建設、製造、医療)に向けて、GPUを搭載した仮想デスクトップサービスを追加した。2018年4月1日から提供する。

PFN、深層学習用のGPUスパコンを拡張、NVIDIA Tesla V100×512基を追加 | IT Leaders

Preferred Networks(PFN)、NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)の3社は2018年3月28日、PFNのスーパーコンピュータ「MN-1(エム・エヌ・ワン)」のGPUを拡張し、「MN-1b」とすると発表した。MN-1bは 、2018年7月から稼働する。

SNSなどから消費者の本音を解析するツール、Quark tokyoが発表 | IT Leaders

マーケティングコンサルティング立案と実行、効果検証などを手がけるQuark tokyoは2018年3月27日、SNSデータ解析やインフルエンサー分析事業を展開するmisosilと共同で、SNSビッグデータから消費者インサイトの発見をAIでサポートするインサイト発掘ツール「Insight Tree」の提供を開始した。

SNSなどから消費者の本音を解析するツール、Quark tokyoが発表 | IT Leaders

マーケティングコンサルティング立案と実行、効果検証などを手がけるQuark tokyoは2018年3月27日、SNSデータ解析やインフルエンサー分析事業を展開するmisosilと共同で、SNSビッグデータから消費者インサイトの発見をAIでサポートするインサイト発掘ツール「Insight Tree」の提供を開始した。

チャットボット経由で業務システムを使えるようにする基盤ソフト、NTTコムウェアがSI販売 | IT Leaders

NTTコムウェアは2018年3月27日、チャットボットを介して業務システムを使うための基盤ソフト「業務支援AIプラットフォーム」を発表した。オンプレミスで動作するソフトウェアであり、SI(システム構築)サービスとセットで提供することを想定している。価格は個別見積もり。2018年5月1日から販売する。

日立、建設現場の生産性と安全性をIoTデバイスで高めるシステム、2018年度に商用化 | IT Leaders

日立製作所は2018年3月27日、IoT技術を活用して建設現場の生産性や安全性を高めるシステムを開発したと発表した。専用端末で作業者や建設機材の位置情報や稼働状況を把握するほか、加速度センサーや気圧センサーで作業員の転倒や危険環境への進入を把握する。今後、現場での実証を行い、2018年度上期中の商用化を目指す。

「Linux標準教科書(Ver3.0.0)」をリリース、LPI-Japan | IT Leaders

特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は2018年3月27日、2008年から無償で公開しているLinux学習用教材「Linux標準教科書」の新版「Linux標準教科書(Ver3.0.0)」を発表、同日提供を開始した。PDF版、EPUB版、Kindle版(有償)の3種類があり、Kindle版の新版は2018年4月にリリースする。

さくらのクラウド、指定した1台のサーバーだけを操作できる「シングルサーバコントロールパネル」 | IT Leaders

さくらインターネットは2018年3月27日、さくらのクラウドの新機能として、あらかじめ管理者が指定した1台のサーバーに限って操作できる「シングルサーバコントロールパネル」を発表、同日提供を開始した。作業者は、この管理画面を使って、サーバー1台の電源とコンソールを操作できる。料金は無料。

インターコム、FAX製品がOSKの基幹業務システム「SMILE V 販売」のメール・FAX機能に採用 | IT Leaders

インターコムは2018年3月26日、企業向けFAX製品「まいと~く Center Hybrid」が、OSKが開発する基幹業務システム「SMILE V 販売」のテンプレート商品「SMILE V テンプレート メール/FAX送信 for 販売」の通信ソフトに採用されたと発表した。見積書や注文書の送信処理を自動化して、帳票発行業務を効率化できる。

いまさら聞けないスマートコントラクト | IT Leaders

ブロックチェーンは聞いたことがあるがスマートコントラクトは初耳、という方も多いだろう。だが、このキーワードを抜きにしてブロックチェーンは語れないというほど、その可能性・重要性は高い。本稿では、スマートコントラクトが実現する「自動契約」とはなにか、どんなことが可能になるのか、活用にあたっての課題について説明したい。

スマートスピーカの次は「スマートディスプレイ」–注目の7製品を写真で紹介

タッチスクリーン機能を併せ持ったディスプレイ搭載のスマートスピーカが、新たな製品カテゴリとして勢いを増しつつある。米国で発売中の「Amazon Echo Show」を筆頭に、グーグルと各社が提携したスマートディスプレイや、スタートアップの最新製品を写真で紹介しよう。

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ファイアウォール設定のテストを自動化するアプライアンス、日本CADとネットチャート | IT Leaders

日本シー・エー・ディー(日本CAD)とネットチャートは2018年3月26日、ファイアウォールとUTM(統合脅威管理)機器の設定が適切かどうかをテストするアプライアンス製品「Firewall Tester(ファイアウォールテスター)」を発表、同日販売を開始した。価格はオープン。

興安計装、社内サーバー向けの脆弱性診断サービスを開始 | IT Leaders

興安計装は2018年3月26日、Webサーバーやメールサーバーの脆弱性を検査するサービス「Owlookぜい弱性診断サービス」を強化したと発表した。インターネットから接続ができない内部ネットワークを診断できる「プライベートスキャン」のメニューをオプションとして追加し、2018年3月26日に提供を開始した。

いまさら聞けないブロックチェーン | IT Leaders

ビットコインの高騰やそれに伴うマイニングブーム、コインチェック事件など、昨年来、仮想通貨(暗号通貨とも呼ばれる)の話題が世間を賑わすことが多くなった。そうした中で、仮想通貨を支える技術として「ブロックチェーン」という言葉を耳にした方も多いだろう。ただし、ブロックチェーンは仮想通貨のためだけのものではない。本稿では、ブロックチェーンが生まれた背景、基本的な仕組みを解説するとともに、その可能性について紹介したい。

東芝情報システム、野良ロボを防止できるRPAソフト「Blue Prism」を販売 | IT Leaders

東芝情報システムは2018年3月26日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「Blue Prism」の販売を同月から開始すると発表した。Blue Prismの開発会社は英Blue Prismで、販売代理店の1社であるRPAテクノロジーズを介した2次販売代理店として販売する。価格(税別)は、1ライセンスあたり月額10万円で、最小構成は5ライセンス。

オフィス空間から見る新たな働き方の変化「共創の場」 | IT Leaders

働き方改革では、ITツールの活用やテレワーク・モバイルワークなどの勤務制度改革などに注目が集まりがちだが、それらと並んで重要なのが、オフィス空間である。環境を変えれば、ワークスタイルも変わる。本稿では、これからのオフィスに求められる役割について考えてみたい。

発覚した年金情報入力の中国への無断再委託はITベンダーだけに責任があるのか? | IT Leaders

日本年金機構が個人情報入力を委託した業者が、中国企業に無断で再委託をしていたという件が世間を騒がせている。入力の漏れやミス、それに起因する年金の過少支給などが露呈。受託した側の非を指摘する声が大きいが、それだけが本質的な問題なのだろうか──。

NEC、AIやRPAで働き方改革を支援するコンサルティングサービス | IT Leaders

NECは2018年3月23日、AIやRPAを活用し、生産性向上を目的とした働き方改革を支援するコンサルティングサービス「AI for Work Shift Support 構想・企画サービス」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は100万円から。利用期間として1カ月からを想定している。

日本ユニシスとマイクロソフト、Azure上のバンキングシステムで共同プロジェクト | IT Leaders

日本ユニシスと日本マイクロソフトは2018年3月23日、日本ユニシスのオープン勘定系システム「BankVision」の稼働基盤として、マイクロソフトのパブリッククラウド基盤「Microsoft Azure」の採用に向けた共同プロジェクトを2018年4月に開始すると発表した。

DeNA、クックパッド、メルカリなどネット企業10社が社内ITを公開、Slackが大人気 | IT Leaders

2018年3月中旬、ネット企業10社のシステム責任者が集まり、各社の社内ITに関する取り組みを互いに披露し合うセミナーが開かれた。DeNA、クックパッド、DMM.comラボ、グリー、LINE、ヤフー、メルカリ、ミクシィグループ、楽天、リクルートテクノロジーズが登壇。各社がどんな方針でどんな技術や製品、サービスを使っているか、あるいはどんな悩みに直面し、どう乗り越えているかなどを明らかにした。

TISとあくしゅ、本番環境を再現して運用の検証ができる「インフラ運用テスト基盤」のβ版を提供 | IT Leaders

TISとあくしゅは2018年3月23日、本番環境のネットワーク環境を仮想化環境や物理機器を使って再現できる「インフラ運用テスト基盤」を発表、同日β版の提供を開始した。本番環境のネットワークでしか起こらないことを事前のテストで確認できるようになる。パイロットユーザーとして、ヤマトシステム開発が2017年度から実証実験を行っている。

TISとあくしゅ、本番環境を再現して運用の検証ができる「インフラ運用テスト基盤」のβ版を提供 | IT Leaders

TISとあくしゅは2018年3月23日、本番環境のネットワーク環境を仮想化環境や物理機器を使って再現できる「インフラ運用テスト基盤」を発表、同日β版の提供を開始した。本番環境のネットワークでしか起こらないことを事前のテストで確認できるようになる。パイロットユーザーとして、ヤマトシステム開発が2017年度から実証実験を行っている。