NEC神戸データセンターに同規模の2期棟を増設、1500ラックを収容 | IT Leaders

NECは2018年2月13日、同社の中では西日本地域で最も大きいデータセンター「NEC神戸データセンター」の2期棟を2019年春に開設すると発表した。2016年4月に開設した1期棟は、計画より約1年早く、開所3年で満床となる見込み。2期棟の開設によって、西日本エリアでの需要拡大に対応する。

富士通、パソコンに接続しなくても使える手のひら静脈認証装置、複合機での利用を想定 | IT Leaders

富士通と富士通フロンテックは2018年2月13日、手をかざすだけで本人認証ができる非接触型の手のひら静脈認証装置「PalmSecure」シリーズの新製品として、パソコンに接続することなく独立して使える「FUJITSU 生体認証 PalmSecure Connect」を発表、同日販売を開始した。2018年4月1日に出荷する。価格(税別)は、15万円から(最低出荷台数は100台)。販売目標は、今後5年間で100億円(関連ソフトウェアとSIサービスを含む)。

AWS大阪ローカルリージョンが開設、2/13から利用可能に | IT Leaders

アマゾン ウェブ サービスジャパン(以下、AWSジャパン)は2018年2月13日、国内では2つめのリージョンとなる「AWS大阪ローカルリージョン」の開設を発表した。バックアップやディザスタリカバリなどの用途で東京以外にもリージョンをというエンタープライズユーザーの声は根強く、そうしたニーズに応えるものとなる。

属人化による非効率を自動化で解決、シュナイダーが掲げるデジタル変革 | IT Leaders

工場設備やITシステムなどを手がけるシュナイダーエレクトリックは2018年2月13日、会見を開き、システムの自前主義やエンジニアの高齢化といった現在の日本企業が抱えている課題を、デジタル技術によって解決すると語った。例えば、監視データに応じて空調を自動で制御することで、電力の効率化が図れる。

米Fortinet、100Gbps超の次世代ファイアウォールを2018Q1に出荷 | IT Leaders

フォーティネットジャパンは2018年2月9日、次世代ファイアウォールの新機種「FortiGate 6000F」シリーズを発表した。2018年第1四半期末までに出荷する。下位モデル「FortiGate 6300F」と上位モデル「FortiGate 6500F」の2モデルで構成する。上位モデルの次世代ファイアウォールスループットは140Gビット/秒になる。

住友電工とNEC、AIやIoTを活用したモビリティ事業で協業 | IT Leaders

住友電気工業(住友電工)とNECは、2018年2月9日、自動車部品の企画・開発をはじめとするモビリティ事業において2017年12月から協業を開始したと発表した。第1弾として、自動車をネットワークでつなぐコネクテッド領域から開始し、車両や車外システムに適用可能なハードウェアとソフトウェアの企画開発、実証、製品化を進め、順次事業を拡大していく。

働き方改革にIT活用の意識は薄く―オデッセイ調査 | IT Leaders

SAPの人事領域に特化したコンサルティングサービスを展開するオデッセイは、全国の人事部門や「働き方改革」推進部門を対象とした「働き方改革に関する意識アンケート」を実施した。働き方改革に取り組んでいる企業で、具体的な施策としてIT化に取り組んでいるのは、251件中89件という結果だった。

ものづくり大国のサステナビリティ(事業継続)を考察する | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システムの取り込みの重要性に鑑みて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見を共有し相互に支援しているコミュニティです。IT Leadersは、その趣旨に賛同し、オブザーバとして参加しています。同倶楽部のメンバーによるリレーコラムの転載許可をいただきました。順次、ご紹介していきます。今回は、味の素で顧問を務める五十嵐弘司氏のオピニオンです。

みずほ情報総研、RPA導入支援サービスを開始、京葉銀行が導入 | IT Leaders

みずほ情報総研は2018年2月9日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトの導入支援サービスを開始すると発表した。全国の地銀・信金などの金融機関だけでなく、一般事業法人や官公庁・自治体などにも提供していく。事例として、すでに京葉銀行(千葉市)に導入したという。

もっと知りたい、注目のディスラプター | IT Leaders

「disrupt」は、崩壊させる、混乱させる、という意味の動詞だが、その名詞形である「disruptor」(ディスラプター)は、市場を混乱させるほど画期的なビジネスを展開しているスタートアップ企業の指す言葉として使われている。では、ベンチャー企業文化の本場である米国で、どんな企業がディスラプターとして位置付けられているのだろうか。

ヤマハ初のL3スイッチが登場、下位モデルは8ポートで7万4800円 | IT Leaders

ヤマハは2018年2月9日、ネットワークスイッチ機器「SWXシリーズ」のラインアップを拡充し、同社としては初めてとなるL3スイッチ機器を発表した。価格(税別)は7万4800円からで、2018年3月から販売する。販売目標は、L2スイッチを含めたSWXシリーズ全体で年間4万7000台。

生命保険証券を撮影するだけで契約内容の分析レポートを出力、保険クリニックが運用開始 | IT Leaders

保険ショップ「保険クリニック」を運営するアイリックコーポレーションは2018年2月9日、スマートフォンのカメラで顧客の生命保険証券を撮影するだけで契約内容の分析レポートを出力する「生命保険証券の自動分析サービス」を開発したと発表した。同日付けで、保険クリニック直営店での運用を開始した。システムは、子会社のインフォディオが開発した。

静岡銀行がコールセンターに画面共有ソフトを導入、インターコムが発表 | IT Leaders

インターコムは2018年2月9日、静岡銀行がコールセンターにインターコムの画面共有ソフト「RemoteOperator Enterprise」を導入したと発表した。顧客のパソコン画面をオペレータが共有して画面操作を支援できる。静岡銀行は2018年1月10日から同ソフトを使ったサービスを開始している。

Webシステム画面に操作ガイドを表示するUX改善ソフト―日立ソリューションズ | IT Leaders

日立ソリューションズは2018年2月8日、米WalkMeのUX改善ソフト「WalkMe」を発表、同日販売を開始した。吹出し表示や入力内容の自動チェックなどのガイダンス機能によって、Webシステムのユーザーの操作手順を視覚的にナビゲートするソフトである。操作マニュアルの作成、更新、問い合わせ対応といった、システム管理者の負荷を低減できる。価格はオープン。

EDR(エンドポイントでの脅威検出と対処)のマネージドサービス―ソフトバンク・テクノロジー | IT Leaders

ソフトバンク・テクノロジー(SBT)は2018年2月8日、サイバー攻撃などのセキュリティ上の脅威をエンドポイント上で検出して対処するEDR(Endpoint Detection and Response、エンドポイント検出/対応)ソフトを導入する企業に向けて、EDRソフトをユーザー企業に代わって24時間365日体制で運用するマネージドサービス「MSS for EDR」を発表、同日提供を開始した。

RPAソフト「WinActor」に新版、OBDCでデータベース連携が可能に | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2018年2月8日、RPAソフトの新版「WinActor Ver.5.0」を発表した。3月1日から販売する。新版では、ユーザーから要望の多かった機能として、ODBC連携機能を追加したほか、セキュリティと操作性の向上を図った。価格(税別)は、シナリオの作成と実行が可能な「フル機能版」が年額90万8000円、シナリオの実行に限定した実行版が24万8000円。

ERモデリングツール新版「SI Object Browser ER 18」、Oracle Cloud移行に対応 | IT Leaders

システムインテグレータは2018年2月8日、ER(エンティティリレーションシップ)図によってデータをモデリングできるソフト「SI Object Browser ER」の新版「SI Object Browser ER 18」および「SI Object Browser ER 18 Viewer」を発表した。2018年2月22日から販売する。新版では、「Oracle Database 12c R2」および「Oracle Database Cloud Service」で利用できるようにした。販売目標は3年間で約1.5億円。

「みんなが使える医療ビッグデータ」を目指した注目プロジェクト~次世代NDBデータ研究基盤構築 | IT Leaders

約130億件という膨大な診療記録の利活用を促進する試みとして「新たなエビデンス創出のための次世代NDBデータ研究基盤構築に関する研究」という注目プロジェクトがある。その背景や、現在までに乗り越えてきた壁、さらに採用されたテクノロジーなど、概要を紹介する。

シフト表をスマホに配信できる勤務計画支援ソフト―NTTデータセキスイシステムズ | IT Leaders

NTTデータセキスイシステムズは2018年2月7日、シフト表をスタッフのスマートフォンに配信できる勤務計画支援ソフト「快決!シフト君」シリーズの新版「快決!シフト君NEO」を発表した。2018年4月18日から提供する。価格(税別)は、初期登録料が15万円(予定)から、ライセンス費用が100ユーザーで60万円(予定)から。

NEC、トラフィックの特徴からIoTサービスを自動的に分類する製品 | IT Leaders

NECは2018年2月7日、ネットワークを流れるトラフィックの特徴からIoTサービスを自動的に分類し、サービスごとにネットワークを制御することで、ネットワークリソースの適切な割り当てを可能にする製品「Context-aware Service Controller」を発表した。主に通信事業者向けに提供する。販売目標は、今後3年間でグローバルに20社以上。

PFU、ネットワーク通信の監視によって標的型攻撃を検知するアプライアンス機器 | IT Leaders

PFUは2018年2月6日、ネットワーク通信の監視によって標的型サイバー攻撃を検知するアプライアンス機器「iNetSec MP 2040」を強化したと発表した。攻撃者が利用するWebサイトの危険度を評価した情報を利用して通信先のリスクを可視化するWebレピュテーション機能を新たに追加した。

Officeの操作をWebで学べるeラーニング、1カ月単位で利用可能―マイクロメイツ | IT Leaders

IT定着化サービスを手がけるマイクロメイツは2018年2月7日、Office 365/Office 2016の操作研修をeラーニング化した自己学習用教材「マイクロメイツ かんたん自己学習 Office365/Office2016」を発表、同日販売を開始した。Webブラウザからeラーニングサイトにアクセスして利用する。

朝日生命の営業タブレット展開にあたりAPMソフトを導入、サムライズが発表 | IT Leaders

サムライズは2018年2月7日、朝日生命保険が2018年1月に営業用パソコンをタブレットPCにリプレースするにあたって、システム性能監視ソフト「CA APM」(CA Application Performance Management)を導入したと発表した。性能問題が発生した際に、素早く解決できるようにすることが狙い。

朝日生命の営業タブレット展開にあたりAPMソフトを導入、サムライズが発表 | IT Leaders

サムライズは2018年2月7日、朝日生命保険が2018年1月に営業用パソコンをタブレットPCにリプレースするにあたって、システム性能監視ソフト「CA APM」(CA Application Performance Management)を導入したと発表した。性能問題が発生した際に、素早く解決できるようにすることが狙い。

「クラウドのセキュリティリスクを回避する」─アステラス製薬がベライゾンのサービスを採用 | IT Leaders

事業部門におけるクラウド利用は拡大する一方。それを「勝手にどうぞ」とばかり、情報システム部門が放置すればシャドーITが増えるし、セキュリティリスクも高まる。2018年2月6日、「この問題に手を打った」という発表があった。製薬大手のアステラス製薬が、通信サービス大手の米ベライゾン(日本法人はベライゾンジャパン合同会社)が提供するサービス「SCI」を採用したというものだ。一体、どんなサービスなのか?

IIJ、建物部材のモジュール化によって拡張性を高めた新データセンターを千葉県白井市に建設 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2018年2月6日、建屋の工法として「システムモジュール型」を採用した新データセンター「白井データセンターキャンパス」を千葉県白井市に建設すると発表した。部材の標準化によって、短工期や拡張性を実現した。2019年春の稼働開始を予定する。

Excel業務を自動化するソフト―デジタル・インフォメーション・テクノロジー | IT Leaders

デジタル・インフォメーション・テクノロジーは2018年2月6日、Excelを用いた業務作業をコンピュータから制御できるようにしたソフト「xoBot」(ゾボット)を発表した。処理の自動化を図ることができる。2018年2月15日から提供する。ライセンスは年額制で、価格はオープン。

KDDI、IoT向けに月額400円からのLTEデータ通信サービス | IT Leaders

KDDIと沖縄セルラー電話は2018年2月6日、データ通信量が少ないIoT向けに料金を抑えたLTE通信サービス「KDDI IoT通信サービス LTE」を発表、同日提供を開始した。用途に合わせて3つの定額制料金プラン「LTE Low」、「LTE Mid」、「LTE High」を用意した。基本使用料は月額400円から。

大容量ファイルの受け渡しを安全に、高速転送プロトコルのSkeedが秘密分散ソフトと協業 | IT Leaders

Skeedは2018年2月6日、イノベーション・ファームと協業し、両社のネットワーク技術を活用した情報セキュリティ製品を開発すると発表した。イノベーション・ファームの秘密分散技術とSkeedの高速ファイル転送技術を連携させることで、大容量ファイルの受け渡しを安全に行えるようにする。

日本ユニシス、Windows 10の仮想デスクトップ「Citrix on Azure運営サービス」 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年2月6日、Microsoft Azure上に仮想デスクトップ環境(Citrix XenApp/XenDesktop)を構築し、運用サービスも含めて提供する「Citrix on Azure運営サービス」(CoA運営サービス)を発表した。2018年4月1日から提供する。利用料金は、ターミナルサービス型で500人の場合に1ユーザーあたり月額4000円程度。

日本ユニシス、Windows 10の仮想デスクトップ「Citrix on Azure運営サービス」 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年2月6日、Microsoft Azure上に仮想デスクトップ環境(Citrix XenApp/XenDesktop)を構築し、運用サービスも含めて提供する「Citrix on Azure運営サービス」(CoA運営サービス)を発表した。2018年4月1日から提供する。利用料金は、ターミナルサービス型で500人の場合に1ユーザーあたり月額4000円程度。

ヤフーが2019年にデータサービスを事業化、10社強との実証実験で成果 | IT Leaders

ヤフーは2018年2月6日、新規事業としてデータサービス事業に乗り出し、ヤフーが持つ消費者データとデータ分析技術を企業のデータ分析に役立てると発表した。2018年は企業とともに実証実験を重ね、成功事例をパターン化して製品サービス化を図り、2019年に事業化する。

AI研究でNEC、産総研、理研が連携 | IT Leaders

NEC、産業技術総合研究所(産総研)、理化学研究所(理研)は2018年2月5日、AIの研究テーマ「未知な状況における意思決定」と「自律型AI間の協調」について、基盤技術開発から実用化まで一貫で、3者の一体連携により加速していくことに合意したと発表した。これにともない、2017年12月22日に共同研究に係る覚書を締結した。