NEC、顔認証でワクチン接種完了を確認できるクラウドサービスを提供 | IT Leaders

NECは2022年2月10日、顔認証でワクチン接種完了を確認できるクラウドサービスを開発したと発表した。同年3月末から提供する。日本政府が提供している新型コロナワクチン接種証明書アプリ(ワクチンパスポート電子版)と連携し、顔情報と証明書情報を紐づける仕組み。顔認証で施設入場の際、ワクチン接種を完了していることを非接触で確認できる。主に、観光施設やイベントなどでの利用を想定し、2023年度中に1000カ所への導入を目指す。
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インテック、Oracle Cloudのマネージドサービスを提供 | IT Leaders

インテックは2022年2月10日、「Oracle Cloud Infrastructureマネージドサービス」を提供開始したと発表した。Oracle Cloudの調達や運用をインテックが支援または代行する。大きく、「契約サポート」、「技術サポート」、「OCIコンソール設定サポート」を提供する。今後は、自律型データベース「Oracle Autonomous Database」の運用サービスなどを拡充する予定である。

山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行、AIを活用した住宅ローン審査を開始 | IT Leaders

山口フィナンシャルグループの山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行の3行は2022年2月10日、AIを活用した住宅ローン審査の運用を開始した。AI審査モデルが、個別のローン案件が債務不履行となる確率を算出する。AI審査サービスとして、住信SBIネット銀行と日立製作所による共同出資会社であるDayta Consultingのサービスを利用している。住信SBIネット銀行、日立製作所、Dayta Consultingの3社が2022年2月10日に発表した。
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NEC、地上で撮影した画像の場所を、衛星画像・航空写真と照合して推定する技術を開発 | IT Leaders

NECは2022年2月10日、地上で撮影した画像の場所を、衛星画像・航空写真と照合して推定する技術を開発したと発表した。ランドマークとなる建築物が写っていなくても撮影場所を見つけられる。公開データセット(CVACT)による評価において照合精度85.6%を確認したとしている。NECは今後、同技術を自然災害の被害を受けた場所や範囲の推定に活用し、救助活動の迅速化を目指す。
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ISIDの人事システム「POSITIVE」とNESの「働き方見える化サービス」が連携、勤怠管理が容易に | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)とNECソリューションイノベータ(NES)は2022年2月10日、ISIDの統合人事システム「POSITIVE」とNESのクラウドサービス「NEC 働き方見える化サービス Plus」を連携させたと発表した。両社は、2製品を組み合わせた統合的な人事パッケージとして販売に力を入れる。これに合わせ、ISIDが新たにNEC働き方見える化サービス Plusの販売を開始する。一方、NECグループは以前からISIDのPOSITIVEを販売している。

昭和電工、量子着想技術で半導体材料の配合探索時間を約7万2000分の1の数十秒に短縮 | IT Leaders

昭和電工は2022年2月10日、半導体材料の最適な配合探索にかかる時間を、量子コンピューティング技術を活用し、従来の数十年以上から数十秒へと大幅に高速化できることを実証したと発表した。昭和電工のAIモデルと富士通のデジタルアニーラを連携させて実現した。

ウェルビーイング経営で“愛のあるDX”を! | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、TERRANET代表 寺嶋一郎氏によるオピニオンである。

海外拠点向けクラウドERP「multibook」、不正取引を検知する機能を追加 | IT Leaders

マルチブックは2022年2月10日、クラウドERPソフトウェア「multibook」を強化し、不正取引を検知可能なデータ可視化機能「マネジメントコックピット」を追加した。国内外の拠点の業績や資金、取引残高、不正取引、オペレーション状況、為替リスクなどをリアルタイムで一覧化する。multibookの価格(税別)は、月額6万円から。

デロイト トーマツとスカイアーチグループ、AWSを活用したシステム開発の内製化支援で協業 | IT Leaders

デロイト トーマツ ウェブサービス(DWS)は2022年2月9日、ユーザー企業におけるシステム開発の内製化を支援することを目的に、スカイアーチネットワークスおよび同社の子会社であるスカイアーチHRソリューションズと協業を開始したと発表した。システム開発の内製化を可能にするための基盤づくりをワンストップで全方位的に支援するとしている。

インフォセック、Webアプリケーションのセキュリティ診断ツール「Contrast」を提供 | IT Leaders

インフォセックは2022年2月9日、脆弱性検出ツールの新製品(米Contrast Security製)を販売すると発表した。Webアプリケーションの脆弱性を検出するソフトウェア群である。エージェントをWebサーバーにインストールして使うことで、開発段階(ソースコードの記述やテスト)から本番環境で実運用する段階まで、アプリケーション開発・運用のライフライクル全体にわたって脆弱性を自動で検出する。

SBIビジネス・ソリューションズ、経費精算クラウド「経費BankII」にAI-OCRオプションを追加 | IT Leaders

SBIビジネス・ソリューションズは2022年2月9日、クラウド型経費精算システム「経費BankII」を強化し、新たにAI-OCR(光学文字認識)機能を追加すると発表した。「領収書AI-OCR」と「請求書AI-OCR」の2つのオプションを、同年3月16日から提供する。価格(税別)は、領収書AI-OCRが月額2000円(100枚)から、請求書AI-OCRが月額2000円(100枚)から。

第一生命、全社2万4000人が使うメールシステムをオンプレミスからクラウドサービスに切り替え | IT Leaders

第一生命保険(第一生命)は、全社2万4000人が使うメールサーバーを、オンプレミスからクラウドサービスに切り替えた。オンプレミス時代と同等のセキュリティを維持することを重要視し、セキュリティ機能に注力した「MAILGATES Σ」(サイバーソリューションズが開発・提供)を採用した。社外あてにメールを送信する際の上長による承認ワークフローなど、金融業界独自のセキュリティ基準に合わせてカスタマイズして使っている。サイバーソリューションズが2022年2月9日に発表した。

SUBARU、AIモデルでエンジン部品研削加工工程の品質を保証、量産ラインで稼働開始 | IT Leaders

SUBARUは2022年2月9日、エンジン部品であるカムシャフトの研削加工品質をAIで判定するシステムを稼働させたと発表した。同年1月末からSUBARUの群馬製作所大泉工場で運用している。全カムシャフトの品質保証をリアルタイムに実現したことで、従来の抜き取り検査による品質検査と比べて品質保証レベルが上がったとしている。なお、AIモデルは富士通と共同で開発した。AIモデルの導入に合わせて、製造現場でAIモデルを管理するための運用管理ソフトウェア「FUJITSU Manufacturing Industry Solution COLMINA 現場品質AI 運用管理パッケージ」(COLMINA 現場品質AI)も導入した。
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富士通とカーネギーメロン大学、デジタルツインで社会や経済の課題を解決する共同研究 | IT Leaders

富士通と米Carnegie Mellon University(カーネギーメロン大学)は2022年2月8日、デジタルツインで社会や経済の課題を解決する共同研究を開始すると発表した。行動経済学や行動科学などの人文社会科学と計算機科学を融合させた技術によって、人々の動きを高精度に予測してデジタルに再現する。この上で、人々の行動特性に基づく未来の行動や、起こり得るリスクを可視化し、多様な施策の立案を支援する。

デロイト トーマツとアピアン、ユーザー企業へのBPMSの構築・導入サービスで協業 | IT Leaders

デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)は2022年2月8日、ユーザー企業へのBPMS(ビジネスプロセス管理システム)の構築・導入でアピアンジャパン(Appian)と協業を開始したと発表した。Appianは、BPMSを構築する製品を提供する。DTCは、BPMSの構築に向けた構想策定、ワークフローの定義・整理、システム導入、導入後のフォローまでを支援する。

「競争より共創」を地で行く独シーメンス、種々のデジタル施策:第29回 | IT Leaders

ドイツの総合重電機メーカー、シーメンス(Siemens)。その企業スローガンは“Infinite opportunities from infinite data(無限大のデータから無限大の可能性が広がる)”である。新製品やそれに関連するトピックから、デジタル化を強力に推進するシーメンスの取り組みと根底にある戦略を紹介する。

ファミリーマート、社員から法務部門への問い合わせ対応をAIチャットボットで自動化 | IT Leaders

ファミリーマートは、社員からの法務に関する問い合わせに自動で回答する仕掛けとして、AIチャットボットを導入した。社員は、社内ポータルサイトやGoogle Chatを介して、契約書面や法律関連の疑問を自己解決できるようになった。AIチャットボットとして、ユーザーサポート業務に特化した自動応答システム「サポートチャットボット」(ユーザーローカルが提供)を利用している。ユーザーローカルが2022年2月7日に発表した。

ワークマン、AI予測分析ツールを現場に導入、社員みずからExcelとAIでデータを分析 | IT Leaders

ワークマンは、マシンラーニング(機械学習)を活用した予測モデルを作成可能なツール「Prediction One」(ソニーネットワークコミュニケーションズ製)を導入した。現場の社員みずからAIでデータを分析し、特定の新製品の販売予測や、店舗の1年間の売上予測のために利用している。ソニーネットワークコミュニケーションズが2022年2月7日に発表した。
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東陽テクニカ、ビルド作業を分散並列処理で高速化するツール「Incredibuild」を販売 | IT Leaders

東陽テクニカは2022年2月8日、ビルド高速化ツール「Incredibuild」(インクレディビルド)を販売開始した。ビルド(アプリケーションのソースコードをコンパイル/リンクする作業)などの時間がかかるタスクを、分散並列処理技術によって短時間で終えられるようにする。開発会社は、イスラエルIncredibuild Software(日本法人は、インクレディビルドジャパン)。

Commvault、Azure国内リージョンで使えるクラウド型バクアップサービス「Metallic」を開始 | IT Leaders

Commvault Systems Japanは2022年2月8日、クラウド型データバックアップサービス「Metallic Backup-as-a-Service(BaaS)ソリューション」(以下、Metallic)を国内で販売開始した。データバックアップの運用に必要な管理サーバーやストレージなどの要素を一通りクラウドサービスの形で提供する。オンプレミスやクラウド上で稼働しているアプリケーションやデータをバックアップする。価格(税別)は、Dynamics 365のバックアップが1ユーザー月額540円(最低購入数は10ユーザー)、ファイルバックアップが1TBで月額1万3500円など。

NECネッツエスアイ、「クラウドオブジェクトストレージサービス Wasabi」を提供 | IT Leaders

NECネッツエスアイは2022年2月7日、クラウド型オブジェクトストレージ「Wasabi」(米Wasabi Technologiesが開発・運営)を提供開始した。特徴の1つは、シンプルな料金体系を採用し、利用料だけで使えることである。価格(税別)は、最小構成の100TBで月額8万3000円。10TB単位で容量を追加可能。

ソニー銀行、住宅ローン審査のオペレーションをSalesforceと連携した文書管理システムで改善 | IT Leaders

ソニー銀行は、住宅ローン審査のオペレーションを改善し、文書管理基盤とともに2021年5月に稼働させた。新たなオペレーションでは、審査書類をソニー銀行に送付する手段を増やし、郵送、メール添付、FAXに加えて専用サイトへのアップロードを可能にした。これにともない、どの経路から来る書類でも効率的に一元管理できる仕組みとして、文書管理システムの「SPA Cloud」(ウイングアーク1stが提供)を導入した。ウイングアーク1stが2022年2月7日に発表した。

りそなHD、デジタルバンキング基盤の推進で新会社「FinBASE」、NTTデータと日本IBMが出資 | IT Leaders

りそなホールディングス(りそなHD)は2022年2月7日、同社が提供するデジタルバンキング基盤の推進を目的とした新会社「FinBASE株式会社」を設立すると発表した。出資比率は、りそなHD80%、NTTデータ10%、日本IBM10%で、資本金1億円で同年4月1日に設立する。新会社は、デジタルバンキング基盤を利用する参加者の開拓や、市場調査などを手がける。

ヴイエムウェア、Javaアプリケーションをコンテナに変換するツール「Application Transformer for VMware Tanzu」を出荷 | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年2月7日、コンテナ変換ツール「Application Transformer for VMware Tanzu」の出荷を開始したと発表した。VMware vSphere上で稼働するJavaアプリケーションをコンテナに変換するツールである。VMwareのKubernetes基盤「VMware Tanzu Standard Edition/Advanced Edition」および「VMware Cloud on AWS」を利用しているユーザーに向けて無償で提供する。

音声認識APIサービス「AmiVoice Cloud Platform」が発話者を区別可能に | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2022年2月7日、音声認識APIサービス「AmiVoice Cloud Platform」を強化し、発話者を特定できる「話者ダイアライゼーション」機能を追加した。無料オプションとして提供する。独自の音響モデルを用い、事前学習なしで音声から発話者を推定し、発言内容と発話者を自動的に紐づけるとしている。

アクセル、Notes/Dominoを拡張するグループスケジューラに新版、モバイル画面を刷新 | IT Leaders

アクセルは2022年2月4日、スケジューラソフトウェア「OnTime Group Calendar for Domino」の新版(Ver.8.1)を提供開始した。グループウェア「HCL Notes/Domino」および「HCL Verse」と連携して動作するスケジューラである。新版では、モバイルWeb画面のデザインを刷新した。

マクニカ、NVIDIA Jetsonベースの量産可能な産業用ベアボーンPCを販売、導入支援も提供 | IT Leaders

マクニカは2022年2月3日、産業用ベアボーンPC「EPC-R7200」(アドバンテック製)の取り扱いを開始した。NVIDIA Jetsonモジュール(Xavier NX、TX2 NX、Nano)とセットで販売する。これらの導入をワンストップで支援するサービスも、あわせて提供する。エッジAIコンピュータの開発期間が短くなるとしている。

フジトランス、クラウド型ERPを東南アジア5カ国に導入、海外22拠点で会計基盤の統一を目指す | IT Leaders

国内外で物流サービスを提供するフジトランスコーポレーション(愛知県名古屋市)は、本社と拠点の会計基盤を統一する試みの一環として、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポールの現地法人にクラウドERP「multibook」を導入した。すでに導入済みのミャンマーとタイ(今回とは別拠点)と合わせ、導入先はアジア5カ国になった。2022年には、海外12カ国22拠点のうち、アジアの全拠点にmultibookを導入する予定である。multibookを提供したマルチブックが2022年2月4日に発表した。

ラック、攻撃で狙われやすいIT資産を調査・管理する「Cortex Xpanse」、サポートと合わせて提供 | IT Leaders

ラックは2022年2月3日、アタックサーフェス管理(攻撃対象領域管理:ASM)サービス「Cortex Xpanse」(米Palo Alto Networksがクラウド型で提供)を販売開始した。サイバー攻撃で狙われやすいインターネット上のIT資産を調査・管理するサービスである。ラックは、Cortex Xpanseを同社のサポートと組み合わせて提供する。販売目標は、初年度15社。

ユーザーローカル、申込書に特化した手書き文字AI-OCRツールを無料で提供開始 | IT Leaders

ユーザーローカルは2022年2月1日、クラウド型AI-OCRサービス「ユーザーローカル手書きOCRツール」を無償で提供開始した。帳票ファイル(PDF、JPEG)をアップロードし、どのエリアを文字認識したいかをWebブラウザで指定するだけで、読み取りを開始する。OCR後のデータは表計算データとしてダウンロード可能である。書類の中でも、申込書、申請書類、試験の答案用紙など、書き込む枠が決まっている書類の読み込みに特に適するとしている。

Sansan、クラウド請求書受領サービス「Bill One」に電子請求書の発行・送付機能を順次追加 | IT Leaders

Sansanは2022年2月4日、クラウド請求書受領サービス「Bill One」に、請求書の発行機能と送付機能を順次追加すると発表した。まずは同年2月上旬に請求書の送付機能を実装する。作成した請求書をBill Oneにアップロードし、電子データのまま取引先に送付できるようになる。2023年秋頃には、同年10月に導入が始まるインボイス制度に合わせ、請求書の発行機能を実装する予定。CSVファイルをBill Oneに取り込み、Bill One上で請求書の電子データを作成できるようになる。

日立ソリューションズ・クリエイト、人材育成サービス「セキュリティ組織強化トレーニング」を提供 | IT Leaders

日立ソリューションズ・クリエイトは2022年2月3日、「セキュリティ組織強化トレーニング」を販売開始した。組織のセキュリティ体制を強化することを目的としており、セキュリティ人材育成サービス「サイバーセキュリティトレーニング」の1つとして提供する。実際のサイバー攻撃事例を再現した訓練シナリオを使って、インシデント発生時の組織としての対応能力を向上させる。価格は、個別見積もり。

Cookie同意バナーを実装するためのJavaScriptを無償配布、ユーザーローカル | IT Leaders

ユーザーローカルは2022年2月3日、「Cookie同意管理バナーツール」の無償配布を開始した。Webサイト訪問者にクッキー利用の許諾を得るための、JavaScriptで記述したバナーツールである。Google Analyticsなどのクッキーの許諾・拒否ボタンをWebページに簡単に実装できる。PC向けサイトだけでなくスマートフォン向けサイトにも対応している。文言の編集や色のカスタマイズも可能である。

サイバートラスト、HAクラスタソフト「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.3」のバンドルOSをMIRACLE LINUX 8.4に刷新 | IT Leaders

サイバートラストは2022年2月2日、高可用性クラスタリングソフトウェア「MIRACLE CLUSTERPRO X 4.3」を販売開始した。今回、製品のバージョン名はそのままに、バンドルするOSを従来版Linuxの「MIRACLE LINUX V7 SP5」から最新版の「MIRACLE LINUX 8.4」に変更した。中核となる高可用性クラスタリングソフトウェア「CLUSTERPRO X 4.3」(NEC製)に変更はない。

カスペルスキー、セキュリティ啓発オンライントレーニング「KASAP」を提供、理解度チェックで学習内容を定着 | IT Leaders

カスペルスキーは2022年2月1日、サイバーセキュリティ啓発オンライントレーニングサービス「Kaspersky Automated Security Awareness Platform」(KASAP)を提供開始した。従業員に向けたサイバーセキュリティの啓発教育をオンラインで行えるサービスである。価格(税別)は、最小購入数の5ライセンスで年額3万4500円。

マツダ、エンジンの制御パラメータ調整工程をマシンラーニングで従来比2倍に効率化 | IT Leaders

マツダは、エンジンの制御パラメータを最適値に調整するキャリブレーション(適合)工程を、マシンラーニング(機械学習)で効率化する。エンジンを制御するECU(制御ユニット)のキャリブレーションに、クラウドベースのエンジン向けマシンラーニングソフトウェア「Secondmind」を採用した。キャリブレーション工程の効率を従来比2倍以上に高める効果を期待している。これに合わせ、Secondmindの開発元である英Secondmindとの間で複数年のライセンス契約を締結済みである。Secondmindが2022年2月3日に発表した。
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福岡市、量子コンピュータを活用し、COVID-19患者の搬送ルートをワンクリックで作成 | IT Leaders

福岡市は、量子コンピュータを活用した「新型コロナウイルス感染症患者移送行程表作成システムサービス」を2022年1月に稼働させた。患者の搬送ルートをイジングマシンで最適化する。量子コンピューティングのクラウドサービス「MAGELLAN BLOCKS」を利用している。MAGELLAN BLOCKSを運営するグルーヴノーツ(福岡市中央区)が2022年2月3日に発表した。

東陽テクニカ、Webアプリケーションの脆弱性をAIとRPAで診断する「AeyeScan」を販売 | IT Leaders

東陽テクニカは2022年2月2日、Webアプリケーション脆弱性診断サービス「AeyeScan」を販売開始した。診断対象のWebサイトのFQDN(完全修飾ドメイン名)をWebブラウザで登録するだけで脆弱性診断を実施できるサービスである。SaaS型クラウドサービスの形態で提供する。開発会社は、エーアイセキュリティラボ。