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LinkedIn、生成AIを利用したスカウトメール作成機能を導入
東京都、ブロックチェーンを活用した「デジタル証券」の発行支援事業を開始 | IT Leaders
東京都は2023年5月31日、セキュリティトークンによるデジタル証券の発行支援事業を開始したと発表した。ブロックチェーンを活用してデジタル証券をセキュリティトークンとして発行することで、高い安全性や管理性を確保する。デジタル証券を発行する都内の金融/FinTech事業者に対して、金融商品取引法および不動産特定共同事業法に基づき、発行に必要な経費の一部を補助する。2021年3月策定の「未来の東京」戦略の一環で行う事業となる。
クアルコム、ARヘッドセットとスマホの連携に向けた最新の取り組みを発表
NTT西日本、回線開通業務を省力化するシステム連携/データ統合基盤をOracle Cloudで構築 | IT Leaders
NTT西日本は、回線開通業務の効率を高めるため、システム連携/データ統合基盤をOracle Cloud上に構築し、2023年2月に稼動を開始した。Oracle Autonomous Database、Oracle APEXなどのサービスを活用し、進捗を可視化する。日本オラクルが2023年5月31日に発表した。
CTC、マイクロサービスによる業務アプリケーション開発・運用基盤「LaKeel DX」を販売 | IT Leaders
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年5月31日、ラキールのマイクロサービス開発実行基盤「LaKeel DX」を販売すると発表した。マイクロサービス技術を活用した業務アプリケーションを開発・運用するためのシステム基盤である。ソフトウェアを部品として開発することで、自社の業務に適合したアプリケーションを短期間で構築できる。運用を止めることなく、既存システムを段階的に更新していける。販売目標として3年間で15億円を掲げる。
グーグルの次期「Pixel Watch」はバッテリー持続時間が改善する可能性
アップル、「複数の」新型「Mac」をWWDCで披露か
アップル「App Store」、2022年の合計売上高は1兆ドル超
アップルの新しいヘッドセットは「iPhoneモーメント」を再び作り出せるか
「相手を尊ぶ」、それがSCMの本質 | IT Leaders
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの本田隆一郎氏からのメッセージである。
住友重機械工業、日本とアジア地域の1万5000人が使うインターネットゲートウェイを「Menlo Security」で刷新 | IT Leaders
住友重機械工業(本社:東京都品川区)は、インターネット接続のセキュリティを確保するゲートウェイ環境を刷新し、クラウド型のセキュリティゲートウェイサービス「Menlo Security」を導入した。Webアクセスを無害化する機能と、受信メールを無害化する機能がある。日本およびアジア地域の約1万5000ユーザーが利用する。今後は欧米にも展開していく計画である。同製品の導入を担当したSIベンダーであるNECネッツエスアイと、同製品の国内1次販売代理店であるマクニカが2023年5月31日に発表した。
オープンソースのRPA「OpenRPA」を使って業務を自動化するSIサービス─プライム・ストラテジー | IT Leaders
プライム・ストラテジーは2023年5月30日、オープンソースのRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「OpenRPA」を使って業務の自動化を支援するSIサービスを開始したと発表した。RPAの新規開発、他のRPAソフトウェアからの移行、定額の保守管理、の3つのサービスメニューで構成する。
オープンソースのRPA「OpenRPA」を使って業務を自動化するSIサービス─プライム・ストラテジー | IT Leaders
プライム・ストラテジーは2023年5月30日、オープンソースのRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「OpenRPA」を使って業務の自動化を支援するSIサービスを開始したと発表した。RPAの新規開発、他のRPAソフトウェアからの移行、定額の保守管理、の3つのサービスメニューで構成する。
カナダグースジャパン、設立に合わせて会計システムを7カ月で構築、Dynamics 365のテンプレートを活用 | IT Leaders
アパレル企業のカナダグースジャパン(本社:東京都渋谷区)は、2022年4月の設立に合わせて、会計システムを7カ月間で構築し、稼働させた。さらに、その後の3カ月間で販売・購買・在庫管理システムを構築し、同年7月に稼働させた。システム基盤には「Microsoft Dynamics 365(Finance/Supply Chain Management)」を採用した。短期構築のポイントの1つとして、日立ソリューションズのテンプレートを適用した。日立ソリューションズが2023年5月31日に発表した。
アップルのMRヘッドセットは登場するか–WWDCで予想される発表内容
中国電力、水力発電所の運転計画をAIで策定、2023年度に2つのダムで実運用 | IT Leaders
中国電力とエクサウィザーズは2023年5月31日、AIを用いた水力発電所の運転計画システムを2023年度に本稼働させると発表した。2021年度から2つのダムで試運用を実施しており、実運用しても問題のない精度であることを確認済み。まずは、試運用を実施した2つのダムにおいて実運用に移行する。操作性の改善などを経て、他のダムへの導入も進めていく。
発電会社のJERA、給与計算と勤怠管理を一元化、バックオフィス業務の負荷軽減を見込む | IT Leaders
発電会社のJERAは、勤怠管理システムを「COMPANY 就労・プロジェクト管理」に刷新する。すでに2020年から稼働している給与計算システム「COMPANY 人事・給与」と合わせ、給与・勤怠領域の人事システムをCOMPANYシリーズに統一する。給与計算と勤怠管理を一元化することで、システムの使い勝手を高め、バックオフィスの業務負荷を軽減させる。COMPANYシリーズを提供するWorks Human Intelligence(WHI)が2023年5月30日に発表した。
2022年度のNDR市場は前年度比39.3%増を予測、リアルタイム検知・対処の需要が高まる─ITR | IT Leaders
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年5月30日、国内のNDR(Network Detection and Response、ネットワークでの検知と対処)市場における規模の推移と予測を発表した。2022年度のNDR市場は、前年度比39.3%増を予測している。攻撃手法の巧妙化によって、侵入後のリアルタイム検知・対処の需要が高まるという。
OpenAIなどAI業界のリーダーら、人類「絶滅」レベルのリスクを警告する声明に署名
Open AIなどAI業界のリーダーら、人類「絶滅」レベルのリスクを警告する声明に署名
アマゾンの「Alexa」、有名人の声を廃止へ–シャキール・オニールさんなど
アップルの「WWDC23」発表予想–MRヘッドセットやMacなどハードウェアも?
「Pixel 7」と「Pixel 7a」を比較–価格差は約2万円、どちらを買うべき?
Python 3エンジニア認定データ分析試験が2023年7月に改訂、Pythonのバージョンを変更 | IT Leaders
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2023年5月30日、Python言語の認定試験の1つ「Python 3 エンジニア認定データ分析試験」を同年7月1日付で改訂すると発表した。改訂にともない、問題の4割を入れ替えた。改訂のポイントは、Pythonとライブラリの新バージョンに基づいた内容になることと、設問の表現を非エンジニアにも分かりやすいように変えたこと。
全世界でワーケーションの最適地はどこだ?─独TUIが9指標から算出:第42回 | IT Leaders
コロナ禍で、日本でもリモートワークを実施する企業が急増したものの、最近は出社する割合がかなり復活してきた。出社して皆が一緒に仕事をすることのメリットがリモートワークのそれを上回ると考えられているからであろう。ドイツ企業も日本同様、コロナ禍でリモートワークが増加したが、一歩進んでバケーションも兼ねたワーケーション(Workation)としてのリモートワークの議論が盛んだ。同国らしく、ワーケーションの場所を合理的基準で算出した調査結果が先ごろ公表された。その調査内容を紹介すると共に、ワーケーションの選定に影響を与える項目について考察しよう。
ウイングアーク1st、スモールデータ収集・活用基盤「Dataring SmallData Manager」を販売 | IT Leaders
ウイングアーク1stは2023年5月30日、Excel/CSVデータ収集・加工ツール「Dataring SmallData Manager」を提供開始した。グループ会社や拠点の業務担当者から日報などの報告資料をExcel/CSV形式で収集し、クレンジング処理を施したうえでデータベースに登録する一連のデータ収集機能を提供する。価格(税別)は、最小構成(データ格納用のデータベース管理システム込み)で月額25万円(初期費用除く)から。
ウイングアーク1st、スモールデータ収集・活用基盤「Dataring SmallData Manager」を販売 | IT Leaders
ウイングアーク1stは2023年5月30日、Excel/CSVデータ収集・加工ツール「Dataring SmallData Manager」を提供開始した。グループ会社や拠点の業務担当者から日報などの報告資料をExcel/CSV形式で収集し、クレンジング処理を施したうえでデータベースに登録する一連のデータ収集機能を提供する。価格(税別)は、最小構成(データ格納用のデータベース管理システム込み)で月額25万円(初期費用除く)から。
豊通シスコム、基幹システムをERP「GRANDIT」で刷新、会計と販売のシステムを統合してバッチ処理を削減 | IT Leaders
トヨタグループ、豊田通商グループのシステム構築ベンダーである豊通シスコム(本社:愛知県名古屋市)は、老朽化していた基幹系システムをERP(統合基幹システム)の「GRANDIT」で刷新した。刷新により、販売と会計の両システムを統合し、業務処理のリアルタイム性を高めた。GRANDITが2023年5月30日に発表した。
インテル、次世代CPU「Meteor Lake」の概要を説明–2023年後半に登場予定
ヤマハ発動機、本社を含む国内3社でS/4HANAが稼働、業務をグローバル標準に合わせる | IT Leaders
ヤマハ発動機(本社:静岡県磐田市)は2023年1月、本社を含む国内3社において、SAP S/4HANAを用いた業務システムを稼働させた。導入にあたっては、自社の業務をグローバル標準機能に合わせる「Fit to Standard」の手法を採用し、アドオン開発を極小化した。PwCコンサルティングとSAPジャパンが2023年5月30日に発表した。
NVIDIA、AIに特化したネットワーキングプラットフォーム「Spectrum-X」などを発表
アップルの「Reality Pro」は没入型インターネットの幕開けをもたらすか
大東建託、社用車全6500台に安全運転支援機能付きのドライブレコーダーを順次導入 | IT Leaders
大東建託(本社:東京都港区)は2023年5月29日、社用車全6500台に、安全運転支援機能付きのドライブレコーダー/テレマティクスサービスを導入すると発表した。同年5月下旬から順次導入する。ドライブレコーダーを入れ替えることで増える年間コストは、車両損害額の減少や自動車保険料の減額によって補えるとしている。このうえでさらに、運行管理業務に要する人件費の削減効果も見込む。
豊田市、建造物の3Dデータと点検画像から損傷の検知/進行予測を行う実証実験 | IT Leaders
愛知県豊田市は、橋梁の3Dデータと過去の点検画像を基に、橋梁の損傷を検知し、その進行を予測する実証実験を開始する。同技術を開発したNECと共同で、2023年6月から豊田市内の橋梁で行う。NECによる事前検証では数センチの誤差で損傷の位置とサイズを検知したとしている。NECが2023年5月29日に発表した。
Metaの「Quest 3」、アップルの新しいヘッドセットの対抗馬になる可能性
Metaの「Quest 3」、アップルの新しいヘッドセットの対抗馬になる可能性
ゲーム業界の目覚め–ゲームが気候変動のためにできること
日本で衰退する倫理観、忘れ去られたリベラルアーツ教育を取り戻せ! | IT Leaders
日本はもともと倫理観やモラルの高い国だったが、その衰退が言われてずいぶん経つ。倫理観は国の文化を醸成するもので、海外を歩いてみれば、街の景観や衛生環境からも国のモラルやルールを尊重するか否かが見えてくる。倫理観やモラルの欠如は、実は日本そのものの劣化と関係が深いのではないだろうか。
JR西日本、駅係員用が乗客案内に使うタブレット3715台にURLフィルタリングを導入 | IT Leaders
JR西日本(本社:大阪府大阪市)は、駅係員が使うタブレット(iPad)計3715台に、URLフィルタリングを導入した。不適切なサイトへのアクセスを制限する。カテゴリ型のフィルタリング製品を採用することで、ホワイト/ブラックリストの保守を不要にした。URLフィルタリングサービス「i-FILTER@Cloud」を提供したデジタルアーツが2023年5月25日に発表した。
固定資産管理システム「HUE Asset」が新リース会計基準に準拠、不動産契約もオンバランスで計上 | IT Leaders
ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年5月26日、固定資産管理システム「HUE Asset」および「HUE Classic Assets Management」を、新リース会計基準に準拠させると発表した。新たなリース会計基準は、2026年4月以降の会計年度から適用が義務付けられる可能性がある。同基準に準拠するための機能を、2024年度中に提供する。
東陽テクニカ、サーバー仮想化のボトルネックを可視化する「uObserve」に新版、仮想GPUのメトリクスを追加 | IT Leaders
東陽テクニカは2023年5月29日、サーバー仮想化環境ボトルネック解析ソフトウェア「uObserve(ユーオブザーブ)」の新版(ver.5.1)を販売開始した。サーバー仮想環境下における問題を切り分け、ボトルネックを可視化する。新版では、仮想デスクトップの性能改善に役立つ機能として、仮想GPUの監視機能を追加した。また、ログ解析を自動化する機能を追加し、トラブルシュートを効率化した。開発会社は、米ウィラ(Uila)。
審査をすり抜ける詐欺アプリに注意–「ChatGPT」人気を利用
マイクロソフト、英当局に不服申し立て–Activision買収阻止の判断めぐり
マイクロソフト、英当局に不服申し立て–Activision買収阻止の判断めぐり
三井住友海上プライマリー生命、保険商品の口座振替に銀行の更新系APIを活用、みんなの銀行がAPIを提供 | IT Leaders
三井住友海上プライマリー生命保険(本社:東京都中央区)は2023年5月29日、スマートフォンで手続きが完結する年金保険(名称は「AHARA」)の販売を開始した。最大の特徴は、商品内容の説明、申込み手続き、契約内容の確認・変更、保険料の追加積立てなど、すべての手続きがスマートフォンで完結すること。要素技術として、みんなの銀行(本社:福岡県福岡市)が提供するAPIを活用している。みんなの銀行によると、更新系APIを外部に提供した事例は今回が初めて。
グーグル広告、生成AIを活用してカスタマイズ可能に
CTC、金融機関の投融資を支援するESGデータ提供サービスを2023年夏に開始 | IT Leaders
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年5月24日、金融機関に向けて、投融資業務を支援する情報提供サービスを開発すると発表した。これにともない、企業の非財務情報やESGに関するデータを提供しているアスタミューゼと提携した。アスタミューゼが保有するデータをもとに、CTCが金融機関ごとに互換性の高いファイル形式に整えて配信する。2023年夏にサービスを開始する予定である。
エイトレッド、クラウド型ワークフロー「X-point Cloud」に電帳法対応オプション | IT Leaders
エイトレッドは2023年5月26日、クラウド型ワークフローソフトウェア新版「X-point Cloud V3.4」を提供開始した。新版では、電子帳簿保存法(電帳法)に準拠するためのオプション機能を用意した。請求書や領収書などの証憑を電子データで発行または受領した場合に、電帳法の保存要件を満たした方法で保存・管理し、会計上の証憑として利用可能にする。
「Apple Pencil」が「探す」に対応する可能性–アップルの特許出願書類
グーグルのAI検索「SGE」はネットの体験を変え、収益モデルも変えるかもしれない
パナソニックHD、物体検出AIモデル学習時のデータ構築コストを削減する技術を開発 | IT Leaders
パナソニック ホールディングス(パナソニックHD)は2023年5月23日、画像認識AIにおける学習データ構築コストを半減する技術を開発したと発表した。学習済みAIモデルが持つ事前知識を、少数の現場データの学習に利用する。この際に、学習済みデータと現場データのギャップが大きい場合でも精度が出る手法を開発した。RGB画像で学習済みのAIモデルをベースに遠赤外線画像から物体を検出するケースで有効性を確認済みだとしている。
アクセル、Notes/Dominoを拡張するグループスケジューラに新版、デスクトップクライアント画面を刷新 | IT Leaders
アクセルは2023年5月26日、スケジューラソフトウェア「OnTime Group Calendar for Domino」の新版(Ver.11.0)を提供開始した。グループウェア「HCL Notes/Domino」および「HCL Verse」と連携して動作するスケジューラである。新版では、デスクトップクライアントソフトウェアのデザインを刷新した。新デザインはMicrosoft 365向け製品「OnTime Group Calendar for Microsoft」の次期版でも換装を予定している。
労働時間の記録と注意喚起で労働基準法への準拠を支援─NECソリューションイノベータ | IT Leaders
NECソリューションイノベータは2023年5月24日、「NEC 働き方見える化サービス Plus」を強化した。従来のプラン(ライトプラン、スタンダードプラン、アドバンスプラン)とは別に、機能を「労働時間の記録」、「残業時の注意喚起」、「労働時間記録データのダウンロード」の3つに絞った新プラン「労働状況記録プラン」を追加した。同日、新プランの提供を開始した。新プランの価格(税別)は、1ユーザーIDあたり月額200円で、最小利用人数は10ユーザーID。販売目標は、今後3年間で30万ユーザーID。
EVの走行距離ランキング、テスラが上位を独占–米調査
「Google Chrome」、デザインのカスタマイズがより簡単に
「Opera」ブラウザーに生成型AI「Aria」が搭載
「iOS 17」、「iPhone」をスマートディスプレイ化か–ロック画面に情報表示
マイクロソフト、AIの新たな規制を呼びかけ–リスク低減に向け
ChatGPT、Midjourney、Stable Diffusionなどの業務活用を支援する「生成AIアドバイザリサービス」─CTC | IT Leaders
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年5月25日、ITコンサルティングサービス「生成AIアドバイザリサービス」を提供開始した。利用の検討から導入、既存システムとの連携や生成AIを含めたシステム構築、導入後の定着化まで、状況に応じて支援する。特定部署での活用や試験導入を検討している企業を含めて展開し、1年間で30社への提供を目指す。
コンタクトセンターの通話音声データを活用して顧客体験を高めるSI─NTT Com | IT Leaders
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)、NTTコムウェア、NTTマーケティングアクトProCXの3社は2023年5月25日、コンタクトセンターに蓄積した通話音声データを活用して顧客体験(CX)を高めるSIサービスを提供開始した。継続的なCX向上サイクルの確立に向けて、コンサルティング、システム構築、改善施策適用・評価といった一連のプロセスをワンストップで支援する。100席以上の大規模なコンタクトセンターを運用する企業を中心に年間10社以上への導入を目指す。
TikTok、AIチャットボット「Tako」のテストを開始
OpenAI、EUの新AI規制に難色–順守できなければ事業停止も
ソニー「Xperia 1 V」レビュー:アップルとサムスンに迫るクリエイター向けスマホ
ERP新版「GRANDIT Ver.3.2」、インボイス制度/電帳法に対応、ペーパーレス化やIaaS運用も強化 | IT Leaders
GRANDITは2023年5月25日、ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア新版「GRANDIT Ver.3.2」を発表した。同年5月から提供している。新版では、法改正(インボイス制度、電子帳簿保存法)に対応したほか、GRANDITで扱うすべての帳票を電子化したとしている。また、IaaS環境にインストールして運用する際に求められる機能を強化したとしている。
IIJ、文書内の個々の文章単位でアクセス権限を設定可能な文書共有Webアプリ「cats_dogs」をOSSとして公開 | IT Leaders
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年5月25日、文書共有Webアプリケーション「cats_dogs」(キャッツ・ドッグス)を、オープンソースとしてGitHubに公開した。グループやプロジェクトチームでの利用を想定し、複数人が参照する文書を効率的に共有・管理することを目的としたWebアプリケーションである。同社の現場エンジニアが業務改善のために開発した。
日立Sol、ローコード開発ツール「Mendix」を販売、業務部門とIT部門が連携してシステムを開発 | IT Leaders
日立ソリューションズは2023年5月25日、ローコード開発ツール「Mendix」(メンディックス)を販売すると発表した。同年5月26日から提供する。Mendixを活用したローコード開発の技術支援に加え、日立ソリューションズのコンテナ実行基盤「デジタルソリューション創出プラットフォーム」をあわせて提供することで、開発から本番稼働/運用まで総合的に支援する。Mendixは、独シーメンス(Siemens)が2018年に買収した米メンディックス(Mendix)が開発した製品で、日立ソリューションズは今回、日本法人のシーメンスとMendixの販売契約を交わした。
さくらインターネット、会員登録不要で無料のオンラインシェル環境「さくらのクラウドシェル」 | IT Leaders
さくらインターネットは2023年5月25日、SaaS型のコマンドラインシェル環境「さくらのクラウドシェル」を提供開始した。Webブラウザでアクセスするだけで、無料でシェル環境が使える。シェルを介して、各種開発言語やテキストエディタ、Git、Ansible/Terraformなどを動かせる。データの保存領域はない。会員登録なしで使う場合はシェル環境とインターネットとの通信が行えない。会員登録した場合は、インターネット向けの通信(SSH/DNS/HTTP/HTTPSおよび1024以降のランダムポート)と、これらの戻りパケットに限って通信可能である。
TikTok、データ保護を強化する「Project Texas」の進捗を明かす
ソニー、「PS5」のゲームを遠隔でプレイできる新作デバイスを年内に発売へ
Samsung Display、5倍の長さに伸ばせる巻物のようなディスプレイを披露
グーグルの「Bard」、画像を含む回答が可能に–視覚的に分かりやすく
TIS、紙文書のスキャン代行とAI-OCRを組み合わせた「文書アーカイブDXサービス」を提供 | IT Leaders
TISは2023年5月24日、紙文書デジタル化サービス「文書アーカイブDXサービス」を発表した。仕様書、研究論文、設備点検報告書などを紙で活用しているユーザーに向けて、紙の電子化からAI-OCRによるテキスト化までをサービスとして提供する。紙文書の電子化/テキスト化によって、これまで文書の捜索に要していた時間が短くなる。さらに、過去に実施した研究結果の活用、重複研究の防止、情報共有による技術伝承などに役立つ。
みずほ証券、議事録作成を音声認識AIで省力化、25以上の部署で利用し工数を3割削減 | IT Leaders
みずほ証券(本社:東京都千代田区)は、会議や打ち合わせにおける議事録の作成を省力化するため、音声認識AIを導入した。議事録の作成時間や、録音データをアップロードする手間などが減った。議事録の正確性も向上し、関係者からの修正依頼も減った。これにより、議事録の作成にかかる時間が約3割減った。現在では25以上の部署で利用しており、今後も拡大する見通し。音声認識による文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」を提供するアドバンスト・メディアが2023年5月24日に発表した。
米医務総監、SNSが若者のメンタルヘルスに与える深刻な影響に警鐘
OpenAI、AIを規制する3つの方法を提案
求められるAIへの規制–放置すれば手遅れになる可能性も
Javaバーコード生成ライブラリ「Barcode.jar ver. 4.0」、サンプルサイトを開設 | IT Leaders
パオ・アット・オフィス(Pao@Office)は2023年5月24日、Java言語向けバーコード作成ライブラリ新版「Barcode.jar ver. 4.0」を出荷した。新版では、現行版までのJava環境(Java8~Java20)での動作を保証したほか、バーコード作成のサンプルとして、Spring Bootを利用したWebアプリケーションを用意した。価格(税込み)は、2万2000円。
AIモデル作成ツール「IBM watsonx」、基盤モデルをベースに追加学習でチューニング | IT Leaders
日本IBMは2023年5月24日、オンラインで会見し、企業向けAIモデル作成・運用基盤「IBM watsonx」の概要を説明した。学習済みの汎用の基盤モデルを活用して企業固有のAIモデルを作成可能なAI基盤である。AI作成ツール、企業固有データの管理基盤、ライフサイクル管理の3つの機能で構成し、同年7月から順次提供を開始する。
コニカミノルタ、グループ全体の管理会計プロセスを刷新、分析レポート作成工数を30~40%削減 | IT Leaders
コニカミノルタ(本社:東京都港区)は、グループ全体の管理会計データをリアルタイムに入力・収集・集計できる仕組みを整備した。これにより、管理会計業務のコストを30~40%削減した。このためのミドルウェアとして、企業が日々行っている計画(プランニング)業務を支援するクラウドサービス「Anaplan」を利用している。Anaplan Japanが2023年5月23日に発表した。
アドビ、「Photoshop」に画像生成AI「Firefly」を搭載へ
MS、AIツールをまとめた「AI Hub」を「Microsoft Store」内に新設へ
「Microsoft 365 Copilot」、「Edge」にネイティブ統合へ
AI生成コンテンツの安全性向上へ–マイクロソフトが複数のツールを発表
WindowsにAIチャットを組み込む「Windows Copilot」発表–6月プレビューへ
アップル「WWDC」、基調講演は6月6日午前2時から
国内ソフトウェア市場は2027年まで年平均6.7%で成長─IDC | IT Leaders
IDC Japanは2023年5月23日、ソフトウェア市場の実績と予測を発表した。2022年の国内市場を、前年比13.9%増の4兆1548億6300万円と推定している。国内市場は2022年から2027年にかけて年平均6.7%で成長し、2027年には5兆7459億円に達すると予測している。
大成建設、工事のビッグデータをリアルタイムに活用可能なデータ基盤を内製開発 | IT Leaders
大成建設(本社:東京都新宿区)は、大量に蓄積した図面や3Dモデルなどの工事関連のデータをリアルタイムに活用可能なシステム環境を内製で構築した。クラウド上に構築したデータ管理基盤とレガシーシステムをAPIで連携させている。API連携ツールとして米ワーカートのiPaaS/ワークフロー自動化ツール「Workato」を採用し、1~2週間という短期間でAPI連携を図った。Workatoの導入を支援した日立ソリューションズが2023年5月22日に発表した。
マイクロソフト、「ChatGPT」のプラグイン規格を採用
マイクロソフトの「Bing」、「ChatGPT」のデフォルト検索エンジンに
世界に先駆け運行開始の「自律走行バス」に乗ってみた–スコットランドで
アシスト、クラウドDWH「Snowflake」を販売、ユーザーの志向性に合わせてデータ基盤を構築 | IT Leaders
アシストは2023年5月23日、クラウド型DWH(データウェアハウス)「Snowflake」の販売を開始した。複数のクラウドサービス上で動作する特性を活かし、ユーザーのクラウド活用の志向性に合わせたデータ戦略の策定、顧客が既に導入している製品やサービスと連携させた使い方の提案、新たなデータ統合基盤の構築まで、幅広く支援するとしている。開発会社は、米スノーフレイク(Snowflake)。
NTT西日本、地方自治体のDX支援サービスをパッケージ化して提供、日本マイクロソフトと協業 | IT Leaders
NTT西日本は2023年5月22日、日本マイクロソフトと協業し、地方自治体と地域ベンダーのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すると発表した。自治体システムのクラウド化を支援するほか、生成系AIを活用した問い合わせ対応パッケージシステムを開発して提供する。デジタル人材の育成も支援する。
スパコン性能ランキングTOP500の2023年6月版、前回と変わらず1位「Frontier」、2位「富岳」 | IT Leaders
スーパーコンピュータ性能ランキングのTOP500は2023年5月22日、ランキング最新版(2022年6月版)を公開した。LINPACKベンチマーク値の上位10システムについては順位の変動はなかった。1位は、米オークリッジ国立研究所とHPEの「Frontier」(1194.00PFLOPS〈ペタフロップス〉、毎秒119京4000兆回)で、前回(2022年11月版)の1102.00PFLOPSから微増した。1194PFLOPSは1.194EFLOPS(エクサフロップス)であり、現時点でエクサフロップス級のスパコンはFrontierだけである。2位は理化学研究所と富士通の「富岳」(442.01PFLOPS、毎秒44京2010兆回)で、システム構成とベンチマーク値は前回と同じ。なお、富岳はHPCとGraph500の両ベンチマークで7期連続1位となった。
「SSNs」4国の共通点と特異点─ここから日本は何を学ぶか:第3回 | IT Leaders
スイスIMDの世界競争力ランキングは、競争力の構成因子として「経済パフォーマンス」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラストラクチャ」の4つを規定している。これらの因子は、それぞれ5つずつのサブ因子によって構成されている。つまり各国の競争力の評価は、全部で4×5=20のサブ因子によって構成されている。まずは、それぞれのサブ因子について、スイス、スウェーデン、デンマーク、シンガポール=「スモール・スマート・ネーションズ(SSNs)」の4カ国がいかなる評価を受けているのか、とりわけ、共通して高い評価を受けているのはどの因子なのかを、日本との比較も交えて見ていこう。
アプライド マテリアルズ、半導体の製造研究センターを新設へ–約5500億円を投入
手のひら決済システム「Amazon One」、メジャーリーグのスタジアムが採用
グーグル、洪水予測の対象を80カ国に拡大–7日前から予測を可能に
マンション計画修繕施工協会、技術試験の受付管理システムをローコードで開発、2.5人分の事務工数を削減 | IT Leaders
一般社団法人マンション計画修繕施工協会(MKS、事務局本部:東京都港区)は、「マンション改修施工管理技術試験」の受付管理システムをローコードで構築した。システム化によって、試験実施時の事務工数が2.5人分減った。ローコード開発ツール「SPIRAL ver.1」を提供するパイプドビッツが2023年5月22日に発表した。
OBC、会計ソフト「勘定奉行クラウド」がインボイス制度/電子帳簿保存法に対応 | IT Leaders
オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2023年5月22日、クラウド型会計ソフトウェア「勘定奉行クラウド」を機能強化し、インボイス制度・電子帳簿保存法に対応させたと発表した。同年5月26日から提供する。価格(税別)は、中小企業向けの基本機能「Aシステム」の場合、初期費用が5万円、利用料が1ユーザーあたり年額23万4000円。