富士通とKDDIは2021年9月28日、5Gをベースとしたビジネスに向けてパートナーシップを締結したと発表した。富士通のローカル5Gと、KDDIのau 5Gの技術を組み合わせて、新たな顧客体験の創出や社会課題の解決を図っていくとしている。同日付で、ローカル5Gとau 5Gの相互連携など3つの取り組みを紹介した。
Echoシリーズの最新製品は、15.6インチ・ディスプレイ搭載、内蔵カメラと顔認識機能「Visual ID」によりユーザーの識別が可能。
サイバートラストは2021年9月28日、脆弱性管理ソフトウェア「MIRACLE Vul Hammer」をバージョンアップしたと発表した。情報システムを構成するOSやソフトウェアに脆弱性があるかを調べて可視化する。脆弱性情報の収集と管理、システムに対する脆弱性のスキャンと可視化などを自動化する。新版では、脆弱性を検出したパッケージに対し、MIRACLE Vul Hammerの管理画面からアップデートを行えるようにした。
NECネクサソリューションズは2021年9月28日、クラウド型ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア「Clovernet ERPクラウド」を発表した。同年10月1日から提供する。スマイルワークスのERP「SmileWorks」のOEM供給を受けた製品で、NECネクサソリューションズの自社ブランド製品として販売する。価格(税別)は、廉価プラン「エコノミーモデル」で月額7500円など。販売目標として、今後3年間で1200社を掲げる。
修理専門サイトのiFixitが、アップルの最新モデル「iPhone 13 Pro」の分解結果を公開した。
TISは2021年9月28日、「Oracle Autonomous Databaseマイグレーションサービス」を開始した。Oracle Cloud上で稼働する自律型データベースであるAutonomous Databaseへとデータベースを移行するサービスである。事前のコンサルティング、周辺サーバーなども含めたクラウド移行、運用保守までをワンストップで提供する。販売目標は、2023年までに30社。
花王は、クラウド型決算業務システム「SAP Account Substantiation and Automation by BlackLine」の稼働を開始した。これにより、会計財務部門の在宅勤務率90%と、紙の印刷の撤廃を達成した。対象範囲を絞ることで短期導入を図った。3カ月間で「タスク管理・勘定照合モジュール」を、その後の半年で「マッチング・仕訳入力モジュール」を導入した。現在では、グループ各社への横展開も実現済み。ブラックラインとSAPジャパンが2021年9月28日に発表した。
アップルの元デザイン責任者J・アイブ氏の立ち上げたデザイン企業がフェラーリと提携する。
周辺に何もなく電波も届かない米国アリゾナ州の僻地に、60人もの経営幹部が集結。1週間にわたって新たな方針や戦略を議論し、経営目標(パーパス)を練り上げた──。1891年設立のオランダの電機大手、フィリップス(Philips)の日本法人で社長を務める堤浩幸氏が富士通系コンサルティング会社主催のコンファレンスに登壇。こんなエピソードを披露した。うかうかしていると「へぇ、そんなこともしているのか」などと聞き流しかねないが、VUCAの時代に挑む欧州老舗企業の本気度が伝わってきた。
Facebookがメタバースの構築に向けた方針や投資の計画について明らかにした。
Instagramが10代の若者に及ぼす影響について、社内向け調査の存在を明らかにしたThe Wall Street Journalの報道を受け、親会社のFacebookが反論している。
日立システムズは2021年9月27日、IoT情報共有サービス「エリア情報サービス」を提供開始した。特定地域の画像・映像情報を収集・把握・共有し、地図上で可視化するクラウドサービスである。現場映像などを地図とひも付けてリアルタイムに共有することが可能で、地域防災や観光促進などの用途で利用できる。
ミロク情報サービス(MJS)は2021年9月27日、クラウド型ワークフローソフトウェア「MJS DX Workflow」を提供開始した。ERPとのデータ連携機能を備え、リリース時点では同社の中堅企業向けERP「Galileopt NX-Plus」とのデータ連携に対応する。
TikTokの世界の月間アクティブユーザー数(MAU)が10億人を超えた。
私はビッグテックによるリモートワークの未来に関する考察にやや戸惑っている。おそらく、それは私だけではないだろう。
Instagramが進めてきた子ども向け新サービス「Instagram Kids」への懸念の高まりを受け、同社は開発を一時凍結することを明らかにした。
アップルが「iPhone 13」シリーズ4機種を発表した。本記事では、「iPhone 13 Pro/Pro Max」を実際に使用した米CNET記者が、前モデルとの違い、高リフレッシュレートに対応した新ディスプレイの印象、アップデートされたカメラの性能などについて解説する。
NTTデータ関西は2021年9月27日、クラウド型FAXサービス「BIZXIM SmartFAX」を発表した。同年10月から提供する。取引先が送信したFAXをクラウド上で受信し、PDF化して保存できる。インターネットに接続できる環境があれば、受信したFAXにWebブラウザを介して応対できる。受信FAXを振り分けて保存するシステム要素として、ウイングアーク1stのドキュメント管理クラウド「SPA Cloud」を利用する。
NTTコミュニケーションズは2021年9月27日、インターネット接続サービス「Super OCN Flexible Connect」のメニューを強化したと発表した。新たに、拠点でのローカルブレイクアウトができる接続メニュー「Super OCN Flexible Connect アクセスラインタイプ」を同日付で提供開始した。価格(10%消費税込み)は、月額24万2000円から。
ネオジャパンは2021年9月27日、Webグループウェア「desknet's NEO」の機能強化を発表した。新機能として、desknet's NEOの使い方を調べられるFAQシステム「Helpfeel」(開発・運営:Nota)をdesknet's NEOの機能として利用できるようにした。外部サイトとして提供するFAQページよりも問題解決までの時間を短縮できるとしている。
ミシガン州は、ウェイン郡、オークランド郡、マコム郡のいずれかに1マイル(約1.6km)のテスト用道路を建設し、ワイヤレスの路上充電の実現可能性を調査する計画を発表した。
SMBC日興証券は2021年9月27日、個人顧客による書面手続きを営業担当者のiPadで完結させるシステムを稼働させた。取引に関する確認書類を電子化し、申込書類への記入や押印、郵送を不要にした。これまで最長で1週間程度、最短で1日~2日程度かかっていた手続き期間を、約30分に短縮した。システムは、富士通と共同で開発した。
プライバシー保護に特化したブラウザーを手がけるBraveが、新たなビデオ会議サービス「Brave Talk」を発表した。
前回の本コラムでは、日本がアジャイルな活動をできない要因を考察し、解決策として“変容”の流れを作ることを推奨した。しかし、その変容ができない姿があちこちで見られる。容易に変容できない日本の実態を観察して、より踏み込んだ課題解決の提案をしたい。
米連邦取引委員会(FTC)のリナ・カーン委員長は、職員に宛てたメモで、反トラスト法(独占禁止法)を執行する上での自身のビジョンと政策の優先項目について説明した。
ファーウェイの孟晩舟CFOが、一部の不正行為を認める司法取引に合意した。
ファーウェイの孟晩舟CFOが、一部の不正行為を認める司法取引に合意した。
三井化学は2021年9月24日、市況商品(市況に左右されやすい商品)の価格変動をAIで予測する実証を行ったと発表した。価格変動予測モデルの構築にNECの「dotData」(開発元:米dotData)を採用し、成果として、当該商品の翌月の需要を高精度に予測できるようになったという。今回の実証を踏まえて、AIを活用した需要予測システムの本格導入を目指す。
アップルは、ストリーミングサービス「Apple TV+」の加入者数が北米では7月時点で2000万人に満たないと業界の労働組合に伝えたと報じられている。
不動産仲介会社のリストインターナショナルリアルティ(LIR)は、RPAを導入し、1カ月あたり約60時間相当の業務を自動化した。RPAソフトウェア「オークファンロボ」を提供したオークファンが2021年9月24日に発表した。
「Googleフォト」の「Locked Folder」(ロックされたフォルダー)機能が近く、より広範な「Android」ユーザーに提供される。
中国人民銀行が、暗号資産(仮想通貨)に関連する取引や事業活動を全面的に禁止する方針を発表した。
西京銀行(本店:山口県周南市)は、次期勘定系システムとして日本ユニシスの「BankVision」の採用を決定した。メインフレームをベースとした現在の共同利用型システムから、パブリッククラウド上のオープン勘定系システム「BankVision on Azure」を用いた自営型の開発へと転換を図る。BankVisionは地方銀行を中心に10行が利用しているオープン勘定系システムであり、第二地方銀行でBankVisionを採用するのは西京銀行が初めて。日本ユニシスが2021年9月24日に発表した。
西京銀行(本店:山口県周南市)は、次期勘定系システムとして日本ユニシスの「BankVision」の採用を決定した。メインフレームをベースとした現在の共同利用型システムから、パブリッククラウド上のオープン勘定系システム「BankVision on Azure」を用いた自営型の開発へと転換を図る。BankVisionは地方銀行を中心に10行が利用しているオープン勘定系システムであり、第二地方銀行でBankVisionを採用するのは西京銀行が初めて。日本ユニシスが2021年9月24日に発表した。
大手外食チェーンのロイヤルフードサービスは、全国の直営店約350店舗において、衛生管理などの帳票を電子化する業務改善を図った。衛生管理などの帳票を電子化し、ファイリング作業を省力化している。現場改善システム「カミナシ」を提供したカミナシが2021年9月24日に発表した。
大手外食チェーンのロイヤルフードサービスは、全国の直営店約350店舗において、衛生管理などの帳票を電子化する業務改善を図った。衛生管理などの帳票を電子化し、ファイリング作業を省力化している。現場改善システム「カミナシ」を提供したカミナシが2021年9月24日に発表した。
TISは2021年9月24日、「単品通販向けECサイトテンプレート」を発表した。Salesforce Commerce CloudでEC(電子商取引)サイトを構築するためのテンプレートの1つであり、主に1種類の商品(または1ブランドで展開する商品)を販売する形態に向く。同年10月1日から販売する。価格は、個別見積もり。
クリエイティブジャパンは2021年9月24日、IoT開発キット「ELTRESアドオンIoT開発キット」を発表した。IoT向けボードコンピュータ「Spresense」(ソニーセミコンダクタソリューションズ製)と組み合わせることによってIoT開発環境が整う製品である。Spresense用のアドオンボード、データ解析クラウドサービス、IoTネットワークサービス(4カ月ぶん)で構成する。価格(税別)は、9980円。別途必要となるSpresenseの実売価格は6000円程度であり、合計で2万円未満でIoT開発環境が揃う。
インフォラボは2021年9月24日、Webアプリケーション開発・実行基盤「Buddy」の新版「Buddy2」を発表した。サーバーサイド処理にNode.js、WebフロントエンドUIにReactを使ったWebアプリケーションを構築できる基盤ソフトウェアである。2021年10月6日から提供する。新版では、データベース設計機能や開発画面デザインなどを強化した。
Twitterは、世界各国のユーザーが、人気が高いデジタル通貨のビットコインで他のユーザーにチップを送れるようになると発表した。
Twitterは、世界各国のユーザーが、人気が高いデジタル通貨のビットコインで他のユーザーにチップを送れるようになると発表した。
プロセスマイニングツールベンダーの独Celonisの日本法人は2021年9月22日、オンラインの年次イベント「Celonis World Tour 2021 Japan」を同年10月12日に開催すると発表した。世界の7地域で10月5日~14日の会期で開催するグローバルイベントの日本版に相当する。ユーザー事例セッションには、国内ユーザーのニコンシステムと豊田通商が登壇する予定である。
グーグルは、顔の動きや表情を使ってスマートフォンを操作したりコミュニケーションを取ったりできる、2つの新しいアクセシビリティー機能をリリースすると発表した。
Facebookは、仮想現実(VR)/拡張現実(AR)製品担当バイスプレジデントのアンドリュー・ボスワース氏を最高技術責任者(CTO)に昇任させると発表した。
アップルはセキュリティアップデートをリリースし、「macOS Catalina」と「iOS 12.5.5」で悪用された可能性がある脆弱性を修正した。
サーバーワークスは2021年9月22日、「ファイルサーバー移行サービス」の提供を開始した。オンプレミスのファイルサーバーをクラウド(AWS:Amazon Web Services)に移行する。ユーザーの要件に合わせて適切なストレージサービスを選定し、データ移行やその後の運用までサポートを提供する。
Epic Gamesは独自の決済システムを無効にすると約束したにもかかわらず、アップルは現時点でEpic Gamesを「App Store」に復帰させないと通告したという。
Epic Gamesは独自の決済システムを無効にすると約束したにもかかわらず、アップルは現時点でEpic Gamesを「App Store」に復帰させないと通告したという。
コンカーとJR東日本は2021年9月22日、コンカーのユーザー企業を対象に、JR東日本が提供するSuicaの利用履歴データを活用した「旅費精算」の有料サービスを発表した。2021年10月以降に順次提供開始する。
欧州連合(EU)の欧州委員会は、スマートフォンなどの電子機器に共通のUSB Type-C充電ポートを採用することを求める規制の草案を公開した。
Facebookは、2019年に連邦取引委員会(FTC)に科せられた制裁金に、追加で数十億ドルを支払ったという。ザッカーバーグCEOを、情報漏えいについての個人的責任から保護するためだとされている。
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構、国立情報学研究所(NII)のシンセティックメディア国際研究センターは2021年9月22日、フェイク顔映像判定プログラム「SYNTHETIQ: Synthetic video detector」を開発したと発表した。AIが生成したフェイク顔映像を自動で判定するプログラムである。判定対象となる映像のアップロードから、判定結果を示した映像をダウンロードするまでの全プロセスをWeb APIとして利用できる。
業種を問わない至上命題であるデジタルトランスフォーメーション(DX)。その機運と共に、テレワークやペーパーレス、ワークフローなどの導入・刷新が急速に進む中で、これまであまり顕在化しなかったリスクへの対処が大きな課題となっている。DXにおけるデータ活用の取り組みでは、“攻め”と“守り”の両方の視点からの検討が求められている。特にコロナ禍で注目度が増しているのが“守り”の視点でのデータアナリティクスで、遠隔からのリスク管理にまつわる諸課題への対処が欠かせない。本稿では、デジタルリスクマネジメントの下で求められるデータアナリティクスの“攻め”と“守り”の考え方、構築体制、ユースケースなどについて解説する。
e-Janネットワークスは2021年9月22日、リモートアクセスサービス「CACHATTO(カチャット)リモートデスクトップ」を発表した。同年10月1日から提供する。自宅のWebブラウザからゲートウェイを介してオフィスのWindows PC画面をリモート操作できる。オフィスワークとテレワークが混在したハイブリッドワークの需要に向けて、指名ユーザー型ではなく同時接続型のライセンスを採用している。
グーグルはニューヨーク市マンハッタンのオフィスビルを21億ドルで購入する。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏が2020年に立ち上げた基金「Bezos Earth Fund」が、気候変動から自然や先住民を保護する取り組みに10億ドル(約1100億円)を拠出する。
デル・テクノロジーズは2021年9月22日、データバックアップソフトウェア新版「PowerProtect Data Manager v19.9」の提供を開始した。新版では、VMware仮想マシンのイメージバックアップを高速化する技術「Transparent Snapshot」を正式に追加した。さらに、大容量NASデータのバックアップを高速化する技術「Dynamic NAS Protection」を追加した。
ウイングアーク1stは2021年9月22日、BI(ビジネス・インテリジェンス)ソフトウェア新版「Dr.Sum Ver.5.6」の提供を開始した。新版では、Pythonとの連携機能を実装した。Dr.Sumのデータベースに格納してあるデータをPythonスクリプトで処理し、結果をテーブルに保持するという使い方ができるようになった。価格(税別)は、345万円(1サーバー、初年度の保守費込み)から。
米財務省は、デジタル身代金の資金洗浄に関わったとみられる仮想通貨(暗号資産)引業者SUEXを制裁対象に指定した。
米財務省は、デジタル身代金の資金洗浄に関わったとみられる仮想通貨(暗号資産)引業者SUEXを制裁対象に指定した。
「iOS 15」の今後のリリースで、新型コロナウイルスのワクチン接種証明カードを「Apple Wallet」アプリに追加できるようになる。
Pew Research Centerの新たな調査によると、米国成人の約半数が「時々」または「頻繁に」ソーシャルメディアサイトからニュースを取得すると回答した。
Facebookは、安全性とセキュリティ、誤情報、責任あるイノベーションなどの課題の解決に向けた数年間の取り組みや進捗状況を示した。
インターコムは2021年9月21日、IT資産管理・情報漏洩対策システム「MaLionCloud」および「MaLion 6」が、応研の就業・勤怠管理システム「就業大臣NX」と連携したと発表した。打刻データとPC稼働ログを基にした勤怠管理、テレワークを含む従業者の労働時間の可視化、従業者へのアラートやPC強制終了などによる残業抑制などが行えるようになった。
LogStareは2021年9月21日、ホワイトペーパー「実践的ログ管理のポイント」を無料公開した。テレワークのセキュリティ運用をログ管理の視点で解説する資料である。無料で閲覧できる。SSL-VPNの脆弱性など、いくつかの観点でセキュリティリスクと対策方法を解説している。
アップルがカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)や製薬会社Biogenと共同で、うつ病や認知機能低下の診断を支援する「iPhone」機能を開発しているとWSJが報じた。
アップルがカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)や製薬会社Biogenと共同で、うつ病や認知機能低下の診断を支援する「iPhone」機能を開発しているとWSJが報じた。
テクノブレストは2021年9月21日、FTPライブラリ「edtFTPnet」および「edtFTPj」(開発元:豪Enterprise Distributed Technologies)の提供を開始した。.NETおよびJavaの開発者は、自社開発のアプリケーションにFTPファイル転送機能を組み込むことができる。価格(税別)は、.NET版のedtFTPnetが7万2000円から、Java版のedtFTPjが12万6000円から。
経済産業省が2021年8月31日付で「DXレポート2.1(DXレポート2追補版)」を公表した。これまでのユーザーと受託型ITベンダーの関係を「低位安定」と切って捨てたのは、人月モデルにダメ押しする向きは快哉を送るに違いない。だが、それだけで産業施策になるはずがない。「DX」を推進する複数の政策立案者に“本音”を探ると、現時点では「仮説」ながら、デジタル社会に向けた壮大な産業政策が見えてくる。折しもデジタル庁の発足に続いて、自民党総裁選、総選挙と、向こう2カ月の政治空白が発生している今、DXレポート2.1に込めた真意、政府が示すこの先の展望を確認しておきたい。
イーロン・マスク氏が、歴史的なSpaceXの「Inspiration4」宇宙ミッション成功に反応しなかったバイデン大統領について、Twitterでからかうようなコメントをしている。
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2021年9月21日、量子ビットのコヒーレンス時間を長くできる新技術として、シリコン基板を用いた窒化物超伝導量子ビットの開発に成功したと発表した。量子ビットのコヒーレンス時間の指標となるエネルギー緩和時間(T1)と位相緩和時間(T2)の平均値は、従来の酸化マグネシウム基板上の窒化物超伝導量子ビットと比べて、T1は約32倍、T2は約44倍に向上した。国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)および名古屋大学と共同で開発した。
スイスにあるバーゼル大学の研究チームが開発した拡張現実(AR)アプリ「Phobys」が、クモ恐怖症に悩まされている人を助けてくれるかもしれない。
セクハラ疑惑などで州当局に提訴されているActivision Blizzardに対し、米証券取引委員会(SEC)が調査に乗り出したと報じられている。
ネットワールドは2021年9月21日、デスクトップ仮想化関連サービス「VDI一括サポートサービス for Citrix Cloud with AVD」の販売を開始した。仮想デスクトップ「Azure Virtual Desktop」(AVD)と、仮想デスクトップの管理基盤「Citrix Cloud」を一括してサポートする。ネットワールドから両サービスを購入しているユーザーが対象で、参考価格(10%消費税込み)は、10インシデントで年額33万円。
静岡ガス(本社:静岡県静岡市)は、Webサイトにチャットボットを構築し、2021年9月から運用を開始した。顧客は、スマートフォンやPCから24時間365日、料金やサービスなどについて問い合わせ、自己解決できる。各種の手続きもできる。提供開始から10日間平均で81%の正答率で稼働している。チャットボット「スグレス」を提供したKDDIエボルバが2021年9月21日に発表した。
OnePlusの「OxygenOS」とOPPOの「ColorOS」を統合したOSは、OnePlusの次期主力スマートフォンで利用可能になる見通しだ。
TikTokを運営する字節跳動(バイトダンス)は、中国で14歳以下の子どもによる「抖音」(Douyin)プラットフォームの利用を制限する新しいルールを発表した。
iPhoneの次期モデル「iPhone 14」に関する予想を、著名アナリストのミンチー・クオ氏が投資家向けメモで伝えているという。
Facebookのプラットフォームがユーザーに与える悪影響などに関して報じたWall Street Journal(WSJ)の一連の記事について、Facebookが非難している。
SCSKは2021年9月17日、EDIデータ保存サービス「スマクラ データアーカイブ」を発表した。企業間のEDI(電子商取引)データを、電子帳簿保存法の要件に応じて保存するクラウドサービスである。同年11月1日から提供する。標準的な提供価格(税別)は、初期費用が200万円、月額30万円。販売目標は、サービス提供から1年で約200社。
NEC、沖電気工業、豊田通商、BIRD INITIATIVE、東京農工大学、中央大学、名古屋工業大学の7者は2021年9月17日、ユーザー/ベンダーや大学など合計33会員で構成する「自律調整SCMコンソーシアム」を設立したと発表した。サプライチェーンにおいて日々発生している「企業・組織・個人間での利害や挙動の調整業務」を効率化することを目指す。実用的な調整業務フローの整理と検証、普及を主たる活動とする。
Twitterは、成長の見通しについて投資家らに誤解を与えたなどとして提起された集団訴訟をめぐり、8億950万ドル(約890億円)を支払って和解することに同意したと発表した。
Twitterは、成長の見通しについて投資家らに誤解を与えたなどとして提起された集団訴訟をめぐり、8億950万ドル(約890億円)を支払って和解することに同意したと発表した。
このオンライン・イベントでは、「Echo」シリーズのスマートスピーカー/ディスプレイの新製品などが発表される可能性がある。
Facebookから、Ray-Banとコラボしたスマートグラス「Ray-Ban Stories」が登場した。これまでのスマートグラスと違って、見た目はほとんど普通のサングラスと変わらない。ただ、その分、機能も控え目になってしまったというのが、レビュー機を試用した筆者の感想だ。
SOMPOリスクマネジメントは2021年9月15日、脅威インテリジェンスサービス「Kryptos Logic Platform」の提供を開始した。脅威情報の中から契約企業(IPアドレスとドメイン)に直接関係する情報に限って提供する。脅威情報を24時間365日体制で監視・分析し、契約企業に直接関係するアラートを発報する。クラウドサービスの形態で提供する。
デル・テクノロジーズは2021年9月15日、ニューノーマル時代の働き方に関する意識調査結果を発表した。中小企業(従業員数1~99人)に勤める社員の約8割は、コロナが収束に向かった場合は「出社/オフィスワークが主流」の働き方を希望していることが分かった。調査は、2021年8月に全国の中小企業(従業員数1~99人)の経営者および社員の1110人を対象に実施した。
三島信用金庫(本店:静岡県三島市)と蒲郡信用金庫(本店:愛知県蒲郡市)は、勘定系システムとつながるデータべースや帳票ツールなどの補完業務システムを、オンプレミス環境からクラウド環境へと移行した。三島信金は2021年8月2日、蒲郡信金は同年9月6日に稼働させた。クラウドサービス「FJcloud-V」を提供した富士通が2021年9月17日に発表した。
キヤノンITソリューションズは2021年9月17日、クラウド型AI-OCRサービス「CaptureBrain」の新版「CaptureBrain Ver.2.1」を発表した。2021年10月中旬から提供する。新版では、OCRで読み取ったデータをクラウド型の業務アプリケーション開発・実行環境「kintone」に連携できるようにした。
グーグルが本物の純正ポテトチップスをリリースした。
エルサルバドルの首都サンサルバドルで数千人が集結し、ビットコインの法定通貨化と大統領の動きに抗議したという。
Facebookは、同プラットフォーム上で気候変動に関する信頼性の高い情報が得られるよう支援する新たな取り組みを開始する。
Alphabetの研究開発部門X(旧称Google X)は、コンゴ川を横断する光線による通信で、20日間で約700TBのデータを転送できたことを明らかにした。
アップルは新製品発表イベントを開催した後、「iPhone SE」の256GBモデルをオンラインストアから削除した。
アマゾンとBlue Originの創設者であるジェフ・ベゾス氏は、「Inspiration4」打ち上げ成功を受けて、Twitterを通じてイーロン・マスク氏とSpaceXを祝福した。
Facebookは米国時間9月16日、害を及ぼすために組織的に活動する実在ユーザーのアカウントグループに対して、これまでよりも厳しい措置を講じると述べた。
三井住友カードは2020年9月16日、「ガバナンス強化型経理BPOサービス」を発表した。同年12月から提供する。従業員のコーポレートカード利用のうち、経費として認められない利用分を、企業に代わって三井住友カードが従業員に対し直接請求を行うサービスである。同社発行のMastercardコーポレートカードと経費精算クラウド「Concur Expense Pro」の契約ユーザーに向けて提供する。
マイクロソフトは、生産性ソフトウェア「Office」の新しい永続ライセンス版「Office LTSC」を、法人や政府機関向けにリリースしたと発表した。
日鉄ソリューションズ(NSSOL)は2021年9月16日、オンプレミス型マネージドIaaS「absonne@customer」を発表した。同年冬の提供を予定している。マネージドIaaS「absonne」のオンプレミス版として、オンプレミスの自社ITインフラ機器をNSSOLのマネージドサービスとして利用できるようにする。
アップルがイベントを開催し、新しい「iPhone 13」のラインアップを発表した。ここではiPhone 13の全4機種について現時点で判明している情報を紹介し、各モデルの違いを解説する。
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