丸亀製麺のトリドールHDがクラウド請求書受領サービスを導入、請求書業務をペーパーレス化 | IT Leaders

丸亀製麺などを展開するトリドールホールディングスは、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入した。経理業務を効率化・迅速化するとともに、請求書のペーパーレス化を実現した。請求書原本を倉庫に保管するオプションサービスも利用し、自社で請求書原本を保管する手間を省いた。Sansanが2021年8月26日に発表した。

丸亀製麺のトリドールHDがクラウド請求書受領サービスを導入、請求書業務をペーパーレス化 | IT Leaders

丸亀製麺などを展開するトリドールホールディングスは、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を導入した。経理業務を効率化・迅速化するとともに、請求書のペーパーレス化を実現した。請求書原本を倉庫に保管するオプションサービスも利用し、自社で請求書原本を保管する手間を省いた。Sansanが2021年8月26日に発表した。

ユーザックシステム、RPA「Autoジョブ名人」のライセンスと導入支援サービスをセットで販売 | IT Leaders

ユーザックシステムは2021年8月26日、RPA導入支援サービス「カスタマーサクセスプラン」を発表した。同年8月20日から提供している。同社が販売しているRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「Autoジョブ名人」のライセンスとRPAの導入支援サービスをセットで提供する。サービスの効果として、RPAによる業務改善の成果を3カ月で出すことをコミットしている。
Posted in RPA

日野自動車がデータ活用で他社と協業へ、損保ジャパンなど2社を選定 | IT Leaders

現在、多くの企業が、自社が所有するデータを経営判断や生産性向上だけでなく、新サービスや製品の開発など、もっと幅広い領域に活用できないか模索している。とはいえ、自社だけでできる範囲には、おのずと限界がある。そんな中、日野自動車がアクセラレータープログラムを開始するという話を聞いた。他社と協業してデータの新たな可能性を見出そうというのだ。2021年8月18日にそのプログラム「HINO ACCELERATOR 2021~HINO DE SAFARI~」の最終選考会が行われた。

アグレックス、AS/400向けEDIサービスが「AnserDATAPORT」に接続可能に | IT Leaders

アグレックスは2021年8月26日、IBM i(AS/400)向けEDIサービス「Toolbox EDI Service」のインターネットEDI対応の強化を発表した。NTTデータの金融機関向けファイル伝送サービス「AnserDATAPORT」への接続に対応した。価格(税別)は、Toolbox EDI Serviceが月額3万円で初期費用20万円。AnserDATAPORT接続メニューが月額2万円で初期費用10万円。

ドコモ・システムズ、700人規模のテレワーク基盤を境界型からゼロトラストに刷新 | IT Leaders

ドコモ・システムズは2021年8月26日、テレワーク基盤を刷新したと発表した。同年7月から700人規模で利用している。基盤のセキュリティアーキテクチャをそれまでの境界型からゼロトラストに切り替えた。各自の業務デバイスからインターネットに直接接続し、社内システムとSaaSの双方を安全に利用できるネットワーク環境を整備した。

MIND、CrowdStrikeをベースにした「マネージドEDRサービス」を提供 | IT Leaders

三菱電機インフォメーションネットワーク(MIND)は2021年8月25日、「マネージドEDRサービス」を発表した。米CrowdStrikeの製品を利用したEDR(エンドポイント検知・対処)サービスをマネージドサービスとして提供する。セキュリティコンサルティング会社のラックとの協業で、検知後の調査分析も含めて提供する。

ブロックチェーンで原料から製品まで追跡するサプライチェーン─三菱ケミカルなど3社が共同構築 | IT Leaders

大日本印刷、三菱ケミカル、リファインバースグループの3社は2021年8月25日、ブロックチェーンを用いてバイオマス/リサイクル原料製品の追跡を行うサプライチェーンの共同構築について発表した。同年9月末まで共同で実証試験を行う。サプライチェーンの構築には、オランダのサーキュライズ(Circularise)の情報管理システムを活用する。

データ侵害1回あたりのコストは424万ドルで過去最高額に、米IBM Securityが調査レポートを公開 | IT Leaders

日本IBMは2021年8月25日、『2021年データ侵害のコストに関する調査レポート』を公開した。米IBM Securityが世界規模でデータ侵害の経済的影響を調査した結果をまとめたレポートである。データ侵害のインシデントにかかるコストは、1回の侵害あたり平均で424万ドルであり、17年前に調査を開始してから最高額を記録した。

ALSI、情報漏洩対策ソフト「InterSafe ILP」新版、ファイル受け渡し時の手続きを簡素化 | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2021年8月24日、情報漏洩対策ソフトウェア製品群の新版「InterSafe ILP Ver.7.6」の販売を開始した。新版では、ファイル受け渡し時の手続きを簡素化した。例えば、個人情報を含むファイルを持ち込もうとしても、申請を自動で却下するようにした。一方で、ファイルを無害化して安全性を確保している場合は承認者の確認なしに自動で承認するようにした。

注目ユニコーン15社に見る、ドイツのスタートアップ/ベンチャーの躍進:第25回 | IT Leaders

ユニコーン(評価額10億ドル以上の未上場スタートアップ)と言えば、すぐさま米国と中国が連想される。日本は言うまでもなく、ドイツもあまり注目されない。しかし、最近ドイツでもユニコーンが続々と登場し、“デカコーン”(評価額100億ドル以上の未上場スタートアップ企業)まで出現している。今回は、ドイツで注目されるユニコーン15社の躍進ぶりを紹介しよう。

CTC、システム性能監視ツール「New Relic One」の販売を開始 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年8月25日、クラウド型システム性能監視ツール「New Relic One」(開発元:米New Relic)の販売を開始した。オンプレミスやSaaSを問わず監視対象のシステムやアプリケーションからデータを収集して可視化する。販売目標として、3年間で100社を掲げる。

ALSI、アップロードしたファイルを自動で暗号化するクラウドストレージを提供 | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2021年8月25日、クラウドストレージ「セキュアクラウドファイルサーバー」の提供を開始した。アップロードしたファイルを自動で暗号化するクラウドストレージである。AWS(Amazon Web Services)のWindowsファイルサーバーサービスとALSIのファイル暗号化ソフトウェアを組み合わせている。

ベリサーブ、自社AI製品のリスク評価・テスト戦略策定サービスを提供 | IT Leaders

ベリサーブは2021年8月24日、開発支援サービス「AIプロダクトリスクアセスメント」および「テスト戦略策定」の提供を開始した。AIを組み込んだ製品(AIプロダクト)を開発する企業を対象に、AIプロダクトのリスクを分析するサービスと、分析に基づいてテスト戦略を策定するサービスを提供する。価格は要問い合わせで、プロダクトの規模やアセスメントの実施回数などを元に決定する。
Posted in AI

岐阜県恵那市、市民からの問い合わせ対応をヘルプデスクのZendeskで一元管理 | IT Leaders

岐阜県恵那市は、市民の意見や要望、提案への対応を一元管理する仕組みをデジタル化した。顧客サポートのための問い合わせ管理サービス「Zendesk」を導入した。導入から1年が経過した今、市民からの問い合わせを分類・共有した上で、市の方針に基づいて適切に回答することに成功しているという。今後は、災害時のヘルプデスクシステムとしてもZendeskを利用する予定である。Zendeskが2021年8月24日に発表した。

アライドテレシス、IDaaS「Net.CyberSecurity クラウドID管理サービス」を提供 | IT Leaders

アライドテレシスは2021年8月24日、クラウドID管理サービス(IDaaS)「Net.CyberSecurity クラウドID管理サービス」を発表した。エンドユーザーは、同サービスのポータルから、社内のWebアプリケーションやSaaSに対してSSO(シングルサインオン)でログインできるようになる。有料プラン「PROプラン」の最小契約数は30IDで、価格は年額制となっている。

アライドテレシス、IDaaS「Net.CyberSecurity クラウドID管理サービス」を提供 | IT Leaders

アライドテレシスは2021年8月24日、クラウドID管理サービス(IDaaS)「Net.CyberSecurity クラウドID管理サービス」を発表した。エンドユーザーは、同サービスのポータルから、社内のWebアプリケーションやSaaSに対してSSO(シングルサインオン)でログインできるようになる。有料プラン「PROプラン」の最小契約数は30IDで、価格は年額制となっている。

NVC、サイバー攻撃のセキュリティリスクを5段階で評価する「SecurityScorecard」を販売 | IT Leaders

ネットワークバリューコンポネンツ(NVC)は2021年8月24日、セキュリティリスク評価クラウドサービス「SecurityScorecard」(開発元:米SecurityScorecard)を同年7月に販売開始したと発表した。サイバー攻撃に対するセキュリティリスクを、総合評価と主要10項目について、5段階および100点満点で分析・評価する。

リンク、配信メールが「迷惑メール」にならないか診断するサービスに新版、診断項目を拡張 | IT Leaders

リンクは2021年8月24日、迷惑メール判定サービス「迷惑メールスコアリング」の新版を発表した。配信したメールが迷惑メールと見做されてしまうかどうかを事前に判定できるサービスである。新版では、診断項目を増やしたほか、メールが届くかどうかを実際に確認する対象としてOutlookなどを追加した。

ガートナー、先進テクノロジーハイプサイクル2021年版を発表、25の注目技術が信頼/成長/変化のトレンドを形成 | IT Leaders

ガートナー ジャパンは2020年8月24日、「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2021年」を発表した。「過度な期待のピーク期」に、ブロックチェーンを用いた非代替性トークン(NFT)や分散型アイデンティティなど6項目をプロットしている。「黎明期」に、量子ML(量子機械学習)やAI主導のイノベーションなどが並ぶ。総括として、2021年版のハイプサイクルは、「信頼の構築」「成長の加速」「変化の形成」の3つの包括的なトレンドに集約できるとしている。米ガートナー(Gartner)が同年8月23日に発表した内容を紹介している。

KPMGコンサルティング、「デジタル成熟度診断 for アフターコロナ」を開始 | IT Leaders

KPMGコンサルティングは2021年8月23日、コンサルティングサービス「デジタル成熟度診断 for アフターコロナ」を発表した。ユーザー企業のデジタル成熟度を診断する。デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進状況のインタビューと情報収集、ベンチマーク、評価・分析に基づいて、ユーザーの課題を特定して施策を立案する。

電通テック、小売店舗/商業施設向けデジタルサイネージ導入支援サービスを提供 | IT Leaders

電通テックは2021年8月23日、デジタルサイネージ導入支援サービス「リテールDXサイネージ」を発表した。小売店舗や商業施設を対象に、デジタルサイネージの導入をワンストップで支援する。売り場や空間づくりについてコンサルティングサービスを提供するほか、行動データを活用してデジタルサイネージの効果を測定する。

JP-Secure、ホスト型WAF「SiteGuard Server Edition」新版、Cookie保護を強化 | IT Leaders

ジェイピー・セキュア(JP-Secure)は2021年8月23日、WAF(Webアプリケーションファイアウォール)「SiteGuard Server Edition」の新版(Ver5.00)を発表した。ホスト型のWAFであり、Webサーバーソフトウェアに組み込んで利用する。新版では、Cookieの暗号化やCookieへのSecure属性の追加など、Cookieの安全性を高めている。

tdi、ローコード開発「OutSystems」によるSSOの実装方法を説明する資料を公開 | IT Leaders

情報技術開発(tdi)は2021年8月23日、技術資料『ローコード開発基盤OutSystemsでシングルサインオンを実現する』を公開した。ローコード開発ツール「OutSystems」によるシングルサインオン(SSO)の実装方法を解説した技術資料である。SSOの実装例として、SAML連携によってユーザー認証にAzure ADを利用するやり方を解説している。資料はPDFで、全15ページで構成する。

インテック、開発案件と技術要員のマッチングアプリ「i_soda」を開発、評価案件の参加企業を募集 | IT Leaders

インテックは2021年8月23日、開発者マッチングアプリ「i_soda(アイソーダ)」を開発したと発表した。開発案件と技術要員を自動でマッチングする。インテックが利用を承諾したパートナー企業限定で提供する。まずは、マーケティング試行として、同社の開発案件を掲載。同年9月末を目処に要員提案企業を募集し、アプリの使用感やマッチング度の評価などを実施する。価格は未定で、マーケティング試行後に月額利用料を決定する。

日本マイクロソフト、データ分析の内製化を支援するプログラムを開始、パートナ6社と連携 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2021年8月23日、「データ分析内製化支援プログラム」を開始することをブログで公開した。データ分析の内製化を支援する4つのプログラムを用意した。コンサルティングなどを担うパートナ企業6社と連携して提供する。

PMOに伴走してバックオフィス業務を支援─マイクロメイツの「PMOアシスタントサービス」 | IT Leaders

マイクロメイツは2021年8月20日、PMO支援サービス「PMOアシスタントサービス」の提供を開始すると発表した。PM(プロジェクトマネジャー)やPMO(プロジェクトマネジメントオフィス)に伴走して、プロジェクトマネジメントにおけるバックオフィス業務を支援する。要員1人あたりの月単価(税別)は85万円から。

ALSOK、出入管理の認証や警備設定にマイナンバーカードを利用可能に | IT Leaders

ALSOKは2021年8月20日、マイナンバーカード対応オフィスセキュリティ製品の提供を開始した。ALSOKセキュリティカードや社員証ICカードに加えて、マイナンバーカードを使って出入管理の認証や警備のセット/解除が行えるようにした。マイナンバーカードを職員証として利用する動きの広がりを受けて提供する。価格は要問い合わせ。

大和ハウス工業、物流施設にIoTセンサーを導入し、熱中症とインフルエンザのリスクを見える化 | IT Leaders

大和ハウス工業は2021年8月20日、マルチテナント型の物流施設「DPL新富士II」に、熱中症とインフルエンザの発生リスクを見える化するシステム「倉庫環境監視IoTソリューション」を導入したと発表した。同年8月23日から運用する。倉庫環境監視IoTソリューションは、NTTコミュニケーションズが開発したシステムである。

NECネッツエスアイ、工場ネットワーク向けのセキュリティ運用サービスを開始 | IT Leaders

NECネッツエスアイ(NESIC)は2021年8月19日、セキュリティ運用サービス「産業セキュリティ運用サービス for トレンドマイクロEdgeFire/EdgeIPS」を発表した。工場向けのセキュリティゲートウェイとSOCサービスを組み合わせて提供する。価格(10%消費税込み)は、月額15万円から。

日本の中堅企業が挑むデジタル変革─DXアクセラレーションプログラム受賞9社が第3回中間報告 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年8月19日、中堅企業のデジタル変革を推進する支援プログラム「中堅企業DXアクセラレーションプログラム」の第3回中間報告会を開催した。2020年10月に開催した「DXアクセラレーションプログラム本選」の上位入賞9社が登壇し、各社の取り組みを説明した。本選から10カ月が経過(2021年2月3日の第1回中間報告から6カ月、2021年5月13日の第2回中間報告から3カ月が経過)した時点での、各社の最新状況を報告した。

Ridgelinez、基幹システムに操作ガイド「テックタッチ」を導入、アドオン型でデータ入力を支援 | IT Leaders

富士通の子会社でSIベンダーのRidgelinezは、基幹システムの習熟・活用促進を目的に、アドオン型の操作ガイドツール「テックタッチ」を導入した。2021年4月のシステム稼働時から利用している。「ガイドがあるために習熟が早い」など、データ入力を担う外部委託先からの評価が高いとしている。ガイドツールの開発元であるテックタッチが同年8月19日に発表した。

NECと富士通、ポスト5Gに向けた基地局間相互接続性検証技術の開発を始動 | IT Leaders

NECと富士通は2021年8月19日、ポスト5Gにおける基地局間の相互接続性を検証する技術について共同開発を開始したと発表した。同技術を用いた検証環境を両社のラボに構築して検証を開始する。異なるベンダーの装置間における相互接続性検証の効率化に寄与する検証環境を構築する。
Posted in 5G

CTC、AI分析のためのデータプレパレーションサービスを提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2021年8月19日、データプレパレーションサービスの提供を開始した。AIでデータを分析するための事前準備として、データの表記揺れや誤記などを修正して整理する。障害者雇用を推進する特例子会社CTCひなりと共に提供する。CTCが金融業を中心とした顧客から受注したAIやデータ分析などの案件において、CTCひなりが、データの表記揺れや誤記などを整えるデータプレパレーション作業を実施する。

AI-OCR「DX Suite」が医療費領収書を読み取り可能に、医療費控除の明細書作成などを効率化 | IT Leaders

AI insideは2021年8月19日、AI-OCRサービス「DX Suite」の読み取り対象を拡充した。新たに、医療機関が発行する「医療費領収書」を読み取れるようにした。保険給付金支払の判定や確定申告に必要な医療費控除の明細書作成などを支援する。2021年8月19日時点で読み取れる非定型帳票は、全10種になった。

NECソリューションイノベータ、ペーパーレス会議「ConforMeeting」がAD連携でSSO可能に | IT Leaders

NECソリューションイノベータは2021年8月19日、ペーパーレス会議システム「ConforMeeting」を強化した。Active Directory(AD)およびAzure ADとの連携機能を追加し、ログイン認証をADに担わせられるようにした。これにより、認証を強化できるほか、SSO(シングルサインオン)によって利便性が上がる。価格(税別)は、クラウド版がAzure AD連携機能を含んで月額3万円など。販売目標は、今後1年間でクラウド版/オンプレミス版合わせて30社。

エヌエヌ生命、引受査定業務をAIで改善、査定期間を2~3営業日から最短3分以内へと短縮 | IT Leaders

中小企業向け生命保険に特化するエヌエヌ生命保険は2021年8月19日、引受査定業務をAI-OCRとマシンラーニング(機械学習)で改善すると発表した。これまで2~3営業日かかっていた査定期間を最短で3分以内に短縮できる見込み。すでにPoC(概念検証)を完了しており、2022年内に本稼働させる予定である。
Posted in AI