物流業の事務処理をRPAで自動化するサービス、タイタンコミュニケーションズ | IT Leaders

タイタンコミュニケーションズは2021年2月5日、物流業向けの「事務処理自動化支援サービス」を開始した。同社のRPA(ロボットによる業務自動化)ソフトウェア「ミラロボ」と、業務・自動化状況を可視化するソフトウェア「ミラロボマネージャー」を利用する。価格(税別)は、初期費用が10万円(契約時)で、ミラロボ利用料が月額5万円、ミラロボマネージャーは月額1万円。
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非接触ICカード自体に指紋認証機構を搭載した「ALSOK指紋認証カード」 | IT Leaders

ALSOKは2021年2月5日、コロナ禍における非接触型の生体認証システムのニーズに対して、非接触ICカード自体に指紋認証機構を搭載した「ALSOK指紋認証カード」を発表した。2021年2月8日から販売し、2021年4月から出荷する。感染症の拡大を防止できるほか、カード紛失時の不正利用を防止できる。価格(税別)は、カードが1枚6800円。指紋登録装置は1台3000円。指紋登録ソフトウェアは1ライセンス5000円。

SaaSpresto、情報システムをエージェントレスで監視できるクラウドサービス「LogicMonitor」 | IT Leaders

SaaSpresto(サースプレスト)は2021年2月4日、サーバー/ストレージやネットワーク機器などをエージェントレスで監視できるクラウド型のシステム監視サービス「LogicMonitor」を発表した。社内LAN上の1台に専用の監視モジュール「Collector」をインスールして監視対象を登録するだけで利用できる。価格(税別)は、監視対象デバイスあたり月額2500円。最小監視台数は50台(月額12万5000円)。開発会社は、米LogicMonitor。

日立Sol、業務プロセス分析、業務自動化、業務テンプレートで継続的に業務を改善するサービス | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年2月5日、業務プロセスの分析や業務テンプレートの適用などによって継続的な業務改善を支援するサービス「アプリケーションモダナイゼーション支援ソリューションfor Microsoft Power Platform」を発表した。2021年2月8日から販売する。業務プロセスを分析して定型作業用プログラムを自動生成するクラウドサービス「FortressIQ」(米FortressIQが提供)や、米MicrosoftのPower Platform(Power Apps、Power Automate、Power BI)を利用する。

アシスト、クラウド型のID管理サービス「Okta Identity Cloud」を販売 | IT Leaders

アシストは2021年2月5日、クラウド型のID管理・認証サービス「Okta Identity Cloud」の販売を開始した。参考価格(税別)は、年額46万8000円(SSO対象5アプリケーションまで、多要素認証利用100ユーザー)から。販売目標は、2021年末までに10社。開発会社は、米Okta(日本法人はOkta Japan)。

KDDI、AWS Wavelengthを東京に加えて大阪データセンターでも利用可能に | IT Leaders

KDDIは2021年2月5日、モバイル通信端末に対して低遅延のサービスを提供できるIaaS型クラウドサービス「AWS Wavelength」のデータセンターを拡充した。2020年12月から提供している東京データセンターに加えて、2021年2月5日付で大阪データセンターでも提供を開始した。

通信業13社で「海外法人5Gソリューションコンソーシアム」設立、タイで最初のサービスを提供 | IT Leaders

2021年2月3日、「海外法人5Gソリューションコンソーシアム(5GEC:ファイブジェック)」の設立について13社が基本合意した。海外に拠点を持つ企業に、ローカル5Gなどのプライベート網を通じて5Gを利用したサービスを提供することを目的としている。13社は、タイのAdvanced Wireless Network、EXEO ASIA、Loxley、Mobile Innovation、日本のAGC、ACTIVIO(タイ法人Activio)、富士通、NEC、NECネッツエスアイ、NTTコミュニケーションズ、NTTデータ経営研究所、NTTドコモ、英NTT Limitedである。

2020年度のデータマネジメント市場は前年度比16.3%増、データプレパレーションの需要が拡大─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年2月4日、国内のデータマネジメント市場規模推移および予測を発表した。2020年度のデータマネジメント市場は前年度比16.3%増と高い伸びを予測している。2024年度に市場は180億円に達する見込みである。

大塚商会、基幹系/情報系システムを統合してコンサル込みで提供する「DX統合パッケージ」 | IT Leaders

大塚商会は2021年2月4日、基幹系システムと情報系システムのデータベースを統合し、コンサルティングとサポートをセットにして提供する「DX統合パッケージ」の提供を開始した。ソフトウェアとして、基幹業務ソフトウェア「SMILE V シリーズ」とグループウェア「eValue V シリーズ」の統合版を提供する。価格は個別見積もり。販売目標は、初年度1000社。

ネットワーク監視ツール「Progress WhatsUp Gold 2021」、Syslog/Windowsログ管理機能を追加 | IT Leaders

プログレス・ソフトウェア・ジャパン(旧Ipswitch Japan)は2021年2月2日、ネットワーク監視ソフトウェアの新版「Progress WhatsUp Gold 2021」を発表した。新版では、SyslogとWindowsログイベントを取得して監視できるようにした。さらに、WhatsUp GoldのWeb APIを介してWhatsUp Goldに監視データを引き渡せるようにした。

COVID-19が突きつける経営のコンプライアンス強化、有効手は業務プロセスの可視化 | IT Leaders

COVID-19がさまざまな影響を企業にもたらしている。リモートワークやハンコレス/ペーパーレスの推進、取引先や顧客との間での業務のオンライン化などだが、それにとどまらない。これを機に企業は、ビジネスのレジリエンス(回復力)、不正や法令違反を防止するコンプライアンス(法令順守)を強化しなければならない。そこで有効となる手段が、ありとあらゆるデータから業務プロセスの実態を明らかにする「プロセスマイニング」である。

判断の根拠だけでなく改善策の手順まで示す「説明可能なAI」を開発、富士通研究所と北海道大学 | IT Leaders

富士通研究所と北海道大学は2021年2月4日、AIが判断した結果の判断要因を示す「説明可能なAI」の技術をさらに高め、望む結果を得るための手順を提示できる「反実仮想説明AI技術」を開発したと発表した。例えば、健康のリスクを低くするために筋肉量を1kg、体重を7kg足す必要がある場合、筋肉量を1kg足せば体重は6kg増えるという因果関係の推定から、筋肉量1kgを足した後で体重1kgを足すという手順によって、少ない労力で望む結果を得られる。
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三菱ケミカル、グループ500社のJP1ジョブ実行状況をBIツール「Qlik Sense」で可視化 | IT Leaders

三菱ケミカルシステムは、三菱ケミカルホールディングスグループ全体のジョブ運用状況を可視化するシステム基盤として、JP1のログを可視化/レポートするクラウドサービス「千里眼SaaS」(アシストが提供)を導入した。レポート作成工数をインフラ部門で8割減、アプリケーション開発部門で3分の1に減らすことができた。アシストが2021年2月4日に発表した。

文字起こし支援「AmiVoice ScribeAssist」、Zoom画面にリアルタイム字幕表示が可能に | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2021年2月3日、AI音声認識を活用した文字起こし支援ツール「AmiVoice ScribeAssist」を強化し、Zoomミーティング・ウェビナーの字幕機能を追加した。Zoomミーティング/ウェビナーでの会話をリアルタイムで文字化し、画面上に字幕を表示することが可能になった。

テラスカイ、Salesforce連携のグループウェア「mitoco V13.0」、カレンダー機能を拡充 | IT Leaders

テラスカイは2021年2月2日、Salesforce.comクラウドサービスとの連携を特徴とするグループウェア/コミュニケーションプラットフォーム「mitoco(ミトコ)」の新バージョン「同 V13.0」をリリースした。イベントなどの登録などで用いる「公開カレンダー」の作成が容易になるなどカレンダー機能を拡充している。

中堅企業DXコンテストの入賞企業9社がDXの取り組みを紹介、AIによる受注量予測予測など | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年2月3日、中堅企業のデジタル変革を推進する総合支援プログラム「中堅企業DXアクセラレーションプログラム」の第1回中間報告会を開催した。2020年10月に開催した「DXアクセラレーションプログラム本選」の上位入賞9社が登壇し、各社の取り組みを説明した。なお、支援プログラムはデル・テクノロジーズと奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)が共同で推進し、AI、ブロックチェーン、IoTなどを学ぶ講座やプログラミング技術の習得支援などを提供している。

日立Sol、卸・商社などに向けた電子商取引システム、受注から出荷までの時間を短縮 | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年2月3日、卸・商社などのBtoB企業に向けて、受注から出荷までのリードタイム短縮を支援する「BtoB向けECシステム」の提供を開始した。基幹システムとリアルタイム連携させることで、取引先の担当者はスマートデバイスを介して商品を検索・確認して注文できる。導入企業はリアルタイムに受注情報を確認して出荷処理を実施できる。価格は、個別見積もり。

生化学工業、BIツール「Qlik Sense」で全社規模のデータ活用基盤を構築 | IT Leaders

生化学工業は、事業環境の変化に迅速に対応するため、全社規模のデータ活用基盤を構築した。Oracle CloudのDatabase Cloud Service、BIツール「Qlik Sense」、社内の業務システムからデータ抽出するETLツール「DataSpider Servista」を組み合わせた。国内2カ所にある工場でのデータ可視化に適用した。2019年4月から順次稼働を開始している。ソフトウェアを提供したアシストとSIベンダーのインテックが2021年2月3日に発表した。

AI-OCR「DX Suite」、自動車税納付書と給与支払報告書の読み取りが可能に | IT Leaders

AI insideは2021年2月3日、AI-OCRサービス「DX Suite」を強化した。新たに、自動車税納付書と給与支払報告書(令和3年度)の読み取りができるようになった。これにより、既に読み取ることができていた請求書、領収書、レシート、注文書、住民票と合わせて全7種の非定型帳票を読み取れるようになった。

AI-OCR「DX Suite」、自動車税納付書と給与支払報告書の読み取りが可能に | IT Leaders

AI insideは2021年2月3日、AI-OCRサービス「DX Suite」を強化した。新たに、自動車税納付書と給与支払報告書(令和3年度)の読み取りができるようになった。これにより、既に読み取ることができていた請求書、領収書、レシート、注文書、住民票と合わせて全7種の非定型帳票を読み取れるようになった。

大日本印刷、商品パッケージの校正や申込審査などをAIで省力化するサービス | IT Leaders

大日本印刷(DNP)は2021年2月1日、商品パッケージの校正・校閲や申込書の審査などをAIで省力化するクラウドサービス「DNP AI審査サービス(校正・回覧業務)」の提供を開始した。価格(税別)は、商品パッケージ審査の場合、初期費用が400万円からで、月額費用が45万円から。広告物審査の場合、初期費用が800万円からで、月額費用が50万円から。飲料・食品メーカーや金融・保険業界を中心に提供し、2023年度までに関連サービスを含めて年間30億円の売上を目指す。
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クオリティア、メール無害化サーバー「Active! zone」を強化、Office文書/PDF以外も無害化 | IT Leaders

クオリティアは2021年2月2日、添付ファイルからマクロを除去するなどの手法によって電子メールを無害化するサーバーソフトウェア「Active! zone」を強化すると発表した。ファイル無害化ソフトウェア「MetaDefender Core」(OPSWAT JAPANが提供)との連携機能を2021年春からリリースする。これにより、Office文書やPDFだけでなく、その他のファイル形式を含めて、マクロを除去して無害化できるファイルの種類が増える。

シャットダウン処理なしで安全に電源オフ、コンテックの組み込み用PC | IT Leaders

コンテックは2021年2月2日、OSをシャットダウンせずに電源を切っても壊れない組み込み用途のPC「ボックスコンピュータ BX-T210」の受注を開始した。内蔵キャパシタの電源を使ってSSDを安全な状態にしてから電源を切る「電断プロテクト」機能を搭載している。Windows 10 IoTの書き込みフィルタ機能と併用することで、シャットダウン処理なしで安全に電源をOFFにできる。価格はオープン。

リコー、Web会議を音声/AI文字起こし/キャプチャ画像でまるごと記録する「toruno」 | IT Leaders

リコーは2021年2月2日、Web会議やウェビナーをまるごと記録して後から利用できるようにするクラウドサービス「toruno(トルノ)β版」のテスト販売を開始した。音声、音声認識による文字起こしテキスト、画像キャプチャ、の3通りで記録する。価格(税別)は、月額1500円(1カ月あたり10時間分含む)+従量料金2円/分。クレジットカードで支払う。サービスを使い始めの3時間に限って無料で使える無料プランも用意している。
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トヨタがCASE領域で推し進めるソフトウェア技術開発とデータ活用の新ビジネス | IT Leaders

100年ぶりの産業革命期と言われる自動車産業。エンジンの燃料が蒸気からガソリン、電気と変化するのに伴ってクルマの各種制御のデジタル化が進み、主要自動車メーカーはさながらソフトウェア企業のような研究開発体制で取り組んでいる。市場リーダーのトヨタ自動車ももちろんその1社で、CASE領域での技術革新を通じて、モビリティカンパニーへの変革を推し進めている。同社コネクテッドカンパニー ITS・コネクティッド統括部 主査 鈴木雅穂氏が「Sky Technology Fair 2020 Virtual」(主催:Sky)に登壇し、取り組みの詳細を語った。

NTTテクノクロス、稟議申請のWeb画面にAIメニューを重ねて入力を補助するソフトウェアを販売 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2021年2月2日、経費などの稟議書をWeb画面から申請する際に、AIが申請書の書き方や注意事項をその都度提案してくれるアプリケーション「BizFront/SmartUI Decision Manager」(ビズフロント スマートユーアイ デシジョン マネージャー)を発表した。申請者は、テンプレートを選んで手直しするだけで、社内ルールに則った書式で申請できる。2021年2月8日から販売する。価格(税別)は、年額100万円から。社内ルールが複雑な、従業員1000人以上の企業をターゲットとする。販売目標は、5年後に年間10億円。

クラスメソッド、エンジニアの技術情報共有サービス「Zenn」を買収 | IT Leaders

クラスメソッドは2021年2月1日、CodeBrewが提供するエンジニアの技術情報共有サービス「Zenn」を買収したと発表した。コミュニティを通じて良質な技術記事を発信する基盤として位置付ける。これにより、多くのエンジニアの創造活動に貢献するとしている。

オンライン商談を音声認識でテキスト化して分析、東芝デジタルソリューションズがサービス提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2021年2月1日、Web会議システムを用いたオンライン商談の内容を音声認識によってテキスト化して分析するクラウドサービス「RECAIUS セールスコミュニケーションプラス」を発表した。同日販売を開始した。営業担当者のスキルアップなどを支援する。利用料金は、1カ月ごとの音声認識時間で課金する。価格(税別)は、1カ月1000時間までで月額30万円から。別途初期費用が必要。

心でVRを操作–NextMindの開発者キットが見せてくれた奇妙な新世界

NextMindの開発者キットは、脳の視覚野から信号を読み取るブレイン・マシン・インターフェースのデバイスで、装着者は対象を見つめるだけで操作を行うことができる。このデバイスを試す機会を得た米CNET記者が使用感や、こうしたデバイスの今後の展望について解説する。
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インテック、リモート監視サービスの導入を容易に、監視対象サーバーからHTTPSでデータを収集 | IT Leaders

インテックは2021年2月1日、オンプレミやクラウドを問わずユーザー企業の情報システムをリモートで監視するサービス「EINS/MCS MIRMO」(アインスエムシーエスミルモ)を強化した。監視センターとのネットワーク接続方式を拡充し、閉域網やインターネットVPN(IPsec)によるLAN接続に加え、新たに監視エージェントからのHTTPS(SSL/TLS)接続ができるようになった。アクセス回線やルーター機器などを別途導入することなくリモート監視サービスを利用できるようになった。

AI inside、顔認証APIを提供開始、AI-OCRとの組み合わせで本人確認業務を効率化 | IT Leaders

AI insideは2021年2月1日、本人確認業務に利用できる「顔認証API」の提供を開始した。オフィスの入退室確認など各種の用途に利用できる。AI-OCR「DX Suite」と組み合わせると、本人確認書類の文字読み取りと顔認証を同時に行えるなど、本人確認業務を効率化できる。利用料金は、DX Suiteを契約している場合、顔認証の利用量に応じて1000円から。

リコージャパン、顧客との契約を電子化、年間100万件超、5年間で200万時間を効率化 | IT Leaders

リコージャパンは2021年2月1日、顧客との契約手続きを電子化すると発表した。販売管理システムにクラウド型の契約システム「クラウドサイン」(弁護士ドットコムが提供)を連携させ、クラウド上で契約を締結できる体制を構築する。2021年2月1日から、全国の支社で展開する。年間100万件を超える契約を電子契約に置き換えることで、今後5年間で200万時間相当の業務効率化を目指す。

日立、製造業の製品検査に適したエッジコンピュータ「CEシリーズ 組み込みAIモデル」を販売 | IT Leaders

日立製作所は2021年2月1日、製造業の製品検査などに利用できるエッジコンピュータの新製品「CEシリーズ 組み込みAIモデル」(製品の名称は「CE50-10A」)を発表した。ディープラーニング(深層学習)を用いた画像解析の実行基盤として、ソフトウェア開発環境/ライブラリであるOpenVINOツールキットをプリインストールしている。価格は、個別見積もり。
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NTT-AT、標的型攻撃のシミュレーションサービスを提供、セキュリティ対策の有効性を判断可能 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2021年1月28日、イスラエルCymulateと代理店契約を締結し、Cymulateのサイバー攻撃シミュレーション基盤を利用した標的型攻撃シミュレーションサービスの提供開始すると発表した。提供は2021年2月1日に開始する。標的型攻撃(侵入から内部感染まで)の防御の成否を、シミュレーションで事前に把握し、セキュリティ対策の有効性を判断できる。ネットワーク環境やエンドポイント数などに合わせて最適なサービスを提案する。提案価格は都度見積もり。レポーティングサービスや初期導入支援サービスも用意する。

横浜銀行とNTTデータ、オンラインデータ連携基盤を他行にも提供 | IT Leaders

NTTデータは2021年1月28日、横浜銀行と開発したオンラインデータ連携基盤を、ほかの金融機関へ提供していくことで合意したと発表した。金融機関同士のアプリケーションの相互利用により、「顧客サービスエコノミー」の構築を目指す考えである。

アシストとNCD、システムの構成管理・影響分析「ChangeMiner」を活用した支援サービスを推進 | IT Leaders

アシストと日本コンピュータ・ダイナミクス(NCD)は、システムの構成情報を把握して影響分析を行えるソフトウェア「ChangeMiner」を活用してユーザー企業のシステム設計、構築、運用、保守、教育までをトータルに支援するサービス「システムライフサイクル最適化ソリューション」を発表した。アシストとNCDは、ChangeMinerを用いた開発支援サービスを共同で推進する。販売目標は、2021年末までに6社。ChangeMinerの開発会社は、韓国のGTONE(日本法人は「ジーティーワン」)。

ネオアクシス、IBM iのクラウド運用を支援するサービスを強化、IBM Cloudもサポート対象に | IT Leaders

TISインテックグループのネオアクシスは2021年1月28日、日本IBMのオフコンOS「IBM i」を対象とした総合サポートサービス「IBM iライフサイクル・サポート」を強化した。今回新たに、TISとネオアクシスが運営するIaaS「TIS XiCloud」だけでなく、日本IBMが運営するIaaS「IBM Power Systems Virtual Server」もサポートの対象とした。

ネットワールド、“切れない”VPNソフトウェア「NetMotion」、仮想NICでVPN接続を維持 | IT Leaders

ネットワールドは2021年1月27日、ネットワークの瞬断や無線LANとモバイル回線の切り替えがあってもVPNセッションが切れないVPNソフトウェア「NetMotion」の販売を開始した。VPNクライアント内に仮想NICを作成し、アプリケーションから見たIPアドレスが変わらない仕組み。VPNが切れないため、再ログインなどが不要になる。価格は、VPNクライアントのデバイス数に応じた個別見積もり。開発会社は、米NetMotion Software。

アラクサラ、重要インフラ向けにシスコ製ネットワーク機器の真正性を保証、NECが販売 | IT Leaders

アラクサラネットワークス、シスコシステムズ、NECの3社は2021年1月29日、日本の重要インフラを対象とした情報セキュリティ対策で協業した。アラクサラネットワークスは、シスコシステムズ製ネットワーク機器の真正性を保証するなど、セキュリティ面の付加価値を付けて販売する。これをNECがNEC製品やSIサービスと組み合わせて顧客に提供する。当面はNECから顧客向けに販売し、引き続いてNEC以外のアラクサラネットワークスの販売・保守パートナを通じて販売する。

十六銀行がクラウド名刺管理「Sansan」を全行導入、オンライン名刺機能を活用 | IT Leaders

十六銀行(本店:岐阜県岐阜市)は、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を全行で導入した。オンライン名刺機能も利用している。銀行内の人脈を見える化して共有することによって、コンサルティング営業の強化を図る。Sansanが2021年1月28日に発表した。

2020年度のオンライン商談システム市場は前年度比176.9%増、コロナ禍で急成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2021年1月28日、国内のオンライン商談システム市場規模推移および予測を発表した。2020年度のオンライン商談システム市場は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大による需要の急増により、前年度比176.9%増と急成長を予測している。