強みの内製開発を加速させ、社内IT人材1000人を目指す─ニトリ、新IT拠点「ニトリデジタルベース」を設立 | IT Leaders

ニトリホールディングス(本社:北海道札幌市)は2022年4月1日、同社グループのIT戦略・施策を担う新会社、株式会社ニトリデジタルベース(本社:東京都北区、所在地:東京都目黒区)を設立した。ニトリグループのITは内製開発を貫くスタイルで知られている。新設のニトリデジタルベースは、デジタルを生かした購買体験の提供やバリューチェーンの効率化などで、ニトリのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。設立に伴い、グループのIT部門/人材を2025年に700人、2032年に1000人まで増員する目標を掲げている。

NTTテクノクロス、リモートデスクトップ「MagicConnect Neo」を発表、中継負荷を分散して接続を安定化 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2022年6月7日、リモートアクセスサービス「MagicConnect」の新モデル「MagicConnect Neo」を同年7月4日から販売すると発表した。社内のWindows PCを自宅などの社外からリモート操作するためのリモートデスクトップサービスである。新モデルでは、クラウド上のアクセス中継サーバーを複数台用意し、負荷が少ないサーバーを自動で選んで接続するようにした。朝の時間帯などで利用者が集中しても接続が安定化するとしている。

経済産業省、2022年のDX銘柄33社を選定、グランプリは中外製薬と日本瓦斯の2社 | IT Leaders

経済産業省は2022年6月7日、東京証券取引所および情報処理推進機構と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を選定し、同日、「DX銘柄2022」選定企業33社と「DX注目企業」15社を発表した。また、DX銘柄2022選定企業33社のうち、特にすぐれた取り組みを行った企業として中外製薬と日本瓦斯の2社を選定した。

旭食品、35カ所の物流倉庫で需要を予測して発注を自動化、欠品を約4割、返品を最大約3割低減 | IT Leaders

加工食品や冷凍食品などの卸売業を行う旭食品は、国内35カ所の物流倉庫において、発注業務を自動化した。需要を予測して適正な在庫量を勘案し、発注の推奨値を提示するシステムを、2021年9月に稼働させた。同システムでは、日立製作所の「Hitachi Digital Solution for Retail/需要予測型自動発注サービス」を活用している。

契約書管理クラウド「LegalForceキャビネ」に、リスクがある契約書への「フラグ付け」機能 | IT Leaders

LegalForceは2022年6月3日、契約書管理サービス「LegalForceキャビネ」の機能を強化したと発表した。リスクがある契約書に対する「フラグ付け」機能が加わった。契約書の一覧画面でフラグを表示するほか、フラグを付けた契約書を絞り込んで検索できる。リスクがある契約書を把握・注意しやすくし、契約締結後のリスク管理に役立つとしている。

TISと澪標アナリティクス、データ分析に携わるAI人材育成プログラムを提供 | IT Leaders

TISと澪標アナリティクスは2022年6月7日、データ分析に携わるAI人材育成プログラムを提供開始した。AIの基礎を身につけるeラーニング/ワークショップと、実践力を身につけるOJT研修で構成する。未経験者からデータサイエンティスト志望者、マネジメント層まで、目的や職掌に応じたプランを用意する。

火星のかすみの謎を追え–NASA探査車の挑戦

澄み切った空が好きなら、火星旅行は考えない方がいい。米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」は、この赤い惑星を覆うかすみの正体を追う科学者たちを独自の機器によって支援している。火星のかすみはなぜ生まれるのか――犯人は、突風やダストデビル(じん旋風)であるようだ。
Posted in 未分類

「FFRI Yarai」のマネージドサービス、インシデントの初動対応や調査などを代行 | IT Leaders

FFRIセキュリティは2022年6月6日、セキュリティ運用サービス「FFRIセキュリティ マネージド・サービス」を提供開始した。標的型攻撃などのサイバー攻撃からエンドポイントを守るセキュリティソフトウェア「FFRI yarai」の運用を代行する。セキュリティアラートの監視やインシデント発生時の初動対応/調査などを行い、専門人材のいない組織でのセキュリティ体制強化を支援する。

コンソールサーバー「SmartCS」がWeb APIを搭載、SmartCS経由でコンソール情報を取得可能に | IT Leaders

セイコーソリューションズは2022年6月7日、コンソールサーバー「SmartCS」を強化し、REST APIを追加したと発表した。新ファームウエア(v3.0)を6月中旬以降から提供する。外部の運用管理ツールからSmartCSのREST APIを利用してコンソール情報などを収集できるようになる。

ファンケル、購買データなどを蓄積するDWHをオンプレミスのExadataからOracle Cloudに移行 | IT Leaders

化粧品やサプリメントを手がけるファンケル(神奈川県横浜市)は2021年9月、店頭やオンラインなど各販売チャネルから収集した購買データや行動情報を統合するDWH(データウェアハウス)をOracle Cloudに移行した。オンプレミスで動作していたOracle Exadataを、Oracle Cloud上のOracle Exadata Database Serviceに移行した。BIツールを利用するユーザーの体感処理速度が向上したほか、夜間バッチ処理時間が約2時間短くなり、営業開始時間までに終了しない問題を解消した。

ファンケル、購買データなどを蓄積するDWHをオンプレミスのExadataからOracle Cloudに移行 | IT Leaders

化粧品やサプリメントを手がけるファンケル(神奈川県横浜市)は2021年9月、店頭やオンラインなど各販売チャネルから収集した購買データや行動情報を統合するDWH(データウェアハウス)をOracle Cloudに移行した。オンプレミスで動作していたOracle Exadataを、Oracle Cloud上のOracle Exadata Database Serviceに移行した。BIツールを利用するユーザーの体感処理速度が向上したほか、夜間バッチ処理時間が約2時間短くなり、営業開始時間までに終了しない問題を解消した。

サントリー、人事システムと間接材購買システムの操作性をWeb操作ナビ「テックタッチ」で向上 | IT Leaders

サントリービジネスシステムは、サントリーグループ各社が利用する人事システムと間接材購買システムの操作性を、Web操作のナビゲーションツール「テックタッチ」で向上させる。テックタッチを提供したテックタッチが2022年6月7日に発表した。

サントリー、人事システムと間接材購買システムの操作性をWeb操作ナビ「テックタッチ」で向上 | IT Leaders

サントリービジネスシステムは、サントリーグループ各社が利用する人事システムと間接材購買システムの操作性を、Web操作のナビゲーションツール「テックタッチ」で向上させる。テックタッチを提供したテックタッチが2022年6月7日に発表した。

メタバースに興味がありNFTを認知している企業の18%が1年以内にメタバースを事業化―PwCコンサルティング | IT Leaders

PwCコンサルティングは2022年6月7日、メタバースとNFT(非代替性トークン)のビジネス利用に関する調査結果を発表した。メタバースに興味があり、かつNFTを認知している企業のうち約18%(本調査1085社のうち198社)が1年以内にメタバースを事業化する計画で、約17%が1年以内にNFTを事業化する計画である。

イテレイティブと富士通ラーニングメディア、Javaオンライン実習サービスを提供 | IT Leaders

イテレイティブと富士通ラーニングメディアは2022年6月6日、プログラミング学習オンラインサービスの提供で提携したと発表した。2022年4月に富士通ラーニングメディアの学習管理サービス「学習レコメンドサービス on KnowledgeC@fe」において、WebブラウザベースのJavaプログラミング実習サービスを提供開始した。

NEC、印西データセンターにAzure閉域網接続拠点、2022年9月に構内ネットワークと接続して提供 | IT Leaders

NECは2022年6月6日、「NEC DX ネットワークサービス」を同年9月から提供すると発表した。NEC印西データセンターの構内ネットワーク接続サービスとMicrosoft Azureの閉域網接続サービス「Microsoft Azure ExpressRoute」を合わせて提供する。同サービスに先立ち、同年6月にNEC印西データセンターにAzure ExpressRouteの接続拠点を開設する。NECは一連のサービスの販売目標として、2025年度までに100社を掲げる。

ハイブリッドスマートウォッチ「ScanWatch Horizon」を試す–見た目は普通の高級時計

Withingsの「ScanWatch Horizon」は、アナログ腕時計とスマートウォッチの特徴を持つハイブリッドスマートウォッチで、上品な外観と高度なヘルストラッカーを備える。本記事では、「Apple Watch」との比較を交えながら、ScanWatch Horizonの長所と短所を紹介する。
Posted in 未分類

SRA、会計システムをOracle Cloud ERPで刷新、データの転記や表計算ソフトによるレポート作成を減らす | IT Leaders

SIベンダーのSRAは、会計システムを刷新し、2022年4月に「Oracle Cloud ERP」による新システムを稼働開始した。会計業務プロセスを標準化し、企業マスターデータを整備した。導入の効果として、データの転記や表計算ソフトを使った煩雑なレポート作成が減り、帳票類が半減した。今後、受注・調達管理とプロジェクト収益管理もOracle Cloud ERPに移行する。日本オラクルが2022年5月31日に発表した。

NTTデータ、データセンター液浸冷却システムの検証でPUE値1.07を達成、2023年中のサービス化目指す | IT Leaders

NTTデータは2022年6月6日、データセンターの液浸冷却システムの検証結果を発表した。電力使用効率を示す推定PUE値で1.07を達成し、従来型データセンター(PUE値1.7)と比べて、冷却に使うエネルギーを最大97%削減する。2023年度中のサービス提供を目指す。

プライム・ストラテジー、CMS運用管理マネージドサービスにWAFの運用自動化オプション | IT Leaders

プライム・ストラテジーは2022年6月2日、CMS運用管理マネージドサービス「CMSプラットフォーム統合サービス」のセキュリティを強化したと発表した。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の運用を自動化する機能オプションを追加した。AWS/Azure/Google Cloudが提供しているWAFを自動で設定・更新する。サイバーセキュリティクラウドのWAF運用自動化サービス「WafCharm」を利用する。

TDSL、量子着想技術による組み合わせ最適化「SQBM+」をAzureで提供 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2022年6月6日、組み合わせ最適化演算サービス「SQBM+」の提供形態を拡充し、Microsoft Azure上で利用可能なクラウドサービス「SQBM+ Cloud on Azure Quantum」を発表した。Azure Marketplaceから購入する。料金は、1カ月につき最初の5時間までは1時間あたり1800ドル、5~25時間までは1時間あたり1600ドルで、50時間以上や研究開発用途などは別途設定する。

ITヘルプデスク業務を代行する「サテライトオフィス・クラウドサポート」、月額20万円から | IT Leaders

サテライトオフィスは2022年6月3日、アウトソーシングサービス「サテライトオフィス・クラウドサポート」を発表した。社員の問い合わせやサポートなどのITヘルプデスク業務をサテライトオフィスの担当者が代行するサービスである。対応時間は平日10時から18時までで、料金(税別)は月額20万円から(月40時間まで、1年契約)。

スーパーストリーム、勤怠管理クラウド「SuperStream-NX勤怠管理」を提供 | IT Leaders

スーパーストリームは2022年6月1日、クラウド勤怠管理アプリケーション「SuperStream-NX 勤怠管理」を提供開始した。多様化・複雑化する勤怠管理業務に対応可能な打刻管理/勤怠管理機能を提供する。入力した勤怠情報は「SuperStreamNX 給与管理」に連携する。オプションで工数管理機能を用意している。

Sansan、契約業務クラウド「Contract One」に全文検索機能を追加 | IT Leaders

Sansanは2022年6月3日、契約業務クラウドサービス「Contract One」に、契約書の全文検索機能を追加したと発表した。Contract Oneがデータ化した契約書の全文を、任意のキーワードで検索できるようにした。契約書の検索性が向上するとともに、契約の見直しや監査の際に、一定の条文やキーワードが入っているかどうかを確認しやすくなった。

CTC、データベース仮想化ミドルウェア「Intertrust Platform」を販売 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年5月31日、データベース仮想化ソフトウェア「Intertrust Platform」を販売すると発表した。社内外に分散しているデータベースを仮想的に集約して1つのデータベースとしてアクセスできるようにするミドルウェアである。データアクセスの利便性を高めつつ、きめ細かいセキュリティ設定でデータのガバナンスを強化する。グループ企業を抱える製造業や通信業を中心に3年間で10億円の売上を目指す。開発会社は、米Intertrust Technologies。

請求書受領クラウド「Bill One」の無料プランに電帳法対応のタイムスタンプ機能 | IT Leaders

Sansanは2022年6月1日、請求書受領クラウドサービス「Bill One」の無料プラン「スモールビジネスプラン」の機能強化を発表した。電子帳簿保存法の「真実性の確保」への対応でタイムスタンプ機能を追加する。また、同法の「可視性の確保」への対応で、過去に受領した請求書の閲覧上限数を廃止する。

協和キリン、SuccessFactorsを導入してグローバル人事・人材管理基盤を刷新 | IT Leaders

製薬会社の協和キリンがグローバルの人事・人材管理基盤を刷新した。タレントマネジメント機能を中核とするクラウド型人事アプリケーション「SAP SuccessFactors」を導入し、これまで地域や機能ごとに各拠点に散らばっていた人事・人材情報をグローバルで集約する。アクセンチュアの支援の下、ツールやテンプレートで実装を簡素化し、導入決定から7カ月で稼働開始している。SAPジャパンが2022年6月2日に発表した。

協和キリン、SuccessFactorsを導入してグローバル人事・人材管理基盤を刷新 | IT Leaders

製薬会社の協和キリンがグローバルの人事・人材管理基盤を刷新した。タレントマネジメント機能を中核とするクラウド型人事アプリケーション「SAP SuccessFactors」を導入し、これまで地域や機能ごとに各拠点に散らばっていた人事・人材情報をグローバルで集約する。アクセンチュアの支援の下、ツールやテンプレートで実装を簡素化し、導入決定から7カ月で稼働開始している。SAPジャパンが2022年6月2日に発表した。

「クラウドVPS by GMO」でWebシステム高速実行環境「KUSANAGI」を利用可能に | IT Leaders

GMOグローバルサイン・ホールディングスは、VPS(仮想プライベートサーバー)サービス「クラウドVPS by GMO」において、プライム・ストラテジーのWebシステム高速実行環境「KUSANAGI(無償版)」の提供を開始した。クラウドVPS by GMOのコントロールパネルからKUSANAGIの実行環境を作成できる。KUSANAGIを利用可能なクラウドサービスは数十社あり、今回クラウドVPS by GMOが加わった。KUSANAGIを提供するプライム・ストラテジーが2022年6月1日に発表した。

デロイト トーマツ、ローコード開発を活用したレガシーマイグレーションサービス | IT Leaders

デロイト トーマツ コンサルティングは2022年6月2日、ローコード開発ツールを活用したレガシーマイグレーションサービスを開始すると発表した。OutSystemsジャパンと協業によって提供する。ローコード開発ツール「OutSystems」の導入と同ツールを用いたローコード開発を支援する。

アップルのAR/VRヘッドセットのうわさまとめ–発売時期、M1チップとの関連性など

Bloombergの報道によると、アップルのAR/VRヘッドセットが完成に近づいており、先頃、同社の取締役たちに披露されたという。このヘッドセットが2022年中に登場する可能性はあるのだろうか。本記事では、このデバイスに関するさまざまな報道やうわさを検証する。
Posted in 未分類

日立製作所、Azure Stack HCIを搭載したHCIアプライアンスを販売 | IT Leaders

日立製作所は2022年6月1日、「日立HCIソリューションfor Azure Stack HCI」を販売開始した。ミドルウェアに「Azure Stack HCI」を搭載したHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)のアプライアンスサーバー機であり、日立製作所のHCIのラインアップを拡充する。Microsoft Azureと組み合わせたハイブリッドクラウド環境を短期間で導入可能としている。Azureを日立製作所から導入した場合、AzureとAzure Stack HCIの混在環境をワンストップでサポートする。

東芝グループが社員10万人のハイブリッドワークを推進、クラウドセキュリティとクラウド電話を導入 | IT Leaders

東芝グループは社員約10万人のハイブリッドワーク推進の一環で、クラウドセキュリティ基盤「Cisco Umbrella」および約2万人を対象にクラウド電話サービス「Webex Calling」を導入した。オフィスとテレワークの両環境のセキュリティレベルを維持したうえで、場所を問わない柔軟なワークスタイルを目指す。一連のサービスの導入を支援したKDDIが2022年5月31日に発表した。

RPAツール新版「WinActor Ver.7.4.0」、IE向けシナリオを他ブラウザに移行 | IT Leaders

NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2022年6月2日、RPAソフトウェア「WinActor」の新版(Ver.7.4.0)を発表した。6月8日から販売する。新版では、サポートが終了するInternet Explorerで自動化可能な全操作を他のWebブラウザに移行できるようにしたほか、起動済みのWebブラウザの操作を可能にしている。
Posted in RPA

世界の製造現場とつながる場を─シーメンスがデジタルツインなどの検証施設「DEX Tokyo」をオープン | IT Leaders

独シーメンス(Siemens)の日本法人、シーメンスは2022年6月1日、製造業顧客向け検証・展示施設「デジタルエンタープライズエクスペリエンスセンター DEX Tokyo」(東京都品川区)を開設した。すでに世界に43カ所でDEXを展開しており、日本国内では初となる。同施設では、本社をはじめとした同社のグローバルの技術や知見を基に、デジタルツインのデモなどハードウェアとソフトウェアを融合したソリューションを事前検証・実体験できる場として提供する。

「JFrog DevOps Platform」に新機能、更新プログラムをIoTデバイスに自動反映 | IT Leaders

米JFrogの日本法人、JFrog Japanは2022年6月1日、ソフトウェア開発運用基盤「JFrog DevOps Platform」の新機能を発表した。更新プログラムをIoT(Linux)デバイスに自動反映する機能「JFrog Connect」を追加している。従来はデバイスへの反映機能を有しなかったが、機能追加により、開発者がコミットした瞬間に、更新内容がエンドユーザーまで一気通貫で届くようになったとしている。

PwC、Tableauを用いたデータ民主化支援コンサルティングを提供 | IT Leaders

PwCコンサルティングは2022年5月31日、ユーザー企業のデータ民主化推進のコンサルティングサービスを提供すると発表した。ツールに現場向けBI「Tableau」を用いる。組織および社員一人一人が自律的にデータを活用するデータ駆動型組織の実現を支援するとしている。

明治安田生命、電話の問い合わせにAI音声応答、コールセンター対応を自動化 | IT Leaders

明治安田生命保険は、顧客からの電話による請求/問い合わせに自動で応答するシステムを導入し、2022年6月から運用する。音声対話エンジンに、ディープラーニング(深層学習)と自然言語処理(NLP)を用いた「BEDORE(ベドア)Voice Conversation」を採用した。開発元のPKSHA Communicationの親会社、PKSHA Technologyが2022年6月1日に発表した。
Posted in AI

中小企業向けにEDRツール「Microsoft Defender for Business」を提供、日本マイクロソフト | IT Leaders

日本マイクロソフトは2022年6月1日、中小企業向けエンドポイントセキュリティ「Microsoft Defender for Business」を発表した。同年5月から提供している。Windows標準のウイルス対策機能「Microsoft Defender」を拡張して補完するツールであり、侵入後のウイルスを検知して対処するEDR機能などを備える。参考価格(税込み)は、1ユーザーあたり月額363円。

アシスト、PostgreSQLのGUI操作ツール新版「SI Object Browser for Postgres 22」 | IT Leaders

アシストは2022年6月1日、DB操作ツール新版「SI Object Browser for Postgres 22」(開発元:システムインテグレータ)を販売開始した。PostgreSQLへのデータベース操作をGUI画面で行うツールで、新版ではEDB 14、Amazon RDS for PostgreSQL/Amazon Aurora PostgreSQLに接続できるようにした。また、SCRAM-SHA-256に対応してデータベース接続時のセキュリティを高めている。

システムインテグレータ、Excel操作を自動化するツール「xoBlos」を販売 | IT Leaders

システムインテグレータは2022年6月1日、Excel操作自動化ツール「xoBlos」を販売開始した。データの変換など、これまでExcelマクロで実施していた処理を、プログラムを書くことなく自動化する。同社のプロジェクト管理ツール「OBPM Neo」と組み合わせて使うことを想定し、xoBlosの取り扱いを開始した。xoBlosの開発会社は、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)。

ヨドバシカメラがアジャイル開発/内製化やエンジニア育成を本格化、クリエーションラインに出資 | IT Leaders

ヨドバシホールディングスは、ヨドバシカメラのEC戦略/顧客体験強化の一環で、システム開発会社のクリエーションラインに出資し、資本業務提携を結んだ。提携の下、顧客体験を高める新規サービスの開発やエンジニアの育成などを進めていく。2022年5月31日の両社の発表によると、クリエーションラインがヨドバシホールディングスから受けた第三者割当増資による出資は総額1億5000万円。

ISID、人事管理システム「POSITIVE」の中堅企業向け導入テンプレートを2022年秋に提供 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年5月31日、統合人事管理システム「POSITIVE」の中堅企業向け導入テンプレートを同年秋から提供すると発表した。合わせて、POSITIVE導入技術者向けの教育プログラムを拡充する。従来の教育プログラムを基本コースとして継続提供しつつ、中堅企業向け導入テンプレートを用いたコースを提供する。

TIS、経費精算クラウド「Spendiaクイック導入版」、基本機能を最短2カ月で | IT Leaders

TISは2022年5月31日、経費精算クラウド「Spendia」のエディションを拡充し、経費精算の基本機能だけを最短2カ月で導入できる「Spendiaクイック導入版」を追加した。同年6月から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額600円からで、通常のSpendiaと同じ。

TIS、経費精算クラウド「Spendiaクイック導入版」、基本機能を最短2カ月で | IT Leaders

TISは2022年5月31日、経費精算クラウド「Spendia」のエディションを拡充し、経費精算の基本機能だけを最短2カ月で導入できる「Spendiaクイック導入版」を追加した。同年6月から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額600円からで、通常のSpendiaと同じ。

月額サブスクリプションの脱メインフレーム支援SIサービス「Structure AtoZ」─TmaxSoftとユニリタSR | IT Leaders

日本ティーマックスソフトとユニリタエスアールは2022年5月31日、脱メインフレーム支援サービス「Structure AtoZ」を発表した。ユーザー企業の脱メインフレームをサブスクリプション型で支援する。TmaxSoftのリホストツール「OpenFrame」とユニリタSRのクラウド移行サービス「SRクラウドパッケージ」を組み合わせたサービスであり、クラウド環境への移行と移行後のシステム運用をワンストップで提供する。価格(税別)は、初期費用なしで、月額300万円から。同日、2社から販売・提供を開始した。

伊藤忠商事、RPAとAI-OCR を組み合わせて受発注業務を年間約4万9000時間削減 | IT Leaders

伊藤忠商事が業務効率化を目的に、ABBYYのAI-OCR(AI光学文字認識)を導入した。RPAとAI-OCRを組み合わせることで、紙の帳票での取引が多い受発注業務全体にかかる時間を年間で約4万9000時間削減した。米ABBYYの日本法人、ABBYYジャパンが2022年5月31日に発表した。