ニトリホールディングス(本社:北海道札幌市)は2022年4月1日、同社グループのIT戦略・施策を担う新会社、株式会社ニトリデジタルベース(本社:東京都北区、所在地:東京都目黒区)を設立した。ニトリグループのITは内製開発を貫くスタイルで知られている。新設のニトリデジタルベースは、デジタルを生かした購買体験の提供やバリューチェーンの効率化などで、ニトリのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。設立に伴い、グループのIT部門/人材を2025年に700人、2032年に1000人まで増員する目標を掲げている。
NTTテクノクロスは2022年6月7日、リモートアクセスサービス「MagicConnect」の新モデル「MagicConnect Neo」を同年7月4日から販売すると発表した。社内のWindows PCを自宅などの社外からリモート操作するためのリモートデスクトップサービスである。新モデルでは、クラウド上のアクセス中継サーバーを複数台用意し、負荷が少ないサーバーを自動で選んで接続するようにした。朝の時間帯などで利用者が集中しても接続が安定化するとしている。
経済産業省は2022年6月7日、東京証券取引所および情報処理推進機構と共同で「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)」を選定し、同日、「DX銘柄2022」選定企業33社と「DX注目企業」15社を発表した。また、DX銘柄2022選定企業33社のうち、特にすぐれた取り組みを行った企業として中外製薬と日本瓦斯の2社を選定した。
マイクロソフトは「リリースプレビュー」チャネルのテスター向けに、「Windows 11」の「機能アップデート」であるWindows 11 22H2(ビルド22621)の提供を開始した。
加工食品や冷凍食品などの卸売業を行う旭食品は、国内35カ所の物流倉庫において、発注業務を自動化した。需要を予測して適正な在庫量を勘案し、発注の推奨値を提示するシステムを、2021年9月に稼働させた。同システムでは、日立製作所の「Hitachi Digital Solution for Retail/需要予測型自動発注サービス」を活用している。
テキサス州の司法長官は、Twitterが偽アカウント推計値を偽って報告した疑いがあるとして、調査を開始したことを明らかにした。
ウェアラブルスマートデバイスの2022年第1四半期の世界出荷台数が前年同期比で3%減少したことが、IDCの調査で示された。
TikTokアプリの新機能「TikTok Avatars」を使うと、自分の姿がアニメのアバターに変換された状態で動画を配信できる。
アップルの次期「iOS 16」のベータ版を試用中の開発者が、同OSで「Nintendo Switch」の「Joy-Con」に接続できると報告した。
アップルの次期モバイルOS「iOS 16」のコードに、常時点灯ディスプレイ対応を示唆する部分があると報じられている。
ゲーム見本市「Electronic Entertainment Expo(E3)」は2023年、対面とオンラインの併用で開催される見込みだ。
LegalForceは2022年6月3日、契約書管理サービス「LegalForceキャビネ」の機能を強化したと発表した。リスクがある契約書に対する「フラグ付け」機能が加わった。契約書の一覧画面でフラグを表示するほか、フラグを付けた契約書を絞り込んで検索できる。リスクがある契約書を把握・注意しやすくし、契約締結後のリスク管理に役立つとしている。
TISと澪標アナリティクスは2022年6月7日、データ分析に携わるAI人材育成プログラムを提供開始した。AIの基礎を身につけるeラーニング/ワークショップと、実践力を身につけるOJT研修で構成する。未経験者からデータサイエンティスト志望者、マネジメント層まで、目的や職掌に応じたプランを用意する。
EUは、2024年秋までにUSB Type-Cを、スマートフォンなどに対する共通の充電器端子として義務化することで合意した。
澄み切った空が好きなら、火星旅行は考えない方がいい。米航空宇宙局(NASA)の火星探査車「パーサビアランス」は、この赤い惑星を覆うかすみの正体を追う科学者たちを独自の機器によって支援している。火星のかすみはなぜ生まれるのか――犯人は、突風やダストデビル(じん旋風)であるようだ。
FFRIセキュリティは2022年6月6日、セキュリティ運用サービス「FFRIセキュリティ マネージド・サービス」を提供開始した。標的型攻撃などのサイバー攻撃からエンドポイントを守るセキュリティソフトウェア「FFRI yarai」の運用を代行する。セキュリティアラートの監視やインシデント発生時の初動対応/調査などを行い、専門人材のいない組織でのセキュリティ体制強化を支援する。
アップルのOSには便利な機能がつまっているが、その一部はなぜか隠されている。所定の条件を満たさなければ表示されない便利機能を紹介する。
「AirPods」を紛失すると、「探す」 アプリを使っても、見つけるのは極めて困難である。米CNET記者はこの問題の解決策として、「AirTag」の「U1」チップをイヤホン本体か充電ケースに搭載することをアップルに提案している。
セイコーソリューションズは2022年6月7日、コンソールサーバー「SmartCS」を強化し、REST APIを追加したと発表した。新ファームウエア(v3.0)を6月中旬以降から提供する。外部の運用管理ツールからSmartCSのREST APIを利用してコンソール情報などを収集できるようになる。
化粧品やサプリメントを手がけるファンケル(神奈川県横浜市)は2021年9月、店頭やオンラインなど各販売チャネルから収集した購買データや行動情報を統合するDWH(データウェアハウス)をOracle Cloudに移行した。オンプレミスで動作していたOracle Exadataを、Oracle Cloud上のOracle Exadata Database Serviceに移行した。BIツールを利用するユーザーの体感処理速度が向上したほか、夜間バッチ処理時間が約2時間短くなり、営業開始時間までに終了しない問題を解消した。
化粧品やサプリメントを手がけるファンケル(神奈川県横浜市)は2021年9月、店頭やオンラインなど各販売チャネルから収集した購買データや行動情報を統合するDWH(データウェアハウス)をOracle Cloudに移行した。オンプレミスで動作していたOracle Exadataを、Oracle Cloud上のOracle Exadata Database Serviceに移行した。BIツールを利用するユーザーの体感処理速度が向上したほか、夜間バッチ処理時間が約2時間短くなり、営業開始時間までに終了しない問題を解消した。
サントリービジネスシステムは、サントリーグループ各社が利用する人事システムと間接材購買システムの操作性を、Web操作のナビゲーションツール「テックタッチ」で向上させる。テックタッチを提供したテックタッチが2022年6月7日に発表した。
サントリービジネスシステムは、サントリーグループ各社が利用する人事システムと間接材購買システムの操作性を、Web操作のナビゲーションツール「テックタッチ」で向上させる。テックタッチを提供したテックタッチが2022年6月7日に発表した。
PwCコンサルティングは2022年6月7日、メタバースとNFT(非代替性トークン)のビジネス利用に関する調査結果を発表した。メタバースに興味があり、かつNFTを認知している企業のうち約18%(本調査1085社のうち198社)が1年以内にメタバースを事業化する計画で、約17%が1年以内にNFTを事業化する計画である。
アップルは、年次開発者会議Worldwide Developer Conference(WWDC)22の基調講演で、次世代「CarPlay」を紹介した。
アップルがWWDC 2022において、「iPadOS 16」の強化されたマルチタスク機能を発表した。
アップルは、年次開発者会議Worldwide Developer Conference(WWDC)22で、「Mac」用OSの最新バージョン「macOS Ventura」を発表した。
アップルが「Apple Watch」向けの次期「WatchOS 9」を発表した。フィットネスや睡眠トラッキングで新たな機能やデータが追加されている。
アップルは、後払いシステム「Apple Payで後払い」の米国における導入など、「Appleウォレット」に対する複数のアップデートをWWDC22で発表した。
アップルは今後リリースする「iOS 16」で、「メッセージ」に削除と編集の機能を新たに提供することを、年次開発者会議WWDC22で明らかにした。
イテレイティブと富士通ラーニングメディアは2022年6月6日、プログラミング学習オンラインサービスの提供で提携したと発表した。2022年4月に富士通ラーニングメディアの学習管理サービス「学習レコメンドサービス on KnowledgeC@fe」において、WebブラウザベースのJavaプログラミング実習サービスを提供開始した。
アップルはWWDC22の基調講演で、次期モバイルOS「iOS 16」によって、「iPhone」のロック画面に過去最大のアップデートを加えることを発表した。
ノースウェスタン大学の研究者らは5月、カニの形をした非常に愛らしい小型ロボットのプロトタイプを発表した。このロボットは走ったり、ジャンプしたりできる。そして、「robot」の「o」の字の中に収まるほど小さい。
NECは2022年6月6日、「NEC DX ネットワークサービス」を同年9月から提供すると発表した。NEC印西データセンターの構内ネットワーク接続サービスとMicrosoft Azureの閉域網接続サービス「Microsoft Azure ExpressRoute」を合わせて提供する。同サービスに先立ち、同年6月にNEC印西データセンターにAzure ExpressRouteの接続拠点を開設する。NECは一連のサービスの販売目標として、2025年度までに100社を掲げる。
米航空宇宙局(NASA)は先ごろ、次世代宇宙服の製造業者としてAxiom SpaceとCollins Aerospaceonの2社を選定した。NASAの宇宙飛行士たちは、この新しい宇宙服を着て冒険の新たな時代に乗り出すことになる。
Withingsの「ScanWatch Horizon」は、アナログ腕時計とスマートウォッチの特徴を持つハイブリッドスマートウォッチで、上品な外観と高度なヘルストラッカーを備える。本記事では、「Apple Watch」との比較を交えながら、ScanWatch Horizonの長所と短所を紹介する。
SIベンダーのSRAは、会計システムを刷新し、2022年4月に「Oracle Cloud ERP」による新システムを稼働開始した。会計業務プロセスを標準化し、企業マスターデータを整備した。導入の効果として、データの転記や表計算ソフトを使った煩雑なレポート作成が減り、帳票類が半減した。今後、受注・調達管理とプロジェクト収益管理もOracle Cloud ERPに移行する。日本オラクルが2022年5月31日に発表した。
NTTデータは2022年6月6日、データセンターの液浸冷却システムの検証結果を発表した。電力使用効率を示す推定PUE値で1.07を達成し、従来型データセンター(PUE値1.7)と比べて、冷却に使うエネルギーを最大97%削減する。2023年度中のサービス提供を目指す。
プライム・ストラテジーは2022年6月2日、CMS運用管理マネージドサービス「CMSプラットフォーム統合サービス」のセキュリティを強化したと発表した。Webアプリケーションファイアウォール(WAF)の運用を自動化する機能オプションを追加した。AWS/Azure/Google Cloudが提供しているWAFを自動で設定・更新する。サイバーセキュリティクラウドのWAF運用自動化サービス「WafCharm」を利用する。
東芝デジタルソリューションズ(TDSL)は2022年6月6日、組み合わせ最適化演算サービス「SQBM+」の提供形態を拡充し、Microsoft Azure上で利用可能なクラウドサービス「SQBM+ Cloud on Azure Quantum」を発表した。Azure Marketplaceから購入する。料金は、1カ月につき最初の5時間までは1時間あたり1800ドル、5~25時間までは1時間あたり1600ドルで、50時間以上や研究開発用途などは別途設定する。
米ニューヨーク州において、製品を販売する電子機器メーカーに対して修理に必要な情報、部品、ツール、ソフトウェア、コンポーネントを消費者および修理業者に提供することを義務付ける法案が可決された。
加コンコルディア大学の研究チームが、超音波を使って液体を固形物に成形する方法を発見した。
1984年から2021年の38年間に撮影されたさまざまな衛星写真は、欧州で愛されているアルプスの山々に気候変動が及ぼす計り知れない影響を厳然と示してしる。
リトアニアの人々が軍用ドローン「バイラクタルTB2」を購入してウクライナに提供するために、クラウドファンディングで約7億円)の募金を集めた3日後、製造元のトルコ企業は代金を受け取らずに無償で1機を提供することを明らかにした。
米連邦取引委員会(FTC)は、2021年に入ってから報告を受けた暗号資産詐欺による消費者の被害額が10億ドル(約1300億円)を超えたことを明らかにした。
うわさされているアップルのAR/VRヘッドセットは、恐竜やハリウッド映画監督の力を借りたコンテンツを映し出すものになる可能性があると報じられている。
サテライトオフィスは2022年6月3日、アウトソーシングサービス「サテライトオフィス・クラウドサポート」を発表した。社員の問い合わせやサポートなどのITヘルプデスク業務をサテライトオフィスの担当者が代行するサービスである。対応時間は平日10時から18時までで、料金(税別)は月額20万円から(月40時間まで、1年契約)。
スーパーストリームは2022年6月1日、クラウド勤怠管理アプリケーション「SuperStream-NX 勤怠管理」を提供開始した。多様化・複雑化する勤怠管理業務に対応可能な打刻管理/勤怠管理機能を提供する。入力した勤怠情報は「SuperStreamNX 給与管理」に連携する。オプションで工数管理機能を用意している。
アップルの「iOS 15」の最新アップデートとなる「iOS 15.5」が公開された。今回のアップデートでは、プライバシー機能が大幅に強化されている。広告事業者やISPに共有されるデータを制限したりできるので、ぜひその設定を確認しておこう。
Sansanは2022年6月3日、契約業務クラウドサービス「Contract One」に、契約書の全文検索機能を追加したと発表した。Contract Oneがデータ化した契約書の全文を、任意のキーワードで検索できるようにした。契約書の検索性が向上するとともに、契約の見直しや監査の際に、一定の条文やキーワードが入っているかどうかを確認しやすくなった。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年5月31日、データベース仮想化ソフトウェア「Intertrust Platform」を販売すると発表した。社内外に分散しているデータベースを仮想的に集約して1つのデータベースとしてアクセスできるようにするミドルウェアである。データアクセスの利便性を高めつつ、きめ細かいセキュリティ設定でデータのガバナンスを強化する。グループ企業を抱える製造業や通信業を中心に3年間で10億円の売上を目指す。開発会社は、米Intertrust Technologies。
アップルの次期「iPadOS」によって、「iPad」はスマートフォンよりもノートPCに似たものになると報じられている。
Sansanは2022年6月1日、請求書受領クラウドサービス「Bill One」の無料プラン「スモールビジネスプラン」の機能強化を発表した。電子帳簿保存法の「真実性の確保」への対応でタイムスタンプ機能を追加する。また、同法の「可視性の確保」への対応で、過去に受領した請求書の閲覧上限数を廃止する。
TCLの「TCL Stylus 5G」は、低価格なスタイラス付きスマートフォンの1つで、無料で利用できる生産性アプリが数本プレインストールされている。
ボルボは、Epic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine」を利用して、ボルボ車の次世代テレマティクスのビジュアルを大幅にアップグレードすると発表した。
製薬会社の協和キリンがグローバルの人事・人材管理基盤を刷新した。タレントマネジメント機能を中核とするクラウド型人事アプリケーション「SAP SuccessFactors」を導入し、これまで地域や機能ごとに各拠点に散らばっていた人事・人材情報をグローバルで集約する。アクセンチュアの支援の下、ツールやテンプレートで実装を簡素化し、導入決定から7カ月で稼働開始している。SAPジャパンが2022年6月2日に発表した。
製薬会社の協和キリンがグローバルの人事・人材管理基盤を刷新した。タレントマネジメント機能を中核とするクラウド型人事アプリケーション「SAP SuccessFactors」を導入し、これまで地域や機能ごとに各拠点に散らばっていた人事・人材情報をグローバルで集約する。アクセンチュアの支援の下、ツールやテンプレートで実装を簡素化し、導入決定から7カ月で稼働開始している。SAPジャパンが2022年6月2日に発表した。
テスラのイーロン・マスクCEOは幹部に宛てた電子メールで、従業員に今後リモートワークを認めないとの方針を示したという。
Instagramは、地域で行方不明になっている子供の情報を確認および共有できるアンバーアラート機能の提供を開始した。
インフォメーション・ディベロプメントは2022年5月31日、「ID-Cross RPAリモート保守サービス」を提供開始した。RPAを運用する上で発生する仕様変更やエラー修正といった不定期な保守作業を代行する。
GMOグローバルサイン・ホールディングスは、VPS(仮想プライベートサーバー)サービス「クラウドVPS by GMO」において、プライム・ストラテジーのWebシステム高速実行環境「KUSANAGI(無償版)」の提供を開始した。クラウドVPS by GMOのコントロールパネルからKUSANAGIの実行環境を作成できる。KUSANAGIを利用可能なクラウドサービスは数十社あり、今回クラウドVPS by GMOが加わった。KUSANAGIを提供するプライム・ストラテジーが2022年6月1日に発表した。
デロイト トーマツ コンサルティングは2022年6月2日、ローコード開発ツールを活用したレガシーマイグレーションサービスを開始すると発表した。OutSystemsジャパンと協業によって提供する。ローコード開発ツール「OutSystems」の導入と同ツールを用いたローコード開発を支援する。
グーグルは「Android」のアップデートを発表した。メッセージやアクセシビリティーの新機能が多数含まれている。
Bloombergの報道によると、アップルのAR/VRヘッドセットが完成に近づいており、先頃、同社の取締役たちに披露されたという。このヘッドセットが2022年中に登場する可能性はあるのだろうか。本記事では、このデバイスに関するさまざまな報道やうわさを検証する。
日立製作所は2022年6月1日、「日立HCIソリューションfor Azure Stack HCI」を販売開始した。ミドルウェアに「Azure Stack HCI」を搭載したHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)のアプライアンスサーバー機であり、日立製作所のHCIのラインアップを拡充する。Microsoft Azureと組み合わせたハイブリッドクラウド環境を短期間で導入可能としている。Azureを日立製作所から導入した場合、AzureとAzure Stack HCIの混在環境をワンストップでサポートする。
東芝グループは社員約10万人のハイブリッドワーク推進の一環で、クラウドセキュリティ基盤「Cisco Umbrella」および約2万人を対象にクラウド電話サービス「Webex Calling」を導入した。オフィスとテレワークの両環境のセキュリティレベルを維持したうえで、場所を問わない柔軟なワークスタイルを目指す。一連のサービスの導入を支援したKDDIが2022年5月31日に発表した。
NTTアドバンステクノロジ(NTT-AT)は2022年6月2日、RPAソフトウェア「WinActor」の新版(Ver.7.4.0)を発表した。6月8日から販売する。新版では、サポートが終了するInternet Explorerで自動化可能な全操作を他のWebブラウザに移行できるようにしたほか、起動済みのWebブラウザの操作を可能にしている。
独シーメンス(Siemens)の日本法人、シーメンスは2022年6月1日、製造業顧客向け検証・展示施設「デジタルエンタープライズエクスペリエンスセンター DEX Tokyo」(東京都品川区)を開設した。すでに世界に43カ所でDEXを展開しており、日本国内では初となる。同施設では、本社をはじめとした同社のグローバルの技術や知見を基に、デジタルツインのデモなどハードウェアとソフトウェアを融合したソリューションを事前検証・実体験できる場として提供する。
米JFrogの日本法人、JFrog Japanは2022年6月1日、ソフトウェア開発運用基盤「JFrog DevOps Platform」の新機能を発表した。更新プログラムをIoT(Linux)デバイスに自動反映する機能「JFrog Connect」を追加している。従来はデバイスへの反映機能を有しなかったが、機能追加により、開発者がコミットした瞬間に、更新内容がエンドユーザーまで一気通貫で届くようになったとしている。
マイクロソフトは、「Microsoft Teams」に対する一連の機能強化を発表した。これには、動画品質の向上や、チャット時における返信候補表示機能の多言語化、チームのタスク管理を支援する新たな「Updates」アプリが含まれている。
グーグルがモバイルビデオ通話アプリ「Google Duo」とビデオ会議アプリ「Google Meet」を統合し、あらゆるデバイスで利用できる単一のサービスを構築することを明らかにした。
女性のインターネットユーザーは、オンライン空間を安全な場所と感じる人の割合が男性に比べて低く、さらに嫌がらせの悪影響を受ける可能性も高いことが、英国の政府機関Ofcom(放送通信庁)による調査で明らかになった。
テクノロジー界のリーダー26人が、米国の政界で影響力を増している仮想通貨業界に対して断固とした姿勢をとるよう、連邦議会の議員たちに求める公開書簡を発表した。
IDCは、2022年のスマートフォン出荷台数が3.5%減少して13億1000万台になるとの予測を明らかにした。
IDCは、2022年のスマートフォン出荷台数が3.5%減少して13億1000万台になるとの予測を明らかにした。
Twitterは、「Mac」版「TweetDeck」の提供を7月1日に終了することをツイートで明らかにした。
Twitterは、「Mac」版「TweetDeck」の提供を7月1日に終了することをツイートで明らかにした。
PwCコンサルティングは2022年5月31日、ユーザー企業のデータ民主化推進のコンサルティングサービスを提供すると発表した。ツールに現場向けBI「Tableau」を用いる。組織および社員一人一人が自律的にデータを活用するデータ駆動型組織の実現を支援するとしている。
明治安田生命保険は、顧客からの電話による請求/問い合わせに自動で応答するシステムを導入し、2022年6月から運用する。音声対話エンジンに、ディープラーニング(深層学習)と自然言語処理(NLP)を用いた「BEDORE(ベドア)Voice Conversation」を採用した。開発元のPKSHA Communicationの親会社、PKSHA Technologyが2022年6月1日に発表した。
Meta(旧Facebook)で14年間COOを務めてきたシェリル・サンドバーグ氏が退任を発表した。
日本マイクロソフトは2022年6月1日、中小企業向けエンドポイントセキュリティ「Microsoft Defender for Business」を発表した。同年5月から提供している。Windows標準のウイルス対策機能「Microsoft Defender」を拡張して補完するツールであり、侵入後のウイルスを検知して対処するEDR機能などを備える。参考価格(税込み)は、1ユーザーあたり月額363円。
「Android」版「Kindle」アプリで、電子書籍のアプリ内購入やサブスクのアプリ内課金ができなくなる。Google Playストアのポリシー変更に対応した措置だ。
アシストは2022年6月1日、DB操作ツール新版「SI Object Browser for Postgres 22」(開発元:システムインテグレータ)を販売開始した。PostgreSQLへのデータベース操作をGUI画面で行うツールで、新版ではEDB 14、Amazon RDS for PostgreSQL/Amazon Aurora PostgreSQLに接続できるようにした。また、SCRAM-SHA-256に対応してデータベース接続時のセキュリティを高めている。
システムインテグレータは2022年6月1日、Excel操作自動化ツール「xoBlos」を販売開始した。データの変換など、これまでExcelマクロで実施していた処理を、プログラムを書くことなく自動化する。同社のプロジェクト管理ツール「OBPM Neo」と組み合わせて使うことを想定し、xoBlosの取り扱いを開始した。xoBlosの開発会社は、デジタル・インフォメーション・テクノロジー(DIT)。
ヨドバシホールディングスは、ヨドバシカメラのEC戦略/顧客体験強化の一環で、システム開発会社のクリエーションラインに出資し、資本業務提携を結んだ。提携の下、顧客体験を高める新規サービスの開発やエンジニアの育成などを進めていく。2022年5月31日の両社の発表によると、クリエーションラインがヨドバシホールディングスから受けた第三者割当増資による出資は総額1億5000万円。
グーグルの次期主力スマホ「Pixel 7」または「Pixel 7 Pro」のプロトタイプとみられるアイテムがeBayに一時的に出品された。
グーグルの次期主力スマホ「Pixel 7」または「Pixel 7 Pro」のプロトタイプとみられるアイテムがeBayに一時的に出品された。
SpaceXのCEOを務めるイーロン・マスク氏は、衛星インターネットサービス「Starlink」向け第2世代人工衛星「Gen2 System」の概要を明らかにした。
大手ソーシャルメディア企業が政治的見解を理由に「検閲」することを禁じるテキサス州法を、米最高裁判所が一時的に差し止めた。
米航空宇宙局(NASA)は、火星ヘリコプター「Ingenuity」(インジェニュイティ)が空撮した最新動画を公開した。
サムスンの「Galaxy Z Fold4」はヒンジがスリムになり、「Galaxy S22」と同等のアップグレードされたカメラが搭載されるという。サムスン関連のリーク情報で知られるTwitterアカウントのIce Universeがツイートした。
電通国際情報サービス(ISID)は2022年5月31日、統合人事管理システム「POSITIVE」の中堅企業向け導入テンプレートを同年秋から提供すると発表した。合わせて、POSITIVE導入技術者向けの教育プログラムを拡充する。従来の教育プログラムを基本コースとして継続提供しつつ、中堅企業向け導入テンプレートを用いたコースを提供する。
TISは2022年5月31日、経費精算クラウド「Spendia」のエディションを拡充し、経費精算の基本機能だけを最短2カ月で導入できる「Spendiaクイック導入版」を追加した。同年6月から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額600円からで、通常のSpendiaと同じ。
TISは2022年5月31日、経費精算クラウド「Spendia」のエディションを拡充し、経費精算の基本機能だけを最短2カ月で導入できる「Spendiaクイック導入版」を追加した。同年6月から提供する。価格(税別)は、1ユーザーあたり月額600円からで、通常のSpendiaと同じ。
アップルが開発中とされるAR/VRヘッドセットは2022年のWWDCでは発表されないだろうとの予測を著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が明らかにした。
アップルが開発中とされるAR/VRヘッドセットは2022年のWWDCでは発表されないだろうとの予測を著名アナリストのMing-Chi Kuo氏が明らかにした。
Instagramのように気取った写真ではなく、ユーザーの「リアル」を共有するという売りのSNSアプリ「BeReal」を試した。インスタ映えや、それを利用する「インフルエンサー」が全盛の今、筆者としてはかつてのSNSらしさが感じられて好ましかった。
Instagramのように気取った写真ではなく、ユーザーの「リアル」を共有するという売りのSNSアプリ「BeReal」を試した。インスタ映えや、それを利用する「インフルエンサー」が全盛の今、筆者としてはかつてのSNSらしさが感じられて好ましかった。
日本ティーマックスソフトとユニリタエスアールは2022年5月31日、脱メインフレーム支援サービス「Structure AtoZ」を発表した。ユーザー企業の脱メインフレームをサブスクリプション型で支援する。TmaxSoftのリホストツール「OpenFrame」とユニリタSRのクラウド移行サービス「SRクラウドパッケージ」を組み合わせたサービスであり、クラウド環境への移行と移行後のシステム運用をワンストップで提供する。価格(税別)は、初期費用なしで、月額300万円から。同日、2社から販売・提供を開始した。
伊藤忠商事が業務効率化を目的に、ABBYYのAI-OCR(AI光学文字認識)を導入した。RPAとAI-OCRを組み合わせることで、紙の帳票での取引が多い受発注業務全体にかかる時間を年間で約4万9000時間削減した。米ABBYYの日本法人、ABBYYジャパンが2022年5月31日に発表した。
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