テラスカイ、Salesforceでのシステム内製開発を支援、CoEの立ち上げからサポート | IT Leaders

テラスカイは2022年7月13日、Salesforce内製化支援SIサービス「内製化支援ソリューション」を発表した。CoEの立ち上げを支援するアドバイザリーサービスを中心に、各種製品・サービスを組み合わせて、Salesforceでシステムを開発する企業の内製化を支援する。販売目標として、2027年度に累計10社、年間関連売上げ5億円を掲げる。

KPMG、AIモデル構築を自動化するAutoMLの導入支援コンサルティング/SIを提供 | IT Leaders

KPMGコンサルティングは2022年7月13日、AutoML導入支援コンサルティング/SIサービスを提供開始した。専門知識やスキルがなくてもマシンラーニング(機械学習)モデルの設計や構築を自動化する「AutoML」の導入を総合的に支援する。対象業務の検討から、システム構築、業務への適用、自走化に向けた支援までをカバーする。
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レッドハットの新CEOにマット・ヒックス氏、コーミア氏に続いて技術リーダーが経営トップに | IT Leaders

米レッドハットは2022年7月12日(米国現地時間)、製品・技術担当エグゼクティブバイスプレジデントのマット・ヒックス(Matt Hicks)氏を社長兼CEOに任命したと発表した。ヒックス氏はRed Hat OpenShiftエンジニアリングチームの創設メンバーとして開発プロジェクトを牽引するなど、同社の技術開発リーダーとして実績を重ねてきた人物。2020年4月より社長兼CEOを務めたポール・コーミア(Paul Cormier)氏は会長に就任する。

メール添付ファイル無害化ツール「SaMMA」新版、PPAP対策で暗号化ZIPファイルを削除・隔離 | IT Leaders

デージーネットは2022年7月13日、メール添付ファイル無害化ソフトウェア「SaMMA」の新版「バージョン5.0.2」を発表した。同年8月1日にリリースする。新版では、PPAP対策、つまり暗号化ZIPファイルを介したマルウェア感染を防止する策として、暗号化ZIPファイルを削除または再暗号化によって隔離する機能を追加した。なお、SaMMAはオープンソースであり、ダウンロードして無償で利用できる。メールサーバーソフトウェアに機能を追加するMilter(Mail Filter)形式のプログラムであり、メール中継経路で動作する。

明治、経理業務をデジタル化、年間で54万枚の紙と2400時間のファイリング作業を削減 | IT Leaders

明治は2022年7月13日、請求書の受領や会計システムへの入力など、経理業務の全領域をデジタル化したと発表した。システムは同年4月から稼働している。効果として、年間約54万枚の紙削減と、年間約2400時間のファイリング作業削減を見込む。国内グループ会社全19社についても順次展開中である。

AWS、サーバーレス型で使えるデータウェアハウス「Amazon Redshift Serverless」を提供 | IT Leaders

アマゾンウェブサービスジャパン(AWSジャパン)は2022年7月13日、サーバーレス型データウェアハウス「Amazon Redshift Serverless」を提供開始した。設定変更やチューニングなどの作業なしに利用することを想定しており、IT管理者がいない企業でもデータ分析者みずからデータウェアハウスを数秒で用意できるとしている。ユーザーは、用途に応じて、従来のAmazon Redshiftとサーバーレス型のサービスを使い分けられるようになった。

米IBM、Powerサーバーシリーズに最新のPower 10プロセッサを搭載 | IT Leaders

米IBMは2022年7月12日(米国現地時間)、Powerプロセッサを搭載した「IBM Powerサーバー」のラインアップ刷新を発表した。ハイエンドからエントリーまでをカバーする5モデルに最新のPower10プロセッサを搭載する。既存のハイエンドモデル「IBM Power E1080」に加え、新たにミッドレンジモデル1機種「IBM Power E1050」と、スケールアウトモデル3機種「IBM Power S1014」「同S1022」「同S1024」を用意する。

「私作る人、僕食べる人」からの脱却、多重下請構造から協業へのシフト | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、ふくおかフィナンシャルグループ ビジネス開発部 部長 河﨑幸徳氏によるオピニオンである。

壊れやすい貨物の輸送を追跡し、保険手続きを円滑化─NTTデータとSAPのサプライチェーン保険管理「Connected Product」 | IT Leaders

NTTデータとSAPジャパンは2022年7月12日、両社が共同開発したサプライチェーン保険管理システム「Connected Product」を発表した。輸送中の貨物の位置と輸送状態を監視・追跡し、貨物保険の請求などの手続きを効率化する。貨物の中でも、ソーラーパネルなどの壊れやすいもの、ワインやオリーブオイルなどバルク輸送の液体、チーズや医薬品またワクチンなどの温湿度管理が必要な品物の追跡で効果を発揮する。同年9月まで実証実験を行った後、NTTデータが保険・物流業向けに販売する予定である。

セールスフォース、製造業向けカスタマーサービス基盤「Manufacturing Cloud for Service」を提供 | IT Leaders

セールスフォース・ジャパンは2022年7月12日、製造業向けカスタマーサービスプラットフォーム「Manufacturing Cloud for Service」を国内で提供開始したと発表した。コールセンター/カスタマーサポート向けプラットフォーム「Salesforce Service Cloud」上に製造業向けの機能を構築している。需要予測や顧客の声(VOC)の活用などを含めて、カスタマーサービス業務の効率化・自動化を図る。

NFTはゲーム会社の新たな収益源になるか–搾取に敏感なゲーマーたち

ゲーマーたちはゲーム内で販売される仮想商品に反発してきた。しかし、ダウンロードコンテンツは、当初は激しい批判を浴びたにもかかわらず、今ではすっかり定着している。少しずつ広まっているゲーム内の非代替性トークン(NFT)も同様の支持を得られるのだろうか。
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日本企業のDXを阻む諸課題、「ITコスト構造の変革」は待ったなし─日本オラクル | IT Leaders

日本オラクルは2022年7月7日、2023年会計年度(2022年6月~2023年5月)の事業戦略を発表した。同社 取締役 執行役 社長の三澤智光氏は、「日本のトランスフォーメーションとITの進化」を阻む諸課題を挙げ、Oracle Cloudがそれらをどう解決していくかを、5つの重点施策として説明。なかでも「ミッションクリティカルシステムの近代化」「ビジネスプロセス全体のデジタル化」の2つに焦点を当て、OCIやOracle Cloud Applicationsの特徴と優位性をアピールした。

AIを業務に利用している企業は35%で、前年よりも13%増加―IBMの年次調査から | IT Leaders

日本IBMは2022年7月12日、調査レポート「世界のAI導入状況 2022年(Global AI Adoption Index 2022)」の日本語版を発表した。同調査によると、2022年のAI導入率は35%で、2021年よりも13%増えた。さらに、42%の企業がAIの導入を検討している。「AIが、より利用しやすく、実装しやすくなってきていることで、AIの成長が加速している」(日本IBM)としている。
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日立、金融機関に向けて法人顧客ポータルを迅速に立ち上げるためのクラウドサービスを提供 | IT Leaders

日立製作所は2022年7月12日、金融機関向け法人顧客ポータル「法人向けデジタルチャネル統合プラットフォーム」を発表した。同年7月18日から提供する。同サービスを使うと、法人顧客が利用する金融機関のポータルサイトを迅速に立ち上げられる。このための機能をクラウドサービス型で提供する。価格は、個別見積もり。なお、提供開始に先がけて、伊予銀行(愛媛県松山市)が採用し、同年8月8日から「いよぎんビジネスポータル」として稼働させる。

サイバーリーズン、「CSIRT構築/インシデント対応手順策定支援サービス」を提供 | IT Leaders

サイバーリーズン・ジャパンは2022年7月12日、ITコンサルティング/SIサービス「CSIRT構築/インシデント対応手順策定支援サービス」を提供開始した。CSIRTの構築とインシデント対応プロセスの策定を支援する。成果物として「CSIRT記述書」と「インシデント対応マニュアル/フロー」を作成して納品する。

インサイトテクノロジー、Oracle/SQL Serverのレプリケーションツール「Dbvisit Standby」 | IT Leaders

インサイトテクノロジーは2022年7月12日、データベースレプリケーションソフトウェア「Dbvisit Standby MultiPlatform」(Dbvisit Standby MP)を発表した。データベースのDR(災害時復旧)対策ツールであり、遠隔サイトにデータを複製しておくことで、障害発生時は手動で切り替えて事業を継続できる。従来はOracle Database専用だったが、新たにSQL Serverも複製できるようにした。開発会社は、ニュージーランドのDbvisit Software。

SAPジャパン、サステナビリティ経営を支援するコンサルティング/SIを提供 | IT Leaders

SAPジャパンは2022年7月11日、コンサルティング/SIサービス「サステナビリティサービスパッケージ」を提供開始した。サステナビリティ経営の実現に向けて、計画の策定から製品サービスの導入運用までをアドバイザリー、アセスメント、製品導入の3ステップで支援する。

陰謀論と戦うストリーマーたち–対話と理解のコツを語る

「ディベート配信者」は、さまざまな人と「Twitch」やYouTubeで議論することで生計を立てている。その中で、陰謀論信者の考えを変えたりする事例が多々あるようだ。本記事では、そうした配信者たちの話を交えつつ、具体的な手法や成功事例について解説する。
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東急と東急電鉄、経理業務をServiceNowでペーパレス化 | IT Leaders

東急と東急電鉄は、経理財務部門にServiceNowを導入し、タスク管理・問い合わせ管理とワークフロー管理をシステム化した。事業部門からの決算情報などの定型報告や問い合わせなどの各種タスクを一元的に可視化できるようにした。さらに、業務のペーパレス化を実現した。導入を担当したSIベンダーのNTTデータが2022年7月11日に発表した。

貨物のケースマーク情報をOCRとAIで照合─シナモンの「Flax Scanner for Case Mark」 | IT Leaders

シナモンは2022年7月11日、ケースマーク照合システム「Flax Scanner for Case Mark」を発表した。物流業界向けのシステムであり、輸出入する貨物の外装のケースマーク(荷印、シッピングマーク)と輸出入予定の貨物情報データベースのケースマーク情報を、専用のAI-OCRモデルと照合AIモデルを用いて自動で照合する。導入効果として、人的ミスによるクロスラベルの防止、業務負荷の軽減、後継者不足の解消などを挙げる。
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ネオジャパン、ビジネスチャット「ChatLuck」の新版5.0、リアクション機能を追加 | IT Leaders

ネオジャパンは2022年7月11日、ビジネス向けチャットソフトウェア「ChatLuck」の新版(5.0)を提供開始した。「リアクション」機能を追加したほか、操作性を高めた。また、スマートフォン/タブレットアプリからSAML認証でログインできるようにした。

KPMGコンサルティング、「ローコード開発ツールを活用した現場DX内製化支援サービス」を提供 | IT Leaders

KPMGコンサルティングは2022年7月11日、「ローコード開発ツールを活用した現場DX内製化支援サービス」を提供開始した。現場主導によるシステムの内製化を支援する。具体的には、(1)導入計画、(2)BPR/構築、(3)PoC/展開、の3つのフェーズに合わせたサービスを、それぞれ提供する。

ソラコム、IoTを用いたDXの立ち上げを支援するワークショップ「SORACOM Booster Pack」 | IT Leaders

ソラコムは2022年7月6日、デジタルトランスフォーメーション(DX)支援サービス「SORACOM Booster Pack」を提供開始した。ユーザー企業のDXプロジェクトの立ち上げを、2~4日間の集中的なワークショップの開催と、IoTのベストプラクティスの提供によって支援する。

ラトックシステム、Active Directoryと連携するサーバー型の指紋認証システム「OmniPass EE」 | IT Leaders

ラトックシステムは2022年7月8日、指紋認証システムソフトウェア「OmniPass Enterprise Edition V5」(OmniPass EE)を発表した。Active Directoryと連携するサーバー型の指紋認証システムであり、Windowsネットワーク配下のクライアントPCや業務サーバーへのログイン認証手段を指紋認証に置き換えられる。価格(税別)は、サーバーライセンスが25万円、クライアントライセンスが最小構成の5ライセンスで6万円など。

建設現場の安全管理チェックリストをAIで自動生成─MetaMoJiが大林組らと共同開発 | IT Leaders

MetaMoJiは2022年7月8日、建設現場向け作業支援システム「安全AIソリューション」を開発したと発表した。大林組および独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所(安衛研)と共同で開発し、2023年に提供を開始する。それぞれの建設現場に合わせた安全管理用のチェックリストをAIが自動作成する。

グループウェア「ArielAirOne」、外部のチャット/Web会議/カレンダーとAPI連携 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(WAPE)は2022年7月6日、グループウェア「ArielAirOne」の外部ツール連携を強化したと発表した。同年7月1日より、Teams/OutlookやSlack、Zoomなど各種コミュニケーションツールとのAPI連携に対応している。これにより、スケジュールやワークフローの通知をチャットサービス経由で受けられるようになった。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ、疑似サイバー攻撃サービス「レッドチーム演習」を提供 | IT Leaders

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ(旧イエラエセキュリティ)は2022年7月4日、疑似サイバー攻撃サービス「レッドチーム演習」を提供開始した。企業・組織のサイバー防衛レベルを確認できるほか、サイバー防衛チームの実践的なトレーニングになる。同サービスは、ホワイトハッカーによるサイバーセキュリティ診断サービス群「GMOサイバーセキュリティ侵入テスト」の新メニューとして提供する。

「メタバース連続体が、企業が向き合うすべての技術トレンドにかかわってくる」─アクセンチュア | IT Leaders

メタバース(Metaverse)の言葉を毎日のように聞くが、それが企業のビジネスやITにどのようにかかわってくるのだろうか。そんな中で、アクセンチュアは2022年7月5日、同年3月発表の年次調査レポート「テクノロジービジョン2022」に関する説明会を開催。同ビジョンの中で重要と位置づけるメタバースにフォーカスする意図で、説明会自体を3D VRのバーチャル空間上で行った。同社はメタバースの定義を改めて明確にしたうえで、「メタバース連続体」と呼ぶ概念と、それがもたらす今後のビジネス環境や顧客とのかかわり方について説明した。

Boxの共有状況をチェックしてリスクを洗い出す「Log Reporter for Box(棚卸 Edition)」 | IT Leaders

丸紅ITソリューションズは2022年7月7日、「Log Reporter for Box(棚卸 Edition)」を提供開始した。クラウドストレージ「Box」における外部共有リンクをチェックして不正な共有のリスクを洗い出す。フォルダ管理者にレポートを通知して確認を依頼するといった運用がとれる。価格は要問い合わせ。

自社データセンター/サーバールームの新設を予定するユーザー企業は8%―IDC | IT Leaders

IDC Japanは2022年7月7日、「2022年 国内データセンター(DC)管理者調査」の結果を発表した。「データセンターやサーバールームの新設予定がある」とした企業は、ITサービス事業者や通信事業者では43.2%に達した一方、ユーザー企業では8%にとどまった。

「Chromebook」が最高のノートPCとなる5つの理由–大半の人はこれでOK

「Chromebook」が10年以上前に初登場したとき、同機はウェブブラウザーくらいしか機能のない安価なノートPCの代名詞だった。それが今では、クラウドの普及に伴い、ビジネスユースにも耐えうる有力な購入候補になっている。Chromebookの明らかなメリットを5つ紹介する。
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レブコム、Zoomによるオンライン商談のトーク内容をAIで解析するサービス「MiiTel for Zoom」 | IT Leaders

RevCommは2022年7月7日、オンライン商談解析サービス「MiiTel for Zoom」を提供開始した。Web会議サービス「Zoom」を用いた商談を記録し、トーク内容をAIで解析するサービスである。話す速度、被り回数、沈黙回数などを定量的に評価する。Salesforceとも連携し、商談情報を自動的に登録する。

八十二銀行、融資先への支援タイミングをAIで判断、AIの作成・運用を内製化する体制も構築 | IT Leaders

八十二銀行(本店:長野県長野市)は、融資先企業への支援タイミングを早期に検知するAIを2022年7月8日から運用する。同行は、AIモデル作成ツール「DataRobot AutoML」とAI運用支援ツール「DataRobot MLOps」を活用することで、AI構築から運用までのAIライフサイクルを内製化した。これらAIツールを提供した米DataRobotが2022年7月7日に発表した。
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請求書受領クラウド「Bill One」の請求書発行オプションを単体サービス化、発行機能だけ契約可能に | IT Leaders

Sansanは2022年7月7日、クラウド請求書受領サービス「Bill One」のラインアップを強化し、これまでオプション機能だった請求書発行機能を単体サービスとして提供すると発表した。ユーザーは、請求書発行機能だけを契約可能になる。

クラウドストライク、「Falcon XDR」の通知機能を強化、データ連携元も拡充して16社に | IT Leaders

米CrowdStrikeの日本法人であるクラウドストライクは2022年7月7日、XDR(Extended Detection and Response)クラウドサービス「Falcon XDR」の機能を強化したと発表した。インシデント検知時のServiceNowチケット自動生成機能や、メール/Slack/Webhookによる通知機能などを追加した。また、監視データの連携元となるセキュリティツールベンダーを拡充している。

IMD世界競争力ランキング2022、デンマークが北欧初の首位、日本は3つ下げて34位に | IT Leaders

スイスIMD(国際経営開発研究所)は2022年6月15日、「IMD世界競争力ランキング2022」を発表した。今年のランキングでは、“サステナビリティファースト”に邁進するデンマークが北欧国では初めてとなる首位を獲得した。日本は前年31位から3つランクを下げて34位だった。IMDは、新型コロナウイルス政策の違いやロシアによるウクライナ侵攻などが競争力に影響が及んだ国も多く現れたとしている。

サイバーソリューションズ、eDiscoveryに対応したメール監査システム「Enterprise Audit」 | IT Leaders

サイバーソリューションズは2022年7月6日、メール監査システム「Enterprise Audit」を発表した。同年8月1日から販売する。電子情報開示(eDiscovery)の用途に対応する。アーカイブ保存の対象は各種メールサーバーのメールと、Microsoft Teamsのチャットデータである。まずはオンプレミス版を提供し、今後クラウドサービス版を提供予定。価格(税別)は、100アカウントの場合の初年度費用が年額50万4000円から。

Sansan、リスクチェック機能を強化、ビジネス接点がない企業でも取引リスクを事前確認可能に | IT Leaders

Sansanは2022年7月6日、名刺管理サービス「Sansan」に備わる「リスクチェック powered by Refinitiv/KYCC」機能の強化を発表した。機能強化は同年8月下旬から段階的に行う。同機能では、顧客情報を登録すると取引リスクがある企業を自動的にスクリーニングする。今回、ビジネス接点の有無に関わらず取引リスクを確認可能にしたほか、法人リスクチェックの対象に各国の制裁リストを加えている。

INSネット代替サービス「HULFT Multi Connect Service」に中小規模システム向けのライト版 | IT Leaders

セゾン情報システムズは2022年7月6日、INS代替サービス「HULFT Multi Connect Service ライト版」を発表した。同年10月から提供する。2022年2月から提供している「HULFT Multi Connect Service」を中小規模システム向けとしたバージョンである。ライト版では、取引先の件数など利用規模に上限を設けることによって、価格を抑えた。価格(税別)は、既存の「エンタープライズ版」が月額100万円からで、「ライト版」は月額18万円から。

ベイシア、ECの商品情報の整理・充実を目的に、商品マスターデータ管理を導入 | IT Leaders

スーパーマーケットチェーンのベイシア(群馬県前橋市)は、ECサイト「ベイシアネットスーパー」の商品情報の整理・充実を目的に、製品マスターデータ管理サービス「Lazuli PDP」を導入した。2022年7月から運用する。提供元のLazuliが2022年7月4日に発表した。

日販テクシード、AS/400とWebアプリケーションのAPI連携を支援するスターターパック | IT Leaders

日販テクシードは2022年7月6日、「ハイブリッドAPI開発スターターパック」を発表した。IBM i(AS/400)とWebアプリケーションのAPI連携を支援するSIサービスである。「AWS上のWebアプリケーションから、IBM i上で稼働しているCOBOLのビジネスロジックを、バッチ処理ではなくリアリタイムなAPI連携によって活用したい」といった需要に応える。ミドルウェアとして、IBM iをAPIサーバーおよびAPIクライアントとして活用できるようにするツール「API-Bridge」(提供元:オムニサイエンス)を活用する。

「Windows LSA」の脆弱性、米CISAが改めてパッチ適用を勧告

米サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)は米国時間7月1日、米連邦機関などに対して、Microsoftによる5月の月例セキュリティパッチ「Patch Tuesday」で引き起こされていた「Windows」の問題に対処するパッチの適用を求める勧告を発表した。
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富士通、介護施設での転倒などをミリ波センサーで検出する技術、2023年に実用化 | IT Leaders

富士通は2022年7月6日、対象物との距離を計測するミリ波センサーを使って人の姿勢を高精度に推定する技術を開発したと発表した。病院や介護施設において、「立ち上がったときの転倒」などをカメラを設置しなくても検出可能である。特徴は、ソフトウェア技術によって、一般に普及している安価なミリ波センサーでも人の姿勢を推定できること。カメラとの比較では、映像を撮影しなくて済むためプライバシの懸念が少ない点や、暗い場所などでもセンシングできる点などの利点がある。今後は、病院や介護施設との実証実験を実施し、2023年度中のサービス化を目指す。

購買管理「HUE Purchase 3か月導入支援パック」、中堅企業向けに提供 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(WAPE)は2022年7月5日、購買管理システム「HUE Purchase」の短期導入を支援する「3か月導入支援パック」を発表した。大手企業への導入で培ったノウハウを基に中堅企業でも導入しやすい提供プランとして提供する。

購買管理「HUE Purchase 3か月導入支援パック」、中堅企業向けに提供 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(WAPE)は2022年7月5日、購買管理システム「HUE Purchase」の短期導入を支援する「3か月導入支援パック」を発表した。大手企業への導入で培ったノウハウを基に中堅企業でも導入しやすい提供プランとして提供する。

ISID、人事システム新版「POSITIVE Ver.7.0」を発表、機能強化とUI刷新 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年7月5日、統合人事システム「POSITIVE」の新版「Ver.7.0」を発表した。同年8月から提供する。新版では、UIを刷新して操作性を高めるなど、29項目の機能を強化・改善した。また、開発・導入・保守の生産性を高めるツール「POSITIVE OPTIMUS」シリーズの新ツールを2022年秋から提供する。

ISID、人事システム新版「POSITIVE Ver.7.0」を発表、機能強化とUI刷新 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年7月5日、統合人事システム「POSITIVE」の新版「Ver.7.0」を発表した。同年8月から提供する。新版では、UIを刷新して操作性を高めるなど、29項目の機能を強化・改善した。また、開発・導入・保守の生産性を高めるツール「POSITIVE OPTIMUS」シリーズの新ツールを2022年秋から提供する。