変化はできても変容ができない日本の実態─課題解決の糸口は? | IT Leaders

前回の本コラムでは、日本がアジャイルな活動をできない要因を考察し、解決策として“変容”の流れを作ることを推奨した。しかし、その変容ができない姿があちこちで見られる。容易に変容できない日本の実態を観察して、より踏み込んだ課題解決の提案をしたい。

三井化学、市況商品の価格変動をAIで予測する実証、AIモデルをdotDataで構築 | IT Leaders

三井化学は2021年9月24日、市況商品(市況に左右されやすい商品)の価格変動をAIで予測する実証を行ったと発表した。価格変動予測モデルの構築にNECの「dotData」(開発元:米dotData)を採用し、成果として、当該商品の翌月の需要を高精度に予測できるようになったという。今回の実証を踏まえて、AIを活用した需要予測システムの本格導入を目指す。
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西京銀行、次期勘定系システムに「BankVision」を採用、メインフレームからAzureに転換 | IT Leaders

西京銀行(本店:山口県周南市)は、次期勘定系システムとして日本ユニシスの「BankVision」の採用を決定した。メインフレームをベースとした現在の共同利用型システムから、パブリッククラウド上のオープン勘定系システム「BankVision on Azure」を用いた自営型の開発へと転換を図る。BankVisionは地方銀行を中心に10行が利用しているオープン勘定系システムであり、第二地方銀行でBankVisionを採用するのは西京銀行が初めて。日本ユニシスが2021年9月24日に発表した。

西京銀行、次期勘定系システムに「BankVision」を採用、メインフレームからAzureに転換 | IT Leaders

西京銀行(本店:山口県周南市)は、次期勘定系システムとして日本ユニシスの「BankVision」の採用を決定した。メインフレームをベースとした現在の共同利用型システムから、パブリッククラウド上のオープン勘定系システム「BankVision on Azure」を用いた自営型の開発へと転換を図る。BankVisionは地方銀行を中心に10行が利用しているオープン勘定系システムであり、第二地方銀行でBankVisionを採用するのは西京銀行が初めて。日本ユニシスが2021年9月24日に発表した。

ロイヤルホスト、てんやなど350店舗の紙帳票を電子化─ロイヤルフードサービス | IT Leaders

大手外食チェーンのロイヤルフードサービスは、全国の直営店約350店舗において、衛生管理などの帳票を電子化する業務改善を図った。衛生管理などの帳票を電子化し、ファイリング作業を省力化している。現場改善システム「カミナシ」を提供したカミナシが2021年9月24日に発表した。

ロイヤルホスト、てんやなど350店舗の紙帳票を電子化─ロイヤルフードサービス | IT Leaders

大手外食チェーンのロイヤルフードサービスは、全国の直営店約350店舗において、衛生管理などの帳票を電子化する業務改善を図った。衛生管理などの帳票を電子化し、ファイリング作業を省力化している。現場改善システム「カミナシ」を提供したカミナシが2021年9月24日に発表した。

TIS、単品通販向けのECサイトテンプレートを販売、Commerce Cloudで利用可能 | IT Leaders

TISは2021年9月24日、「単品通販向けECサイトテンプレート」を発表した。Salesforce Commerce CloudでEC(電子商取引)サイトを構築するためのテンプレートの1つであり、主に1種類の商品(または1ブランドで展開する商品)を販売する形態に向く。同年10月1日から販売する。価格は、個別見積もり。

クリエイティブジャパン、IoT開発環境が2万円未満で揃う「ELTRESアドオンIoT開発キット」 | IT Leaders

クリエイティブジャパンは2021年9月24日、IoT開発キット「ELTRESアドオンIoT開発キット」を発表した。IoT向けボードコンピュータ「Spresense」(ソニーセミコンダクタソリューションズ製)と組み合わせることによってIoT開発環境が整う製品である。Spresense用のアドオンボード、データ解析クラウドサービス、IoTネットワークサービス(4カ月ぶん)で構成する。価格(税別)は、9980円。別途必要となるSpresenseの実売価格は6000円程度であり、合計で2万円未満でIoT開発環境が揃う。

インフォラボ、Node.jsとReactによるWebアプリケーション開発基盤「Buddy2」 | IT Leaders

インフォラボは2021年9月24日、Webアプリケーション開発・実行基盤「Buddy」の新版「Buddy2」を発表した。サーバーサイド処理にNode.js、WebフロントエンドUIにReactを使ったWebアプリケーションを構築できる基盤ソフトウェアである。2021年10月6日から提供する。新版では、データベース設計機能や開発画面デザインなどを強化した。

Celonis World Tour 2021 Japanを2021年10月に開催、ニコンシステムと豊田通商のプロセスマイニング事例を紹介 | IT Leaders

プロセスマイニングツールベンダーの独Celonisの日本法人は2021年9月22日、オンラインの年次イベント「Celonis World Tour 2021 Japan」を同年10月12日に開催すると発表した。世界の7地域で10月5日~14日の会期で開催するグローバルイベントの日本版に相当する。ユーザー事例セッションには、国内ユーザーのニコンシステムと豊田通商が登壇する予定である。

サーバーワークスの「ファイルサーバー移行サービス」、要件ヒアリングから構築・運用まで支援 | IT Leaders

サーバーワークスは2021年9月22日、「ファイルサーバー移行サービス」の提供を開始した。オンプレミスのファイルサーバーをクラウド(AWS:Amazon Web Services)に移行する。ユーザーの要件に合わせて適切なストレージサービスを選定し、データ移行やその後の運用までサポートを提供する。

AIが生成したフェイク顔映像を自動判定するWeb API、国立情報学研究所が開発 | IT Leaders

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構、国立情報学研究所(NII)のシンセティックメディア国際研究センターは2021年9月22日、フェイク顔映像判定プログラム「SYNTHETIQ: Synthetic video detector」を開発したと発表した。AIが生成したフェイク顔映像を自動で判定するプログラムである。判定対象となる映像のアップロードから、判定結果を示した映像をダウンロードするまでの全プロセスをWeb APIとして利用できる。
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データアナリティクスにおける“攻め”と“守り”:第4回 | IT Leaders

業種を問わない至上命題であるデジタルトランスフォーメーション(DX)。その機運と共に、テレワークやペーパーレス、ワークフローなどの導入・刷新が急速に進む中で、これまであまり顕在化しなかったリスクへの対処が大きな課題となっている。DXにおけるデータ活用の取り組みでは、“攻め”と“守り”の両方の視点からの検討が求められている。特にコロナ禍で注目度が増しているのが“守り”の視点でのデータアナリティクスで、遠隔からのリスク管理にまつわる諸課題への対処が欠かせない。本稿では、デジタルリスクマネジメントの下で求められるデータアナリティクスの“攻め”と“守り”の考え方、構築体制、ユースケースなどについて解説する。

e-Janネットワークス、ハイブリッド勤務向けの「CACHATTOリモートデスクトップ」、同時接続ライセンスで提供 | IT Leaders

e-Janネットワークスは2021年9月22日、リモートアクセスサービス「CACHATTO(カチャット)リモートデスクトップ」を発表した。同年10月1日から提供する。自宅のWebブラウザからゲートウェイを介してオフィスのWindows PC画面をリモート操作できる。オフィスワークとテレワークが混在したハイブリッドワークの需要に向けて、指名ユーザー型ではなく同時接続型のライセンスを採用している。

データバックアップ新版「PowerProtect Data Manager v19.9」、VMwareとNASのバックアップを高速化 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年9月22日、データバックアップソフトウェア新版「PowerProtect Data Manager v19.9」の提供を開始した。新版では、VMware仮想マシンのイメージバックアップを高速化する技術「Transparent Snapshot」を正式に追加した。さらに、大容量NASデータのバックアップを高速化する技術「Dynamic NAS Protection」を追加した。

ウイングアーク1st、BIツール新版「Dr.Sum Ver.5.6」、Pythonによるデータ処理が可能に | IT Leaders

ウイングアーク1stは2021年9月22日、BI(ビジネス・インテリジェンス)ソフトウェア新版「Dr.Sum Ver.5.6」の提供を開始した。新版では、Pythonとの連携機能を実装した。Dr.Sumのデータベースに格納してあるデータをPythonスクリプトで処理し、結果をテーブルに保持するという使い方ができるようになった。価格(税別)は、345万円(1サーバー、初年度の保守費込み)から。

IT資産管理「MaLion」と勤怠管理「就業大臣NX」が連携、労務管理を効率化 | IT Leaders

インターコムは2021年9月21日、IT資産管理・情報漏洩対策システム「MaLionCloud」および「MaLion 6」が、応研の就業・勤怠管理システム「就業大臣NX」と連携したと発表した。打刻データとPC稼働ログを基にした勤怠管理、テレワークを含む従業者の労働時間の可視化、従業者へのアラートやPC強制終了などによる残業抑制などが行えるようになった。

LogStare、テレワークのセキュリティ運用をログ管理の視点で解説する資料を公開 | IT Leaders

LogStareは2021年9月21日、ホワイトペーパー「実践的ログ管理のポイント」を無料公開した。テレワークのセキュリティ運用をログ管理の視点で解説する資料である。無料で閲覧できる。SSL-VPNの脆弱性など、いくつかの観点でセキュリティリスクと対策方法を解説している。

テクノブレスト、アプリケーションにFTP機能を組み込めるライブラリ、Java/.NET版を用意 | IT Leaders

テクノブレストは2021年9月21日、FTPライブラリ「edtFTPnet」および「edtFTPj」(開発元:豪Enterprise Distributed Technologies)の提供を開始した。.NETおよびJavaの開発者は、自社開発のアプリケーションにFTPファイル転送機能を組み込むことができる。価格(税別)は、.NET版のedtFTPnetが7万2000円から、Java版のedtFTPjが12万6000円から。

デジタル産業への具体的道筋は?「DXレポート2.1」の真意を読み解く | IT Leaders

経済産業省が2021年8月31日付で「DXレポート2.1(DXレポート2追補版)」を公表した。これまでのユーザーと受託型ITベンダーの関係を「低位安定」と切って捨てたのは、人月モデルにダメ押しする向きは快哉を送るに違いない。だが、それだけで産業施策になるはずがない。「DX」を推進する複数の政策立案者に“本音”を探ると、現時点では「仮説」ながら、デジタル社会に向けた壮大な産業政策が見えてくる。折しもデジタル庁の発足に続いて、自民党総裁選、総選挙と、向こう2カ月の政治空白が発生している今、DXレポート2.1に込めた真意、政府が示すこの先の展望を確認しておきたい。

NICT、シリコン基板を用いた窒化物超伝導量子ビットの開発に成功、コヒーレンス時間を改善 | IT Leaders

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は2021年9月21日、量子ビットのコヒーレンス時間を長くできる新技術として、シリコン基板を用いた窒化物超伝導量子ビットの開発に成功したと発表した。量子ビットのコヒーレンス時間の指標となるエネルギー緩和時間(T1)と位相緩和時間(T2)の平均値は、従来の酸化マグネシウム基板上の窒化物超伝導量子ビットと比べて、T1は約32倍、T2は約44倍に向上した。国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)および名古屋大学と共同で開発した。

ネットワールド、Azure Virtual DesktopとCitrix Cloudを一括支援するヘルプデスクサービス | IT Leaders

ネットワールドは2021年9月21日、デスクトップ仮想化関連サービス「VDI一括サポートサービス for Citrix Cloud with AVD」の販売を開始した。仮想デスクトップ「Azure Virtual Desktop」(AVD)と、仮想デスクトップの管理基盤「Citrix Cloud」を一括してサポートする。ネットワールドから両サービスを購入しているユーザーが対象で、参考価格(10%消費税込み)は、10インシデントで年額33万円。

静岡ガス、Webサイトでチャットボットの運用を開始、正答率は10日間平均で81% | IT Leaders

静岡ガス(本社:静岡県静岡市)は、Webサイトにチャットボットを構築し、2021年9月から運用を開始した。顧客は、スマートフォンやPCから24時間365日、料金やサービスなどについて問い合わせ、自己解決できる。各種の手続きもできる。提供開始から10日間平均で81%の正答率で稼働している。チャットボット「スグレス」を提供したKDDIエボルバが2021年9月21日に発表した。

SCSK、企業間EDIデータを電子帳簿保存法の要件に応じて保存するサービス | IT Leaders

SCSKは2021年9月17日、EDIデータ保存サービス「スマクラ データアーカイブ」を発表した。企業間のEDI(電子商取引)データを、電子帳簿保存法の要件に応じて保存するクラウドサービスである。同年11月1日から提供する。標準的な提供価格(税別)は、初期費用が200万円、月額30万円。販売目標は、サービス提供から1年で約200社。

ユーザー/ベンダーなど33会員が「自律調整SCMコンソーシアム」を設立 | IT Leaders

NEC、沖電気工業、豊田通商、BIRD INITIATIVE、東京農工大学、中央大学、名古屋工業大学の7者は2021年9月17日、ユーザー/ベンダーや大学など合計33会員で構成する「自律調整SCMコンソーシアム」を設立したと発表した。サプライチェーンにおいて日々発生している「企業・組織・個人間での利害や挙動の調整業務」を効率化することを目指す。実用的な調整業務フローの整理と検証、普及を主たる活動とする。

Facebookのスマートグラス「Ray-Ban Stories」を試す–いろいろな点で既視感

Facebookから、Ray-Banとコラボしたスマートグラス「Ray-Ban Stories」が登場した。これまでのスマートグラスと違って、見た目はほとんど普通のサングラスと変わらない。ただ、その分、機能も控え目になってしまったというのが、レビュー機を試用した筆者の感想だ。
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SOMPOリスクマネジメント、脅威インテリジェンスサービス「Kryptos Logic Platform」を提供 | IT Leaders

SOMPOリスクマネジメントは2021年9月15日、脅威インテリジェンスサービス「Kryptos Logic Platform」の提供を開始した。脅威情報の中から契約企業(IPアドレスとドメイン)に直接関係する情報に限って提供する。脅威情報を24時間365日体制で監視・分析し、契約企業に直接関係するアラートを発報する。クラウドサービスの形態で提供する。

中小企業社員の8割はコロナ収束後に出社/オフィスワークを希望―デル・テクノロジーズ調査 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年9月15日、ニューノーマル時代の働き方に関する意識調査結果を発表した。中小企業(従業員数1~99人)に勤める社員の約8割は、コロナが収束に向かった場合は「出社/オフィスワークが主流」の働き方を希望していることが分かった。調査は、2021年8月に全国の中小企業(従業員数1~99人)の経営者および社員の1110人を対象に実施した。

三島信用金庫と蒲郡信用金庫、勘定系データを活用するシステムなど補完業務システムをクラウド化 | IT Leaders

三島信用金庫(本店:静岡県三島市)と蒲郡信用金庫(本店:愛知県蒲郡市)は、勘定系システムとつながるデータべースや帳票ツールなどの補完業務システムを、オンプレミス環境からクラウド環境へと移行した。三島信金は2021年8月2日、蒲郡信金は同年9月6日に稼働させた。クラウドサービス「FJcloud-V」を提供した富士通が2021年9月17日に発表した。

キヤノンITS、AI-OCR新版「CaptureBrain Ver.2.1」、OCR結果をkintoneに引き渡し可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2021年9月17日、クラウド型AI-OCRサービス「CaptureBrain」の新版「CaptureBrain Ver.2.1」を発表した。2021年10月中旬から提供する。新版では、OCRで読み取ったデータをクラウド型の業務アプリケーション開発・実行環境「kintone」に連携できるようにした。

経費に認めないコーポレートカード利用分の請求を代行─三井住友カードの経理BPO | IT Leaders

三井住友カードは2020年9月16日、「ガバナンス強化型経理BPOサービス」を発表した。同年12月から提供する。従業員のコーポレートカード利用のうち、経費として認められない利用分を、企業に代わって三井住友カードが従業員に対し直接請求を行うサービスである。同社発行のMastercardコーポレートカードと経費精算クラウド「Concur Expense Pro」の契約ユーザーに向けて提供する。

NSSOL、マネージドIaaSのオンプレミス版「absonne@customer」を発表 | IT Leaders

日鉄ソリューションズ(NSSOL)は2021年9月16日、オンプレミス型マネージドIaaS「absonne@customer」を発表した。同年冬の提供を予定している。マネージドIaaS「absonne」のオンプレミス版として、オンプレミスの自社ITインフラ機器をNSSOLのマネージドサービスとして利用できるようにする。

ソニー、AI予測分析サービス「Prediction One」にAPIを利用可能な上位プラン | IT Leaders

ソニーネットワークコミュニケーションズは2021年9月15日、AI予測分析ツール「Prediction One」に、上位プラン「アドバンスプラン」および「エンタープライズプラン」を追加した。マシンラーニング(機械学習)の予測モデルをワンクリックで作成できることをうたう。上位プランに、外部アプリケーションからAI予測分析機能を呼び出すためのAPIを追加している。
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凸版印刷、自社で運営する複数サイトの顧客IDを統合してOne ID化するサービス | IT Leaders

凸版印刷は2021年9月16日、顧客ID基盤サービスを提供すると発表した。自社で運営している複数のサイトで利用しているそれぞれの顧客IDを統合してOne ID化できる。このためのID管理基盤をクラウドサービスの形で提供する。サイトを訪れた顧客は、1つのIDだけで複数のサイトにログインしてサービスを受けられるようになる。

凸版印刷、自社で運営する複数サイトの顧客IDを統合してOne ID化するサービス | IT Leaders

凸版印刷は2021年9月16日、顧客ID基盤サービスを提供すると発表した。自社で運営している複数のサイトで利用しているそれぞれの顧客IDを統合してOne ID化できる。このためのID管理基盤をクラウドサービスの形で提供する。サイトを訪れた顧客は、1つのIDだけで複数のサイトにログインしてサービスを受けられるようになる。

サイバートラスト、RHELクローン「MIRACLE LINUX 8.4」を無償化、有償サポートを別売りに | IT Leaders

サイバートラストは2021年9月16日、Linux OS「MIRACLE LINUX 8.4」を発表した。同年10月4日から提供する。Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 8.4のソースコードをコンパイルしたRHEL 8.4クローンであり、CentOS 8/RHEL 8で動作するプログラムがそのまま動作する。MIRACLE LINUXの新版にあたる。CentOS 8のメンテナンスが2021年いっぱいで終了することを受けた施策として、今回のバージョンからMIRACLE LINUXを無償で提供する。必要に応じて別途有償サポートサービスを契約できる。有償サポートの価格(税別)は、年額5万7000円から。
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インターコム、クラウド電話サービス「Hasso」新版、PCに加えてスマホでもオフィス電話を利用 | IT Leaders

インターコムは2021年9月16日、クラウド電話サービス「Hasso」の新版(Ver.2.0)を発表した。同年9月30日から提供する。インターネットとPC(Webブラウザ)で電話を使えるクラウドサービスである。新版では、Webブラウザだけでなくスマートフォンアプリからも電話を使えるようになった。会社あてにかかってきた電話に外出先のスマートフォンで対応できる。

バッファローとセゾン情報、NASに格納した各種データを連携するシステム基盤を共同開発へ | IT Leaders

バッファローとセゾン情報システムズは2021年9月15日、NASに保存した各種のデータを連携するシステム基盤を共同で開発すると発表した。バッファローのNASとセゾン情報システムズのデータ転送ミドルウェア「HULFT IoT」を組み合わせて開発する。

はてな、サーバー監視サービス「Mackerel」強化、サーバー退役後もカスタムメトリックを参照 | IT Leaders

はてなは2021年9月13日、サーバー監視サービス「Mackerel」を強化した。監視対象のホストが退役した後も監視データを閲覧できるメトリックの種類を増やした。専用エージェントで収集したシステム標準メトリックだけでなく、クラウド組み込み機能や各種プラグインで収集するユーザー定義のカスタムメトリックも長期保存できるようにした。

IIJ、VMwareベースの新クラウド「GIO P2 Gen.2」、1vCPUの仮想リソース単位で契約 | IT Leaders

インターネットイニシアティブは2021年9月15日、IaaS型クラウドサービス「IIJ GIOインフラストラクチャーP2 Gen.2」(GIO P2 Gen.2)を発表した。同年10月1日から提供する。オンプレミスのVMware環境からの移行用途に特化している。サーバー仮想化ミドルウェア(ESXi)環境の単位で提供する従来型メニューに加え、新たにVMware仮想サーバー単位で契約できるメニューを用意した。

テレワーク環境を“抜き打ち検査”して情報漏洩を防止─AOSデータの「Fast Forensics FaaS」 | IT Leaders

AOSデータは2021年9月15日、クラウド型フォレンジックサービス「AOS Fast Forensics FaaS」を発表した。専用のクライアントソフトウェアをインストールしたPCのログを収集し、情報漏洩などにつながる操作ミスや不正行為を検知する。テレワーク環境のフォレンジック検査を可能にする。価格(税込み)は、最小構成となる監視対象30台で19万8000円など。

日立ソリューションズ、各種データを仮想統合する「Denodo Platform」を販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年9月15日、データ仮想化ミドルウェア「Denodo Platform」(開発元:米Denodo Technologies)の販売を同年9月16日から開始すると発表した。データベースやWebサービスなど各種のデータソースを生データのまま仮想化し、ユーザーのニーズに応じたデータ活用を支援する。価格は個別見積もり。

マイナンバーカード利用の現状と課題、普及に向けてデジタル庁に求めること | IT Leaders

2021年9月1日に発足したデジタル庁。“行政DXから始まる日本のデジタル化”を掲げる同庁にとって最も重要な仕事になるのが、マイナンバーおよびマイナンバーカードを普及させ、活用できるようにすることだ。そのマイナンバーカードについて、NTTデータ経営研究所が先頃、利用動向における意識調査の結果を発表した。本稿ではそのエッセンスを紹介すると共に、マイナンバーカードの普及・活用について考察したい。