澪標アナリティクス、最短1カ月でデータからビジネス課題を見つけ出すサービス | IT Leaders

TISインテックグループの澪標アナリティクスは2021年8月6日、ビジネスコンサルティングサービス「初期診断パッケージ」を発表した。ビジネスをデータ視点で捉えてペインポイントを可視化し、分析すべき箇所を定める。価格(税別)は、要件やデータのボリュームなどによって変動し、目安は300万円~500万円という。

エクストリーム-D、ベアメタルサーバー新モデル「G4」を発表、最大128コア/1TBメモリー | IT Leaders

エクストリーム-Dは2021年8月6日、HPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)やAI用途のクラウドサービス「AXXE-L by XTREME-D」のベアメタル高速計算環境を刷新し、第4世代となるベアメタルインスタンス「G4」を発表した。ハードウェアとして、同年6月にエクストリーム-Dが発表した「AXXE-L One」を利用している。

システム監視ツール「System Answer G3」に未来予測オプション、キャパシティ予知や昨対比較 | IT Leaders

アイビーシー(IBC)は2021年8月6日、ネットワーク/システム監視ソフトウェア「System Answer G3」に、未来を予測する新機能(キャパシティ予知、昨対比較、変動検知)を追加すると発表した。これらの新機能は、System Answer G3のオプションとして2021年9月から順次リリースする。価格は、キャパシティ予知と昨対比較を合わせてSystem Answer G3基本ライセンスの20%、変動検知機能は無償で提供する。

日立、PCサーバーの安定稼働と管理省力化を支援する「ハードウェア安定稼働支援サービス」 | IT Leaders

日立製作所は2021年8月6日、PCサーバー「HA8000Vシリーズ」の安定稼働と管理省力化を支援するサービス「ハードウェア安定稼働支援サービス」を発表した。同年8月27日から販売する。PCサーバーの機器情報を専用サイトに登録して可視化し、日立の保守員が定期メンテナンスを実施する。

特権IDアクセス管理「ESS AdminONE」、事業者向けの割安プランに小規模な300ノードを新設 | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2021年8月5日、特権IDによる情報システムへのアクセスを一元管理/制御するソフトウェア「ESS AdminONE」について、ライセンスプランを拡充した。クラウドサービス事業の特権ID管理・制御に適した大規模システム向けのライセンス「サービスプロバイダ向けライセンス制度」を、より小規模なシステムにも適用できるようにした。従来の最小構成(価格は税別、以下同)は最大500ノード(年額300万円)だったが、新たに最大300ノード(年額200万円)を追加した。

「ヤマアラシのジレンマ」から適切な距離感を学ぶ | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、全日本空輸 イノベーション推進部 部長の野村泰一氏によるオピニオンである。

2021年の全世界5Gネットワーク基盤売上げは前年比39%増に─米ガートナー | IT Leaders

米ガートナーは2021年8月4日(米国時間)、全世界における2021年の5Gネットワークインフラストラクチャ製品の売上高が、2020年の137億ドルから39%増の191億ドルに達するという市場予測を発表した。2024年末までに、CSP(通信サービスプロバイダー)の60%が、世界の主要都市をカバーする5Gサービスを商用化する見通しという。
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OPSION、仮想ワークプレイス「RISA」にシンプルな2D版を追加 | IT Leaders

OPSIONは2021年8月5日、仮想ワークプレイスサービス「RISA」の2D版(2次元グラフィックス版)を発表し、同日付けで無料トライアルの事前予約を開始した。正式リリースは同年8月23日の予定。2D版では、3D版のアバター機能を継承しながらPCへの負荷を抑えている。

Lbose、Webアプリのプロトタイプを2カ月でノーコード開発する「ATTEND NoCode」を提供 | IT Leaders

Lbose(本社:熊本県熊本市)は2021年8月4日、マーケットプレイスやマッチングサイトに特化してWebアプリケーションのプロトタイプを迅速に開発するサービス「ATTEND NoCode(アテンドノーコード)」の提供を開始した。ソースコードを記述することなくWebサービスやスマホアプリを開発できるノーコード開発ツールを使うことで、人件費や作業時間を削減している。スクラッチ開発と比べて短期間で低コストのプロトタイプ開発や仮説検証ができる。

AI-OCR「DX Suite」が健康診断書を読み取り可能に、労基署提出の報告書作成などを効率化 | IT Leaders

AI insideは2021年8月5日、クラウド型AI-OCRサービス「DX Suite」の機能を拡充し、新たに「健康診断書」の読み取りに対応したと発表した。企業の人事担当者や保険業界などからの、健康診断書の情報を電子化して活用するニーズに応える。これにより、同日時点で読み取り可能な非定型帳票は全9種になった。

NTT東日本とIPA、「シン・テレワークシステム」にHTML5版、Mac/Chromebookから接続可能に | IT Leaders

NTT東日本は2021年8月5日、契約不要、ユーザー登録不要で利用できる無料のシンクライアント型VPNシステム「シン・テレワークシステム」に「HTML5版」を追加すると発表した。Windowsだけでなく、MacやChromebookなどからも、Webブラウザ(HTML5)を使って接続できるようになる。

デジタル人材をどう育成・確保する?─BSIAなどがシンポジウムを開催へ | IT Leaders

AIやIoTなどの、いわゆるデジタル技術を活用するための人材を、どのように確保すればいいか?今日、多くの企業が直面し、頭を悩ませる問題の一つがこれだろう。ビジネスイニシアティブ協会(BSIA)とCIO賢人倶楽部は、このデジタル人材に焦点を合わせたシンポジウムを8月31日に開催する。本誌もメディアスポンサーとして協力しており、登録すればオンラインで聴講できるのでお薦めしたい。

IoTシステムをオンプレミスで構築できるサーバーパッケージ、ぷらっとホームが販売開始 | IT Leaders

ぷらっとホームは2021年7月30日、IoTシステムをオンプレミスで構築できるように機器と設定をワンパッケージ化した製品3種類を発表した。「HACCPシステムパッケージ」、「所在管理システムパッケージ」、「在室管理システムパッケージ」の3種である。2021年8月の出荷を予定する。いずれも価格はオープンで、市場想定価格(税別)は一括購入時が59万8000円、サブスクリプション購入時が月額2万9800円。

マクニカネットワークス、セキュリティリスクを5段階で評価する「SecurityScorecard」を販売 | IT Leaders

マクニカネットワークスは2021年8月4日、サイバー攻撃に対するセキュリティリスクを分析・評価するクラウドサービス「SecurityScorecard」の販売を開始した。パッチ適応頻度や公開Webサービスなど攻撃者が初期段階で集める情報を元に、対象企業のセキュリティリスクを評価する。総合評価と主要10項目について、5段階および100点満点で評価する。開発会社は、米SecurityScorecard。

サブウェイの店舗で、AIが顧客の表情や視線から関心の高そうなメニューを提案する実証実験 | IT Leaders

沖電気工業(OKI)は2021年8月4日、サンドイッチチェーンの日本サブウェイの店舗で、セルフ注文端末のカメラに映った顧客の表情や視線から、AIが関心の高そうなメニューを提案する実証実験を行うと発表した。サブウェイ渋谷桜丘店において、同年8月2日から8月6日にかけて実施する。アンケートによって有効性を検証する。
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NVC、米ExtraHopのクラウドNDR「Reveal(x)」を販売、ネットワーク上で攻撃を検知・対処 | IT Leaders

ネットワークバリューコンポネンツ(NVC)は2021年8月4日、米ExtraHop Networksのクラウド型NDR(ネットワークでの検知と対処)サービス「Reveal(x)」について、国内販売代理店契約を締結し、同日付で販売を開始した。NVCがこれまで販売してきたEDR(エンドポイントでの検知と対処)製品を補完して、攻撃の検知精度を高めることを狙う。価格は、個別見積もり。

DB操作ツール「SI Object Browser for Postgres」にクラウド仮想ライセンス、委託先を含めて共有利用 | IT Leaders

システムインテグレータは2021年8月3日、PostgreSQLのデータベース操作をGUI画面だけで実行できるソフトウェア「SI Object Browser for Postgres」において、仮想環境で共有利用が可能なライセンスを追加した。クラウドの仮想環境にインストールし、開発委託先を含めて共同利用できる。アシストが2021年8月5日から販売する。

アルフレッサとヤマト運輸、配送業務量を予測して適正に配車するAIシステムを稼働 | IT Leaders

ヤマト運輸とアルフレッサは2021年8月3日、ビッグデータとAIを活用して配送業務量を予測するシステムと、配送業務量の予測に基づいて適正に配車するシステムを開発したと発表した。同年8月からアルフレッサの首都圏の支店を対象に導入を開始する。配送生産性の最大20%向上を見込む。

野村證券、投資情報アプリに認証基盤を採用、個人を特定してそれぞれに合わせた情報を提供 | IT Leaders

野村證券は、投資情報を提供するスマートフォンアプリ「FINTOS!」を2021年2月に開始した。特徴の1つは、口座を開いていない利用者に対してサービスを展開する手段として、個々のユーザーを特定するためのユーザー認証基盤を採用したことである。システムを構築したSIベンダーはNTTデータで、認証基盤には米Auth0のミドルウェアを採用した。

KDDI、BRMSで契約事務処理を自動化、申込書の不備チェック工数を月間1300時間削減 | IT Leaders

KDDIは、法人向けビジネスセグメントの契約事務処理を自動化/効率化するため、業務ロジックを外出しして管理できるBRMS(ビジネスルール管理システム)ソフトウェア「Progress Corticon」(米Progress Software製)を利用している。法人向けモバイルサービスの申込書をシステム登録する前の不備チェックでは、月間で約1300時間、8.7人月を削減し、システム導入前と比較して約71%の工数を削減した。Progress Corticonを販売したアシストが2021年8月4日に発表した。

IHIが挑んだ「プロセスマイニングによる業務可視化」の実際 | IT Leaders

グローバルに事業を展開する総合重工業グループのIHI。同社は中期経営計画「プロジェクトChange」の中で急激な環境変化に即した事業変革の本格化を掲げ、グループのデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを加速させている。そんな同社が執った具体的なアクションの1つが、2019年度から推進するプロセスマイニングを活用した業務改革である。2021年6月29日開催の「プロセスマイニング コンファレンス 2021 LIVE」(主催:インプレス IT Leaders)に、IHI 高度情報マネジメント統括本部 ICT基盤システム部 共通データマネジメントグループ 主幹の高田謙一氏が登壇。プロセスマイニング導入の経緯と得られた効果、DXやデータマネジメントにおけるプロセスマイニングの位置づけなどを紹介した。

NRIセキュア、ログ分析によるセキュリティマネージドサービス、パロアルトのCortex XDRを利用 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズは2021年8月3日、エンドポイント、企業のネットワーク、クラウド環境などのセキュリティを一元管理するマネージドサービス「マネージドXDRサービス powered by Cortex XDR from Palo Alto Networks」を開始した。セキュリティ基盤としてパロアルトネットワークスの「Cortex XDR」を利用する。

ネットワンパートナーズとNDS、マスク着用でも顔認証が行える非接触型の入退室システムを提供 | IT Leaders

ネットワンパートナーズとNDSは2021年8月3日、非接触型の入退室システムの提供にあたって提携した。入退室システムは、ネットワンパートナーズの顔認証ソフトウェア「SAFR TM」と、NDSの入退室システム「TECS-V4」を組み合わせている。

製品データを活用しやすくAIで整理・加工する「Lazuli PDP」、食品飲料業界向けを追加 | IT Leaders

Lazuliは2021年8月3日、商品情報を一括して管理し、活用しやすい形に整理するPDP(Product Data Platform:製品データ基盤)「Lazuli PDP」のラインアップを拡充した。食品飲料業界向けのSaaS「Lazuli PDP for F&B(Food and Beverage)」を追加している。EC事業者が情報を商品データに追加したり、商品情報を名寄せしたりといったデータの加工・整備作業をAIで省力化する。

製品データを活用しやすくAIで整理・加工する「Lazuli PDP」、食品飲料業界向けを追加 | IT Leaders

Lazuliは2021年8月3日、商品情報を一括して管理し、活用しやすい形に整理するPDP(Product Data Platform:製品データ基盤)「Lazuli PDP」のラインアップを拡充した。食品飲料業界向けのSaaS「Lazuli PDP for F&B(Food and Beverage)」を追加している。EC事業者が情報を商品データに追加したり、商品情報を名寄せしたりといったデータの加工・整備作業をAIで省力化する。

IIJ、Azure導入のSIサービスを体系化、計画立案から構築、設定代行まで総合的に支援 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年8月3日、Microsoft Azure環境の導入計画からシステム設計、構築、移行、運用管理までをトータルに支援するサービス「IIJクラウドインテグレーションソリューション for Microsoft Azure」を発表し、同日に提供を開始した。従来は個別対応していたSIサービスの内容を体系化して分かりやすくメニュー化している。同社は2020年7月に、AWSを対象とした同様のサービス「IIJクラウドインテグレーションソリューション for AWS」を提供している。

IIJ、Azure導入のSIサービスを体系化、計画立案から構築、設定代行まで総合的に支援 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年8月3日、Microsoft Azure環境の導入計画からシステム設計、構築、移行、運用管理までをトータルに支援するサービス「IIJクラウドインテグレーションソリューション for Microsoft Azure」を発表し、同日に提供を開始した。従来は個別対応していたSIサービスの内容を体系化して分かりやすくメニュー化している。同社は2020年7月に、AWSを対象とした同様のサービス「IIJクラウドインテグレーションソリューション for AWS」を提供している。

インテック、EDIサービスにモバイル網オプションを追加、レガシーEDIのINSネットをLTEに置換 | IT Leaders

インテックは2021年8月3日、EDI(電子データ交換)サービスのオプションとして、データ交換ネットワークにモバイル網(LTE網)を使えるようにする「閉域モバイルサービス」を追加した。EDIサービス「EINS/EDI-Hub Nex」または「TEDIOS」と組み合わせて利用する。INSネットからの移行先としてモバイル網を容易に導入でき、インターネットを使うことなくINSネットから移行できる。

マイクロソフトがDaaS「Windows 365」を提供開始、月額2720円から | IT Leaders

米マイクロソフトは2021年8月2日、クラウド上のWindowsデスクトップPCをシンクライアント型でリモート操作するDaaS「Windows 365 Cloud PC」の提供を開始した。利用プランと国内価格も公開している。価格(税別)は月額3260円からで、すでにWindows 10 Proを使用している場合は月額2720円から。

愛媛銀行、口座入出金情報などを基に借入条件を決定するトランザクションレンディングを開始 | IT Leaders

愛媛銀行(本店:愛媛県松山市)は、2021年8月にトランザクションレンディング(日々の取引データである口座入出金情報などを基に借入条件を決定する融資形態)を開始する。運用基盤として、Dayta Consultingの「AI審査サービス」を採用した。Dayta Consultingに共同出資している住信SBIネット銀行と日立製作所が同年8月2日に発表した。
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「スマートインスペクション」に見るドローンの威力–ドローンは企業の救世主か

産業用ドローンの業務利用が本格化してきた。なかでも、ドローンと人工知能を活用して調査や検査を実施する「スマートインスペクション」が増えている。これにより、人が危険な現場に挑む必要がなくなり、事後のデータ処理も円滑に進むからだ。そんなドローン事業の最前線にいる企業のトップに話を聞いた。
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丸紅ITソリューションズ、メール添付ファイルをBoxへのリンクに置き換えるツールを販売 | IT Leaders

丸紅ITソリューションズは2021年8月2日、Outlookのアドインソフトウェアで、メール誤送信対策やBox保存ファイルのメール添付などの機能を提供する「誤送信バスター for Box」を強化したと発表した。新たに、メール添付ファイルをBoxへのリンクに置き換える機能「自動リンクオプション」を追加した。PPAP対策の1つとして有効としている。

JCB、DNP、パナソニックSSJ、りそなHD、業界横断型の顔認証システムを共同構築へ | IT Leaders

ジェーシービー(JCB)、大日本印刷(DNP)、パナソニック システムソリューションズ ジャパン、りそなホールディングスの4社は2021年8月2日、業界横断型の生体認証基盤「顔認証マルチチャネルプラットフォーム」の検討を開始すると発表した。利用者の顔画像を業界横断型で活用することで、日常生活の各種の場面で手ぶらかつスピーディにサービスを利用できる環境を構築する。

IIJ、SOCサービスの機能を拡充、「EDR運用オプション」を提供 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年8月2日、ファイアウォールなどのセキュリティ機器の運用監視を代行するSOC(セキュリティオペレーションセンター)サービス「IIJ C-SOCサービス」の機能を拡充した。オプションで、EDR(エンドポイントでの検知と対処)製品「CrowdStrike Falcon」(開発元:米CrowdStrike)の導入から運用までを支援する「EDR運用オプション」の提供を同日付けで開始した。

日立Sol、フリーアドレスの設備予約と状況分析が行える「Condeco」を提供 | IT Leaders

日立ソリューションズは2021年8月2日、テレワークとフリーアドレスとのハイブリッドワークが進む中、オフィススペースを効率よく運用するためのクラウドサービス「Condeco(コンデコ)」(開発元:英Condeco Group)を同年8月3日から販売すると発表した。フリーアドレスの設備予約のほか、設備の稼働状況の把握・管理が行える。価格はオープン。

データサイエンティストに必要なスキルや知識を測る「DS検定」、対策テキストを5社が共同開発 | IT Leaders

AVILEN、ディジタルグロースアカデミア、NEC、日立アカデミー、Rejouiの5社は2021年7月30日、同年9月から一般社団法人データサイエンティスト協会主催で開始する「データサイエンティスト検定 リテラシーレベル」(DS検定)の受験対策用テキストを共同開発すると発表した。同年8月下旬に開発を完了させ、5社それぞれが順次開催するDS検定対策講座で活用する。取り組みを通じて、国内でデータサイエンティストの育成を加速させる。

東京海上HDとSAPジャパンが協業、サプライチェーンリスク評価など3分野の製品を共同で開発 | IT Leaders

東京海上ホールディングス(東京海上HD)は2021年7月30日、中堅・中小製造業者が抱える経営課題を解決することを目的に、SAPジャパンと協業を開始したと発表した。東京海上グループが持つ企業の事業活動に関わるリスクデータと、SAPジャパンが持つ企業向けシステムから得られる事業活動データを掛け合わせることで、中堅・中小製造業向けの新たな製品サービスを共同で開発する。

NTTデータ、共有画面を隠してプライバシを保護できる営業活動・契約手続き用のWeb会議システム | IT Leaders

NTTデータは2021年7月30日、保険販売などの営業活動を非対面で完結できるWeb会議システム「FG-TriView(エフジートライビュー)」を発表した。2022年1月から提供する。最大の特徴は、契約手続きにおいて画面を共有した際に、顧客のプライバシ情報(健康状態や既往歴など)を販売員に対して隠す機能を備える点である。第1号ユーザーとして、三井住友海上あいおい生命保険が2022年1月に導入する。

アイ・エイ・ジェイ、AWSサーバーレスの導入・移行コンサルティングを開始 | IT Leaders

アイ・エイ・ジェイは2021年7月30日、Amazon Web Servives(AWS)のサーバーレス技術を活用したシステム構築やシステム移行を支援するSIサービスを開始すると発表した。コンサルティング、設計、実装作業までを、ユーザーのチームの一員として参加し、一貫した支援を実施する。ユーザー側にノウハウを蓄積できるサービスを提供するとしている。

Python初学者向けの教育コンテンツをWebで無償公開、Pythonエンジニア育成推進協会 | IT Leaders

一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会は2021年7月30日、Python言語を学びたい人に向けて、Pythonのインストール方法や文法の基礎をまとめたドキュメントを作成して公開すると発表した。「オープンドキュメントプロジェクト」の名称で、Python言語の習得に役立つ文書を作成して更新していく。文書はWebコンテンツの形で無償で参照でき、ソースコードのダウンロードもできる。2021年10月に初期コンテンツを公開する予定である。

JBAT、kintoneアプリ間のデータ更新を自動化するプラグイン「ATTAZoo U」を提供 | IT Leaders

JBアドバンスト・テクノロジー(JBAT)は2021年7月29日、クラウド型業務アプリケーション開発・実行環境「kintone」のプラグイン製品「ATTAZoo U」を発表した。ATTAZoo Uにより、kintone上で動作するアプリケーション間でデータ連携が可能になり、業務や部門をまたいたデータ活用が可能になる。価格(税別)はkintone 1ドメイン利用あたり月額1万円で、メールによるヘルプデスクサービス(操作や技術的な質問への対応、問題の切り分けを実施)が付帯する。