三菱電機の事案から、サイバー攻撃被害企業が行う「情報公開」の意義、あり方を考える:第6回 | IT Leaders

三菱電機とNEC。サイバーセキュリティサービスも提供する大手電機メーカー2社が、サイバー攻撃/不正アクセス被害を受けていたことを相次いで公表した。三菱電機は2019年6月にサイバー攻撃を受けたことを把握、一部の顧客情報・機密情報データの流出が確認された。NECは、3年前の2017年6月に攻撃を把握、こちらはデータ流出はなかったとしている。いずれも公表までに長い期間を要している。にもかかわらず、両社とも一般への公表はプレスリリースのみで、会見は開いていない。今回は、データ流出の実害が明らかになった三菱電機の対応を例に、サイバー攻撃被害の情報公開について、筆者なりの考えを述べさせていただく。

日立Sol、悪条件下でもスマホカメラでバーコードやQRコードを読み取れるSDK「Scandit」を販売 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年2月3日、暗い場所や離れた場所でもスマートフォンのカメラを使ってバーコードやQRコードを読み取れるSDK(ソフトウェア開発キット)「Scandit」を発表した。AIを活用することによって、悪条件下でも複数のバーコードやQRコードを瞬時に高精度で読み取れるとしている。2020年3月3日から販売する。価格は、オープン。開発会社は、スイスのScandit。

日本オラクル、Oracle Cloudのデータセンターを大阪に開設、東京とあわせてDR構成が可能に | IT Leaders

日本オラクルは2020年2月3日、東京リージョンに次ぐ国内2拠点目となる大阪リージョンを新たに開設し、運用を開始したと発表した。東京リージョンと同様に、「Oracle Autonomous Database」から「Oracle Cloud Applications」まで、すべての「Oracle Cloud」のサービスを利用できるとしている。

「テレワーク・デイズ2020」の実施方針が決定、都内の企業には社員1割のテレワークを呼びかけ | IT Leaders

総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省の4省は2020年1月29日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会時における交通混雑緩和などを目的とした「テレワーク・デイズ2020」の実施方針を公表した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間を含む2020年7月20日~9月6日の期間で実施する。実施目標として、約3000団体以上の参加を目標に掲げ、東京都内の企業には、従業員の1割のテレワーク実施を呼びかける。

名古屋大学情報基盤センター、「富岳」ベースのスパコン「PRIMEHPC FX1000」を2304台導入 | IT Leaders

名古屋大学情報基盤センターは、次期スーパーコンピュータシステムを富士通に発注した。富士通が理化学研究所と共同開発しているスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」を導入する。富士通によると、PRIMEHPC FX1000の導入事例は世界で初めて。2020年7月から稼働する。富士通が2020年2月3日に発表した。

NEC、SDNを月額制で使える新メニューを用意、IoT/OTへの領域拡大に向けた製品強化も実施 | IT Leaders

NECは2020年2月3日、SDN(ソフトウェア定義型ネットワーク)事業の新たな取り組みを発表した。ネットワーク機器を月額制で利用できるようにサービスメニューを体系化した。また、オフィスだけでなくIoT分野などにもSDNの領域を拡大するため、SDN製品群を強化した。SDNに携わるメンバーも従来の100人から250人へと拡大した。SDN関連事業の販売目標は、今後3年間で1000億円。

コンタクトセンター向けAI音声認識ソフトウェア新版「AmiVoice Communication Suite3.5」 | IT Leaders

アドバンスト・メディアは2020年1月31日、コンタクトセンター向けAI音声認識ソフトウェア「AmiVoice Communication Suite」の新版「3.5」をリリースした。Amazon Web Services(AWS)のクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」と連携し、電話基盤構築から通話音声のテキスト化までワンストップで導入できる。

中小企業の約1割はWindows10への移行を考えていない―デルとEMCジャパンが調査 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2020年1月31日、2019年12月に全国の中小企業(従業員1~99人)のIT担当者1035人に対して実施した独自の調査結果を発表した。中小企業におけるWindows10への移行状況や、移行の際の不安材料が明らかになった。中小企業の約1割はWindows10への移行を考えていない。また、IT担当者を取り巻く環境や働き方改革の実態、働き方改革を推進する上でのIT環境への取り組み状況も明らかになった。

セルフサービスBIは営業など幅広い部門が導入、現場満足度はウイングアーク1stが高い―MM総研 | IT Leaders

MM総研は2020年1月31日、現場担当者がみずからデータを分析する“セルフサービスBI”の利用動向についての調査結果を発表した。セルフサービスBIの導入部門は、営業や開発、製造など幅広い部門にわたっている。利用率上位3製品の中では、ウイングアーク1stのBIツールの満足度が最も高かった。

「スケールアウトNASなら無停止でストレージを増設・リプレースできる」―東映アニメーション | IT Leaders

東映アニメーションは2020年1月31日、Dell Technologies(EMCジャパン)が開催した記者会見に登壇し、CGアニメーションの製作を支えるファイルストレージの変遷をシステム管理者の視点で紹介した。2012年に、無停止でシステムをリプレースできることなどを評価し、スケールアウト型NASの「Isilon」を導入した。現在までIsilonを使い続けている。

IBM、量子コンピューティング推進団体「IBM Q Network」の参加組織が100を突破 | IT Leaders

米IBMは、電子機器の見本市「CES 2020」の場で、量子コンピューティングの推進団体「IBM Q Network」の参加組織が100を超えたと発表した。IBM Q Networkのメンバーは、クラウドを通して量子コンピュータ「IBM Q」を利用できる。米IBMが2020年1月8日(現地時間)に発表したプレスリリースを基に、日本IBMが2020年1月31日に発表した。

米IBM、新CEOにアーヴィンド・クリシュナ氏が就任、Red HatのホワイトハーストCEOが会長に | IT Leaders

米IBMは2020年1月30日(米国現地時間)、アーヴィンド・クリシュナ(Arvind Krishna)氏が2020年4月6日付けでCEO(最高経営責任者)に就任すると発表した。併せて、レッドハットCEOでIBMシニアバイスプレジデント兼レッドハットCEOのジム・ホワイトハースト(James Whitehurst)氏が同じく4月6日付けでIBMの会長に就任する。

「変化なき者は生き残れず」─D2Cで斬新な顧客体験を競い合う世界の小売業 | IT Leaders

2020年以降、日本でも増えそうなビジネス形態がD2C(Direct to Consumer)だ。デジタルテクノロジーを活用して消費者と直接の接点を持ち、斬新で個客ベストフィットなカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)を生み出すアプローチである。このD2Cの広がり、業界での切磋琢磨を示したのが、2020年1月中旬に米ニューヨークで開催された世界最大規模の小売業/ECイベント「2020:Retail's Big Show & Expo」だ。日本から参加した著者が、ここで目の当たりにした小売/EC業界のグローバル最前線を報告する。

「変化なき者は生き残れず」─D2Cで斬新な顧客体験を競い合う世界の小売業 | IT Leaders

2020年以降、日本でも増えそうなビジネス形態がD2C(Direct to Consumer)だ。デジタルテクノロジーを活用して消費者と直接の接点を持ち、斬新で個客ベストフィットなカスタマーエクスペリエンス(顧客体験)を生み出すアプローチである。このD2Cの広がり、業界での切磋琢磨を示したのが、2020年1月中旬に米ニューヨークで開催された世界最大規模の小売業/ECイベント「2020:Retail's Big Show & Expo」だ。日本から参加した著者が、ここで目の当たりにした小売/EC業界のグローバル最前線を報告する。

TIS、マイクロソフトのSIEM「Azure Sentinel」の導入・運用サービスを提供 | IT Leaders

TISは2020年1月30日、日本マイクロソフトのSIEM(セキュリティ情報イベント管理)サービス「Azure Sentinel」の導入・運用を担当するSIサービス「Azure Sentinel向け活用サービス」を発表した。「Microsoft Azure」と「Office 365」のセキュリティログ監視を総合的に支援する。

TIS、マイクロソフトのSIEM「Azure Sentinel」の導入・運用サービスを提供 | IT Leaders

TISは2020年1月30日、日本マイクロソフトのSIEM(セキュリティ情報イベント管理)サービス「Azure Sentinel」の導入・運用を担当するSIサービス「Azure Sentinel向け活用サービス」を発表した。「Microsoft Azure」と「Office 365」のセキュリティログ監視を総合的に支援する。

SAPジャパン社長を退任予定の福田譲氏、富士通の執行役員常務に | IT Leaders

富士通は2020年1月30日、福田譲氏が4月1日付けで執行役員常務に就任することを発表した。CIO(最高情報責任者)兼CDXO(最高デジタルトランスフォーメーション責任者)補佐を担当する。福田氏はSAPジャパンの代表取締役社長を、3月31日付けで退任する予定となっている。

東芝デジタルソリューションズ、手書き文字の認識精度を高めた「AI OCR文字認識サービス」 | IT Leaders

東芝デジタルソリューションズは2020年1月30日、クラウド型で利用できるOCR(光学文字読み取り)サービス「文字認識サービス」の新バージョン「AI OCR文字認識サービス V2.0」を発表した。新版では、ディープラーニング(深層学習)を活用した文字認識エンジンを搭載し、乱雑に書かれた手書き文字やつづけ字も高精度に認識できるようにした。

富士通、デジタル変革を支援する新会社「Ridgelinez:リッジラインズ」を設立 | IT Leaders

富士通は2020年1月30日、ユーザーのデジタル変革(DX)を支援する新会社「Ridgelinez株式会社(リッジラインズ)」を設立したと発表した。2020年4月1日から事業を開始する。富士通では、Ridgelinezを、富士通グループにおけるDX事業の先駆者として位置付ける。新たな仕組みや制度の下で柔軟性や機動性を持たせることで、DX事業を加速させるとしている。

三井住友銀行、外国為替の電子取引基盤に北アイルランドKx製品を採用 | IT Leaders

三井住友銀行は、外国為替の電子取引基盤の構築にあたり、北アイルランドのFirst Derivativesの一部門であるKxが開発した基盤ソフトウェアを採用した。現在、三井住友銀行はシステム運用の第1フェーズに入っており、スプレッドの縮小、流動性の拡大、約定率の向上といったメリットを享受しているという。ファースト・デリバティブズジャパンが2020年1月30日に発表した。

キューアンドエーワークス、PC操作ログから業務内容を可視化してRPA対象業務を抽出するサービス | IT Leaders

キューアンドエーワークスは2020年1月29日、クライアントPCの操作ログデータを分析することによって、業務改善のポイントやRPA(ロボットによる業務自動化)を適用すべき業務を抽出するサービス「RoboRoid-HIT.s log」(ロボロイドヒッツログ)を発表した。同日販売を開始した。
Posted in RPA

パロアルトネットワークス、拠点のSaaSアクセスを安全にするPrisma Accessの機能を拡充 | IT Leaders

パロアルトネットワークスは2020年1月30日、クラウドセキュリティ製品群「Prisma」の1つで、拠点から安全にインターネットにアクセスできるようにする「Prisma Access」を強化したと発表した。ファイアウォールの機能を強化し、DLP(情報漏洩対策)機能や、状況に応じて動的にアクセス経路を制御できる機能を追加した。これらにより、企業が求めるネットワーク機能とセキュリティ機能の多くをPrisma Accessで包括的に提供できるようになったとしている。

MULTI GRAPHIC L/S TEE

左胸のワンポイント、アームロゴ、インパクトのあるバックプリントと異なるグラフィックを施しそれぞれのアングルから楽しめるデザイン。 ゆったりとしたシルエットでメインのトップスとして、インナー使いでのレイヤードスタイルなどマルチに使用できるアイテムとなっております。 素材:コットン 100% サイズ:S,M,L,XL カラー:BLACK,WHITE
着丈裄丈身幅
S: 71cm 85cm 45cm
M: 73cm 88cm 50cm
L: 76cm 92cm 55cm
XL: 78cm 96cm 60cm

 (約/cm)

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HEART BOX LOGO L/S TEE

ボックスロゴの背面にハートドリップ柄を落とし込んだ定番的ながらキャッチーなデザイン。 トレンド感のあるゆったりシルエットでアームロゴプリントもレイヤードスタイルのアクセントに。 素材:コットン 100% サイズ:S,M,L,XL カラー:BLACK,WHITE×BLACK,WHITE×RED
着丈裄丈身幅
S: 71cm 85cm 45cm
M: 73cm 88cm 50cm
L: 76cm 92cm 55cm
XL: 78cm 96cm 60cm

 (約/cm)

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SQUARE LOGO P/O HOODIE

前身頃に施したスクエアロゴは圧着シートにレーザーカットでロゴを落とし込むことで立体感の仕上がりに。 ボディはドロップ気味のショルダーでゆったりとしたシルエットとなっております。 カラーバリエーションは豊富な6色展開。パープルやフラッシュイエローといったコーディネートの差し色となるカラーもおすすめでございます。 素材:コットン 50% ポリエステル 50% 裏起毛 サイズ:S,M,L,XL カラー:BLACK,GRAY,NAVY,PURPLE,F.YELLOW,BLACK×CAMO
着丈裄丈身幅
S: 66cm 83cm 50cm
M: 68cm 86cm 55cm
L: 71cm 88cm 61cm
XL: 73cm 91cm 66cm

 (約/cm)

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PIPELINE、24時間365日体制の総合サイバーセキュリティサービス 「ThreatIDRサービス」 | IT Leaders

PIPELINEは2020年1月29日、各種のセキュリティリスクをリアルタイムで特定する「ThreatIDRリアルタイムで監視、特定、検出、対応サービス」(ThreatIDRサービス)を発表した。24時間365日体制で監視を行ない、危険な通信/情報流出/フィッシングサイト/不正侵入/マルウェア感染/C2コマンド・コントロール通信/ボット攻撃など、各種のセキュリティリスクをリアルタイムで特定する。

イッツコム、テクニカルサポートセンターでWatson活用のオペレーター支援システムが稼働 | IT Leaders

イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)は2020年1月29日、サービス機器の接続や設定、不具合などの技術的な問い合わせの窓口となる「テクニカルサポートセンター」において、IBM Watsonを活用してオペレーター業務を支援するシステム「AIオペレーター支援システム」を稼働させたと発表した。2020年1月から運用している。

イッツコム、テクニカルサポートセンターでWatson活用のオペレーター支援システムが稼働 | IT Leaders

イッツ・コミュニケーションズ(イッツコム)は2020年1月29日、サービス機器の接続や設定、不具合などの技術的な問い合わせの窓口となる「テクニカルサポートセンター」において、IBM Watsonを活用してオペレーター業務を支援するシステム「AIオペレーター支援システム」を稼働させたと発表した。2020年1月から運用している。

FFG、長崎県の中小企業にデジタル化を指南─地場企業の成長なしには銀行の将来もなし | IT Leaders

ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)は長崎県の中堅・中小企業に対し、情報化やデジタル化をコンサルティングするサービスを始めた。事業資金の融資や顧客開拓、事業承継などの相談ならいざ知らず、情報化やデジタル化を地銀が支援するのは珍しい。背景には何があるのか?

IPAが「情報セキュリティ10大脅威2020」を発表、内部不正による情報漏えいに注目が集まる | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2020年1月29日、2019年に社会的影響が大きかった10大セキュリティトピック「情報セキュリティ10大脅威2020」を発表した。組織における脅威は、「標的型攻撃による機密情報の窃取」が2018年と同じく2019年でも1位だった。「内部不正による情報漏えい」は、2018年の5位から2位に上昇した。

IPAが「情報セキュリティ10大脅威2020」を発表、内部不正による情報漏えいに注目が集まる | IT Leaders

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2020年1月29日、2019年に社会的影響が大きかった10大セキュリティトピック「情報セキュリティ10大脅威2020」を発表した。組織における脅威は、「標的型攻撃による機密情報の窃取」が2018年と同じく2019年でも1位だった。「内部不正による情報漏えい」は、2018年の5位から2位に上昇した。

日立Sol、マルウェア対策「CylancePROTECT」に、感染時のエンジニア対応を定額制で付与 | IT Leaders

日立ソリューションズは2020年1月29日、マルウェア対策ソフト「CylancePROTECT」に、マルウェア感染時のエンジニア対応サービスを付加した「インシデントレスポンス付きCylancePROTECT」を発表した。2020年2月3日から提供する。年額制のサブスクリプションサービスとして提供する。サブスクリプション費用は個別見積もり。

経費精算クラウドのコンカーがPayPayと連携、経費計算のデータ入力を省力化 | IT Leaders

SAP Concurの開発元Concurテクノロジーズの日本法人であるコンカーは2020年1月29日、経費精算クラウドサービス「Concur Expense」の機能を強化し、モバイル/スマホ決済サービス「PayPay」の決済データを取り込めるようにすると発表した。同機能は同年4月以降に利用できるようになる。グループの事例として、2020年中にソフトバンクやヤフーが導入する。

みずほ証券、金融機関向けのコラボレーション基盤「Symphony」を導入、暗号鍵をオンプレで管理 | IT Leaders

みずほ証券は、金融機関向けのクラウド型コラボレーション基盤「Symphony」を導入した。チャット機能、ファイル共有機能、ワークフロー機能などを利用できるサービスである。特徴は、金融機関に合わせてセキュリティに注力していること。SIベンダーとしてみずほ証券にSymphonyを導入した電通国際情報サービス(ISID)が2020年1月29日に発表した。

みずほ証券、金融機関向けのコラボレーション基盤「Symphony」を導入、暗号鍵をオンプレで管理 | IT Leaders

みずほ証券は、金融機関向けのクラウド型コラボレーション基盤「Symphony」を導入した。チャット機能、ファイル共有機能、ワークフロー機能などを利用できるサービスである。特徴は、金融機関に合わせてセキュリティに注力していること。SIベンダーとしてみずほ証券にSymphonyを導入した電通国際情報サービス(ISID)が2020年1月29日に発表した。

“AI先進7カ国”の活用成熟度でドイツはトップグループ評価も、現地報道から浮かび上がる「実態」は?:第10回 | IT Leaders

デロイト トウシュ トーマツ(Deloitte Touche Tohmatsu)グループが、世界の“AI先進7カ国”の1900社を対象に、企業におけるAI利用の実態調査を行い、2019年3月にその結果を報告した。本稿では、同調査結果のうち、欧州中核3国(フランス、英国、ドイツ)の動向を紹介したのち、現地の報道より浮かび上がるドイツのAI政策や企業の取り組みの「実態」をお伝えする。
Posted in AI

TwoFive、SaaS型のフィッシング対策「Area 1 Horizon」、メール中継やDNSでアクセスを防止 | IT Leaders

メールサーバー関連の製品サービスを手がけるTwoFiveは2020年1月29日、SaaS型クラウドサービスとして利用できるフィッシング対策「Area 1 Horizon」を発表した。メールの入り口対策となるメール中継サーバーや、フィッシングサイトへのWebアクセスを防ぐDNSサービスなどを提供する。2020年2月1日から販売する。開発会社は、米Area 1 Security。

NRIセキュア、クラウドサービスの安全利用に向けた標準化フレームワーク「NSF for Cloud」を策定 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2020年1月28日、クラウドサービスの安全利用に向けて、クラウドサービスに関して評価すべき項目を網羅した標準化フレームワーク「NRI Secure Framework for Cloud(NSF for Cloud)」を発表した。NRIセキュアは、NSF for Cloudを活用し、クラウドサービスの選定に対するアドバイスやセキュリティレベルの評価を提供するほか、必要な対策の立案・実行を支援する。

IoTエッジ特化のRTOS新版とCSIRT、そして都市OSへ─現在のTRONプロジェクト注力領域と”その先” | IT Leaders

坂村健氏(東洋大学情報連携学部長)を中心に、1984年に「TRONプロジェクト」が始動して36年。同プロジェクトによって研究開発が続けられてきたTRON系の組み込みOSは、自動車や携帯電話をはじめさまざまな製品に搭載されてきた。今やメインストリームのIoTは、坂村氏が従前掲げてきたコンセプトとの共通項が多く、IoT/エッジコンピューティング時代のプラットフォームへと主戦場をシフトしつつある。2019年12月開催の年次イベント「TRONSHOW」で坂村氏が語った、プロジェクトの進捗や自身の取り組み、2020年代に向けての展望などをお伝えする。
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ぐるなび、システム障害/メンテナンス時のログ解析をElasticsearchで迅速化、「1時間が1秒に」 | IT Leaders

飲食店情報サイト「ぐるなび」を運営するぐるなびが、システム障害時のログ解析を効率化するツールとして、RESTful分散処理検索エンジン「Elasticsearch」と、データ可視化ツール「Kibana」を導入し、大きな成果を上げている。以前は開発者1人が手動で調査していた作業を短時間で終えられるようになったという。同年1月28日、同社担当者が、ツールを提供したElasticと共に都内で会見し、取り組みを説明した。

日立、ストレージサービスをEquinixデータセンターで提供、パブリッククラウドから高速アクセス | IT Leaders

日立製作所は2020年1月28日、ストレージリソースをボリューム容量に応じた月額課金で企業に提供する「ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBX」を発表した。日立製ストレージをエクイニクスのデータセンター「Equinix IBX」に設置して提供する。Equinix IBXはパブリッククラウドと高速回線で接続し、パブリッククラウドから高速にアクセスできるほか、パブリッククラウドサービスの切り替えの際にクラウド間のデータ移動が不要になる。同年1月31日から提供する。価格は個別見積もりとなっている。

日立、ストレージサービスをEquinixデータセンターで提供、パブリッククラウドから高速アクセス | IT Leaders

日立製作所は2020年1月28日、ストレージリソースをボリューム容量に応じた月額課金で企業に提供する「ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBX」を発表した。日立製ストレージをエクイニクスのデータセンター「Equinix IBX」に設置して提供する。Equinix IBXはパブリッククラウドと高速回線で接続し、パブリッククラウドから高速にアクセスできるほか、パブリッククラウドサービスの切り替えの際にクラウド間のデータ移動が不要になる。同年1月31日から提供する。価格は個別見積もりとなっている。

EGセキュアソリューションズ、「脆弱性情報配信サービス」を開始、企業への影響や危険度を報告 | IT Leaders

イー・ガーディアンのグループ会社であるEGセキュアソリューションズは2020年1月27日、企業が使用するサービスの脆弱性情報を収集し、企業への影響や危険度を踏まえたレポートを配信する「脆弱性情報配信サービス」の提供を開始した。企業への影響や危険度をレポートすることで、迅速なセキュリティ対策の実行を支援する。価格(税別)は、初期費用が50万円からで、月額が20万円から(いずれも対象とする製品数/ソフトウェア数などにより変わる)。相談に関しては、1回の配信に対する相談は1回まで無料で、それを超過する場合は別途見積りになる。

十印、AI翻訳サービスにPDF翻訳機能を追加、テキスト抽出できないPDFも翻訳可能 | IT Leaders

TAKARA&COグループで企業向け翻訳サービスを行う十印は2020年1月27日、情報通信研究機構(NICT)から技術供与を受けて開発した商用のAI翻訳サービス「T-tact AN-ZIN」を強化し、PDFファイルを翻訳する機能を追加したと発表した。OCR(光学的文字読み取り)機能も搭載しているため、テキスト抽出ができないスキャンデータや、画像中のテキストも翻訳できる。日本語から直接翻訳できる言語ペアも追加した。2020年2月にはIT分野に特化したエンジンをリリースする予定である。
Posted in AI

田辺工業、ヘルメット装着カメラによる映像コミュニケーションサービスを提供 | IT Leaders

田辺工業は2020年1月27日、製造現場などにいる現場作業者と、オフィスなど遠隔地にいる管理者や熟練者を結ぶ、ウェアラブルカメラを活用した映像コミュニケーションサービスを提供すると発表した。2020年度上期から提供する。価格は未定で、一括購入またはリースで購入できる。サービス環境の構築・運用・保守はNTT東日本が担当する。

日立、「説明可能なAI」を活用した「AI導入・運用支援サービス」を開始、現場の納得感を獲得 | IT Leaders

日立製作所は2020年1月27日、業務システムへのAIの導入や継続的な運用・改善を支援する「AI導入・運用支援サービス」を発表した。特徴の1つは、AIが出力した結果の根拠を提示することで、現場担当者に受け入れられるAIモデルを作成することである。同日提供を開始した。価格は、個別見積もり。

普及に伴い露呈するRPA活用の諸課題、解決のカギを握るのはIT部門─ガートナーのアナリストがコツを解説 | IT Leaders

国内では業務部門や事業部門など利用部門主導で導入されることが多いRPAだが、導入が進むにつれ「思ったように適用範囲を広げることができない」「個別導入を放置して野良ロボットが増えている」などいくつか課題も現れている。その際「課題解決のカギはIT部門のかかわり方にある」と指摘するのは、ガートナー ジャパン リサーチ&アドバイザリ部門ITインフラストラクチャ&セキュリティ シニアディレクターの阿部恵史氏だ。同氏にRPA市場の最新動向とRPA導入におけるIT部門のかかわり方のポイントを聞いた。
Posted in RPA

NTTデータ、Salesforce/Tableauをワンストップで導入するサービス、顧客の洞察を業務に適用 | IT Leaders

NTTデータは2020年1月23日、クラウド型のCRM(顧客関係管理)ソフトウェア「Salesforce.com」と、現場向けBI(ビジネスインテリジェンス)ソフトウェア「Tableau」を導入する企業に対し、両サービスを掛け合わせてワンストップで導入するサービスを提供すると発表した。2020年2月1日から提供する。販売目標は、今後5年間で累計500億円。

東京ガスiネット、ガス管の安定運用を支えるシステムの稼働確認をテストツールで自動化、年間1人月弱を削減 | IT Leaders

東京ガスグループの情報システム会社である東京ガスiネットは、ガス管を整備管理する地理情報システム(GIS)の稼働確認作業を自動化した。年間で1人月弱の工数を削減した。システム改修時のテストも自動化し、1回あたり10人日の工数を削減した。自動化ツールとして、運用自動化ツール「Operations Orchestration」とテストツール「Unified Functional Testing」を採用した。自動化ツールの開発元は英Micro Focusで、アシストを介して導入した。

GMOインターネット、新型コロナウイルスの感染拡大に備えて2週間の在宅勤務を実施 | IT Leaders

GMOインターネットグループは2020年1月26日、中国武漢市で発生し国内外への感染拡大が危惧されている新型コロナウイルスへの対策として、BCP(事業継続計画)と同社グループ従業員の安全確保を目的に、1月27日より2週間を目処とした在宅勤務体制の実施を発表した。