ニューリジェン、クラウド環境のセキュリティ運用を支援するサービス「Cloudscort」を開始 | IT Leaders

ニューリジェンセキュリティは2022年4月21日、クラウド向けセキュリティ運用支援サービス「Cloudscort(クラウドスコート)」を発表した。クラウド上に構築したIT環境を対象としたセキュリティ運用支援サービスである。パブリッククラウドが標準で提供しているセキュリティ機能の運用を自動化するとともに、同社が持つ脅威インテリジェンスを利用する。これにより、攻撃による被害やシステム障害を未然に防止するとともに、インシデント発生時にはこれを検知して対応する。当面はパートナ経由で提供する。第1弾として、2022年度上期からNRIセキュアテクノロジーズとラックが提供する予定。販売目標は、2024年度までに10億円。

「組織や部門の壁を越えたデジタルワークフローを」─ServiceNowが製造業サプライチェーンの課題とアクションを説明 | IT Leaders

米ServiceNowの日本法人、ServiceNow Japanは2022年4月20日、同社の製造業向けソリューションに関する説明会を開催した。製造業のサプライチェーンを取り巻く昨今の状況・課題を挙げて、サプライチェーン全体のデジタルワークフローを構成する同社製品群を紹介し、“サプライチェーンエンゲージメント”と表する、社内外の組織・部門間の連携強化を訴えた。また、アクションの例として、ユースケースと国内事例を紹介した。

神戸製鋼所と日本IBM/キンドリルジャパン、神戸製鋼所のITアウトソーシングを2027年まで更新 | IT Leaders

神戸製鋼所は2022年4月21日、日本IBMおよびキンドリルジャパンとの間で、KOBELCOグループにおけるIT業務のアウトソーシング契約を2027年まで更新したと発表した。また、同3社にコベルコシステムを加えた4社で、KOBELCOグループのデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を推進する新たなパートナーシップを確立した。

IIJ、マネージド型のOracle Databaseクラウドに月額10万円台の小規模メニューを追加 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年4月21日、「IIJマネージドデータベースサービス」の品目を拡充し、月額10万円台で利用できるOracle Databaseのメニューを追加した。Oracle Databaseは全4品目となり、小規模から大規模までカバーできるようになった。最小構成の品目「OD-D12-16」は、12コア16GBメモリーで月額10万3000円(税別)。

キヤノン、複合現実ヘッドマウントディスプレイに広視野角モデル「MREAL X1」、現場での作業性を向上 | IT Leaders

キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、キヤノンITソリューションズの3社は2022年4月21日、MR(Mixed Reality:複合現実)システム「MREAL(エムリアル)」シリーズの新製品として、広視野角ヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1」を発表した。現行モデル「MREAL S1」よりも広い視野で映像が見られる。低価格なMREAL S1と、広視野角のMREAL X1という2機種のラインアップが揃った。MREAL X1は、2022年6月上旬に販売する。販売目標は、MREALシリーズ全体で、日本国内で2025年までに年間1000台以上。

キヤノン、複合現実ヘッドマウントディスプレイに広視野角モデル「MREAL X1」、現場での作業性を向上 | IT Leaders

キヤノン、キヤノンマーケティングジャパン、キヤノンITソリューションズの3社は2022年4月21日、MR(Mixed Reality:複合現実)システム「MREAL(エムリアル)」シリーズの新製品として、広視野角ヘッドマウントディスプレイ「MREAL X1」を発表した。現行モデル「MREAL S1」よりも広い視野で映像が見られる。低価格なMREAL S1と、広視野角のMREAL X1という2機種のラインアップが揃った。MREAL X1は、2022年6月上旬に販売する。販売目標は、MREALシリーズ全体で、日本国内で2025年までに年間1000台以上。

富士通、ジョブ型人事制度を全階層に拡大、国内グループの一般社員4万5000人向けに導入 | IT Leaders

富士通は2022年4月21日、ジョブ型人事制度を全階層に拡大し、国内グループ(一部を除く)の一般社員4万5000人向けに導入したと発表した。2020年4月には管理職(1万5000人)を対象に適用していたが、今回適用範囲を全階層に広げた。

NTTデータと旭化成、製品別CFP管理基盤を共同開発、旭化成の機能材料事業部で稼働 | IT Leaders

NTTデータは2022年4月20日、旭化成と共同で、製品ごとのCO2排出量を管理するシステムを開発したと発表した。旭化成の機能材料事業部で同年4月から運用しており、旭化成は同年5月から顧客にCO2排出量データを提供する。NTTデータは、同システムの販売を含む温室効果ガス関連事業で、2025年度末までに20件以上の受注を目指す。

JTP、アプリケーションのコンテナ化をワンストップで支援するSIサービスを提供 | IT Leaders

JTPは2022年4月20日、コンテナ化支援サービス「アプリケーションモダナイゼーション」を提供開始した。アプリケーションをコンテナ化するために必要な、コンテナの技術習得、概念実証(PoC)、本番環境への導入・運用まで、ワンストップで支援する。

NASA、「ホロポーテーション」で医師を宇宙船へ派遣–3Dモデルをリアルタイム転送

「ホロポーテーション」という、まるでSFのような技術がある。遠く離れた宇宙ステーションに、ホログラフのような映像として人を送り出し、実際には何百kmも離れた人同士が対話することに成功した。宇宙飛行士の遠隔医療などに利用でき、将来的にはさらに広い応用も期待されている。
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進化し続けるメタバース、人間社会はどう変わるのか? | IT Leaders

最近、メタバース(Metaverse)という言葉を聞かない日がない。ご存じ、3次元の仮想空間やそのサービスのことで、最新テクノロジーにも思えるが、“元ネタ”を遡ると、何と30年前のあるSF小説に行き当たる。ともあれ、筆者も実際にメタバースを体験してみたので、率直な感想とこの先の可能性について述べてみたい。

大企業はオンプレミスのシステム基盤を今後も利用、テストデータの準備に時間をとられる―Delphix Software調査 | IT Leaders

米Delphixの日本法人であるDelphix Softwareは2022年4月20日、「アプリケーション開発基盤とテストデータの管理・運用」に関する調査結果を公開した。大企業のシステム基盤はオンプレミス指向が強いとしている。テストデータの作成については、準備に時間がかかっているほか、テストデータのマスキングが遅れているとしている。

UiPath、 “全社的自動化”とデジタル人材育成を訴え、三菱マテリアル、ジオテクノロジーズの先行事例を紹介 | IT Leaders

米UiPathの日本法人は2022年4月19日、2023年度の事業戦略発表会を開催した。顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)支援の柱として、企業経営全般の業務効率化・自動化にかかわる「Fully Automated Enterprise(完全に自動化したエンタープライズ環境)」、RPAの高度活用を担う「デジタル人材育成」など5つの事業方針を説明した。合わせて、人材育成を含めRPAの活用を深化させているユーザー事例(三菱マテリアル、ジオテクノロジーズ)を紹介。以下、発表会で強調されたトピックをお伝えする。

ネットワールド、EDGEMATRIXの映像エッジAI製品「遠隔監視」「施設防犯」「混雑案内」を販売 | IT Leaders

ネットワールドは2022年4月20日、EDGEMATRIX(東京都渋谷区)が提供する映像エッジAI製品群の販売を開始した。最初の提供として「遠隔監視」「施設防犯」「混雑案内」の3パッケージを販売開始した。ネットワールドは、パッケージ製品の販売に加えて、導入コンサルティング、IPカメラやエッジコンピュータの設置作業、技術支援までを提供する。
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日清食品、完全栄養食の開発に花王の「仮想人体生成モデル」を活用、健康状態を推定して喫食の影響を測る | IT Leaders

日清食品は2022年4月20日、完全栄養食の開発や効果測定にあたって、花王が提供する統計モデル「仮想人体生成モデル」を活用すると発表した。アンケート結果などから完全栄養食を利用する人の健康状態を詳細に推定し、その喫食が健康状態に与える影響を自身で具体的に把握できるようにする。将来的には、健康状態に応じて栄養バランスや量をパーソナライズ化した商品・サービスの開発を目指す。

ハミガキの組成・物性情報をAIが提案、製造プロセス上の課題を解決─ライオン | IT Leaders

ライオンと日立製作所は2022年4月20日、ハミガキ製品の製造プロセス上最適となる組成情報や物性情報の案を自動で提案するシステムを開発したと発表した。研究所で開発した新たなハミガキの組成を基に、実際に工場で生産する際に生じる課題を事前に予測する仕組みである。同システムを他の課題にも適用することで、製造プロセスの検討時間を最大で約40%削減できると見込んでいる。
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ハミガキの組成・物性情報をAIが提案、製造プロセス上の課題を解決─ライオン | IT Leaders

ライオンと日立製作所は2022年4月20日、ハミガキ製品の製造プロセス上最適となる組成情報や物性情報の案を自動で提案するシステムを開発したと発表した。研究所で開発した新たなハミガキの組成を基に、実際に工場で生産する際に生じる課題を事前に予測する仕組みである。同システムを他の課題にも適用することで、製造プロセスの検討時間を最大で約40%削減できると見込んでいる。
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「Sansan名刺メーカー」がMicrosoft Teamsと連携、Teams画面上から名刺作成・発注 | IT Leaders

Sansanは2022年4月19日、名刺作成クラウドサービス「Sansan名刺メーカー」の外部サービス連携を強化し、Microsoft Teamsの画面上から名刺を作成・発注できるようにした。これまで同社の名刺管理サービス「Sansan」や「Google Workspace」と連携していたが、新たに Teamsとの連携をサポートした。

パーソルプロセス&テクノロジー、RPAを導入して2年間で20万時間超の業務を自動化 | IT Leaders

パーソルプロセス&テクノロジー(パーソルP&T)は2020年4月19日、総合人材サービスを営むパーソルグループの業務にRPAを導入、2020年4月からの2年間で20万時間を超える業務を自動化したと発表した。育成したRPAエンジニアによる新規事業の立ち上げにも成功した。社員270人はRPAのトレーニングを受講してキャリアアップにつながったという。
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「iOS 15.4」のセキュリティ機能–「AirTag」ストーカー対策、パスワード管理も強化

アップルが「iOS 15.4」をリリースした。新しい絵文字やマスクをしたまま「Face ID」を使用できる機能が注目を集めているが、「AirTag」を悪用したストーカー行為の防止機能のさらなる強化など、セキュリティとプライバシー関連のアップデートも施されている。
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サプライチェーン全体のCO2排出量をデジタルツインで可視化─日立Solの「グローバルSCMシミュレーションサービス」新版 | IT Leaders

日立ソリューションズは2022年4月19日、仮想空間上にサプライチェーンのデジタルツインを構築し、利益やコストなどをシミュレーションするクラウドサービス「グローバルSCMシミュレーションサービス」の新版を発表した。同月20日より販売を開始する。 温室効果ガス(CO2)排出量のシミュレーションに対応し、従来のコストシュミレーションと合わせて、サプライチェーン最適化にまつわる意思決定を支援する。

オムロン、マスクを着用したまま使える顔認証ライブラリ、入退館システムなどの開発に向く | IT Leaders

オムロンは2022年4月19日、顔認証ソフトウェアライブラリ「OKAO Vision 顔認証マスク対応版 ソフトウェアライブラリ」を発表した。同年4月20日から提供する。特徴は、マスクを着用したままでも顔認証が使えることである。これにより、入退館システムや複合機のログインなど、顔認証システムを適用可能な利用シーンが広がる。ライブラリを使って顔認証アプリケーションを開発する環境に合わせてポーティング(移植)した上で提供する。

日本TCS、S/4HANA移行支援ツール「TCS ConvertCore」、移行で影響を受ける機能を評価 | IT Leaders

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)は2022年4月19日、SAP S/4HANA移行支援ツール「TCS ConvertCore」を提供開始した。移行(コンバージョン)によって影響を受ける機能を分析して評価する。移行を効率的に実施するためのアセスメントツールと、移行の実行をサポートしたりSAP S/4HANAの機能を最大限に活用したりするための各種モジュールで構成する。

AIを実利用している国内ユーザー企業は53.1%、前年比17.5ポイント上昇―IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2022年4月19日、AIシステムの利用状況についての調査結果を発表した。2022年、国内ユーザー企業においてAIシステムを実利用している割合は53.1%であり、前年調査と比べて17.5ポイント上昇した。調査は、AIシステムの利用状況を把握している担当役員や管理職、情報システム担当者などを対象に、511社に聞いた。
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富士通、バージョンアップ不要のLinux「RHEL AUS」をクラウドサービス「FJcloud-V」で提供 | IT Leaders

富士通は2022年4月19日、IaaS型パブリッククラウドサービス「FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V」の機能を強化した。仮想サーバー上で動作するLinux OSの選択肢を増やし、バージョンアップせずに最長6年間修正パッチの提供を受けられる「Red Hat Enterprise Linux AUS」(RHEL AUS)を使えるようにした。RHEL AUSの価格(税込み)は、4コア以下(6vCPU未満)のサーバーで月額3万5310円、5コア以上(6vCPU以上)のサーバーで月額4万6530円で、サーバー費用は別途必要。

クスリのアオキ、問い合わせ対応をAIチャットボット「WisTalk」で自動化、対応業務負荷を4分の1に | IT Leaders

クスリ のアオキ(本社:石川県白山市)は、労務担当者の業務効率化を目的に、パナソニック ソリューションテクノロジーのAIチャットボット/FAQサービス「WisTalk(ウィズトーク)」を導入した。労務課への問い合わせ対応にかかる業務負荷を約75%削減している。パナソニック ソリューションテクノロジーが2022年4月18日に発表した。

トランスコスモス、在宅コンタクトセンター運用管理ツール「Jasmy Secure PC forコンタクトセンター」を発表 | IT Leaders

トランスコスモスは2022年4月18日、在宅コンタクトセンター運用管理ツール「Jasmy Secure PC forコンタクトセンター」を発表した。トランスコスモスとジャスミーが共同で開発した。オペレーター端末の稼働状況やパフォーマンスのダッシュボード機能とセキュリティ監視機能で構成する。

IIJグローバルとExcelfore、車載ソフトウェアをオンラインで安全に更新するサービスを共同開発 | IT Leaders

IIJグローバルソリューションズ(IIJグローバル)とExcelfore Japan(Excelfore)は2022年4月18日、コネクテッドカー向け車載ソフトウェアのセキュリティ対策で協業すると発表した。車載ソフトウェアをオンラインで更新する際の安全性を証明するサービスを共同で開発する。同年6月からPoC(概念実証)を開始し、同年10月の提供を目指す。

インフュージョン、在庫管理クラウド「在庫スイートクラウド」新版、 発注点割れをメールで通知 | IT Leaders

インフュージョン(神奈川県横浜市)は2022年4月18日、クラウド型在庫管理アプリケーション「在庫スイートクラウド」を強化し、同年4月26日にバージョンアップすると発表した。新版では、発注点割れアイテムの一覧リストをメールで自動通知する機能をリリースする。あて先を複数設定できることから、メールで投稿可能なTeamsやSlackなどのビジネスチャットで通知し、スタッフ間で容易に情報を共有可能である。販売目標は、導入拠点数1000拠点。

改正電帳法準拠の文書管理を可能にする「FileBlogタイムスタンプソリューション」─鉄飛テクノロジーとアマノセキュア | IT Leaders

鉄飛テクノロジーとアマノグループのアマノセキュアジャパンは2022年4月18日、「FileBlogタイムスタンプソリューション」を販売開始した。鉄飛テクノロジーのファイルサーバー検索・文書管理システム「FileBlog」とアマノセキュアジャパンの「アマノタイムスタンプサービス3161」を連携したもので、2022年1月施行の改正電子帳簿保存法に準拠した文書管理・運用を可能にする。

ISID、経費精算「Ci*X Expense」新版で予実管理を追加、ワークフロー「Ci*X Workflow」新版でモバイルに対応 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年4月18日、経費精算ソフトウェア「Ci*X Expense」の新版と、ワークフローソフトウェア「Ci*X Workflow」の新版を発表した。いずれも同日提供を開始した。新版の「Ci*X Expense Ver.2.1」では、経費予算管理機能の強化など計34項目の機能追加および強化を実施した。一方、新版の「Ci*X Workflow Ver.1.2」では、スマートフォンからの申請・承認など計14項目の機能追加および強化を実施した。

日立が「マルチクラウド運用管理サービス」、サービスデスク/障害対応から運用自動化支援/ガバナンス強化までカバー | IT Leaders

日立製作所は2022年4月18日、「マルチクラウド運用管理サービス(Multi-Cloud Operation and Management Service)」を提供開始した。クラウド導入後の煩雑な運用業務をワンストップで支援する。対象のパブリッククラウドは3つで、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloudである。価格(税別)は、レディメイド型の「標準運用サービス」が月額95万円など。

埼玉県、BoxやZoom、Oktaを活用してペーパーレス/テレワークを推進 | IT Leaders

埼玉県は、行政のデジタル化の一環としてペーパーレスとテレワークに取り組んでいる。文書管理サービス「Box」やWeb会議システム「Zoom」を導入し、これらクラウドサービスへのSSO(シングルサインオン)ログイン手段として、アイデンティティ管理・認証サービス「Okta」を導入した。BoxとOktaの導入を支援したマクニカが2022年4月15日に発表した。

NRIセキュア、クラウドセキュリティ人材育成コース「CCSP CBKトレーニング」を提供 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年4月15日、クラウドセキュリティ人材育成コース「CCSP CBKトレーニング」の提供を開始した。クラウドセキュリティの認定資格「CCSP(Certified Cloud Security Professional)」を取得するための公式プログラムである。5日間のコースで、料金(税別)はCCSP試験費用込みで46万円、試験費用なしで40万円。2022年度は4回開催し、初回のトレーニングは同年6月に開催する。

「シフト」か「リフト&シフト」か─ITRが指南するクラウド移行の戦略と事業者の選定ポイント | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年4月14日、クラウド活用戦略立案とクラウド事業者選定の重要なポイントを解説したホワイトペーパーを発表した。ホワイトペーパーのタイトルは『DX推進のためのクラウド選定指針 〜RFPテンプレートによる迅速な候補事業者選定〜』。クラウド事業者(CSP)を戦略的パートナーと捉えて、選定基準を再考する必要性を指摘し、選定にあたっての考え方や、RFI/RFPを用いた選定手法を解説している。

NVMe-oFストレージソフト「KumoScale」新版、各種Linux上にインストール可能に | IT Leaders

キオクシアは2022年4月13日、分散型SANストレージソフトウェア「KumoScale」の新版「KumoScaleバージョン3.20」を提供開始した。NVMe over Fabrics(NVMe-oF)接続のブロックストレージサービスを提供するストレージソフトウェアであり、NVMe SSDを搭載したストレージノードで動作する。複数のSSDをプール化し、NVMeネームスペースによる論理分割が可能である。NVMe-oFのトランスポートは、RoCEv2(RDMA over Converged Ethernet)またはTCP/IPが使える。

TIS、VMware環境の業務システムをオンプレミスからOracle Cloudに移行するサービス | IT Leaders

TISは2022年4月15日、「Oracle Cloud VMware Solutionマイグレーションサービス」を発表した。オンプレミスのVMware vSphere環境で稼働している業務システムを、Oracle Cloudに移行するサービスである。アプリケーションを変更せずにクラウドに移行できる。TISは、コンサルティングから移行・運用まで、トータルで支援する。販売目標は、2024年までに10社。

Dropbox、“バックアップ操作が難しい”の声に応えて新ツール「Dropbox Backup」をリリース | IT Leaders

米Dropboxの日本法人は2022年4月14日、クラウドバックアップツール「Dropbox Backup」の国内提供を開始した。Dropbox のバックアップ機能に基づいた同ツールは、新しい復元フロー、PCでのバックアップ管理の設定など、バックアップに対するユーザーの声やありがちな問題を解消するかたちで機能強化されている。

日本取引所グループ、ブロックチェーンを使った環境債を発行、日立などと協業 | IT Leaders

日本取引所グループは2022年4月15日、ブロックチェーンを使った環境債を発行し、資金を調達すると発表した。BOOSTRYが提供するブロックチェーン基盤を活用した社債型セキュリティトークンのスキームを利用する。狙いは、グループ全体でのカーボンニュートラル達成と、デジタル化による債券発行事務の効率化である。これの実現に向けて、日立製作所、野村證券、BOOSTRYの3社と協業した。

東京都水道局、都内120カ所の消火栓にIoT水圧監視装置を設置、水圧を遠隔でリアルタイムに監視 | IT Leaders

東京都水道局は、都内の消火栓120カ所に水圧監視装置を設置し、これを用いた水圧監視システムを順次稼働させる。配水小管内の水圧を遠隔でリアルタイムに監視できるシステムである。万一の事故や災害時に、水道復旧が必要な箇所を特定しやすくなる。水圧監視装置120台は、日立システムズが2022年1月に納品した。日立システムズが2022年4月15日に発表した。

ポーラ・オルビスHD、グループ共通の会計・経営管理システムを構築 | IT Leaders

ポーラ・オルビスホールディングスは、グローバル会計・経営管理基盤を刷新し、2022年1月より稼働開始した。マスターデータを共通化して集約したグループ共通の会計基盤を構築し、経営分析による迅速な判断、ガバナンスの強化、業務の標準化と効率化を図る。システムを構築した日本IBMが2022年4月14日に発表した。

七十七銀行がAI活用を内製化、銀行員みずから需要予測などのAIモデルを構築 | IT Leaders

七十七銀行(宮城県仙台市)は、AIツール「AMATERAS RAY」の導入を決定した。AIの専門知識を持たない業務部門の実務者でも、Webブラウザのクリック操作だけで、需要予測/販売予測などのAIモデルを構築できるツールである。同AIツールを提供したaiforce solutionsが2022年4月14日に発表した。

今、デジタル推進でCIOが注力すべき3つのアクション─ガートナー | IT Leaders

米ガートナー(Gartner)の日本法人、ガートナー ジャパンは2022年4月14日、「日本企業のCIOが2022年にデジタル・ビジネス推進に向けて注力すべきアクション」と題した提言を発表した。CIOとIT部門の役割、人材と組織、ITコスト管理の3つの観点から、2022年に注力すべきアクションを解説している。

空間撮影で3Dコンテンツを作成できるMatterportが日本法人「マーターポート」を設立 | IT Leaders

米Matterportは2022年4月14日、日本法人「マーターポート株式会社」(本社:東京都港区、執行役員社長:蕭敬和氏)を設立したと発表した。室内空間を撮影してデジタルツイン(3Dコンテンツ)を作成し、Webブラウザを介して閲覧できるようにするサービスを提供している。同社は今後、販売網とエリアを広げる。現在は首都圏を中心に住宅などの建設業界に特化しているが、今後は全国全領域に拡大する。

クラウド契約業務サービス「Contract One」、提携倉庫による原本保管オプションを追加 | IT Leaders

Sansanは2022年4月14日、クラウド契約業務サービス「Contract One」を強化したと発表した。新たに、紙の契約書の原本をSansan提携倉庫で保管・管理する「原本保管オプション」を追加した。同オプション機能は、物流業を営むSBSリコーロジスティクスとの提携によって提供する。

クラウド契約業務サービス「Contract One」、提携倉庫による原本保管オプションを追加 | IT Leaders

Sansanは2022年4月14日、クラウド契約業務サービス「Contract One」を強化したと発表した。新たに、紙の契約書の原本をSansan提携倉庫で保管・管理する「原本保管オプション」を追加した。同オプション機能は、物流業を営むSBSリコーロジスティクスとの提携によって提供する。

ISID、マイクロサービス開発基盤「M5」を開発、自社製品の開発やSIサービスで利用 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年4月14日、マイクロサービス開発基盤「M5」(エム・ファイブ)の構築を完了したと発表した。同社が開発・販売するアプリケーションの開発基盤として利用するほか、ユーザー企業のシステムを構築するSIサービスに利用する。M5を使って開発したアプリケーション製品の第1弾として、コモディティ(非鉄金属、貴金属など)取引・リスク管理システム「GNX」を提供開始した。

ISID、マイクロサービス開発基盤「M5」を開発、自社製品の開発やSIサービスで利用 | IT Leaders

電通国際情報サービス(ISID)は2022年4月14日、マイクロサービス開発基盤「M5」(エム・ファイブ)の構築を完了したと発表した。同社が開発・販売するアプリケーションの開発基盤として利用するほか、ユーザー企業のシステムを構築するSIサービスに利用する。M5を使って開発したアプリケーション製品の第1弾として、コモディティ(非鉄金属、貴金属など)取引・リスク管理システム「GNX」を提供開始した。

イーデザイン損保が挑む“インシュアテック保険会社”への変革、実現の打ち手は? | IT Leaders

イーデザイン損害保険(イーデザイン損保)は、東京海上グループのデジタルR&D拠点の役も担って、“インシュアテック保険会社”へのトランスフォーメーションに取り組んでいる。2022年4月13日、セールスフォース・ジャパン主催の「Salesforce LIVE: Japan」のセッションに同社 取締役 IT企画部長 兼 ビジネスアナリティクス部長の酒井宣幸氏が登壇。経営課題解決のために掲げたインシュアテック保険会社構想と一連の取り組みを説明した。

CTC、プライベートSOCの構築支援サービス、Microsoft Sentinelで企業ごとにSIEMを作成 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2022年4月14日、「プライベートSOC構築支援サービス」を発表した。個々のユーザー企業に固有の要件・仕様を反映したプライベートSOCを構築するニーズに応える。SIEMの立ち上げと運用に必要な各種サービスを提供する。SIEMとしてMicrosoft Azure上で稼働するMicrosoft Sentinelを利用する。

電帳法対応に伴うペーパーレス化などで、国内ERPフロント製品市場の拡大が続く─デロイト トーマツ ミック経済研 | IT Leaders

デロイト トーマツ ミック経済研究所は2022年4月13日、ERPフロント製品・サービスの市場動向を発表した。2021年度の市場規模は前年比122.3%の750億円だった。電子帳簿保存法対応に関連した各種申請のペーパーレス化や大手企業の業務システムのクラウド化などを背景に、2026年度は年平均20.3%増の1892億2000万円に成長する見込みとしている。

順天堂大学と日本IBM、メタバースを用いた医療サービスの共同研究を開始 | IT Leaders

順天堂大学と日本IBMは2022年4月13日、「メディカル・メタバース共同研究講座」を設置し、産学連携の取り組みを開始したと発表した。メタバース技術の活用による、時間と距離を超えた新たな医療サービスの研究・開発に取り組む。順天堂医院の実物をオンライン空間で模した「順天堂バーチャルホスピタル」を起点にした新サービスの開発・提供を目指す。