ロック・フィールド、DR環境をAWSへ移行、BCPを強化しコストを30%削減 | IT Leaders

そうざいの製造・販売を手がけるロック・フィールドは、オンプレミス環境のバックアップをAmazon Web Services(AWS)上に構築し、DR(災害復旧)環境をAWSへと移行した。これにより、運用コストを30%削減した。AWSの導入を支援したSIベンダーの富士ソフトが2022年4月13日に発表した。

ロック・フィールド、DR環境をAWSへ移行、BCPを強化しコストを30%削減 | IT Leaders

そうざいの製造・販売を手がけるロック・フィールドは、オンプレミス環境のバックアップをAmazon Web Services(AWS)上に構築し、DR(災害復旧)環境をAWSへと移行した。これにより、運用コストを30%削減した。AWSの導入を支援したSIベンダーの富士ソフトが2022年4月13日に発表した。

2021年度の国内eラーニング市場は前年度比13.4%増、コロナ禍で高まった需要を維持─矢野経済研究所 | IT Leaders

矢野経済研究所は2022年4月12日、国内eラーニング製品の市場規模を調査した。2021年度の同市場規模は、前年度比13.4%増の3309億3000万円を見込む。内訳は、法人向け(企業・団体内個人を含む)のB2B市場規模が971億3000万円(前年度比12.6%増)、個人向けのB2C市場規模が2338億円(同13.8%増)である。両市場ともコロナ禍による需要の高まりから、市場の拡大が続く見通しである。

ラック、NRIセキュア、GSXが合同で「サイバーセキュリティイニシアティブジャパン」を設立 | IT Leaders

ラック、NRIセキュアテクノロジーズ、グローバルセキュリティエキスパート(GSX)の3社は2022年4月12日、国内の企業が直面するサイバーセキュリティリスクへの対策を支援する会員制の任意団体「サイバーセキュリティイニシアティブジャパン(CSI/J)」を同年4月1日に設立したと発表した。当初の活動として、セキュリティ対策とセキュリティ人材に関するフレームワークを策定して会員企業に提供する。

止まぬランサムウェア脅威、多重恐喝の手口が急増─パロアルトネットワークス調査 | IT Leaders

米パロアルトネットワークス(Palo Alto Networks)の日本法人は2022年4月12日、ランサムウェア脅威に関する調査レポートの最新版「2022年度版:Unit 42 ランサムウェア脅威レポート」を公開した。ランサムウェア被害における身代金平均支払額は、ダークウェブへのリーク増加で過去最高の約54万米ドルを計上。要求に応じなかった場合は機密データを公開するといった多重恐喝戦術の手口が急増している。

システム監視ツール「LogStare」がエッジルーター機器のLinuxコンテナ機能で動作、サーバーを不要に | IT Leaders

セキュアヴェイル子会社のLogStareは2022年4月12日、システム監視ツール「LogStare」の稼働環境を広げたと発表した。古河ネットワークソリューションのホワイトボックス型エッジルーター上で動作するようにした。これにより、専用のPCサーバーを用意することなく対象システムを監視可能になった。稼働環境としてLinuxコンテナ機能を利用するため、別途OSをインストールする必要もない。

IHIと富士通、CO2削減量をブロックチェーンでトークン化して市場に流通させるシステムを構築 | IT Leaders

IHIと富士通は2022年4月12日、CO2削減量をブロックチェーンでトークン化して市場に流通させる共同事業を開始したと発表した。具体的には、IoT基盤「ILIPS」(IHIが提供)で収集したデータからCO2削減量を算出してトークン化し、異なるブロックチェーン同士を連携させるセキュリティ技術「ConnectionChain」(富士通が提供)を使って市場に流通させるシステム基盤を構築する。これにより、環境価値(脱炭素効果を取引可能な価値として権利化したもの)を効率的に流通させることを目指す。

IHIと富士通、CO2削減量をブロックチェーンでトークン化して市場に流通させるシステムを構築 | IT Leaders

IHIと富士通は2022年4月12日、CO2削減量をブロックチェーンでトークン化して市場に流通させる共同事業を開始したと発表した。具体的には、IoT基盤「ILIPS」(IHIが提供)で収集したデータからCO2削減量を算出してトークン化し、異なるブロックチェーン同士を連携させるセキュリティ技術「ConnectionChain」(富士通が提供)を使って市場に流通させるシステム基盤を構築する。これにより、環境価値(脱炭素効果を取引可能な価値として権利化したもの)を効率的に流通させることを目指す。

NTTデータ関西、既存システムをそのまま移行する”クラウドリフト”を支援するSIサービス「xCooS」 | IT Leaders

NTTデータ関西は2022年4月12日、クラウド移行支援SIサービス「xCooS(クロスコース)」を発表した。ユーザー企業の情報システムをパブリッククラウドにそのまま移行する“クラウドリフト”の支援を関西エリアを中心に提供する。クラウドインテグレーター(CIer)のターン・アンド・フロンティア(大阪府大阪市)と共同で、同サービスの提供、営業活動、将来のサービス開発などを実施する。販売目標として、同サービスを活用した事業全般で今後5年間で50億円を掲げる。

「DX推進にはパスファインダーが必要だ」─AWSジャパンがデジタル人材育成プログラムと先行事例を紹介 | IT Leaders

アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSジャパン)は2022年4月11日、説明会を開き、デジタル人材育成に関する同社の方針と提供するプログラムについて紹介した。同日提供開始のデジタル人材育成包括支援プログラム「AWS Skills Guild」の説明に加えて、デジタル人材育成の先行事例として、凸版印刷、弥生、三井住友トラスト・ホールディングスの取り組みを紹介した。

日立、Linuxで稼働する勘定系パッケージ「OpenStage」を発表、静岡銀行のシステムがベース | IT Leaders

日立製作所は2022年4月12日、勘定系アプリケーションパッケージ「OpenStage」を発表した。Linuxで稼働するオープン系の勘定系システムであり、静岡銀行が2021年1月に稼働開始した勘定系システムをベースに開発した。日立はOpenStageを同行での稼働ノウハウと共に提供する。

住友生命、価値観や嗜好性に応じてAIが保険をリコメンドする「AIぴったり保険診断」 | IT Leaders

住友生命保険と住友生命グループの保険デザインは2022年4月11日、AI保険診断サービス「AIぴったり保険診断」を開始した。年齢・性別などの属性データに加えて、価値観や嗜好性、保険に対する考え方を入力することで、タイプ診断結果や推奨する保険を提示する。ユーザーは、保険デザインのWebサイトのバナーをクリックすることで無料で利用できる。
Posted in AI

日本運輸倉庫、営業強化で名刺管理/SFAツール「ホットプロファイル」を導入 | IT Leaders

日本貨物鉄道(JR貨物)の子会社で倉庫事業を営む日本運輸倉庫(東京都台東区)は、新規顧客の獲得など営業強化を目的に、ハンモックのクラウド型名刺管理/SFA(営業支援)ツール「ホットプロファイル」を導入した。ハンモックが2022年4月11日に発表した。

Sansan、画面に「企業DB」タブを新設、帝国データバンクの企業情報を標準で閲覧可能に | IT Leaders

Sansanは2022年4月11日、クラウド名刺管理サービス「Sansan」を強化すると発表した。2022年6月をめどにSansan画面に「企業DB」タブを設置し、帝国データバンク(TDB)の企業情報を標準で閲覧できるようにする。企業情報はCSV(カンマ区切り形式)ファイルとしてダウンロード可能である。

三井情報とBlueMemeがローコード開発で資本業務提携、大企業のシステム刷新支援を拡大 | IT Leaders

SIベンダーの三井情報は2022年4月8日、ローコード開発基盤「OutSystems」を国内で販売するBlueMemeとの間で、資本業務提携を締結したと発表した。ローコード開発とアジャイル手法を活用した大企業のシステム刷新について、支援を強化する。具体的に、BlueMemeは、自社のエンジニアを育成する。三井情報は、三井物産グループをはじめとする国内企業に対するシステム刷新事業を拡大する。

三井不動産、商業施設の運営システムをクラウドに移行、バッチ処理時間を約50%短縮 | IT Leaders

三井不動産は、三井アウトレットパーク、三井ショッピングパークららぽーとなどの商業施設の運営管理を担う基幹システムを、パブリッククラウドのOracle Cloudに移行した。バッチ処理時間が以前の335分から162分へと約50%短縮した。DR環境との切り替えに要する時間は240分から175分へと約1時間短縮した。コストは、オンプレミスと比べて5年間のTCOで約30%の削減効果を見込む。日本オラクルが2022年4月11日に発表した。

SaaS型ワークフロー「Questetra BPM Suite」新版、複数の業務項目の一括開始が可能に | IT Leaders

SaaSベンダーのクエステトラは2022年4月11日、クラウド型ワークフローシステム「Questetra BPM Suite」の新版「14.0」を提供開始した。新版では、担当者は業務データの記録ファイルをアップロードして、複数の業務案件を一括開始が可能となる。

メルカリ、部門横断型のワークフローシステムをServiceNow App Engineで構築、申請プロセスを自動化 | IT Leaders

メルカリは、これまで部門ごとにばらばらに開発してきたワークフロー業務を全社で統一するため、ローコード開発基盤のServiceNow App Engineを導入した。これにより、利用頻度の高い承認申請や問い合わせに対して部門横断型で使えるワークフローシステムを開発し、従業員向け申請・問い合わせサイトで一括して提供できるようにした。ServiceNow Japanが2022年4月11日に発表した。

クラウド契約業務サービス「Contract One」、契約書の公開範囲を限定可能に | IT Leaders

Sansanは2022年4月8日、クラウド契約業務サービス「Contract One」の機能を強化したと発表した。機密性の高い契約書の公開範囲を限定する「共有範囲グループ設定機能」を追加し、全社員には共有できない契約書でもContract One上で管理できるようになった。Contract Oneの価格は月額10万円からで、契約書のデータ化件数に応じて変動する。

「OnePlus 10 Pro」レビュー–コストパフォーマンスの良いハイエンドスマホ

「OnePlus 10 Pro」はOnePlus史上最もハイエンドのスマートフォンであり、強力なプロセッサー、美しいディスプレイ、洗練されたデザインなどを備える。本記事では、同機をテストした米CNET記者が本体の特徴やパフォーマンス、カメラ、残念な点などについて解説する。
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NEC、国際基金CEPIと次世代ワクチン開発プロジェクトを始動、日本企業で初採択 | IT Leaders

NECとノルウェー子会社のNECオンコイミュニティ(NEC OncoImmunity)は2022年4月8日、ウイルスワクチン研究開発の国際基金/官民連携パートナーシップである感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)と、新型コロナウイルスと近縁種ウイルスを含むベータコロナウイルス属全般に有効な次世代ワクチンの開発を開始したと発表した。CEPIの掲げる100 daysミッション「どんなウイルスにも100日以内でワクチン開発」を目指す。NECは、今回のCEPIとのパートナーシップをきっかけに、AI製薬事業をNECの大きな事業の柱にしていきたいとしている。

NEC、国際基金CEPIと次世代ワクチン開発プロジェクトを始動、日本企業で初採択 | IT Leaders

NECとノルウェー子会社のNECオンコイミュニティ(NEC OncoImmunity)は2022年4月8日、ウイルスワクチン研究開発の国際基金/官民連携パートナーシップである感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)と、新型コロナウイルスと近縁種ウイルスを含むベータコロナウイルス属全般に有効な次世代ワクチンの開発を開始したと発表した。CEPIの掲げる100 daysミッション「どんなウイルスにも100日以内でワクチン開発」を目指す。NECは、今回のCEPIとのパートナーシップをきっかけに、AI製薬事業をNECの大きな事業の柱にしていきたいとしている。

ネットワールド、セキュリティ教育基盤「KnowBe4」を販売、教育コンテンツと疑似攻撃で構成 | IT Leaders

ネットワールドは2022年4月8日、セキュリティ意識向上トレーニング基盤「KnowBe4」を提供開始した。セキュリティ意識を向上させるトレーニングと、フィッシング攻撃のシミュレーション/分析を組み合わせている。クラウドサービスの形態で提供する。開発会社は、米KnowBe4。ライセンスはユーザー数によって変動し、要問い合わせ。年額制のサブスクリプションモデルで提供する。教育コンテンツやフィッシング攻撃シミュレーションなどのサービスは、期間内であれば無制限で利用可能である。

Braveridge、温度・湿度を監視して異常を知らせるIoTサービス「温湿度監視システム」 | IT Leaders

Braveridge(福岡県福岡市)は2022年4月5日、IoTサービス「温湿度監視システム」を発表した。同年4月18日から販売する。サーバー室や店舗、倉庫、オフィスなどの温度と湿度を24時間365日監視・記録し、異常があった場合に通知するIoTシステムである。IoTセンサー、モバイル通信ゲートウェイ、クラウドサービス、で構成する。価格(税別)は、ハードウェアがセンサー4台とゲートウェイ1台で4万9800円、初期設定費用が1万3800円。システム(クラウドサービス)の利用料は、年額2万7600円。

ソフトクリエイト、後付けで導入できる新方式の社内ファイアウォール「Fire Logic」 | IT Leaders

ソフトクリエイトは2022年4月4日、社内ファイアウォール機器「Fire Logic」の販売を開始した。ネットワークのセグメントごとに配置するセキュリティ機器であり、不正な端末をネットワークから排除する機能や、社内の各サーバーへのアクセス可否をユーザー単位で細かく制御する機能、マルウェア感染の疑いのある端末を明示的にネットワークから遮断する機能、などを備える。これらの制御をクラウド上のGUI画面から容易に行える。既設のネットワークに手を加えることなく後付けで導入可能である。価格(税別)は、センサーはセグメントごとに必要で1台あたり月額1万円、クラウド上の管理マネージャは月額6万円。

青森県立中央病院、Web会議を利用したオンライン面会システムを稼働 | IT Leaders

青森県立中央病院(青森県青森市)は、Web会議を利用したオンライン面会システムを2021年11月に稼働させた。面会希望者は、オンライン面会予約サイトを介して面会を予約する。一方、入院患者には、Web会議のためのデバイスを貸し出す。今回の仕組みにより、通信端末を自前で持っていない入院患者に対してもオンライン面会が可能になった。システムを構築・導入したネットワンシステムズが2022年4月8日に発表した。

「Google Cloudはトランスフォーメーションクラウド」、DX支援施策をコカ・コーラ、NTTドコモの事例と共に紹介 | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2022年4月6日、2022年度の事業方針説明会を開催した。企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進が加速するなかで同社が注力する取り組みを説明した。説明会で語られた内容のうち、データ活用やハイブリット/マルチクラウドの基盤としてのGoogle Cloudの特徴に的を絞って、紹介されたユーザー事例(コカ・コーラ ボトラーズジャパン、NTTドコモ)の概要と共にお伝えする。

コシダテック、複数業種にまたがるグループ各社の会計業務を標準化 | IT Leaders

技術商社のコシダテック(東京都港区)は、会計業務の標準化による業務効率・業務品質の向上を目的に、会計業務アプリケーションパッケージ「HUE ACシリーズ」の導入を決定した。HUE ACシリーズを開発・販売するワークスアプリケーションズ・エンタープライズが2022年4月7日に発表した。

SCSKサービスウェア、Power Automateの操作/活用方法を習ぶ教育コース | IT Leaders

SCSKサービスウェアは2022年4月7日、オンライン研修コース「Microsoft Power Automate向け研修」を発表した。日本マイクロソフトの業務自動化ツール「Microsoft Power Automate」の操作方法や活用法を習ぶコースである。同年4月21日から提供する。研修日数は1日(10:00~17:00)で、価格(税込み)は1人あたり5万円。

コロナ禍を奇貨として新しい働き方を創造する | IT Leaders

「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、アマナ 取締役 Platform Design部門担当 石亀幸大氏によるオピニオンである。

固定資産管理システム「HUE Asset」を強化、RFID連携で棚卸の工数を削減 | IT Leaders

ワークスアプリケーションズ・エンタープライズ(WAPE)は2022年4月7日、固定資産管理システム「HUE Asset」を強化し、RFIDリーダーを用いた棚卸機能を追加したと発表した。RFIDリーダーにより、距離が離れた場所からでも一度に複数の資産をチェックできるため、棚卸の手間が減る。HUE Assetは、棚卸結果を元にした台帳登録、仕訳作成、償却計算を自動化するため、RFIDによる棚卸機能によって、業務プロセス全体をデジタル化できるようになった。

KDDI、CO2排出量実質ゼロを2030年度へ前倒し、3G停波、設備共有、省エネ技術などで実現 | IT Leaders

KDDIは2022年4月7日、2030年度までにCO2排出量実質ゼロを目指すと発表した。2020年5月時点では2050年度までにCO2排出量実質ゼロを目指すと宣言していたが、これを20年前倒す。3G停波、設備共有、省エネ技術導入など、各種要因の積み重ねによって実現する。また、KDDIグループがTELEHOUSEブランドで展開している全世界のデータセンターにおいては、2026年度までにCO2排出量実質ゼロ実現を目指す。

急成長続けるサブスクリプション管理市場、2021年度は前年度比同50%増へ─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年4月7日、国内におけるサブスクリプション管理市場の規模と推移、予測を発表した。2020年度の売上金額は14億円、前年度比47.4%増で、2021年度も同50.0%増と高い伸びを予測する。2020~2025年度のCAGRは31.5%、2025年度には55億円規模になる見通しという。

「Powered by Celonisで日本を元気に」─プロセスマイニングの国内普及に全力を挙げるCelonis | IT Leaders

Celonis日本法人は2022年3月23日、2023年度の戦略記者会見を行った。2021年12月に同社の代表取締役社長に就任後、初のプレス発表会を迎えた村瀬将思氏は開口一番に「私がCelonisでやりたいことはただ1つ、“Japan Powered by Celonis”─テクノロジーの力で日本を元気にするということ」と強調、日本企業の生産性を上げるために全力を尽くす姿勢を示した。

データ活用スキルで給与3割増、従業員の27%はスキルアップのため過去1年間に離職─Qlik調査 | IT Leaders

BIツールベンダーのクリックテック・ジャパンは2022年4月7日、データ活用のリテラシーに関するユーザー調査結果を発表した。調査によると、データリテラシーを発揮できる求職者は、給与が平均29%増える。従業員の67%は、自分の時間と資金を投じて将来必要になるスキルを習得しようとしており、従業員の27%は勤務先がスキルアップやトレーニングの機会を十分に提供していないという理由で過去12カ月の間に離職している。

「Googleマップ」、有料道路の推定料金を表示へ

「Googleマップ」に新たなナビゲーション機能が搭載される。有料道路の通行料金の概算表示や、地図情報の充実が図られ、「iPhone」ユーザーではウィジェットや「Siri」などのアプリとの連携が強化される。
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NEC、法令対応研修や導入支援を含めた「電子契約管理スターターパック」を販売開始 | IT Leaders

NECは2022年4月6日、「電子契約管理スターターパック」を販売開始した。電子契約を初めて社内導入する企業に向けた、簡易導入パッケージである。電子契約サービスと文書管理サービスのライセンスに加えて、法令対応研修や導入支援サービスをセット化している。価格(税別)は44万8000円。

エイネット、中小企業向けに「情シス業務代行サービス」を提供、月額5万5000円から | IT Leaders

エイネットは2022年4月6日、「情シス業務代行サービス」を提供開始した。エンドユーザーからの問い合わせ対応や社員のアカウント管理、セキュリティ運用といった情報システム担当(情シス)業務を代行する。主に、専任の情シスを置くことが難しい中小企業に向けて提供する。価格(10%消費税込み)は、最安価プラン「スモールプラン」の場合、月額5万5000円。別途かかる初期費用が11万円(キャンペーン期間中は無償)。

マクニカソリューションズ、各アプリケーションのログをクラウド上で可視化するサービス「MUCV」 | IT Leaders

マクニカソリューションズは2022年4月6日、クラウド型ログデータ分析基盤「Macnica U's Case Visualizer」(MUCV)を提供開始した。アプリケーションや運用管理ソフトウェアなどが出力するログデータを収集し、分析ダッシュボード画面で可視化するサービスである。SaaS型クラウドサービスの形態で提供する。第1弾として、クライアント管理ツール「LANSCOPE」のPC操作ログを分析する製品、クラウドストレージ「Box」のイベントログを分析する製品、SOC(セキュリティオペレーションセンター)を構築し、各種セキュリティ製品のログを分析する製品、の3つを用意した。今後、順次新メニューを拡充する。価格の例として、LANSCOPE向けは1000ユーザーで年額300万円から。

バックアップソフト新版「Arcserve Backup 19.0」、LTO9テープ装置を利用可能に | IT Leaders

Arcserve Japanは2022年4月6日、データバックアップソフトウェア新版「Arcserve Backup 19.0」を発表した。新版では、バックアップ媒体としてテープ規格「LTO Ultrium 9」(LTO9)を使えるようにしたほか、Windows Server 2022など新たな環境でバックアップできるようにした。同年4月13日に受注を開始し、同年4月18日から出荷する。価格(税別)は、15万円から。

米AMD、分散型サービスプラットフォームの米Pensandoを買収 | IT Leaders

米AMDは2022年4月4日(現地時間)、分散型サービスプラットフォームを提供する米Pensando(ペンサンド)の買収で最終合意に達したと発表した。買収は2022年第2四半期に完了する予定で、合意した買収額は、買収運転資本を含む調整前の価格で約19億米ドル(約2354億円)となっている。

メインフレーム新製品「IBM z16」、オンチップAIアクセラレータでリアルタイム推論を可能に | IT Leaders

米IBMは2022年4月5日(米国現地時間)、メインフレームシステムの新製品「IBM z16」を発表した。国内では同年5月31日から出荷する。IBM z16の特徴は大きく2つある。1つは、AI推論用のアクセラレータをオンチップで搭載した新プロセッサにより、基幹業務においてリアルタイムにAI推論させられるようにしたことである。もう1つは、暗号処理のハードウェア機構を強化し、耐量子暗号を使えるようにしたことである。 日本IBMは同年2月6日、発表会を開いて新製品の特徴を説明した。

富士通、富岳ベースの商用スパコンをクラウド型で提供する「Fujitsu クラウドサービス HPC」 | IT Leaders

富士通は2022年4月6日、クラウド型スーパーコンピュータ「Fujitsu クラウドサービス HPC」の販売を開始した。「富岳」の技術を活用した商用スーパーコンピュータ「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」を、クラウド型で提供するサービスである。利用料金は、コンピュートノードにストレージやデータ通信料を含めて、必要最小限の構成で月額10万円程度。なお、富士通はコンピューティング技術の商用利用をクラウドサービス化によって促進する取り組みに注力している。量子着想技術を活用した「デジタルアニーラ」もクラウドサービスとして提供する。

デル、ハイブリットワークのニーズに応えるノートPC「Latitude」新製品群をリリース | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2022年4月5日、第12 世代インテルCoreプロセッサーを搭載した企業向けノートPC新製品群の販売を開始した。ハイブリットワークの需要に合わせたラインアップを揃え、AIがユーザーの仕事のやり方を学習し、業務環境を整えるAIベースの最適化ソフトウェア「Dell Optimizer」をほぼすべての製品に搭載している。
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富士ソフト、オンライン商談システム「MEMTOM」を提供、共有資料を営業と顧客の双方が操作 | IT Leaders

富士ソフトは2022年4月5日、オンライン商談システム「MEMTOM」を提供開始した。営業担当者と顧客とでオンラインで資料を共有し、非対面ながら対面のような商談を可能にする。共有した資料をその場で資料をアップロード/ダウンロードしたり、キーボードやフリーハンドで文字などを入力したりできる。申込書への記入など、契約締結までの一連の手続きをオンラインで完結させられる。価格(税別)は商談スペース1ルームあたり月額1万3900円から。

低価格スマホ–アップルとサムスンが歩む真逆の道

そこそこのスマートフォンを手に入れるために、1000ドル(約12万円)近くも出す必要はもうない――この点でアップルとサムスンの意見は一致しているようだ。しかし、手頃な価格のスマートフォンが何を指すのかについて、両社のビジョンは大きく異なっている。
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