セキュリティ機器などを開発・販売するNo.1は2021年3月16日、Webポータルを介して社内のWindows PCをシンクライアントプロトコルでリモート操作できるゲートウェイサーバー機器「Telework Station」を発表した。中小・小規模企業に向いたリモートワーク環境の構築機器という位置づけで販売する。Telework Stationは、No.1、アレクソン、NTTPCコミュニケーションズの3社が共同で開発した。価格(税別)は、最小構成(登録可能PC×10台、ライセンス期間5年)で125万円、最大構成(登録可能PC×20台、ライセンス期間7年)で145万円。
グーグルは2021年3月16日、SaaS型のグループウェアアプリケーション群であるGoogle Workspace(旧G Suite)のユーザー事例を紹介するオンライン会見を開いた。敷島製パン、損害保険ジャパン、生活協同組合コープさっぽろ、――の3社が登壇し、それぞれの取り組みを説明した。例えば、敷島製パンは2020年の採用活動をGoogle Meetを活用してオンライン化した。
東京システムリサーチは2021年3月16日、コンタクトセンターの顧客対応担当者(オペレーター/コミュニケーター)の教育を支援するサービス「AIセルフトレーニング」を発表した。東京システムリサーチのチャットボットと、アドバンスト・メディアの音声認識ミドルウェア「AmiVoice」を組み合わせて提供する。AIが顧客役となり、トレーニング相手を務める仕組みである。
AMDは米国時間3月15日、サーバー向けCPU「EPYC」の第3世代となる「AMD EPYC 7003」シリーズを発表した。
マイクロソフトはAMDと提携し、「Azure」でコンフィデンシャルコンピューティングのオプションを拡大すると発表した。
米連邦裁判所は、米国企業による小米科技(シャオミ)への投資を禁じた米国防総省の決定を一時的に停止した。
鹿島建設は、全社共通の建築見積システムを、これまでのC/S(クライアント/サーバー)システムからクラウドERP(統合基幹業務システム)に刷新し、2021年4月に稼働を開始する。建設業に特化したクラウドERP「建設WAO」(開発元:チェプロ)を採用した。チェプロが2021年3月15日に発表した。
Facebookは米国の人々が、新型コロナウイルスワクチンの接種会場や時間を簡単に見つけられるようにするツールを提供する。
スターバックスが、全米の店舗で視覚障害者の支援アプリ「Aira」への無料アクセスを提供すると発表した。
Twitterは、複数のハードウェアセキュリティキーを登録できるようにしたと発表した。これまでは1つのキーしか登録できなかった。
栃木県宇都宮市とNECは2021年3月15日、スマートシティの実現に向けて、顔認証を活用した実証実験を同年3月16日から開始すると発表した。スマートフォンアプリを通じた情報提供による街の回遊促進や、顔認証を活用した非接触での施設入退場と買い物(決済)など、感染症対策に配慮しながら便利で快適な中心市街地の形成につながる「スマートホスピタリティ」の取り組みを検証する。
テスラのイーロン・マスクCEOが、「Non-Fungible Token(NFT)」について歌った楽曲のデジタル所有権を売り出すとツイートした。
テスラ最高経営責任者のイーロン・マスク氏が、「Non-Fungible Token(NFT)」について歌った楽曲のデジタル所有権を売り出すとツイート。
インターネットイニシアティブ(IIJ)は2021年3月15日、ユーザーサイトと米オラクルのIaaS「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」を閉域網で接続するサービス「IIJクラウドエクスチェンジサービス for Oracle Cloud Infrastructure FastConnect」を提供開始した。マルチキャリアでの冗長接続および東西でのDR(災害時復旧)構成にも対応する。
米国防総省はVRによる自殺防止トレーニングを試験している。参加者はVRヘッドセットを装着し、仮想空間で苦痛を抱えている人物と対話する。
みずほ銀行は2021年3月15日、同年3月11日深夜より発生した外為取引などの処理遅延について現時点での状況を報告した。同行データセンターのハードウェア機器のシステム障害が原因としている。同行では前月2月28日より、システム障害起因のサービス停止・遅延が続いている。
ニッセイ情報テクノロジー(NISSAY IT)は、オープン系システムの開発環境をVDI(デスクトップ仮想化)でリモート化した。VDIの基盤として、日本IBMが提供する「VMware Horizon Enterprise on IBM Cloud」を採用した。2021年6月の稼働開始を予定している。パートナ企業を含めた開発者1750人が利用する予定である。
ヤマハは2021年3月15日、サーバー機やクライアントPCなどのネットワーク端末を社内LANに接続するレイヤー2スイッチ機器のエントリーシリーズを刷新し、新たに「SWX2110シリーズ」を発表した。既存シリーズ「SWX2100シリーズ」と比べて小型化して設置性を高めたほか、これまで搭載していなかったVLAN機能などを追加した。2021年4月から提供する。価格(税別)は、最もエントリーに位置する「SWX2110-5G」(5ポート型)で9800円など。
ワールドワイドウェブ誕生から32周年を迎えた3月12日、生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏は毎年恒例の書簡を公開し、デジタルディバイドが世界中の若者にどのような影響を及ぼしているかについて注目を促した。
インターネット誕生から32周年を迎えた3月12日、生みの親であるティム・バーナーズ=リー氏は毎年恒例の書簡を公開し、デジタルディバイドが世界中の若者にどのような影響を及ぼしているかについて注目を促した。
物流事業を営むロンコ・ジャパン(本社:大阪府大阪市)は、ルート配送をAIで効率化する実証実験を実施した。車両13台の配送総走行距離を、人手で策定した配送計画よりも1日あたり約300km削減した。沖電気工業(OKI)が開発した「コスト最小型ルート配送最適アルゴリズム」を使って配送計画の最適解を算出した。沖電気工業が2021年3月15日に発表した。
ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究チームは、ディープフェイク画像を検出する方法について、目の中に映る光の反射を見れば判別できるとする論文を発表した。
Facebookは、公開された動画からさまざまな表現を人工知能に自動的に学習させるプロジェクトを開始する。
米議会の小委員会でグーグルに批判的な証言をしたマイクロソフトに対して、グーグルは「あからさまな企業のご都合主義だ」と反論した。
マイクロソフトは、「Android」向け「Microsoft Whiteboard」アプリのパブリックプレビュー版をリリースした。
「CIO賢人倶楽部」は、企業における情報システム/IT部門の役割となすべき課題解決に向けて、CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)同士の意見交換や知見共有を促し支援するユーザーコミュニティである。IT Leadersはその趣旨に賛同し、オブザーバーとして参加している。本連載では、同倶楽部で発信しているメンバーのリレーコラムを転載してお届けしている。今回は、TERRANET 代表 寺嶋一郎氏によるオピニオンである。
ブラウザーのシークレットモード時にもネット閲覧データを収集していたとして提起された訴訟で、グーグルによる棄却請求が却下された。
日本航空(JAL)は、4つのカメラ映像を俯瞰合成するという手法によって連続的で鮮明な映像をリアルタイムに表示する遠隔監視システム「フライングビュー」の実証実験を2020年12月に開始した。羽田空港で試験運用中の遠隔操作ロボット「JET」に搭載して実験している。顧客サービス品質の向上が狙いである。実証実験の結果、空港スタッフによる遠隔操作ロボット「JET」の操作性が飛躍的に向上した。沖電気工業(OKI)が2021年3月11日に発表した。
東京都港区は、行政窓口を支援するシステムを導入し、転入や転出にともなう手続きをデジタル化する。2022年8月からシステムを運用する。アプリケーションシステムとしてNECの「NEC スマート行政窓口ソリューション」を利用する。NECが2021年3月11日に発表した。
「Googleマップ」で、地図にない道路を簡単に追加できるようになる。
ヒューマンテクノロジーズは2021年3月12日、クラウド型で動作する勤怠管理システム「KING OF TIME」を強化した。日本コンピュータビジョンの温度検知システム「SenseThunder」と連携するようにした。これにより、温度検知と同時に出退勤を打刻できるようになる。同年3月22日から連携をサポートする。
Twitterは、「Clubhouse」に対抗する音声チャットルーム「Spaces(スペース)」を、4月に世界で全ユーザーが利用できるようにしようとしている。
不動産事業などを営む大手ディベロッパーの森トラストがデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環で、業務プロセスの可視化・自動化プロジェクトを実施した。稟議決裁や業務報告、一般購買支払いなどの業務をデジタル化し、作業時間を削減した。また、申請・承認などをリモートから実施できるようにしたことで、コロナ禍においても業務の生産性を維持できるようになった。業務プロセスを可視化・自動化するツールを提供した日本IBMが2021年3月12日に発表した。
アップルは初代のスマートスピーカー「HomePod」の販売を在庫限りで終了し、小型版の「HomePod mini」に注力することを明らかにした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、コンサートやスポーツイベント、カンファレンスなど、あらゆるイベントがオンラインで開催されるようになった。そこで活用されたテクノロジーはこの1年間で大幅に進化したが、コロナの収束後はどうなるのだろうか。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界の経済・ビジネス環境を一変させた。コロナ禍で沈む企業もあれば、逆に成長を遂げる企業もある。自社の財務を司るCFOは、どのようなスタンスでこの危機をチャンスに変えていくべきだろうか。本稿では、調査結果や事例を交えながらCFOが今すぐ実行すべき「4つの大転換」について論じてみたい。
トレンドマイクロは2021年3月12日、複数のセキュリティ製品から得たデータの相関分析によってリスクを可視化するとともに、サイバー攻撃の恐れがある場合には動的にアクセスを制御するソフトウェア「Trend Micro Vision One」を提供開始した。当初はリスク可視化機能に限って提供し、2021年中に動的アクセス制御機能を提供する。
ServiceNow Japanは2021年3月12日、業務アプリケーション開発基盤「Now Platform」の新版「Quebec」をリリースした。新版では、アプリケーション開発機能を強化し、Service Nowに詳しくない現場のエンドユーザーでも簡単にワークフローアプリケーションを開発できる機能「App Engine Studio」を搭載した。
前田建設工業は、内定者との書類授受を効率化するため、社員との雇用手続きをシステム化する業務アプリケーション「COMPANY 雇用手続管理」を導入し、稼働させた。2021年4月入社の新卒採用内定者112人に対し、オンラインでの入社手続を開始した。業務アプリケーションソフトウェア群「COMPANY」シリーズを提供するWorks Human Intelligenceが2021年3月12日に発表した。
TikTokは、ユーザーが互いに思いやりと敬意を持って接するコミュニティーを育むため、いじめや嫌がらせに対処する新機能「すべてのコメントのフィルタリング」を導入すると発表した。
「OPPO Find X3 Pro」は、中国のスマホメーカーOPPOが発表した最新の主力Androidスマートフォンだ。2021年の最高級スマートフォンに期待されるものをすべて備えている。
オーストラリア政府は、巨大テクノロジー企業との争いの舞台をブラウザーに移した。引き続きグーグルに照準を定めつつ、アップルの調査も開始する構えだ。
ロシアの規制当局は現地時間3月10日、違法なコンテンツの削除を怠ったとして、Twitterの通信速度を制限したと発表した。
Facebookは、軽量版アプリ「Instagram Lite」を170カ国以上で提供開始すると発表した。
ラックは2021年3月11日、ガイドブック「情報リテラシー啓発のための羅針盤 使い方ガイド」を公開した。情報リテラシーにおけるインシデントと情報の活用それぞれの側面を結びつけて考えながら、バランスの取れた情報リテラシー啓発活動に役立てることができるとしている。
ラックは2021年3月11日、ガイドブック「情報リテラシー啓発のための羅針盤 使い方ガイド」を公開した。情報リテラシーにおけるインシデントと情報の活用それぞれの側面を結びつけて考えながら、バランスの取れた情報リテラシー啓発活動に役立てることができるとしている。
2020年5月、改正銀行法が施行され、銀行が保有する顧客に関する情報を第三者に提供できるようになった。まだ目立った動きはほとんどないが、2021年2月に開かれたクリックテック・ジャパンの説明会にみずほ銀行のフロンティアビジネス推進部アナリティクスソリューションチーム次長の塚本好宏氏が登壇。2020年11月に顧客データを統計処理して企業向けに提供する「Mizuho Insight Portal(Mi-Pot)」を開始したことや、経緯を説明した。はたしてどんなサービスであり、仕組みなのか?
2020年5月、改正銀行法が施行され、銀行が保有する顧客に関する情報を第三者に提供できるようになった。まだ目立った動きはほとんどないが、2021年2月に開かれたクリックテック・ジャパンの説明会にみずほ銀行のフロンティアビジネス推進部アナリティクスソリューションチーム次長の塚本好宏氏が登壇。2020年11月に顧客データを統計処理して企業向けに提供する「Mizuho Insight Portal(Mi-Pot)」を開始したことや、経緯を説明した。はたしてどんなサービスであり、仕組みなのか?
富士通と京都大学大学院医学研究科 奥野恭史教授らの研究グループは2021年3月11日、特定の遺伝子変異が何らかの疾患の原因になる可能性(病原性)の有無推定と共にAIの推定根拠を提示するシステム「MGeND Intelligence(エムジェンド インテリジェンス)」を開発したと発表した。ゲノム医療における未知の遺伝子変異に基づく治療検討を支援する。京都大学は2021年4月から、共同研究者や協力機関などに対して利用提供を予定している。
Twitterは、写真の表示方法を改善する可能性がある2つの新機能をテストしている。
住友電工情報システムは2021年3月11日、全文検索サーバーソフトウェアの新版「QuickSolution Ver.12.0」を発表した。同年2月26日から販売している。新版では、検索画面を刷新し、シンプルにしている。また、検索結果に対するエンドユーザーの行動をAIが学習し、使えば使うほどエンドユーザーが望む検索結果が得やすくなるようにした。価格(税別)は150万円から。
日本航空(JAL)は、2019年にRPA(ロボットによる業務自動化)を導入した。大きく3つの用途、(1)予備搭載する燃油量の分析、(2)販売レポートの作成、(3)各国のコロナ対応を搭乗予定客に案内、に利用している。燃油量の分析では、これまでは3カ月に1回の頻度で分析していたが、これを2週間に1回の頻度で分析できるようになり、データ分析の精度が上がった。2021年3月11日、RPAベンダーのBlue Prismが開催した会見に登壇し、取り組みを説明した。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2021年3月11日、中小企業(SMB)向けセキュリティゲートウェイ「Quantum Sparkシリーズ」のラインナップを拡充した。既存の1530/1550/1570/1590の4モデルに、新たに上位モデルとして1600と1800の2モデルを追加した。フルラインアップで、社員1人から400人までの規模をカバーできるようにした。価格はオープン。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズは2021年3月11日、中小企業(SMB)向けセキュリティゲートウェイ「Quantum Sparkシリーズ」のラインナップを拡充した。既存の1530/1550/1570/1590の4モデルに、新たに上位モデルとして1600と1800の2モデルを追加した。フルラインアップで、社員1人から400人までの規模をカバーできるようにした。価格はオープン。
ニュースコンテンツに関する読者データや使用料の問題をめぐって、報道機関が集団でグーグルやFacebookなどの企業と交渉できるようにする法案を、2名の米上院議員が議会に提出した。
アドビは、人工知能(AI)技術を使って写真の画素数を4倍にできる新機能「Super Resolution」(超解像度)を「Photoshop」の「Camera Raw」プラグインに追加した。
HTCが最新VRアクセサリー「VIVE Facial Tracker」を発表した。唇や頬など、顔のさまざまな部位の動きが追跡可能で、顔の下部分をVRで正確にリアルタイムで描写できる性能を持つという。
アップルは、5Gや未来の無線技術を用いたソリューションを構築するための施設を独ミュンヘン市に新設すると発表した。今後3年間で10億ユーロ以上を投じる計画だ。
レノボ・ジャパンとレノボ・エンタープライズ・ソリューションズは2021年3月10日、説明会を開き、サービス事業を強化する施策について明らかにした。サーバー/ストレージを導入する前の計画と準備、導入の展開、導入後の運用を支援する。同年2月には、設定済みの状態でPCやサーバーを導入するゼロタッチデプロイメントを支援する物理拠点として、レノボジャパンCFS(カスタマーフルフィルメントサービス)をNECパーソナルコンピュータの群馬事業場内に開設している。
アップルが2021年前半に「iPhone 12 mini」の減産を計画していると報じられている。
キャッシュレス決済基盤を提供する日本カードネットワーク(CARDNET)とTISは2021年3月10日、店舗のカード決済端末に向けてアプリケーションを配信する基盤の提供を目的とした合弁会社「tance(タンス)株式会社」を設立したと発表した。資本金は3億円で、出資比率は日本カードネットワークが66.6%、TISが33.4%である。
NRIセキュアテクノロジーズは2021年3月10日、電子決済サービスを提供する企業を対象に、サービスのフローや機能、運用体制における情報セキュリティリスクを評価し、対策の立案を支援する「電子決済セキュリティリスク評価サービス」を提供開始した。サービスごとの特徴を踏まえ、サービスフロー・機能・運用体制などを評価する。
アップルの「M1」プロセッサーにネイティブ対応した「Photoshop」の新バージョンは、インテル搭載Macの場合と比べて処理速度が50%高速化されているという。
アップルの「M1」プロセッサにネイティブ対応した「Photoshop」の新バージョンはインテルMacに比べて処理速度が50%高速化されているという。
パイプドビッツは2021年3月10日、会員管理やメール配信といった名簿ベースの業務アプリケーションを開発できるクラウド型のアプリケーション開発基盤「SPIRAL ver.2」を強化した。新版では、会員サイトを構築できるようにした。「認証エリア」を作成すると、会員管理に必要なログインフォームやパスワード再登録フォームを自動で生成する。価格(税別)は、初期費用が10万円。利用料が月額5万円から。
セイコーソリューションズは2021年3月9日、サーバー機やネットワーク機器へのリモートアクセス(Telnet/SSHログイン)を仲介するゲートウェイソフトウェアの新版「SmartGS Version2.2」を発表した。新版では、稼働OSに現行版のRHEL 8/CentOS 8を追加したほか、SSL/TLSの指定バージョン以下を無効化してセキュリティを高めた。
ファミリーマートは、RPA(ロボットによる業務自動化)を導入し、業務を改革した。UiPathが2021年3月10日に発表した。約1万6700店舗への定型分析レポートの配信に利用している。2018年にRPAの導入を検討し、現在までに50以上のロボットが稼働している。RPAソフトウェアを販売したUiPathが2021年3月9日に発表した
SpaceXは、衛星ネットサービス「Starlink」を車両、船舶、航空機に提供するためのライセンス付与を米連邦通信委員会に申請した。
SpaceXは、衛星ネットサービス「Starlink」を車両、船舶、航空機に提供するためのライセンス付与を米連邦通信委員会に申請した。
オフィス家具や物流システム機器などを手がけるオカムラがデータ分析基盤を刷新した。Oracle Autonomous Data WarehouseとOracle Analytics Cloudを導入し、旧システムと比較してBI(ビジネス・インテリジェンス)の応答時間を最大で60分の1に短縮した一方、年額費用を約36%削減した。日本オラクルが2021年3月9日に発表した。
MWCバルセロナが対面で6月に開催される予定だが、エリクソンは新型コロナを理由に参加を見送ることを明らかにした。
「Microsoft Edge」ブラウザーや「Office」「Microsoft Azure」などのソフトウェアに存在する80件超の脆弱性を修正した。
マイクロソフトは、ゲーム開発企業ベセスダの親会社であるZeniMax Mediaの買収を完了したことを明らかにした。
サムスンは3月10日、新製品発表イベント「Galaxy Awesome Unpacked」を米国東部標準時17日午前10時から開催すると発表した。
Facebookの仮想現実(VR)/拡張現実(AR)事業部門Facebook Reality Labs(FRL)は、次世代のヒューマンコンピュータインタラクション(人とコンピュータの相互作用)の構想について明らかにしている。
アップルとハーバード大学は、「Apple Women's Health Study」の予備研究の最新データを公開し、女性とその月経にともなう症状に関する調査結果を示した。
マクニカネットワークスは2021年3月9日、ログ分析ソフトウェア「Splunk Enterprise」を用いたログ監視システムの導入支援パッケージ「セキュリティログ分析スタートパッケージ」を発表した。Splunk Enterpriseのライセンスに加えて、サーバーの準備、ログの選定、ダッシュボード作成、ログの運用監視、保守サポートを一貫して提供する。価格(税別)は1000万円。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、「Disney+」の有料会員数が世界で1億人を突破したことを明らかにした。
ウォルト・ディズニー・カンパニーは、「Disney+」の有料会員数が世界で1億人を突破したことを明らかにした。
日立ソリューションズは2021年3月9日、画像認識AI技術を活用し、作業現場において作業員が入退場時に所持している物品の差異を自動チェックする「持込持出物品チェックAIソフトウェア」を発表した。同年3月10日から販売する。価格は個別見積もり。
アップルが3月23日に次の新発表イベントを開催し、新しい「AirPods」や「iPad Pro」、スマートタグ「AirTags」などを披露する可能性があるという。
1月、グーグルの親会社Alphabetで労働組合が結成された。その背景には、差別や偏見、ハラスメント、社会正義をめぐって従業員と経営陣との間で繰り広げられてきた闘争の歴史がある。関係者が、今回の労組結成に至るまでの理由を語った。
日立産業制御ソリューションズは2021年3月9日、画像解析AIを用いて、特定エリアへの人の侵入や、長時間にわたる人の滞留、置き去りにされた荷物、などを検知する製品「インシデント検知ソリューション」を販売開始した。監視・警備員の初動対応を迅速化できる。2021年4月から提供する。価格は、個別見積もり。
I-PEX(旧社名:第一精工)が、現行のSAP ERPをSAP S/4HANA Cloudに移行する。これに合わせ、MES(製造実行システム)も、現行システムからSAP Digital Manufacturing Cloudに刷新する。いずれも2022年初めの稼働開始を目指す。SAPジャパンが2021年3月9日に開催した発表会に登壇して発表した。
「老朽化したシステムの多くはブラックボックス化し、軽微な改修にも大きな手間とコストがかかる」。この意味を、我々はどこまで正確に捉えているだろうか? 現存するレガシーシステムの多くは、長期にわたる“素人仕事”が積み上がってできた複雑怪奇なしろものであり、今や空けるのが怖い「パンドラの箱」のような存在だ。中途半端にモダナイゼーションを講じようとすると災いをもたらしかねない。対処するには強い覚悟と意思、そして武器(ツール)が必要になる。
ケーエルディスカバリオントラック(オントラック・ジャパン)は2021年3月9日、テープ媒体に記録したバックアップデータを保守するサービス「TaaS(ターズ)」(Tape as a Service)を発表した。年契約の月額制サービスとして、2021年3月15日から提供する。ハードディスクへのデータの復元、新しいテープ規格へのデータの移行、読めないデータの復旧など、バックアップテープに関する各種の保守運用サービスを提供する。オプションで、データのクラウド保管なども提供する。
日立製作所は2021年3月9日、出納業務にAI-OCRを適用し、財務部門が扱う請求書と社内申請書を合わせた約5000種類の非定型帳票を自動で読み取れるようにした。さらに、財務システムにBRMSを適用し、読み取った請求書と社内申請書を自動で照合できるようにした。2021年4月から運用を開始する。これらにより、年間25万件におよぶ出納業務において、帳票データの読み取り・照合にかかっていた作業時間を、1万4500時間から7400時間に短縮できると見込んでいる。
米電気自動車メーカーのテスラが、これまでのフォーラムを閉鎖して独自のソーシャルプラットフォームの運用を開始すると発表した。今後も新プラットフォームでオーナーの声を聞き、情報の発信に努めるという。
移動式のワクチンセンターとなる小型電気自動車「Electric Vaccine Vehicle」(EVV)が発表された。
アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏と2019年に離婚した、富豪で慈善事業家のマッケンジー・スコット氏が、シアトルの科学教師ダン・ジュウェット氏と再婚した。
グーグルの慈善活動部門Google.orgは、次回の「インパクトチャレンジ」コンテストで、女性が直面している経済的不平等の解消に取り組む団体や組織に総額2500万ドル(約27億2000万円)の助成金を交付すると発表した。
Facebookの仮想現実(VR)への取り組みに、リアリティーのあるアバターが加わるかもしれない。
テスラのイーロン・マスクCEOは、「Full Self-Driving(FSD)」ベータ版のバージョン8.2では使用者を2倍にし、バージョン8.3では「おそらく」現在の10倍にすると述べた。
欧州連合(EU)の欧州委員会は、マイクロソフトによるZeniMax Mediaの買収を承認したと発表した。
IDC Japanは2021年3月8日、国内パブリッククラウドサービス市場予測を発表した。2020年は前年比19.5%増の1兆654億円だった。2020年~2025年の年間平均成長率(CAGR)は19.4%で推移し、2025年の市場規模は2020年比2.4倍の2兆5866億円になる。
静岡県は、浜名湖エリアの観光施設など15カ所で顔認証決済の実証実験を行う「『海の湖』顔認証決済実証事業」を、2021年3月12日から同年3月29日まで実施する。顔認証決済には、ベリトランスとNECが共同で顔認証決済サービスを提供する。安全で便利なキャッシュレス決済の提供を通じ、同県の観光振興を図る。ベリトランスとNECが発表した。
アップルがコモン・センス・メディアとの提携を拡大し、新たにおすすめ番組をまとめたリストを作成することになった。
深層学習による言語予測モデル「GPT-3」と学生に同じ課題でレポートを作成させたところ、驚くべき結果が明らかになった。
データ・アプリケーション(DAL)は2021年3月8日、Web-EDIサーバーソフト「ACMS WebFramer」の新版(V1.8)を提供開始した。Web-EDI画面を自動生成するオプション「ACMS WebFramer Webアプリケーション構築支援ツール」や特定用途向けテンプレート「ACMS WebFramer電子機器業界調達業務向けWeb-EDIテンプレート」も新版(V1.8)とした。
理化学研究所、高度情報科学技術研究機構(RIST)、富士通の3社は2021年3月8日、2014年から開発・整備を進めてきたスーパーコンピュータ「富岳」が2021年3月9日に完成すると発表した。同日より理研とRISTが富岳の共用を開始する。
投稿ナビゲーション