「サプライチェーンを見渡せない企業は市場で生き残れない」─SCM専業のKinaxis | IT Leaders

変化の激しい時代、企業のサプライチェーンにも変革が迫られている。SCM(Supply Chain Management)は、大手製造業を中心に古くから定着するマネジメント手段だが、この分野の専業であるカナダのキナクシス(Kinaxis)は、古い設計のSCMでは市場競争力が低下するばかりだと警告する。同社のCRO(Chief Revenue Officer:最高収益責任者)、ポール・キャレイド(Paul Carreiro)氏に、SCMに関して企業が今抱える諸課題と、それらにこたえるべくSCMの進化に取り組む同社の戦略を聞いた。

アーバーネットワークス、DDoS攻撃と標的型攻撃の防御機能を1台に統合して提供 | IT Leaders

アーバーネットワークスは2018年11月20日、DDoS攻撃への防御機能と標的型攻撃への防御機能を1台に統合したネットワークセキュリティ機器「NETSCOUT Arbor Edge Defense」(AED)を発表、同日出荷を開始した。参考価格(税別)は、ハードウェアアプライアンスが350万円から、VMwareおよびKVMで稼働する仮想アプライアンスが50万円から。

配送状況を見える化するクラウドサービス、パナソニックが荷主向けに提供 | IT Leaders

パナソニックは2018年11月21日、トラックによる荷物の運送などの場面で「荷物が現在どこにあり、いつ到着するのか」などを可視化できるようにするサービス「配送見える化ソリューション」を発表した。製造業や卸業、小売業などの荷主(荷物の出荷企業)や3PL(3rd Party Logistics)向けに2018年12月1日から提供する。

AIやRPAを活用してコンタクトセンター業務を自動化―NTTコミュニケーションズ | IT Leaders

NTTコミュニケーションズは、コンタクトセンターのプロセス全体を自動化する「コンタクトセンターDXソリューション」を2018年12月1日より販売開始することを発表した。AIによる通話対応やRPAによる作業支援、既存システムとのAPI連携などにより極力自動化できるようになる。

“尖った顧客”に支持され、カスタマーサポートからCRMに進出―Zendesk | IT Leaders

UberやAirbnbなど、新たなビジネスモデルでデジタル時代を切り開いてきたディスラプターたち、あるいはユニコーン企業やスタートアップベンチャーたち。そんな勢いのある若い企業が好んで利用しているカスタマーサポートプラットフォームが「Zendesk」だ。最近では古参企業からの引き合いも増え、SaaS型コンタクトセンターソリューションのトップランナーと目されている。米Zendesk製品担当プレジデントのエイドリアン・マクダーモット(Adrian McDermott)氏によると、続々機能を拡張、カスタマーサポートに止まらない、CRM/SFA分野の有力クラウドベンダーへと成長を遂げている。

小田急トラベルが基幹サーバーを新ハードに入替、旧仮想OSが動くサーバーを製造して対応 | IT Leaders

旅行業を手がける小田急トラベルは、基幹システムが動作する全58台の仮想サーバーについて、基盤となる物理サーバーを新サーバーへと移行した。旧版のサーバー仮想化ソフト「VMware ESXi5」を使い続けるため、旧版ソフトが動作する新品のサーバー機を製造するサービス「ファナティック ハード入替サービス」(ファナティックが提供)を利用した。ファナティックが2018年11月20日に発表した。

「Alexa」デバイスで「Skype」通話が可能に

今年の感謝祭は、七面鳥の調理で手が離せなくても、「Alexa, Skype Mom and Dad」(アレクサ、ママとパパにスカイプで連絡して)と言うだけで、七面鳥を電子レンジに何分かければいいか尋ねられる。
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日本ユニシス、スーパーマーケットでAIロボットを運用 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年11月19日、スーパーマーケット事業を営むユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスと共同で研究開発を進めてきた自律移動型業務代替AIロボットの常設運用を、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のフードスクエアカスミ オリナス錦糸町店で2018年11月5日より開始したと発表した。

日本ユニシス、スーパーマーケットでAIロボットを運用 | IT Leaders

日本ユニシスは2018年11月19日、スーパーマーケット事業を営むユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングスと共同で研究開発を進めてきた自律移動型業務代替AIロボットの常設運用を、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス傘下のフードスクエアカスミ オリナス錦糸町店で2018年11月5日より開始したと発表した。

アイティフォー、リアル店舗の顧客行動を分析できる小売業向けCRMソフトを販売 | IT Leaders

アイティフォーは2018年11月19日、オムニチャネルを戦略的に活用するためのCRMソフトの新製品「VAL for RITS」を発表、同日販売を開始した。小売業が求める基本的な分析機能を備えており、専門家でなくても簡単に活用できるとしている。顧客分析を強化することで売上げやサービスの向上を図れる。価格(税別)は、月額利用料が19万4000円から(初期費用は別途)。

スマートホーム市場で後れを取り続けるアップルが本腰を入れる日は来るのか

9月、10月と2度も製品発表イベントを実施したアップル。だが、そのなかにスマートスピーカ製品は皆無だった。一方、アマゾンとグーグルは次々とスマートホームの世界を広げている。この市場で完全に後れを取ったアップルが本腰をあげる日は来るのだろうか。
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純国産の「FFRI yarai」─世界に先駆けたウイルス先読み検知のメカニズム | IT Leaders

FFRIは2018年11月13日、企業向けエンドポイントセキュリティ製品「FFRI yarai(やらい)」のバージョン3.2をリリースした。新版では検出範囲を拡大したほか、EDR(Endpoint Detection & Response)機能が追加された。数少ない“純国産”のセキュリティ対策製品ベンダーとして、サイバー脅威の最前線を捕捉し、yaraiの機能強化を重ねてきたFFRI。本稿では、新版の特徴に加えて、世界に先駆けたウイルス先読み検知の仕組みをあらためて取り上げる。

慶應義塾、SNSアカウントで各種サービスへの会員登録やログインを可能に | IT Leaders

慶應義塾は、SNS(ソーシャルネットワークサービス)のアカウントを利用して各種オンラインサービスへの会員登録やログインを可能にするID管理システム「CTC B2C ID基盤」を導入した。2018年11月から運用を開始する。CTC B2C ID基盤を販売した伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が2018年11月19日に発表した。

日立システムズ、経費管理ソフトと法人カードを連携させて経費精算を自動化 | IT Leaders

日立システムズは2018年11月19日、出張の手配から旅費・経費精算までをカバーする経費管理ソフト「Traveler’sWAN」を強化し、三井住友カードが提供する法人カード「三井住友コーポレートカード」と自動でデータ連携できるようにすると発表した。2018年12月から連携する。

東洋大学、クラウド型の仮想デスクトップ200台を運用開始、インフラ運用から脱却 | IT Leaders

東洋大学は、クラウド型の仮想デスクトップ200台の運用を2018年10月1日に開始した。ユニアデックスの「クラウド型仮想デスクトップサービス」を導入した。ユニアデックスが2018年11月19日に発表した。東洋大学は、一部の初期費用を除き、月額利用料でサービスを利用する。

Dell EMC、バックアップNAS「Data Domain」をネットから切り離してデータを守る仕組みを提供 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年11月19日、データバックアップ用のNAS装置「Data Domain」向けのソフトで、Data Domainをネットワークから遮断することによって企業のデータをサイバー攻撃から守るソフト「Dell EMC Cyber Recovery」を発表、同日提供を開始した。

Dell EMC、バックアップNAS「Data Domain」をネットから切り離してデータを守る仕組みを提供 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2018年11月19日、データバックアップ用のNAS装置「Data Domain」向けのソフトで、Data Domainをネットワークから遮断することによって企業のデータをサイバー攻撃から守るソフト「Dell EMC Cyber Recovery」を発表、同日提供を開始した。

富士ゼロックス、社員5人で月額6800円からのセキュアゲートウェイ運用サービス | IT Leaders

富士ゼロックスは2018年11月19日、社員100人未満の小規模事業所に向けて、安全なネットワーク環境を構築して運用するアウトソーシングサービス「beat/soloサービス」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は、基本サービスが月額6800円。別途、ファイアウォール機器の初期設置作業費が必要になる。

富士ゼロックス、社員5人で月額6800円からのセキュアゲートウェイ運用サービス | IT Leaders

富士ゼロックスは2018年11月19日、社員100人未満の小規模事業所に向けて、安全なネットワーク環境を構築して運用するアウトソーシングサービス「beat/soloサービス」を発表、同日販売を開始した。価格(税別)は、基本サービスが月額6800円。別途、ファイアウォール機器の初期設置作業費が必要になる。

CTC、AIを活用するビジネスの創出支援プログラムを開始 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年11月16日、AIを活用した新規ビジネス創出や業務改善の円滑なスタートを支援するAI活用支援プログラムを開始すると発表した。価格(税別)は、1日研修コース「AI Business Academy」が120万円。1カ月間のコンサルティングサービス「AI活用ナビゲーション」が50万円から。販売目標は、3年間で50社。
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ジャストシステム、企業向け全文検索ソフトCBESに新版、クラウドストレージも横断検索 | IT Leaders

ジャストシステムは2018年11月15日、企業向け全文検索システムの新版「CBES(ConceptBase Enterprise Search) 5.0」を発表した。2018年11月27日に提供開始する。新版では、クラウドストレージに接続するコネクタの提供によって、クラウドストレージを含めて横断検索できるようにした。価格(税別)は、最下位の「Basic Edition」で320万円から。

RFIDで医療材料のトレーサビリティを管理、NTTグループとスミス・アンド・ネフューが実証実験 | IT Leaders

NTTロジスコとNTTデータは2018年11月16日、スミス・アンド・ネフューの協力の下、RFIDタグを用いた医療材料トレーサビリティの実証実験を11月から開始すると発表した。整形外科インプラントなどの、在庫管理が煩雑な短期貸出領域にRFIDタグを活用する。

セルフBIからセルフAIの時代へ―Aiforceの「AMATERAS」 | IT Leaders

「AI」というワードは、頻繁にニュースで取り上げられるほと市民権を得ている。その一方で、一般の人には縁がない特別な存在でもある。かつての「コンピューター」がそうであったように。実際、普通のビジネスパーソンがビジネスの中でAIを使いこなしている姿は想像できないのが現状だろう。新たなAIの価値創造を目指すベンチャー企業のaiforceが提供するデータ分析自動化ツール「AMATERAS」は、ExcelやセルフBIツールのように、「ビジネスパーソンが日常的に使えるAI」を目指している。
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アイシン・エィ・ダブリュがSAP S/4HANAを導入、SAP HANA Enterprise Cloud上で稼働 | IT Leaders

自動車用オートマチックトランスミッションを手がけるアイシン・エィ・ダブリュ(以下、AW)は、グループ経営基盤としてERP(統合基幹システム)ソフト「SAP S/4HANA」を導入し、運用管理付きのクラウドサービス「SAP HANA Enterprise Cloud」上で稼働させた。SAPジャパンが2018年11月16日に発表した。

クラスメソッド、AWS請求代行にバウチャープラン、10万円単位で事前に見積もって請求 | IT Leaders

クラウドサービスの導入支援などを手掛けるクラスメソッドは2018年11月16日、Amazon Web Services(AWS)を従量課金ではなく10万円単位で事前に見積もって請求する「クラスメソッドメンバーズ バウチャープラン」を発表、申し込みの受付を開始した。従量課金での稟議が困難な企業でもAWSを利用しやすくなる。

ラック、クラウド環境のセキュリティ対策を支援する監視・運用サービスを強化 | IT Leaders

ラックは2018年11月15日、クラウド上で稼働するサーバーのセキュリティ監視・運用サービスを行う「Deep Security 監視・運用サービス」の提供を2019年4月に開始すると発表した。トレンドマイクロの総合サーバーセキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」に対応し、高度なノウハウを持つ「JSOC」が運用・監視を担うことで、ユーザーのセキュリティ対策強化を支援する。

Facebookのスキャンダルへの対応など批判する報道にザッカーバーグ氏が見解

FacebookのザッカーバーグCEOは、同社がロシアのトロール活動による選挙干渉について把握するのが遅れ、「その過程で対応に問題があった」と述べた。しかし、一連のスキャンダルに対するFacebook経営陣の対応に疑問を呈したThe New York Times(NYT)の記事に反論した。
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RPAが進化すると「IA(インテリジェント・オートメーション)」になる―Kofaxが次世代製品を発表 | IT Leaders

RPAツールを提供する米Kofaxは、2019年第2四半期(4-6月期)にRPAツールの新たな提供形態となるIA(インテリジェント・オートメーション)プラットフォームをリリースすることを発表した。既存のRPAに加え、コグニティブキャプチャ、オーケストレーションなど計6つの機能を共通プラットフォームから提供する。
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「デジタル変革が進むほどセキュリティリスクも増える」、RSAが説くデジタルリスク管理 | IT Leaders

EMCジャパンのRSA事業本部は2018年11月15日、都内で会見し、米RSA Security社長のRohit Ghai(ロヒット・ガイ)氏からデジタル時代のリスク管理のあり方について説明した。デジタルによってセキュリティリスクが拡大することから、マシンラーニング(機械学習)による対応の自動化など、デジタル時代に合わせた対策が必要になるとした。

マツダ、本番データを開発環境に複製する「Delphix」を導入、テスト工程を効率化 | IT Leaders

マツダは、ITシステムの開発用基盤として、本番環境で使っているデータベースを開発環境のデータベースにコピーして運用するための仮想ストレージ製品「Delphix」(米Delphixが開発)を導入した。Delphixを販売したアシストが2018年11月15日に発表した。

三菱UFJ信託銀行、情報信託銀行「DPRIME」β版を試行、10社1000人が参加 | IT Leaders

三菱UFJ信託銀行は2018年11月15日、パーソナルデータの流通を促進する仕組みで、2019年度中のサービス提供を予定している情報信託銀行サービス「DPRIME(仮称)」について、2018年11月19日からβ版の試行を開始すると発表した。協力会社10社、合計1000人が実験に参加する。

コカ・コーラの飲用シーンをTwitter画像4万枚で分析、Googleの画像認識APIを活用 | IT Leaders

日本コカ・コーラは、消費者がTwitterに掲載した日常生活の写真画像から、清涼飲料「コカ・コーラ」の飲用シーンを分析する実験的なプロジェクトを2017年に実施した。成果として、約50の飲用シーンを発見した。消費者は、ピザやポップコーンといった一般的なシーンだけでなく、ペットや山登りといったシーンでもコカ・コーラを飲んでいることが分かった。テクノロジの1つとして、米Googleの画像認識API「Google Vision API」を活用した。
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スパコン「京」がGraph500で8期連続世界第1位を獲得 | IT Leaders

理化学研究所(理研)、九州大学、東京工業大学、バルセロナ・スーパーコンピューティング・センター、富士通、フィックスターズによる国際共同研究グループは2018年11月14日、ビッグデータ処理(大規模グラフ解析)に関するスーパーコンピュータの国際的な性能ランキングである「Graph500」(http://graph500.org/)において、スーパーコンピュータ「京(けい)」による解析結果で、2018年6月に続き8期連続(通算9期)で第1位を獲得したと発表した。

NEC、公共スペースに設置されている機器を無人サービス化する製品 | IT Leaders

NECは2018年11月14日、商業施設やマンション開発を行うデベロッパなど、多数の施設を管理する事業者向けに、EV充電器や宅配ボックス、ロッカーなど公共スペースに設置している機器に組み込むことで無人サービスを可能にする製品「NEC Digital Concierge(デジタルコンシェルジュ)」を発表、同日販売を開始した。

高速開発ツールとASTERIA Warpでシステム開発を迅速化、BlueMemeが販売 | IT Leaders

超高速開発基盤「OutSystems」を販売するBlueMemeは2018年11月14日、データ連携ソフト「ASTERIA Warp」(アステリア製)のサブスクリプション(月額課金)型製品の販売を開始した。あわせて、OutSystemsとASTERIA Warp Coreを組み合わせた製品サービスの提供を開始した。

NTT東、中小工場の生産現場を見える化するIoTパッケージ、運用サポート込みで提供 | IT Leaders

NTT東日本は2018年11月14日、中小規模の工場に向けて、生産現場を見える化するために必要なIoT製品群を一式セット化したパッケージを提供すると発表した。2018年11月21日から提供する。パッケージの提供価格(税別)は、センサー装置一式、ネットワークカメラ1台の場合、初期費用が132万円、月額利用料が2万9900円。

クラウド型のERPならAIやブロックチェーンを素早く簡単に取り込める、日本オラクルがアピール | IT Leaders

日本オラクルは2018年11月14日、会見を開き、同社が提供するクラウド型ERP(統合基幹業務システム)ソフトの最新動向を説明した。米国では既に提供済みで、国内でも提供を予定する機能として、機械学習などのAI機能を取り込んでいることをアピールした。定常作業を自動化したり、チャットボットで経費を処理したりできるようになる。

NEC、「VMware Cloud on AWS」などVMware利用サービスのラインアップを強化 | IT Leaders

NECは2018年11月13日、クラウドサービス群「NEC Cloud Solutions」を強化すると発表した。ヴイエムウェアが提供する「VMware Cloud on AWS」など、VMwareベースのサービスメニューを追加した。新規システム立ち上げや、既存システムのクラウドへの移行などの多様なニーズに応える。

NEC、「VMware Cloud on AWS」などVMware利用サービスのラインアップを強化 | IT Leaders

NECは2018年11月13日、クラウドサービス群「NEC Cloud Solutions」を強化すると発表した。ヴイエムウェアが提供する「VMware Cloud on AWS」など、VMwareベースのサービスメニューを追加した。新規システム立ち上げや、既存システムのクラウドへの移行などの多様なニーズに応える。