南海電鉄、外出時にスマホから社内PCを操作するクラウドサービスを導入、社員100人超が利用 | IT Leaders

南海電気鉄道や南海マネジメントサービスをはじめとする南海電気鉄道グループは、スマートフォンやタブレットを使ってリモートからパソコンの画面を操作するソフト「Splashtop Business」を導入した。同グループの100人を超える社員が利用している。Splashtop Businessの開発会社は米Splashtopで、日本法人のスプラッシュトップが2018年10月31日に発表した。

キヤノンITS、機械学習を自動化するDataRobotの導入支援サービスを開始 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2018年10月31日、ユーザー企業が機械学習を業務に活用できるようにするSIサービスを提供すると発表した。機械学習を自動化するソフト「DataRobot」(米DataRobot製)の導入支援を中心に、DataRobotと外部システムを連携させるシステム開発サービスなどを提供する。
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富士通、マルウェア感染端末を検知して対処できるクラウドサービス、米Taniumのソフトを利用 | IT Leaders

富士通は2018年10月31日、マルウェアに感染した端末やセキュリティパッチを適用していない端末など問題のあるエンドポイントを検知して対処できるクラウドサービス「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICS CloudProtect リアルタイム可視化サービス」を発表、同日提供を開始した。エンドポイントのセキュリティ状況を把握するための技術として、米Taniumのエンドポイント向けセキュリティソフト「Tanium Endpoint Platform」を使っている。

サントリー、国内工場の生産計画をAIで自動立案、2019年1月に稼働、40時間を1時間に短縮 | IT Leaders

サントリー食品インターナショナルは、AIを活用して生産計画を自動で立案するシステムを2019年1月から稼働させる。従来は複数の熟練者が平均して毎週約40時間をかけて生産計画を立案してきたが、新システムでは生産計画を約1時間で自動で立案する。

兵庫県明石市役所、国保システムをメインフレームからオープン環境に移行 | IT Leaders

兵庫県明石市役所は、国民健康保険システムをメインフレームからオープン環境に移行した。移行により、2022年までは年間1000万円、2023年以降は年間3000万円のコスト削減を見込む。データ移行ツール「RACCOON」を提供したデータ・アプリケーション(DAL)が2018年10月30日に発表した。

用途に合ったスパコン環境をクラウド上に10分で構築、エクストリーム-Dが年内提供 | IT Leaders

エクストリーム-Dは2018年10月30日、AIを活用したデータ分析に活用することを想定したクラウド型のスパーコンピュータシステム「XTREME-Stargate」を発表した。2018年末からサービスを開始する。汎用のx86サーバーをベアメタル構成で利用し、ユーザーの用途に合ったシステムをテンプレートを用いて短時間で構築する。

旧OSのWindows Server 2008をクラウドで救済、日本マイクロソフトが複数の施策を提案 | IT Leaders

日本マイクロソフトは2018年10月30日、会見を開き、延長サポートの終了を迎えるWindows Server 2008やSQL Server 2008を新バージョンへと移行するための取り組みを説明した。Windows Server 2019が備える機能で、オンプレミスのファイルサーバーをAzure上のストレージと同期する機能などを紹介した。

UWPアプリが無許可でユーザーのファイルにアクセス–Windows 10にバグ発覚

マイクロソフトは、ファイル消失の問題を受けて提供を一時中断している、「Windows 10 October 2018 Update」(バージョン1809)であるバグを修正した。アプリがユーザーの全ファイルへのアクセスを要求する際に、ユーザーに通知していないという問題が発覚したためだ。
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JBCC、サイボウズ製品と連携する「学習済AIチャットボットサービス」を開始 | IT Leaders

JBCCホールディングスの事業会社でJBグループの中核であるJBCCは2018年10月29日、サイボウズの「kintone」および「Garoon」に連携するチャットボットサービス「CloudAIライト for kintone」および「CloudAIライト for Garoon」の提供を2018年11月初旬に開始すると発表した。価格(税別)は、基本料金が月額5万円で、利用料がチャットボット利用ユーザーあたり月額200円。

全銀ネットの「ブロックチェーンを活用した銀行間決済」の実証実験を富士通が支援 | IT Leaders

富士通は2018年10月29日、ブロックチェーン技術を資金決済システムに活用できるかどうかを調べる実証実験において、アプリケーション開発ベンダーとして採用されたと発表した。実証実験は、全国銀行資金決済ネットワーク(全銀ネット)が、全国銀行協会(全銀協)の「ブロックチェーン連携プラットフォーム」を利用して実施する。

RPA人材不足のなか「RPA女子」が初の“女子会”開催 | IT Leaders

カープ女子にインスタ女子、鉄道女子(鉄女、鉄子)など、〇〇女子が世の中に氾濫しているが、どちらかというと男社会だったIT業界も例外ではない。その名も「RPA女子」。RPAが趣味な女子の集まりというわけではなく、RPA導入のアセスメントやロボ開発を請け負う、RPAのプロ集団のことだ。人材不足が懸念されるIT業界において、貴重な役割を果たすことが期待される。2018年10月26日に初開催された“女子会”では新たに、AIへの取り組みを開始することがアナウンスされ、さらなる高みを目指すRPA女子への注目が高まりそうだ。
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日立、インドで電子決済サービスに参入、インドステイト銀行と合弁会社を設立 | IT Leaders

日立製作所のインド子会社であるHitachi Payment Services(日立ペイメントサービス)と、インドの国営商業銀行であるState Bank of India(インドステイト銀行)は、インドにおける電子決済サービス基盤の構築に向けて合弁会社を設立する。日立製作所が2018年10月29日に発表した。

愛媛銀行、顧客対応チャットボットをOracle Mobile Cloudで稼働、既存のFAQシステムと連携 | IT Leaders

愛媛銀行は、FAQのチャットボット「ひめぎんチャットボット」を2018年10月30日に稼働させる。これまで蓄積してきた顧客からの問い合わせ対応情報をFAQにまとめ、これをチャットボット経由で提供する。チャットボットの基盤として「Oracle Mobile Cloud」を採用した。日本オラクルが2018年10月30日に発表した。

Office 365のFAQをチャットボット型で提供、マイクロメイツ | IT Leaders

マイクロメイツは2018年10月29日、Microsoft Office 365のFAQ(よくある質問と回答)を、チャットボットに搭載して提供すると発表した。クラウド型のチャットボットサービスとしてサクブスリプション型で提供するほか、チャットボットの構築SIサービスを提供する。価格は要問い合わせ。

デンソー岩手、機械学習による異常検知システムを導入、異常の誤検知を削減 | IT Leaders

デンソーグループのデンソー岩手は、製造ラインにおける製品検査の精度を高めに、異常の誤検知を減少させるため、インテックが提供する製造業向けの異常検知システム「異常検知ソリューション」を導入した。インテックが2018年10月29日に発表した。
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オークマ、工作機械が自律的にドリル加工の異常を検知、NECの機械学習を利用 | IT Leaders

工作機械を製造しているオークマは2018年10月29日、ディープラーニングによって工作機械が自律的にドリル加工の診断を行う技術「OSP-AI加工診断」をNECと共同で開発したと発表した。工作機械みずから、ドリル加工の異常を検知し、工具の摩耗状態を可視化する。これにより、ドリル工具と工作物の損傷を防止できるほか、工具費を削減できる。
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NTT東、AWSとAzureを販売開始、クラウドの購入・構築・運用をワンストップで調達可能に | IT Leaders

NTT東日本は2018年10月26日、クラウドサービスとしてAWS(Amazon Web Services)とMicrosoft Azureを販売すると発表した。2018年11月1日から販売する。クラウドの構築/運用サービスやクラウドへの閉域ネットワーク接続サービスとあわせ、IT管理者がいない中堅中小企業でもクラウドを利用できるようにする狙いがある。

UiPath、RPAソフトに新版、画面と命令を日本語化 | IT Leaders

UiPathは2018年10月26日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトの新版「UiPath 2018.3」を発表、同日提供を開始した。新版では、UiPathの画面の表示と、自動化の処理内容を設定する際に使える各種命令(アクティビティ)を日本語化した。これにより、以前よりも容易に使えるようになった。
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「独自の分散ファイルシステムを核に“全方位”のデータ活用基盤を創る」─マップアール | IT Leaders

企業が扱うデータの量も種類も爆発的に増える中で、さらにリアルタイム処理へのニーズも高まりを見せている。真のビジネス価値に昇華させるには、どのようなデータ活用基盤が求められるのか。この領域にフォーカスし、機能に磨きを掛けてきたプレーヤーの1社が米マップアール・テクノロジーズ。日本法人でソリューションエンジニアを務める板垣 輝広氏にマーケットの動向と戦略を伺った。

米IBMが米レッドハットを340億ドルで買収へ、過去最大の投資でOSS/クラウド戦略を加速 | IT Leaders

米IBMは2018年10月28日(米国現地時間)、オープンソースソフトウェア(OSS)事業最大手の米レッドハット(Red Hat)を買収することで同社と最終合意に達したと発表した。買収金額は約340億米ドル(約3兆8000億円)でIBMにとって過去最大規模の買収となり、近年注力するOSSを活用したハイブリッドクラウド戦略をより加速させる方針を明らかにした。

「パッションこそがデジタル変革の源泉」―デンソー成迫剛志氏が語るシリコンバレー流の組織づくり | IT Leaders

「カンブリア紀の生命大爆発のように、今、ITの世界では膨大な変化が急速なスピードで起こっている」――世界トップシェアの自動車部品メーカー、デンソーでMaaS開発部長兼デジタルイノベーション室長を務める成迫剛志氏の言だ。そんな時代に、日本企業はどのように対応し、デジタルトランスフォーメーションにつなげていくべきなのか。2018年10月19日に開催された「Dell Technologies Forum 2018 Tokyo」にゲスト登壇した氏のプレゼンテーションから、今、日本企業に求められている"変化に対応する組織づくり"について考えてみたい。

自動運転車は誰を犠牲にすべきか–クルマ版「トロッコ問題」に正解はない

自動運転車の支持者と反対者の双方が好んで投げかける疑問がある。それは、事故が避けられない状況で、自動運転車は誰を救い、誰を見殺しにすべきか?というものだ。米マサチューセッツ工科大学(MIT)はその疑問の答えを見つけるために、230万人を対象に調査した。
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NTTテクノクロス、コールセンター向けCRMに音声認識を追加、情報の入力を自動化 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2018年10月26日、コールセンター向けCRM(顧客関係管理)ソフト「CTBASE/AgentProSMART」の新版を2019年1月31日から販売すると発表した。新版では、顧客とオペレータの会話音声を認識して情報入力画面の応対項目に自動でデータを入力できるようにした。

ニトリが基幹データベースを刷新、UNIXハイエンド機「IBM Power System E980」を導入 | IT Leaders

ニトリは、基幹システムのデータベースを2018年内に新サーバーに移行する。2013年に導入した現行モデル「IBM Power 770」を、日本IBMが2018年9月に出荷を開始した現行のハイエンドモデル「IBM Power System E980」に置き換える。事業の成長に合わせて処理性能と拡張性を高めるのが狙いである。日本IBMが2018年10月26日に記者発表会を開いて発表した。

内田洋行、中堅・中小企業向けERP/基幹業務システムに新版 | IT Leaders

内田洋行は2018年10月25日、ERP/基幹業務システム「スーパーカクテルデュオ」シリーズを、「スーパーカクテルCore」シリーズに改めると発表した。第1弾として、販売管理機能、食品業などの業種ノウハウを基にした業種別の機能を大幅に拡張するほか、クラウド対応を強化した。2018年11月1日に販売開始する。販売目標は、中堅中小企業を対象に初年度に350本。

プロティビティ、国内で「プロセスマイニング」のコンサルを開始 | IT Leaders

内部監査やリスク管理に関する米コンサルティング大手プロティビティ(Protiviti)の日本法人が「プロセスマイニング(Process Mining)」に関する包括的なコンサルティングサービスに乗り出すことを明らかにした。独セロニス(Celonis)のツールを当面採用する。プロセスマイニングにより企業全体の業務プロセスを可視化したうえで、AIやRPA(Robotic Process Automation)を適用すべきプロセスや非効率なプロセスを発見し、それらの導入や問題解決を支援する。内部統制上、問題があるプロセスの改善もサポートする。
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IoT時代のビッグデータ活用に求められるIT基盤像~「データを動かさない」ことが必須条件に | IT Leaders

IoTの本格化やビジネスニーズの変化などにより、ビッグデータ活用は次の段階へと進んでいる。バッチ処理中心のみならずリアルタイム分析を求める声の高まりから構成技術もまた変化しつつあり、その文脈で注目を集めているのがデータレイクだ。製造業での事例を交えながら、構築上のポイントを解説する。

富士通、カードレスで使える新型ATM(現金自動預け払い機)を販売、イオン銀行が導入 | IT Leaders

富士通と富士通フロンテックは2018年10月25日、ATM(現金自動預け払い機)の新製品「FACT-V X180NS」を発表、同日提供を開始した。特徴は、手ぶら取引などの機能拡張が可能なことと、現行機種と比べて省スペース化を図ったことである。価格はオープンで、販売目標は今後3年間で5000台。2018年10月31日から、イオン銀行など全国約50店舗で順次本製品の運用を開始する。

POSレジで各種QRコード決済を利用できるサービス、凸版印刷と富士通FIP | IT Leaders

凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーは2018年10月25日、スマートフォンを活用したQRコード/バーコード決済サービスを小売店舗のPOSレジで同時に複数利用可能にする、決済情報中継サービス「スイッチングゲートウェイ」を2018年10月25日から提供すると発表した。先行して2018年春から阪急阪神百貨店など一部店舗が採用している。販売目標は、2020年度までに50社。

コンテナ環境を守るセキュリティソフト、ソフトバンクコマース&サービスが販売 | IT Leaders

ソフトバンクコマース&サービスは2018年10月25日、Dockerコンテナ環境をマルウェアや不正アクセスなどから守るセキュリティソフト「Aqua Container Security Platform」を発表、同日販売を開始した。導入・運用にあたっての開発支援と技術サポートは、クリエーションラインが担当する。開発会社は、イスラエルのAqua Security Software。