日立、生産現場のOT/ITデータをひも付けて生産工程を最適化するサービス「IoTコンパス」 | IT Leaders

日立製作所は2018年10月17日、生産設備の稼働状況や環境情報などのOTデータおよび生産計画や在庫管理などのITデータをデジタル空間上でひも付け、継続的かつタイムリーなAI分析やシミュレーションを容易にし、生産工程全体の最適化を支援するサービス「IoTコンパス」を発表した。2018年11月19日に提供開始する。価格は、個別見積り。

キヤノンITS、不正侵入を検知・防御する「IDS/IPSサービス」を提供 | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2018年10月17日、同社が運営する西東京データセンターで運営しているクラウドサービス「SOLTAGE」やホスティングサービスのユーザーを対象に、不正アクセスを侵入検知・侵入防御する「IDS/IPSサービス」の提供を開始した。キヤノンITSがユーザーの代わりにIDS/IPS機器を管理する。

グローバル標準化の第一歩はERPから―デル、SAPと共同で中堅中小企業向けソリューションを提供へ | IT Leaders

デルは10月10日、国内の中堅中小企業を対象に、動作検証済みのSAP ERP搭載ソリューションをパッケージとして提供していくことを明らかにした。エンタープライズITの世界ではおなじみの両社だが、国内でこのように特定のターゲットに向けた営業的なプロモーションを共同で行うのは初の試みとなる。デルとSAPジャパンという"ありそうでなかった組み合わせ"は、ERPの普及を通して国内の中堅中小企業にどんな変革をもたらそうとしているのだろうか。

TIS、ネットワーク構成を可視化して運用管理を省力化する研究、2019年6月にGitHubで公開 | IT Leaders

TISとフィックスポイントは2018年10月17日、「標準トポロジモデルを応用したネットワーク構成の可視化に関する研究」を共同で開始すると発表した。共同研究を通じて、ネットワーク構成情報を自動的に管理し、複数のシステムや複数のレイヤーにまたがった管理情報を集約・可視化する。これまで「人がネットワーク構成図を読み取って」いた運用業務を効率化する。

ふくおかフィナンシャルグループがRed Hat Open Innovation LabsとOpenShiftを採用 | IT Leaders

レッドハットは2018年10月16日、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG)が、企業競争力を高めデジタル変革の実現に向けてレッドハットの「Red Hat Open Innovation Labs」を採用し、DevOpsによるアジャイル開発手法の習得と実践、システム開発の内製化に向けた取り組みを開始したと発表した。FFGではこの取り組みにより、働き方や企業文化を変革し、新たな開発手法を用いたスピード感のある開発体制を構築することで、新サービスの迅速な市場投入の実現を目指すという。

日立、小売・流通業のバリューチェーン最適化に向けた施策提案を行うサービスを提供 | IT Leaders

日立製作所は2018年10月16日、小売・流通業の顧客企業から各種データを預かり、データ蓄積からAIでの分析、バリューチェーンの最適化に向けた施策提案までを一括して行う「Hitachi Digital Solution for Retail」の提供を2018年11月1日に開始すると発表した。さらに、ユーザーの業務やKPIに合わせて迅速に分析・施策提案を行うためのサービスメニューも、順次提供を開始する予定だ。価格は個別見積もり。

「“製品”ではなく“解”に投資を」―新生テラデータがアナリティクスポートフォリオを刷新 | IT Leaders

創業39年目のテラデータが新章へ──新フラッグシップ製品とそれに伴うリブランディングを発表し、データウェアハウスベンダーからアナリティクスプラットフォームベンダーへのシフト完了を宣言した。2018年10月14日~19日の会期で開催中の「Teradata Analytics Universe 2018」(会場:米ネバダ州ラスベガス)のゼネラルセッションから、同社幹部が語る新戦略と、ベールを脱いだ「Teradata Vantage」の概要を紹介する。(IT Leaders 河原 潤=ラスベガス)

TIS、サービスロボットのSI事業を開始、警備や清掃など人の業務の一部をロボットが代行 | IT Leaders

TISは2018年10月16日、警備、案内、運搬、清掃など人の業務の一部をサービスロボットが代行・分担できるようにするサービス「サービスロボットインテグレーション事業」を開始すると発表した。まずはビルメンテナンス市場向けに展開し、段階的に適応市場を広げる。関連ビジネスの売上として、2023年度までに40億円、2026年度には110億円規模を目指す。

NTT Com、GPUサーバー向けに30kW/ラックのデータセンター環境を提供 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズは2018年10月16日、「東京第8データセンター」において、ラックあたりの最大発熱量を30kWとしたデータセンター環境を用意した。GPU搭載サーバーをラックにフル搭載できるとしている。同データセンターの一部で2018年度第4四半期に提供を開始し、需要に応じて順次拡大する。

シスコ、Web会議システムにソニー製のPTZ(パン、チルト、ズーム)カメラを採用 | IT Leaders

シスコシステムズは2018年10月16日、Web会議システム「Cisco Webex Room Kitシリーズ」において、PTZ(パン、チルト、ズーム)機能を備えたカメラについては、今後ソニー製カメラを採用すると発表した。2018年12月以降、既存のカメラをソニー製カメラに順次置き換える。PTZ機能を備えないカメラについては従来通り。

シスコ、Web会議システムにソニー製のPTZ(パン、チルト、ズーム)カメラを採用 | IT Leaders

シスコシステムズは2018年10月16日、Web会議システム「Cisco Webex Room Kitシリーズ」において、PTZ(パン、チルト、ズーム)機能を備えたカメラについては、今後ソニー製カメラを採用すると発表した。2018年12月以降、既存のカメラをソニー製カメラに順次置き換える。PTZ機能を備えないカメラについては従来通り。

Facebook、米中間選挙に向けて虚偽の投稿の取り締まりを強化へ

Facebookは、自社のプラットフォーム上で有権者に影響を与えようとする動きに対処するため、これから11月の米中間選挙が終了するまでの間、「投票の要件に関する虚偽の情報や、投票所で暴力沙汰や長蛇の列が発生しているといった虚偽のニュース」の投稿を禁じる計画だという。
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富士通BSC、WiFi電波でオフィス内の人の動きやドアの開閉などを検知するシステムを開発 | IT Leaders

富士通ビー・エス・シーは2018年10月15日、無線LANの電波を活用してオフィスの空間状況を可視化するシステムの研究を開始したと発表した。この一環として、オフィス内の人の動きやドアの開閉などを検知するシステムをプロトタイプとして開発した。今後、システムとしての操作性の向上を図り、商用展開を目指す。

KDDI、載せたモノの重さを測れるスマートマットを販売、在庫や残量をクラウドで可視化 | IT Leaders

KDDIは2018年10月15日、モノの量・在庫・残量の管理を目的としたIoTサービス「KDDI IoTクラウド ~マットセンサー~」を発表した。2019年1月以降に提供を開始する。在庫・残量管理や自動発注を可能にする。価格(税別)は、スマートマットが1枚当たり980円(サービス利用料およびレンタル費用)で、専用ルーターが1台当たり980円(回線利用料込み)。

東北電力、スマートグラスを使った遠隔作業支援を600カ所以上の変電所で運用開始 | IT Leaders

東北電力は、変電所を管轄する23カ所の電力センターに、スマートグラスを使った遠隔作業支援サービスを配備した。2018年10月から、管内に600カ所以上ある変電所で運用を開始した。システムを導入した東芝エネルギーシステムズと東芝デジタルソリューションズが2018年10月15日に発表した。

アジャイル開発の専門施設を富士通が設置、 米PivotalのLabsをモデルに変革を加速へ | IT Leaders

富士通は2018年5月の米Pivotal日本法人とのパートナーシップ契約時に表明していたアジャイル開発の専門施設を、お披露目した。顧客企業にアジャイル開発を伝授したり、チームを組んでアプリケーション開発に取り組む場である。集中して業務に取り組めるよう、この種の施設では”お約束”になりつつあるキッチンや卓球台もある。

CTC、複数システムにまたがった非構造化データを横断検索できる検索エンジン「Sinequa ES」 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2018年10月15日、社内外のシステムやクラウドをまたがって、非構造化データを含めた様々な情報を一括で検索できる検索エンジン「Sinequa ES(シネクア・イーエス)」を発表、同日販売を開始した。導入コンサルティングから技術支援までトータルで提供する。販売目標は、ライフサイエンス業界を中心に今後3年間で20億円。価格は、要問い合わせ。開発会社は、フランスのSinequa。

LIXILのショールームがタレントマネジメント「SAP SuccessFactors」の利用領域を拡大 | IT Leaders

LIXILのショールームを運営するLIXIL Advanced Showroomは現在、独SAPのタレントマネジメントシステム「SAP SuccessFactors」を利用している。今回、利用する機能を増やし、後継者計画管理などを追加する。システム構築は、Presence of IT Japanが担当する。SAPジャパンが2018年10月12日に発表した。

NEC、ベクトルスパコンでHadoop/Sparkデータ解析を100倍高速に、Hortonworksと共同開発 | IT Leaders

NECと米Hortonworksは2018年10月15日、NECのスーパーコンピュータ「SX-Aurora TSUBASA」を使い、ビッグデータを高速に分析するシステム基盤を共同で開発すると発表した。Sparkを使用した機械学習アプリケーションが従来システム比で最大100倍高速に動作するとしている。

EDAのリアルタイム性/拡張性を実現するリアクティブシステム:第2回 | IT Leaders

第1回となる前回は、昨今のビジネスが求めるアジリティやリアルタイム性から、改めてイベントドリブンアーキテクチャ(イベント駆動型アーキテクチャ、EDA)に注目が集まっている状況と、EDAにまつわる最新動向を説明した。今回は、EDAの実装で必要となる特性や機能について取り上げる。特に、EDAのリアルタイム性/拡張性を実現する、ベース技術のリアクティブシステムについて詳しく解説する。

DDS、ラック「JSOC」の収集情報を活用する出口対策アプライアンスを提供開始 | IT Leaders

データ復旧サービスのデジタルデータソリューション(DDS)は2018年10月12日、新事業として標的型攻撃向け出口対策製品を提供開始したと発表した。セキュリティソリューション企業のラックの協力により攻撃者の情報を得てリスト化、当該通信先へのアクセスを遮断することでマルウェアによる情報漏洩をブロックするアプライアンス製品である。

アシックスとドームがECサイトをSalesforce Commerce Cloudで構築、顧客体験を向上 | IT Leaders

セールスフォース・ドットコムが2018年10月12日、小売業界向けのカンファレンスイベント「Salesforce Retail Summit 2018」を都内で開催した。講演では、EC(電子商取引)サイト運営サービス「Salesforce Commerce Cloud」の事例としてアシックスとドームが登壇した。米Ralph Laurenと米SHINOLAの事例も紹介した。

日立、サイバー攻撃検知アラートの優先度をAIで自動評価、システム構築サービスを提供 | IT Leaders

日立製作所は2018年10月12日、サイバー攻撃の検知アラートを、過去の判断結果に基付いてAIが自動で評価できるようにするサービス「セキュリティ監視業務効率化AIソリューション」を発表、同日提供を開始した。セキュリティ監視業務を効率化する。価格は、個別見積もり。

SAPが「社外AI倫理諮問委員会」を設置、欧州のIT企業で初 | IT Leaders

独SAPは2018年9月18日、AI(人工知能)に関する行動規範を記したガイドラインを刷新し、欧州のテクノロジー企業で初となる外部AI倫理諮問委員会を設置したと発表した。研究機関、官公庁、産業界からの専門家で構成される同委員会は、SAPの開発、戦略、人事部門幹部からなる社内のAI運営委員会と連携して原則を採用し、さらにそれらの開発を行うという。
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日立、スマホで撮影した生体情報で公開鍵認証を可能にする技術を開発 | IT Leaders

日立製作所とKDDI総合研究所は2018年10月11日、スマートフォンやタブレットのカメラで撮影した掌紋(手のひらの皮膚紋理)から公開鍵認証(利用者の電子署名生成と署名検証)を行なう掌紋向けPBI(公開型生体認証基盤)技術を開発したと発表した。スマートフォンで撮影した手のひらと顔で、専用装置を使わずに安全な手ぶら決済を可能にする。

NECがマイク一体型イヤホンを強化、バイタルの監視とマイク発話のノイズ除去が可能に | IT Leaders

NECは2018年10月11日、工場の現場などで使う、無線通信機能を備えたマイク一体型イヤホン(ヒアラブルデバイス)の活用領域を拡大する2つの技術を新たに開発したと発表した。(1)体温や脈拍や活動量などから装着者の体調を監視する「バイタルセンシング技術」と、(2)現場の騒音下でも発話内容をクリアに通話相手に届ける「ノイズキャンセル技術」である。

NECがマイク一体型イヤホンを強化、バイタルの監視とマイク発話のノイズ除去が可能に | IT Leaders

NECは2018年10月11日、工場の現場などで使う、無線通信機能を備えたマイク一体型イヤホン(ヒアラブルデバイス)の活用領域を拡大する2つの技術を新たに開発したと発表した。(1)体温や脈拍や活動量などから装着者の体調を監視する「バイタルセンシング技術」と、(2)現場の騒音下でも発話内容をクリアに通話相手に届ける「ノイズキャンセル技術」である。

TmaxSoftとLG日立、メインフレームからクラウドへの移行サービスを提供 | IT Leaders

日本ティーマックスソフトは2018年10月11日、ユーザー企業の基幹システムをメインフレームからオープン環境へとマイグレーション(移行)してクラウド化するサービス「シルクロード・プロジェクト」を発表した。日立製作所と韓国LGの合弁会社であるLG日立と共同で、2018年10月15日から提供する。

日立グループが教育・研修機関を統合し2019年4月に新会社を設立 | IT Leaders

日立製作所は2018年10月11日、日立グループの教育・研修機関を統合し、2019年4月1日付で新会社(社名は未定)を設立すると発表した。新会社は、日立総合経営研修所と日立インフォメーションアカデミーの既存の2社を合併し、さらに日立製作所の日立総合技術研修所の業務を移管して設立する。

NTTデータ、COBOLをJavaに変換してシステム基盤を集約するサービスを開始 | IT Leaders

NTTデータは2018年10月11日、COBOLをJavaに変換することによって、システム基盤を1つに集約したりクラウドに移行したりするサービスを提供すると発表した。NTTデータは、COBOLをJavaに移行できるサービス「VENUS(ビーナス)」を提供しているジェイ・クリエイションと、同日付けで協業を開始した。販売目標は、2020年度末までに50億円。

NTTデータ、COBOLをJavaに変換してシステム基盤を集約するサービスを開始 | IT Leaders

NTTデータは2018年10月11日、COBOLをJavaに変換することによって、システム基盤を1つに集約したりクラウドに移行したりするサービスを提供すると発表した。NTTデータは、COBOLをJavaに移行できるサービス「VENUS(ビーナス)」を提供しているジェイ・クリエイションと、同日付けで協業を開始した。販売目標は、2020年度末までに50億円。

ネットワールド、データ保護機能も持つ多機能セカンダリストレージ「Cohesity」を提供開始 | IT Leaders

ネットワールドは2018年10月11日、データバックアップ用ストレージなどのセカンダリストレージに求められる機能を豊富に備えた多機能な分散ストレージソフト「Cohesity」を2018年10月1日に提供開始したと発表した。価格は要問い合わせ。ソフトウェアとアプライアンスの両形態で提供する。開発会社は米Cohesityで、ネットワールドは2018年2月に販売代理店契約を交わしている。国内の第1号ユーザーはソフトバンク。

トランスコスモス、AWS利用のコンタクトセンターサービスを開始 | IT Leaders

トランスコスモスは2018年10月10日、AWS(Amazon Web Services)のクラウド型コンタクトセンターサービス「Amazon Connect」(アマゾンコネクト)を活用したコンタクトセンターサービスを提供すると発表した。Amazon Connectの基本機能にトランスコスモスの技術と人材および運用マネジメントノウハウを融合させたサービスになるとしている。