アマノのグループ会社でクラウドサービス事業とアウトソーシング事業を手がけるアマノビジネスソリューションズは2018年7月30日、クラウド型の勤怠管理サービス「CLOUZA(クラウザ)」のオプション機能である「申請承認ワークフロー機能」を発表した。有休などの休暇や時間外勤務、打刻忘れを含む打刻修正の申請と承認をWeb上で行える。同機能は、2018年7月27日に追加した。
Finatextは7月30日、KDDI、ジャフコ、未来創生ファンドに対して総額60億円の第三者割当増資を実施したと発表した。
キヤノンITソリューションズは2018年7月30日、Web会議ソフトの新版「IC3(アイシーキューブ) Ver.11.05」を発表、同日提供を開始した。新たに、1台の端末で最大4台までのカメラ映像を合成して送信できるようにした。これにより、資料やホワイトボードなどの情報を同時に送信できるようになった。
佐賀銀行は、監視カメラ映像をAIで分析してATM(現金自動預け払い機)の利用者を振り込め詐欺から守る「ATMコーナー監視システム」の実証実験を開始した。オプティムのAI監視カメラサービス「AI Physical Security Service」を利用する。
さくらインターネットは2018年7月30日、ディープラーニングやHPCなどの用途に向けて、GPUを搭載した物理サーバー機を調達できるIaaS型のクラウドサービス「さくらの専用サーバ 高火力シリーズ」を強化した。最上位に位置する新モデルとして、「Tesla V100(32GB)モデル」を発表、同日提供を開始した。
ミロク情報サービス(MJS)は2018年7月27日、申告書の作成や国税・地方税の電子申告をサポートする税務ソフト「MJS税務 NX-Plus」を発表した。2018年7月30日から提供する。申告書作成から電子申告までをカバーする。販売目標は、2018年度に340本。
クラスメソッドは2018年7月27日、アマゾン ウェブ サービス(AWS)の活用支援サービス「クラスメソッドメンバーズ」のオプションとして、仮想デスクトップサービス「マネージドセキュアデスクトップ」の提供を開始すると発表した。
ビジネスネットワーキングプラットフォームのLinkedInは、「Facebook Messenger」や「WhatsApp」のようなボイスメッセージ機能を発表した。
IT市場調査会社のミック経済研究所は2018年7月30日、AI(人工知能)およびディープラーニング(深層学習)技術を用いた国内の画像認識ソリューション市場調査結果の概要を公表した。同社によると、2017年度の同市場規模は19億1000万円で、2021年度には551億円にまで拡大する見通しだという。
サムスン、IoTスマートホームハブ「SmartThings Hub」に見つかった複数の脆弱性を修正した。
Opera Softwareは、新規株式公開(IPO)で1億1500万ドル(約127億7000万円)を調達した。
マイクロソフトは2020年1月に迫る「Windows 7」のサポート終了を前に、リセラーパートナーにとって「Windows 10」移行はDaaS(サービスとしてのデバイス)アプローチが鍵になるとしている。
デラウェア州米連邦地方裁判所の陪審は、グルーポンがIBMの所有するEコマース関連特許を侵害したことを認め、IBMに8250万ドル(約91億5600万円)を支払うよう命じたという。
アマゾンの顔認識システムが米議員28人の顔を犯罪者と誤認したとして、物議をかもした。アマゾンはこのテスト結果について、ブログ記事で見解を示した。
グーグルは、「Android」端末上で仮想通貨マイニングを実行するアプリを「Google Play」から排除した。
Twitterの第2四半期決算は予想を上回ったが、先週決算を報告したFacebookに続き、開示したユーザー数が納得感を得られるものではなく、株価が急落した。
グーグルは社内でハッキング防止に役立ったというセキュリティキーを販売する。パスワード入力に代わる簡単なログイン方法を求める筆者は、セキュリティキーの代わりにスマートウォッチを認証用デバイスとするのがいいと思うのだが、どうだろうか。
2018年に入ってからこれまで、テクノロジ分野ではさまざまな出来事があった。ここで一度振り返ってみたい。
2018年に入ってからこれまで、テクノロジ分野ではさまざまな出来事があった。ここで一度振り返ってみたい。
常陽銀行(茨城県水戸市)と足利銀行(栃木県宇都宮市)は、経営統合にともない、コンタクトセンターを共同化・共通化する。2018年5月から常陽銀行が稼働させており、2020年1月からは共同化したシステムを足利銀行も稼働させる。システムを受注したアイティフォーが2018年7月27日に発表した。
マイクロフォーカスは2018年7月27日、COBOL言語を使ったソフトウェア開発環境の新版「Micro Focus Visual COBOL 4.0J」および「Micro Focus Enterprise Developer 4.0J」を発表、同日販売を開始した。2018年8月27日から出荷する。新版では、Dockerコンテナ対応など、開発・実行環境やアプリケーションの近代化を強化した。
キヤノンITソリューションズは2018年7月27日、サーバー機/クライアントPCやネットワーク機器など企業内に存在するIT資産に含まれる脆弱性を検査してレポートするアプライアンス機器「beSECURE II(ビーセキュア ツー)」を発表、同日販売を開始した。価格はオープン。開発会社は、米Beyond Security。
オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2018年7月27日、SaaS型クラウドサービスの形態で提供する基幹業務ソフト「奉行クラウド」の機能上位版として、外部システムと連携するためのAPIを使えるようにした「奉行クラウド API version」を発表した。同日販売を開始した。
高級ブランド品の二次流通市場に携わるアプレは2018年7月27日、商品が本物かどうかを判定して証明書を発行するサービス「TALグレーディングレポート発行サービス」を発表した。2018年9月から提供する。価格は未定。特徴は、NECの「物体指紋認証技術」を採用し、一度真贋を判定した商品の画像をデータベースに登録すること。次回以降は、画像認識だけで真贋が分かるようになる。
ドナルド・トランプ米大統領は、米国時間7月26日朝のツイートで、Twitterが「シャドーバン」と呼ばれる手法で有力な共和党員の投稿の表示を制限していると非難した。
Facebookの株価が急落し、世界最大のソーシャルネットワークである同社の市場価値は1000億ドル以上吹き飛んだ。
米国自由人権協会(ACLU)が米アマゾンの顔認識技術「Amazon Rekognition」を利用して、犯罪者の顔写真2500枚を米連邦議会議員の顔と比較したところ、28人の議員が逮捕歴のある人物と似ていると判断された。
Virgin Galacticは、「VMS Unity」宇宙船の3度目のテスト飛行を成功させた。
オンライン決済プラットフォームのStripeが、新たに「Stripe Issuing」を立ち上げ、カードの発行事業に進出した。
インテルは米国時間7月26日、2018会計年度第2四半期(6月30日締め)を発表した。
アマゾンは、「Amazon Music」アプリに「Alexa Cast」機能を追加した。この機能を使うと、スマートフォンを使ってAlexa対応デバイスで音楽を再生できるようになる。
アマゾンは、「Amazon Music」アプリに「Alexa Cast」機能を追加した。この機能を使うと、スマートフォンを使ってAlexa対応デバイスで音楽を再生できるようになる。
NTTドコモは、東日本エリア全体をカバーする物流拠点「東日本マーケティングロジスティクスセンター」(東日本MLC)に、センター内の自動化を支援するシステムを構築し、稼働させた。出荷箱数の削減による配送コストの低減や、ドコモショップでの荷受工数の削減を目的とする。システムを構築・納入した日立製作所が2018年7月26日に発表した。
日立ソリューションズ東日本は2018年7月26日、在庫管理ソフト「PSI Visualizer」にディープラーニングを利用したAI機能を搭載すると発表した。プロトタイプ版の開発は完了しており、精度と判定能力の向上、実務での適用検証作業を実施している。
サムスンは、最近開発した割れないスマートフォン用パネルがUnderwriters Laboratories(UL)による認証を取得したことを明らかにした。
サムスンは、最近開発した割れないスマートフォン用パネルがUnderwriters Laboratories(UL)による認証を取得したことを明らかにした。
Amazon Web Services(AWS)の純売上高は、前年同期比で49%増となった。ベゾスCEOは「Alexa」の勢いをアピールした。
実用化が進みつつある仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)に関する本記事の後編では、これらの技術の影響を受ける業界や具体的な用途、市場の今後の見通しなどについて解説する。
TISは2018年7月26日、SBI生命保険が、保険業務で利用するデータベース基盤を「Oracle Database Appliance」に刷新したと発表した。2017年12月から本番稼働している。TISは、設計・開発と運用手順書の作成を担当した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)のグループ会社でIT関連機器やソフトウェアを販売しているシーティーシー・エスピー(CTCSP)は2018年7月26日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフト「WinActor」(NTTアドバンステクノロジ製)の導入と運用を支援するサービスを提供すると発表した。ソフトウェアロボットの作成やメンテナンスの支援などを行う。2018年8月から提供する。販売目標は、関連サービスを含めて1年間で5億円。
アマゾンウェブサービスジャパンは2018年7月26日、パブリッククラウドサービスであるAWS(Amazon Web Services)に追加した直近のサービス群について情報をアップデートした。例えば、オンプレミスのデータをストレージ経由でAWSに引き上げる「Snowball」に仮想サーバーの実行環境を付加した「Snowball Edge」を追加した。
トレンドマイクロは2018年7月25日、AWS(Amazon Web Services)のスタートアップ企業向け無料パッケージ「AWS Activate」を利用する企業に対して、サーバー向けのセキュリティサービス「Trend Micro Deep Security as a Service」を最大1年間無償で提供すると発表、同日提供を開始した。
新日鉄住金ソリューションズ(NSSOL)は2018年7月25日、新日鉄住金エンジニアリング向けに、故障の検知・予測にIoTやAIを活用するシステム「IoXソリューション」を納入し、2018年4月から本格運用を開始したと発表した。
「未来の携帯電話はソフトウェアによって差別化されるようになる」。スティーブ・ジョブズ氏によるこの予言は、10年たった今、現実になっている。今は「iOS」と「Android」の時代だ。
アマゾンは、複数の「Alexa」対応デバイスがある環境下で1つの端末だけがユーザーの声かけに反応する機能「ESP」を拡大し、サードパーティー製のデバイスでも利用可能な「ESP Cloud」機能を正式リリースした。
クアルコムは米国時間7月25日、予測を上回る2018会計年度第3四半期の決算を発表した。NXP Semiconductorsの買収については同日中に新たに実質的な進展がなければ、契約の期限切れをもって買収を撤回するとの意向を示した。
若年層がメインユーザーのスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」を運営するテスティーと、CNET Japanが共同で現代の若者たちの実態に迫る同連載。第11回目は10〜20代を対象に、「飲食クーポン」に関する調査を実施した。
グーグルは米国時間7月25日、エッジデバイス向けASICチップ「Edge TPU」を発表した。10月から開発者に提供する。
グーグルは、社内でテストを続けてきたセキュリティキー「Titan Security Key」の最新バージョンを、今後数カ月以内にオンラインストアで発売するという。
中国のチップメーカー清華紫光集団(Tsinghua Unigroup)が、フランスの部品メーカーLinxensを買収すると報じられた。
グーグルが、近く提供予定である次期モバイルOS「Android P」の最終版のプレビュービルド「Android P Beta 4」を、「Android Beta Program」に参加している開発者やユーザーに向けてリリースしたと発表した。
「Windows 10」の最新プレビュービルドでは、再起動に最適なタイミングを予測する新しい予測モデルが採用されているという。
Facebook法務顧問のコリン・ストレッチ氏が米国時間7月24日、2018年末に同社を退職すると発表した。
自動運転技術企業Waymoが米国時間7月25日、多数の大手企業とのパイロットプログラムを発表した。同社の自動運転試験車両を広範囲にわたる顧客に利用してもらうことが目的だ。
Facebookが第2四半期決算(6月30日締め)を発表した。Cambridge Analyticaをめぐるスキャンダルを受けてユーザーエンゲージメントと広告収入の動向が懸念されていたが、売上高も予測を下回り、懸念に拍車をかける結果となった。
グローバルでIX(Internet Exchange Point:相互接続点)とデータセンターを展開する米エクイニクス(Equinix)。世界のインターネットとデータセンターをつなぐ立場にある同社は、この市場・産業の現況と将来をどのように見ているのか。2018年7月3日、東京都内で開催されたクラウド&データセンターコンファレンス2018 Summer(主催:インプレス)のオープニング基調講演に、エクイニクス・ジャパン 代表取締役兼北アジア事業統括の古田敬氏が登壇。「デジタルエコノミー時代のデータセンター」と題した講演で、データセンターの今後を語った。
IBM Watsonの実績を持つSIベンダーのエス・アンド・アイ(S&I)と、コンタクトセンター事業を手がけるフィナンシャル・エージェンシー(FA)の2社は2018年7月25日、コンタクトセンター向けに、通話内容をテキスト化するクラウドサービス「AI Speech Transcription Service(仮):エーアイ・スピーチ・トランスクリプション・サービス」を発表した。2018年10月から提供する。
グーグルは「Google Cloud Next ’18」で、コールセンター向けの新しい人工知能(AI)「Contact Center AI」を発表した。人間と電話で会話することを想定しており、同社が5月に披露して議論を呼んだ「Duplex」技術との類似点が指摘されることは必至だ。
RPAテクノロジーズは2018年7月25日、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトと、AIによって手書き文字を認識できるOCR(光学文字読み取り)ソフトを、ともにSaaS型で提供するクラウドサービス「Robot As A Service on Azure」を発表した。IaaS基盤としてMicrosoft Azureを使う。日本マイクロソフトと共同で開発した。2018年8月中旬から提供する。
デイトリウムジャパンは2018年7月24日、サーバー機とストレージを統合したコンバージドシステム「Datrium DVX」のエントリーモデル「DVX Compute Node SYS-4」を発表、同日販売を開始した。エントリーモデルでは1ノード構成でも利用できるようにした。価格(税別)は、183万円。販売代理店はノックス。開発会社は、米Datrium。
日本プルーフポイントは2018年7月25日、フィッシングメールの訓練機能を中心に、社員が抱える脆弱性を可視化して教育するクラウドサービス「Phishing Simulation and Security Awareness」を発表、同日販売を開始した。直販および販売代理店経由で販売する。年額制で提供し、価格は要問い合わせ。米Proofpointが買収した米Wombat Security Technologiesのサービスである。
ネオジャパンは2018年7月24日、Web型グループウェアソフト「desknet's NEO」(パッケージ版)の動作を保証する環境として、新たにパブリッククラウドのMicrosoft Azureを追加したと発表した。Azure上では、OSにWindows Server、DBMSにPostgreSQLおよびSQL Serverで動作を確認済みとしている。
グーグルはサンフランシスコで開催中の「Google Cloud Next」で、人工知能(AI)をより利用しやすいものにするさまざまな計画や新機能などを明らかにした。
グーグルはサンフランシスコで開催中の「Google Cloud Next」で、人工知能(AI)をより利用しやすいものにするさまざまな計画や新機能などを明らかにした。
Twitterは、ポリシーに違反したアプリ14万3000件以上を2018年4月から6月の間に削除したと発表した。今後はTwitter APIを使用する開発者に対しても、新たな申請プロセスが適用される。
英新興企業Kanoが発表した「Harry Potter Kano Coding Kit」では、子どもたちが魔法の杖をプログラミングして遊ぶことができる。
ロシアのハッカーが2017年、米電力会社の隔離ネットワークに侵入していたことが明らかになった。
現代の多くのCPUに採用されている投機的実行を悪用する新たな攻撃手法「SpectreRSB」が、研究者らによって明らかにされた。
フォードは米国時間7月24日、Ford Autonomous Vehicles LLCという新子会社の設立を発表した。
NEC、KDDI、日立製作所は2018年7月24日、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と共同で、平成30年度総務省情報通信技術の研究開発に係る提案の公募における「革新的AIネットワーク統合基盤技術の研究開発」について提案を行い、採択されたと発表した。今後、本研究開発の「課題I」(AIによるネットワーク運用技術)、「課題II」(AIによるネットワークサービス自動最適運用制御技術)について取り組んでいく。
グーグルは米国時間7月24日、「Chrome」のバージョン68を公開した。HTTPSを使用しないサイトは「保護されていません」と表示されるようになる。
新型「MacBook Pro」の性能をめぐって批判を浴びているアップルは、新しいソフトウェアアップデートが憤慨するパワーユーザーの頭を冷やしてくれるのではと期待している。
グーグルはこのわずか1年の間に300近くの新機能を「G Suite」に追加しており、人工知能(AI)を活用した複数の機能を含めて、さらなる機能を追加すると発表した。
仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)は、単なる流行の時期を過ぎ、次第に本格的な実用段階へと向かいつつある。それぞれ、どんな歴史をもち、どのくらいの将来性があるのか。現時点で知っておくべきことをまとめた。
開発プラットフォームを備えたパーソナルロボット「Misty II」に会いに、Misty Roboticsの本社を訪ねた。
Waymoの自動運転車は着実に公道でのテスト走行を重ねている。新たに発表されたデータをみると、走行距離の伸び方にも特徴があった。
Amazonのスマートスピーカ「Echo」で、音質の調整が可能になった。「Alexa、高音域を最大にして」といった音声コマンドで音質を調整できる。
グーグル従業員のアカウントへのフィッシング対策の鍵となっているのは、実際の物理的な鍵であるようだ。
スマートスピーカ「Echo Show」の画面をタップするだけで、「Alexa」の一般的なアクションを起動できる「Tap to Alexa」機能が登場した。
富士通とNPO法人のSEEDS Asiaは2018年7月23日、インドにおける洪水対策ならびに国民の防災意識向上に向けて、AR技術を含むスマートフォンアプリケーションを活用し、洪水の水位測定および地図上で都市浸水の様子を可視化する実証実験を開始すると発表した。ゲリラ豪雨が多発する2018年7月から9月まで、浸水被害が多いインド都市部のヴァーラーナシー県で実施する。
NECは2018年7月23日、台湾セブン-イレブンが開設した未来コンビニ「X-STORE」に、顔認証エンジン「NeoFace」を活用した顔認証システムおよび画像認識を活用したPOSシステムを提供したと発表した。
クアルコムは、携帯端末に搭載できるようにチップを小型化するという、5Gの一部の分野における大きな問題を解決した。
グーグルの親会社であるAlphabetは米国時間7月23日、第2四半期決算を発表した。欧州で独占禁止法違反の疑いで調査を受け、43億4000万ユーロの制裁金を科されたにもかかわらず、業績はきわめて好調だった。
将来、火星に人類を送り込むための研究が進められている。そのとき火星に長期滞在することになる宇宙飛行士を支援するため、現在、さまざまな技術がテストされている。本記事では、その中から興味深いものをいくつか紹介する。
ソニックガーデンは2018年7月23日、未払い残業(サービス残業)がどれだけあるかなど、企業が社員の労働時間を管理する上でのリスクを可視化する労務リスク管理サービス「ラクロー」のβ版を発表、同日公開した。特徴は、社員による自己申告と、メールなどの業務ログから推定した労働時間の乖離を確認できることである。
トランスコスモスは2018年7月24日、コンカーが提供する出張・経費管理サービス「SAP Concur」を導入している企業の経費処理に関わるすべての業務を一括で請け負うBPO(ビジネスアウトソーシング)サービスを発表した。BPOサービス自体は以前から提供していたが、これまで表に出しておらず、今回本格的に提供を開始するとしている。
NECは2018年7月23日、不要ファイルの削除を促すことによってファイルサーバーのデータ量を削減するNASスリム化ソフト「NEC Information Assessment System」(NIAS)の新版(V4.1)を発表、同日販売を開始した。2018年8月9日に出荷する。
SAPジャパンは2018年7月23日、トヨタ自動車が、全社共通の経理情報基盤にERP(統合基幹業務)ソフト「SAP S/4HANA」と、インメモリーデータベース「SAP HANA」を採用したと発表した。
PayPal傘下の決済アプリ「Venmo」の取引履歴はデフォルトで公開されているようだ。
ウェブブラウザに「duck.com」と入力するとグーグル傘下のOn2 Technologies(旧Duck Corporation)にリダイレクトされることから、競合する検索エンジンDuckDuckGoは不満を訴えていた。これを受けてグーグルは「On2.com」のランディングページにDuckDuckGoへのリンクを掲載する配慮を示した。
グーグルが、ユーザーがとったポーズに似たポーズの画像を検索する実験的な機械学習サービス「Move Mirror」を公開した。
アップルは米国時間7月20日、「Business Chat」のエコシステムで連携する新たなパートナーを獲得したことを明らかにした。
Facebookは「Athena」と名付けた人工衛星が同社のプロジェクトであることを認め、インターネット接続が不足する地域へブロードバンドを提供するインフラとして、衛星技術を重要視していると述べた。報道によれば、同社はこの衛星を2019年初頭にも打ち上げる計画だという。
米政府が2000億ドル(約22兆2000億円)相当の中国製品に10%の関税を適用する方針を明らかにしている件で、「Apple Watch」やFitbitのアクティビティトラッカー、Sonosのコネクテッドスピーカも影響を受ける可能性があるという。
RPAホールディングス子会社のセグメントは2018年7月20日、RPAロボットをオンライン上で売買できるマーケットプレイス「RPA BANKマーケットプレイス(α版)」(2018年7月4日に開設)において、「クラウド会計ソフト freee」および「人事労務 freee」の操作を自動化するRPAロボットのテンプレート(15業務)を提供開始したと発表した。
リコージャパンは2018年7月20日、疑似フィッシングメールを使ったサイバー攻撃対策訓練サービス「RICOH セキュリティクラウド 標的型攻撃メール訓練サービス」を発表、同日提供を開始した。価格(税別)は、メールアドレス30人分で22万4000円、200人分で34万4000円。
シンガポールが「同国史上最悪」とするデータ流出に見舞われた。首相を含む患者150万人分の個人情報が流出したという。
Facebook、グーグル、マイクロソフト、Twitterが、「Data Transfer Project」(DTP)の取り組みについて明らかにした。オンラインサービス間で、ユーザーがデータを簡単に転送できるようにすることを目指すプロジェクトだ。
2018年6月11日~14日に開催された「Cisco Live 2018」で、シスコシステムズはグーグルとのパートナーシップ強化をアナウンスした。2017年から段階的に強化してきたマルチクラウドにおける両社の連携は、今後のクラウド市場でのシスコの方向性を指し示すものととらえられる。本稿では現地での取材を元に、グーグルとのパートナーシップを強化するシスコの戦略とその背景について検証してみたい。
アマゾンとグーグルはそれぞれの音声アシスタントを普及させるべく新機能を追加し、新たな領域を切り開いている。競合する「Alexa」と「Googleアシスタント」の進出状況を幾つかの角度から解説する。
投稿ナビゲーション