ソニー「Xperia 1 V」レビュー:アップルとサムスンに迫るクリエイター向けスマホ

ソニーから新型スマートフォン「Xperia 1 V」が発表された。これまでの同シリーズと同様、クリエイティブなユーザー向けの仕様であり、価格もそれなりに高く設定されている。カメラ性能やバッテリー、総合的なパフォーマンスなどを試用に基づいてレビューする。
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ERP新版「GRANDIT Ver.3.2」、インボイス制度/電帳法に対応、ペーパーレス化やIaaS運用も強化 | IT Leaders

GRANDITは2023年5月25日、ERP(統合基幹業務システム)ソフトウェア新版「GRANDIT Ver.3.2」を発表した。同年5月から提供している。新版では、法改正(インボイス制度、電子帳簿保存法)に対応したほか、GRANDITで扱うすべての帳票を電子化したとしている。また、IaaS環境にインストールして運用する際に求められる機能を強化したとしている。

IIJ、文書内の個々の文章単位でアクセス権限を設定可能な文書共有Webアプリ「cats_dogs」をOSSとして公開 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年5月25日、文書共有Webアプリケーション「cats_dogs」(キャッツ・ドッグス)を、オープンソースとしてGitHubに公開した。グループやプロジェクトチームでの利用を想定し、複数人が参照する文書を効率的に共有・管理することを目的としたWebアプリケーションである。同社の現場エンジニアが業務改善のために開発した。

日立Sol、ローコード開発ツール「Mendix」を販売、業務部門とIT部門が連携してシステムを開発 | IT Leaders

日立ソリューションズは2023年5月25日、ローコード開発ツール「Mendix」(メンディックス)を販売すると発表した。同年5月26日から提供する。Mendixを活用したローコード開発の技術支援に加え、日立ソリューションズのコンテナ実行基盤「デジタルソリューション創出プラットフォーム」をあわせて提供することで、開発から本番稼働/運用まで総合的に支援する。Mendixは、独シーメンス(Siemens)が2018年に買収した米メンディックス(Mendix)が開発した製品で、日立ソリューションズは今回、日本法人のシーメンスとMendixの販売契約を交わした。

さくらインターネット、会員登録不要で無料のオンラインシェル環境「さくらのクラウドシェル」 | IT Leaders

さくらインターネットは2023年5月25日、SaaS型のコマンドラインシェル環境「さくらのクラウドシェル」を提供開始した。Webブラウザでアクセスするだけで、無料でシェル環境が使える。シェルを介して、各種開発言語やテキストエディタ、Git、Ansible/Terraformなどを動かせる。データの保存領域はない。会員登録なしで使う場合はシェル環境とインターネットとの通信が行えない。会員登録した場合は、インターネット向けの通信(SSH/DNS/HTTP/HTTPSおよび1024以降のランダムポート)と、これらの戻りパケットに限って通信可能である。

TIS、紙文書のスキャン代行とAI-OCRを組み合わせた「文書アーカイブDXサービス」を提供 | IT Leaders

TISは2023年5月24日、紙文書デジタル化サービス「文書アーカイブDXサービス」を発表した。仕様書、研究論文、設備点検報告書などを紙で活用しているユーザーに向けて、紙の電子化からAI-OCRによるテキスト化までをサービスとして提供する。紙文書の電子化/テキスト化によって、これまで文書の捜索に要していた時間が短くなる。さらに、過去に実施した研究結果の活用、重複研究の防止、情報共有による技術伝承などに役立つ。

みずほ証券、議事録作成を音声認識AIで省力化、25以上の部署で利用し工数を3割削減 | IT Leaders

みずほ証券(本社:東京都千代田区)は、会議や打ち合わせにおける議事録の作成を省力化するため、音声認識AIを導入した。議事録の作成時間や、録音データをアップロードする手間などが減った。議事録の正確性も向上し、関係者からの修正依頼も減った。これにより、議事録の作成にかかる時間が約3割減った。現在では25以上の部署で利用しており、今後も拡大する見通し。音声認識による文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist」を提供するアドバンスト・メディアが2023年5月24日に発表した。

求められるAIへの規制–放置すれば手遅れになる可能性も

「ChatGPT」などの高性能AIの登場を受けて、AIの規制を求める声が日増しに高まっている。E・マスク氏などは、今すぐ着手しなければ手遅れになると警告しているほどだ。本記事では、規制の策定に即座に取り組むべき理由やそれを阻むさまざまな要因について解説する。
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Javaバーコード生成ライブラリ「Barcode.jar ver. 4.0」、サンプルサイトを開設 | IT Leaders

パオ・アット・オフィス(Pao@Office)は2023年5月24日、Java言語向けバーコード作成ライブラリ新版「Barcode.jar ver. 4.0」を出荷した。新版では、現行版までのJava環境(Java8~Java20)での動作を保証したほか、バーコード作成のサンプルとして、Spring Bootを利用したWebアプリケーションを用意した。価格(税込み)は、2万2000円。

AIモデル作成ツール「IBM watsonx」、基盤モデルをベースに追加学習でチューニング | IT Leaders

日本IBMは2023年5月24日、オンラインで会見し、企業向けAIモデル作成・運用基盤「IBM watsonx」の概要を説明した。学習済みの汎用の基盤モデルを活用して企業固有のAIモデルを作成可能なAI基盤である。AI作成ツール、企業固有データの管理基盤、ライフサイクル管理の3つの機能で構成し、同年7月から順次提供を開始する。
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コニカミノルタ、グループ全体の管理会計プロセスを刷新、分析レポート作成工数を30~40%削減 | IT Leaders

コニカミノルタ(本社:東京都港区)は、グループ全体の管理会計データをリアルタイムに入力・収集・集計できる仕組みを整備した。これにより、管理会計業務のコストを30~40%削減した。このためのミドルウェアとして、企業が日々行っている計画(プランニング)業務を支援するクラウドサービス「Anaplan」を利用している。Anaplan Japanが2023年5月23日に発表した。

大成建設、工事のビッグデータをリアルタイムに活用可能なデータ基盤を内製開発 | IT Leaders

大成建設(本社:東京都新宿区)は、大量に蓄積した図面や3Dモデルなどの工事関連のデータをリアルタイムに活用可能なシステム環境を内製で構築した。クラウド上に構築したデータ管理基盤とレガシーシステムをAPIで連携させている。API連携ツールとして米ワーカートのiPaaS/ワークフロー自動化ツール「Workato」を採用し、1~2週間という短期間でAPI連携を図った。Workatoの導入を支援した日立ソリューションズが2023年5月22日に発表した。

アシスト、クラウドDWH「Snowflake」を販売、ユーザーの志向性に合わせてデータ基盤を構築 | IT Leaders

アシストは2023年5月23日、クラウド型DWH(データウェアハウス)「Snowflake」の販売を開始した。複数のクラウドサービス上で動作する特性を活かし、ユーザーのクラウド活用の志向性に合わせたデータ戦略の策定、顧客が既に導入している製品やサービスと連携させた使い方の提案、新たなデータ統合基盤の構築まで、幅広く支援するとしている。開発会社は、米スノーフレイク(Snowflake)。

NTT西日本、地方自治体のDX支援サービスをパッケージ化して提供、日本マイクロソフトと協業 | IT Leaders

NTT西日本は2023年5月22日、日本マイクロソフトと協業し、地方自治体と地域ベンダーのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進すると発表した。自治体システムのクラウド化を支援するほか、生成系AIを活用した問い合わせ対応パッケージシステムを開発して提供する。デジタル人材の育成も支援する。

スパコン性能ランキングTOP500の2023年6月版、前回と変わらず1位「Frontier」、2位「富岳」 | IT Leaders

スーパーコンピュータ性能ランキングのTOP500は2023年5月22日、ランキング最新版(2022年6月版)を公開した。LINPACKベンチマーク値の上位10システムについては順位の変動はなかった。1位は、米オークリッジ国立研究所とHPEの「Frontier」(1194.00PFLOPS〈ペタフロップス〉、毎秒119京4000兆回)で、前回(2022年11月版)の1102.00PFLOPSから微増した。1194PFLOPSは1.194EFLOPS(エクサフロップス)であり、現時点でエクサフロップス級のスパコンはFrontierだけである。2位は理化学研究所と富士通の「富岳」(442.01PFLOPS、毎秒44京2010兆回)で、システム構成とベンチマーク値は前回と同じ。なお、富岳はHPCとGraph500の両ベンチマークで7期連続1位となった。

「SSNs」4国の共通点と特異点─ここから日本は何を学ぶか:第3回 | IT Leaders

スイスIMDの世界競争力ランキングは、競争力の構成因子として「経済パフォーマンス」「政府の効率性」「ビジネスの効率性」「インフラストラクチャ」の4つを規定している。これらの因子は、それぞれ5つずつのサブ因子によって構成されている。つまり各国の競争力の評価は、全部で4×5=20のサブ因子によって構成されている。まずは、それぞれのサブ因子について、スイス、スウェーデン、デンマーク、シンガポール=「スモール・スマート・ネーションズ(SSNs)」の4カ国がいかなる評価を受けているのか、とりわけ、共通して高い評価を受けているのはどの因子なのかを、日本との比較も交えて見ていこう。

マンション計画修繕施工協会、技術試験の受付管理システムをローコードで開発、2.5人分の事務工数を削減 | IT Leaders

一般社団法人マンション計画修繕施工協会(MKS、事務局本部:東京都港区)は、「マンション改修施工管理技術試験」の受付管理システムをローコードで構築した。システム化によって、試験実施時の事務工数が2.5人分減った。ローコード開発ツール「SPIRAL ver.1」を提供するパイプドビッツが2023年5月22日に発表した。

OBC、会計ソフト「勘定奉行クラウド」がインボイス制度/電子帳簿保存法に対応 | IT Leaders

オービックビジネスコンサルタント(OBC)は2023年5月22日、クラウド型会計ソフトウェア「勘定奉行クラウド」を機能強化し、インボイス制度・電子帳簿保存法に対応させたと発表した。同年5月26日から提供する。価格(税別)は、中小企業向けの基本機能「Aシステム」の場合、初期費用が5万円、利用料が1ユーザーあたり年額23万4000円。

サイバートラスト、RHEL互換OS「AlmaLinux」のサポートを開始、AlmaLinuxの開発にも参画 | IT Leaders

サイバートラストは2023年5月22日、Red Hat Enterprise Linux(RHEL)クローンOS「AlmaLinux OS」のサポートサービスを開始すると発表した。同年6月1日から提供する。価格(税別)は、Standard サポート(仮称)がOSあたり年額8万4000円(9月30日までの期間限定価格は2万5200円)など。これにともない、同社でRHELクローンOS「MIRACLE LINUX」を開発していたエンジニアが、今後はAlmaLinuxの開発に参画する。MIRACLE LINUXのブランド名称は現行の最新版「MIRACLE LINUX 9」で最後となる。
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東工大など4者、大規模言語モデルを効率よく開発する手法をスパコン「富岳」を活用して研究開発 | IT Leaders

東京工業大学、東北大学、富士通、理化学研究所の4者は2023年5月22日、スーパーコンピュータ「富岳」の並列計算環境を活用して大規模言語モデルを効率よく学習する技術を研究開発すると発表した。研究開発期間は、2023年5月24日から2024年3月31日まで。今後4者は、日本の技術者が大規模言語モデルの開発に活用できるように、研究開発の成果物を2024年度に公開する。
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肥後銀行、月間1000枚の発注書・請求書を電子化 | IT Leaders

熊本県内で約110店舗を展開する肥後銀行(本社:熊本県熊本市)は、什器や設備の不具合を修繕する際の発注書や請求書のすべて、およそ月間1000枚を電子化した。手段として、電話やファクスなどのアナログな取引業務を電子化する「BtoBプラットフォーム TRADE」と請求業務を電子化する「BtoBプラットフォーム 請求書」を導入した。両クラウドサービスを提供するインフォマートが2023年5月19日に発表した。

カメラ映像の分析で、曖昧な外観属性情報から特定人物を検索する「あいまい検索技術」─NEC | IT Leaders

NECは2023年5月19日、映像分析のための「あいまい検索技術」を開発したと発表した。カメラ映像を分析し、人物の性別、服・帽子・靴の色や形状など曖昧な外観属性情報から特定の人物を高速・高精度に検索可能な技術である。施設内で迅速に迷子を捜索するといった使い方ができる。提供中の「NEC 映像分析基盤」に実装し、2023年度中に実用化する予定。
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Dell、統合ストレージの新OS「PowerStoreOS 3.5」、バックアップストレージに直接データを転送可能に | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2023年5月19日、多機能ミッドレンジ統合ストレージ「PowerStore」のOS「PowerStoreOS」を、新バージョン「PowerStoreOS 3.5」にアップデートしたと発表した。新版では、バックアップストレージ「PowerProtect DD」に直接データをバックアップできるようにしたほか、書き換え不能なスナップショットを使えるようにした。IaCやコンテナ管理機能を使ってストレージをプロビジョニング(配備)する機能も強化した。

サムライズ、Web APサーバー新版「Adobe ColdFusion 2023」、VSCode向けの開発環境を用意 | IT Leaders

サムライズは2023年5月17日、Webアプリケーションサーバーソフトウェア新版「Adobe ColdFusion 2023」の提供を開始した。開発会社は米アドビ(Adobe)。新版では、VSCode上で利用可能なColdFusion専用のコードエディタ「ColdFusion Builder」を用意した。また、API経由でデータにアクセスするクエリー言語「GraphQL」のクライアント機能を組み込んだ。

日経225企業のDMARC導入率は62.2%で、1年間で12.4%増加─TwoFive調査 | IT Leaders

TwoFiveは2023年5月18日、なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」の導入状況を調査した結果を発表した。今回の調査(2023年1月、2月、3月、4月、5月実施)では、日経225企業のうち140社(62.2%)が、メール送信者側として少なくとも1つのドメインでDMARCを導入していた。前年同時期に実施した調査(2022年2月と5月に実施)と比べると、112社(49.8%)から140社(62.2%)へと、1年間で12.4%増えている。

京都中央信金、全職員の情報系端末をノートPC/タブレットPC2500台に刷新 | IT Leaders

京都中央信用金庫は2023年5月18日、職員の情報系端末を据え置き型のデスクトップPC/タブレットからノートPC/タブレットPCに刷新し、店舗内外で活用できるようにしたと発表した。新たに導入したノートPC/タブレットPCは2500台で、NECの顔認証機能を搭載してセキュリティを確保する。2023年4月末から全店で利用している。
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京セラ、海外拠点の設計・製造データをノーコードで統合、年間1400時間を削減 | IT Leaders

京セラは、海外に点在する拠点間でデータを自動で連携するシステム基盤をノーコードで開発した。これにより、年間で約1400時間相当の業務工数を削減した。また、これまで拠点ごとに独自に行っていた情報管理から脱却し、製造拠点を横断したマスターデータ管理(MDM)を実現した。EAI/ESBソフトウェア「ASTERIA Warp Core」を提供するアステリアが2023年5月18日に発表した。

テーブルトップRPGの世界も生成AIで変革–米Hidden Doorの取り組み

「ダンジョンズ&ドラゴンズ」に代表されるテーブルトップRPGは、進行役であるゲームマスターの負担の大きさがハードルになっている。それを解消し、さらに古典的名作の世界をRPG化しようという大胆な試みを進めている会社がある。その原動力となっているのも、最近話題の生成系AIだ。
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TISが「APIプラットフォーム技術検証サービス」を拡充、PoCをユーザー環境で実施可能に | IT Leaders

TISは2023年5月18日、「APIプラットフォーム技術検証サービス」のラインアップを拡充し、新たなサービス提供モデル「お客様管理モデル」を追加した。TISがこれまでSaaSで提供してきたAPI検証環境と同様のPOC環境を、ユーザー環境に導入するモデルである。既存のシステムやデータを活用できることから、システム構成の変更や新たな外部接続/クラウド利用を必要とせずにAPIの検証が可能になる。

東工大の次期スパコン「TSUBAME4.0」が2024年春に稼働、理論性能は倍精度で66.8PFLOPS | IT Leaders

東京工業大学は2023年5月18日、次期スーパーコンピュータ「TSUBAME4.0」の構築を開始すると発表した。2024年春に稼働させる予定である。理論演算性能は、科学技術計算で使う倍精度(64bit)で66.8PFLOPS、AIで使う半精度(16bit)で952PFLOPSである。これらの数値は、現存する国内のスパコンの中では「富岳」に次ぐ2位に相当する。

ブロックチェーン基盤のBlockdaemon、日本市場における取り組みを強化 | IT Leaders

ブロックチェーン基盤ベンダーの米Blockdaemonは2023年5月18日、日本市場における直近の取り組みと今後の強化計画について発表した。「Web3の進歩における日本の重要な役割を認識しており、暗号、NFT、GameFiなど、日本独自のブロックチェーン資産に焦点を当てた製品の開発を目指している」 (同社)という。

デジタルアーツ、ファイルを介した重要情報の漏洩を防ぐDLPソフト「f-FILTER」を発表 | IT Leaders

デジタルアーツは2023年5月18日、DLP(データ漏洩防止)ソフトウェア「f-FILTER」を発表した。ファイルを介した重要情報の漏洩を承認ワークフローなどの手段によって防ぐ。社外ユーザーとの間で安全にファイルを受け渡せるようになる。同年10月から提供する。価格などの製品情報は同年8月に発表する。

IIJ、Windows Autopilotを活用したPCのゼロタッチキッティング、導入/設定を省力化 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2023年5月17日、クライアントPC調達代行サービス「IIJ PC展開支援ソリューション」に新メニューを追加した。IT部門に代わって導入・設定するサービスである。PCの調達からキッティング、アプリケーションのインストール、機器の配送・設置、起動・ログイン確認までワンストップで提供する。米マイクロソフト(Microsoft)の「Windows Autopilot」を活用している。

日大文理学部、学生へのメンタリングにAIを適用、問いかけの方法や手順を形式知化 | IT Leaders

日本大学文理学部次世代社会研究センター(RINGS)は2023年5月17日、同大学文理学部の学生を対象とした1on1ミーティングにAIを適用する検証を開始した。NECソリューションイノベータと共に実施する。教員や学生が担うメンターの一部を、AIを用いたシステムで代替する。メンタリングの支援効果を確認し、AIによるメンターの代替が、どの程度可能かを検証する。

りそな銀行、RPAとノーコード/ローコード開発で年130万時間の業務を削減 | IT Leaders

りそな銀行(本社:大坂府大阪市)およびりそなグループは、業務プロセスを改善するためにノーコード/ローコード開発ツールを導入した。これまで手作業だった業務を電子化したほか、RPA(ロボットによる業務自動化)と連携して自動化も図った。多くの業務を電子化/自動化したことで、年間で41万時間の業務を削減した。ノーコード/ローコード開発ツール「Pleasanter」を提供したインプリムが2023年5月17日に発表した。

Google Cloudがクラウドサービス群に生成系AIを組み込んで提供、文章作成やコーディングを支援 | IT Leaders

グーグル・クラウド・ジャパンは2023年5月17日、Google Cloudの開発者向け会議「Google I/O 2023」で発表した内容について説明した。これによると、Google Cloudのクラウドサービス全般で生成系AIを使えるようにする。例えば、グループウェア「Google Workspace」、アプリケーション開発ツール、クラウド型で提供するAI機能群「Vertex AI」などで生成系AIが使えるようになる。

PFU、AI-OCR「DynaEye 11」に上位版、2種類のOCRエンジンで認識結果を突合 | IT Leaders

PFUは2023年5月16日、AI-OCR(光学的文字認識)ソフトウエア「DynaEye 11 Entry AI-OCR」を発表した。既存製品「DynaEye 11 Entry」の上位版に当たり、新たに「ベリファイOCR」機能を追加した。2種類のOCRエンジンの認識結果を突合し、確認が必要な項目だけをピックアップする機能である。価格(税別)は、初期費用が201万6000円、次年度以降の継続ライセンスが年額33万6000円。

TIS、AIで非財務情報を定性調査する与信審査サービス「二十一式人工知能付自動与信審査回路」を販売 | IT Leaders

TISは2023年5月16日、AI非財務定性審査サービス「二十一式人工知能付自動与信審査回路」(開発元:H.I.F.)を販売すると発表した。情報が乏しい新規取引先や、創業/スタートアップ企業の与信審査が可能になる。SaaS型クラウドサービスとして提供する。
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ウィズセキュア、富士通Japanを通じて医療機関向けにエンドポイントセキュリティ製品を提供 | IT Leaders

フィンランドのウィズセキュア(WithSecure)日本法人は2023年5月16日、富士通Japanを通じて医療機関向けにセキュリティ製品を提供開始すると発表した。病院・診療所などの医療機関が利用するシステムにおいてサーバー保護およびエンドポイント保護の機能を提供していく。

日本TCS、業務プロセスの清流化と事前アセスメントで構成するS/4HANA移行支援サービス | IT Leaders

日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ(日本TCS)は2023年5月16日、SAP S/4HANA移行支援サービス「TCS ConvertCore+」を発表した。プロセスの整流化と、事前アセスメントの2つの要素で構成する。プロセスの整流化には業務プロセスモデリング/プロセスマイニングツール「SAP Signavio」を、事前アセスメントには日本TCSのS/4HANA移行支援ツール「TCS ConvertCore」を利用する。

インターコム、文書管理/ファイル転送SaaS新版「Final Document Ver.2.0」、電帳法に則って文書を保存 | IT Leaders

インターコムは2023年5月15日、文書管理兼ファイル転送クラウドサービス(SaaS)の新版「Final Document Ver.2.0」を発表した。新版では、メールで受け取った請求書や注文書などを、電子帳簿保存法(電帳法)に対応した環境で保存する機能「電帳法キャビネット」を追加した。受け取った請求書を担当者から上長へ申請し、上長が承認、支払処理後に経理担当者が保存するまでのワークフローをクラウドサービス上で行える。同年5月23日から提供する。価格(税別)は、最小構成の5ユーザーで月額2000円。販売目標は提供開始後1年で100社。

NEC、「Visual Studio Code」の拡張機能で、AIが生成したソースコードのバグ検出と修正提案 | IT Leaders

NECは2023年5月15日、米マイクロソフトのコードエディタ「Visual Studio Code(VSCode)」の拡張機能として、AIが生成したソースコードのバグを検出し、修正方法を提案する機能を発表した。同機能の開発元は米メタボブ(Metabob)。同社は、NECの子会社で新事業の創出を推進する米NEC Xによる新事業創出プログラムによって設立した企業である。

Ridgelinez、生成系AIの導入を支援するコンサルティング、アセスメントからPoC/実装まで | IT Leaders

Ridgelinezは2023年5月15日、「生成系AIコンサルティングサービス」を提供開始した。生成系AI技術の導入を支援するとともに、倫理面や正確性、安全性を確保する。これにより、業務の改革や新サービスの創出を支援する。サービスは、アセスメント、実証実験(PoC)、実装の3つのフェーズで構成する。
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サーバーワークス、「DevOps導入支援サービス」を提供、AWSにDevOps環境を構築して内製化を支援 | IT Leaders

サーバーワークスは2023年5月15日、「DevOps導入支援サービス」を発表した。システムの構築と運用において、市場環境に迅速に対応できるようにする。同社がシステム構築を支援した横河電機や三菱電機の事例で蓄積したノウハウをもとに、AWS上にDevOps環境を構築するサービスとして商材化した。速いサイクルで改善を行えるように、システムの内製化を支援する。

NTTデータ ニューソン、CSIRTと連携した「プライベートSOC運用支援サービス」を提供 | IT Leaders

NTTデータ ニューソンは2023年5月15日、「プライベートSOC運用支援サービス」を提供開始した。SOC(セキュリティオペレーションセンター、システムへの脅威の監視を行う専門組織)の活動を支援する。CSIRT(セキュリティ事故に対処する組織)とも密に連携し、サイバー攻撃への抵抗力を高める。セキュリティに対する脅威の監視や分析、セキュリティ製品の運用などをNTTデータ ニューソンのエンジニアに任せることで、セキュリティ対策の強度を高められるとしている。