アイ・ティ・アール(ITR)は2023年3月7日、国内のIaaS/PaaS市場における規模の推移と予測を発表した。2021年度の同市場は前年度比25.3%増の1兆1368億4000万円と、初めて1兆円を突破した。IaaS/PaaS共に着実な伸びにより、2025年度の市場は2兆円に達すると予測している。
アイ・ティ・アール(ITR)は2023年3月7日、国内のIaaS/PaaS市場における規模の推移と予測を発表した。2021年度の同市場は前年度比25.3%増の1兆1368億4000万円と、初めて1兆円を突破した。IaaS/PaaS共に着実な伸びにより、2025年度の市場は2兆円に達すると予測している。
5Gネットワークの普及と多分野への進出が進む中、華為技術(ファーウェイ)は特に医療と海運の業界に市場拡大の可能性を見いだし、実際にその方向で動いている。中でも、医療産業では5Gの応用が有効な技術が多岐にわたって使われており、その可能性は広い。
「Instagram」などのソーシャルメディアは、気をつけないと、簡単に依存するようになってしまう。本記事では、長年にわたるInstagram依存症を克服し、今では1日に数分使用するだけになった米CNET記者が、独自に編み出した方法を紹介する。
日商エレクトロニクスは2023年3月7日、中小企業向けクラウドERP「GRANDIT miraimil」を販売すると発表した。GRANDIT miraimilは、オンプレミス版ERP「GRANDIT」の機能をベースに中小企業向けに開発したクラウド型ERP。日商エレクトロニクスはGRANDIT miraimilの10社めの販売パートナーである。
プライム・ストラテジーは2023年3月7日、Webシステム高速実行環境「KUSANAGI」にリスク分析機能「KUSANAGI Analyze」を追加したと発表した。KUSANAGIの環境を分析し、ディスク圧迫、設定ファイルの不備、攻撃の対象になりうるファイル、などを検知して改善のアドバイスを表示する。潜在的な障害やセキュリティリスクに事前に対応できるようになる。同機能は、有償版「KUSANAGI Business/Premium Edition」で利用可能である。
アライドテレシスは2023年3月6日、オフラインバックアップシステム「Net.Pro Allied-Telesis Offline Manager」で、連携可能なバックアップソフトウェアを拡充した。Arcserve Japanの「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」に加えて、ヴィーム・ソフトウェアの「Veeam Backup & Replication」と連携できるようにした。
アライドテレシスは2023年3月6日、オフラインバックアップシステム「Net.Pro Allied-Telesis Offline Manager」で、連携可能なバックアップソフトウェアを拡充した。Arcserve Japanの「Arcserve Unified Data Protection(UDP)」に加えて、ヴィーム・ソフトウェアの「Veeam Backup & Replication」と連携できるようにした。
ワークスアプリケーションズ(WAP)は2023年3月1日、適格請求書発行事業者登録番号照合サービス「HUEインボイス名寄せ」を提供開始した。消費税インボイス制度における適格請求書発行事業者の登録番号を簡単に照合できるサービスである。仕入れ先リストと国税庁が公開する登録事業者リストの間で、社名と住所をもとにデータを照合(名寄せ)し、自動で登録番号付きのリストを作成する。
AIや自動化ツールを活用して人材不足を解消するのに、必要なスキルを持った人材の確保が課題となっている現状が調査で明らかになった。
「Mac」版の「Microsoft Outlook」が無償提供開始となった。さらに、Mac向けに新機能が追加されるという。
日本を代表する百戦錬磨のCIO/ITリーダー達が、一線を退いてもなお経営とITのあるべき姿に思いを馳せ、現役の経営陣や情報システム部門の悩み事を聞き、ディスカッションし、アドバイスを贈る──「CIO Lounge」はそんな腕利きの諸氏が集まるコミュニティである。本連載では、「企業の経営者とCIO/情報システム部門の架け橋」、そして「ユーザー企業とベンダー企業の架け橋」となる知見・助言をリレーコラム形式でお届けする。今回は、CIO Lounge正会員メンバーの新本幸司氏からのメッセージである。
Twitterにとっては苦しい週明けとなった。米国時間3月6日、ツイート内の外部サイトへのリンクが開けなかったり、画像がタイムラインに表示されなかったりするなど、複数の障害が発生した。
マイクロソフトは米国時間3月6日、さまざまなビジネス業務を処理することを目的とした次世代人工知能(AI)ツール「Dynamics 365 Copilot」を発表した。
アップルはM3搭載「MacBook Air」を6月に発表した後、M3搭載「iMac」を年内に発表する可能性があるという。
KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイの3社は2023年3月6日、データセンターにおける冷却電力の削減を目的に、液浸冷却装置の実証実験を行ったと発表した。従来型データセンターと比較してサーバー冷却電力を94%削減し、データセンターの電力使用効率を示すPUE値1.05を実現した。3社は大規模データセンターやコンテナ型データセンターなどの幅広い活用を想定し、2023年度中に液浸データセンターの提供を開始する計画である。
KDDI、三菱重工業、NECネッツエスアイの3社は2023年3月6日、データセンターにおける冷却電力の削減を目的に、液浸冷却装置の実証実験を行ったと発表した。従来型データセンターと比較してサーバー冷却電力を94%削減し、データセンターの電力使用効率を示すPUE値1.05を実現した。3社は大規模データセンターやコンテナ型データセンターなどの幅広い活用を想定し、2023年度中に液浸データセンターの提供を開始する計画である。
「Nokia G22」は、ユーザー自身が修理できるように設計されたスマートフォンだ。
矢野経済研究所は2023年3月6日、国内企業におけるERP(財務・会計、人事・給与、販売管理、生産管理・SCM)およびCRM/SFAアプリケーションのパブリッククラウド稼働基盤(IaaS/PaaS)利用率について調査結果を発表した。人事・給与アプリケーションのクラウド利用率が2020年の9.0%から2022年には20.7%に、CRM/SFAアプリケーションのクラウド利用率が2020年の16.1%から2022年には32.1%になるなど利用率が大きく伸びている。
最近は、人工知能(AI)が人間の生活を支配しようとしているように見えるが、科学者によれば、いずれは生きた人間の脳細胞から作られる「オルガノイド・インテリジェンス(OI)」が、どんな人工システムも太刀打ちできない性能と効率性を発揮するようになるという。
Twitterで2023年3月7日午前1時~2時頃より、ツイートやプロフィール欄に記されたURLをクリックするとエラー画面になる不具合が発生している。現時点では、Twitter稼働環境のシステム障害か、米TwitterによるAPI利用関連の仕様や規約の変更かは不明。
中外製薬は2023年3月6日、会見を開き、グループ会社である中外製薬工業の浮間工場(東京都北区)で2023年1月に本稼働した生産オペレーション管理システムについて説明した。従来のオペレーションを、ラインを横断した生産計画の立案による作業者の割り当てや、モバイルを活用した業務の効率化などへと刷新している。2023年中に宇都宮工場(栃木県宇都宮市)、2024年中に藤枝工場(静岡県藤枝市)での稼働も目指す。システムは日本IBMが構築した。
Dashcombは2023年3月6日、社内システム管理画面ローコード開発ツール「Dashcomb」にSQL自動生成機能「SQL AI アシスタント」を追加した。ChatGPT3.5が日本語や英語による指示からSQLを自動生成する。データソースとなる外部データベースへの問い合わせにおいて、正しいSQLを短時間で実装できるようになる。
パンデミック期に解雇されたIT人材1000人を対象とした調査によると、63%が解雇後に起業したと回答している。こうした新事業の大多数にあたる83%がIT業界だった。
一般社団法人BOSS-CON JAPANの内部組織であるPHP技術者認定機構は2023年3月6日、「PHP8技術者認定初級試験」を同年3月16日に開始すると発表した。問題作成をPHP技術者認定機構顧問の古庄道明氏が、試験問題の監修をPHP技術者認定機構エバンジェリストの三雲勇二氏がそれぞれ担当した。PHP8は、プログラミング言語「PHP」の現行バージョンで、JITコンパイラによるプログラムの高速実行を特徴としている。
米タニウム(Tanium)日本法人のタニウムは2023年3月3日、サイバーハイジーン(サイバー空間のセキュリティ衛生管理)の認知度・実装状況の調査結果を発表した。認知度は70%で前年と同様だったが、6割を超える組織でIT部門の管理下にない“野良デバイス”が存在していた。サイバーハイジーンを徹底している企業では、脆弱性への対処や安全性確認にかかる時間が短くなる傾向も判明した。
Brave Softwareは米国時間3月2日、独自のLLMを同社のウェブブラウザーに直接追加して、検索結果を要約する機能を実現した。
Brave Softwareは米国時間3月2日、独自のLLMを同社のウェブブラウザーに直接追加して、検索結果を要約する機能を実現した。
アマゾンは、バージニア州アーリントンで進めている「HQ2」としても知られる第2本社の建設の一部を延期する。
ユーザーローカルは2023年3月3日、ユーザーサポート業務向け自動応答システム「ユーザーローカル サポートチャットボット」にChatGPTの文章生成AI機能を実装した。Q&A(質問と回答)データを登録するメンテナンス画面に回答案の自動生成ボタンを配置している。質問を入力してボタンをクリックすると回答案を自動で生成する。これを元に加筆修正することで、一から回答を執筆するよりも短時間で回答を作成できる。
テラスカイは2023年2月28日、クラウド型経費申請アプリケーションの新版「mitoco Work 経費 V2.0」を提供開始した。Salesforceのシステム基盤を用いたクラウド型グループウェア「mitoco」で利用できる。新版では、電子帳簿保存法への対応のほか、経費精算を効率よく行うための機能改善を行っている。
スペインで開催された「Mobile World Congress」(MWC)では、今回もさまざまなスマートフォンやタブレット、ガジェットが披露された。その中から特に期待度が高いスマートフォンコンセプトを紹介する。
AIを用いたクラウドサービスを開発・提供するバベルは2023年3月3日、オンライン商談解析サービス「ailead(エーアイリード)」をGoogle Cloud Marketplaceで提供開始したと発表した。Web会議システム(Microsoft Teams、Zoom、Google Meet)でのオンライン商談を録画して自動で文字起こしする。Google Cloudユーザーはaileadを容易に導入でき、その費用もGoogle Cloudと一括支払いが可能である。
国際貨物専門の航空会社である日本貨物航空(NCA、千葉県成田市)は、会計システムから採算管理を分離した。この結果、毎週の収支レポートの作成時間を約半日短縮できるようになり、これまで定例会議の席で配布していた収支レポートを、早ければ当日の午前中にマーケティング担当者・営業担当者に渡せるようになった。採算管理システムを構築したSIベンダーのTISが2023年3月3日に発表した。
富士通は2023年3月3日、スマートフォンなどの一般的なカメラを使って手のひら静脈認証を登録できる技術を開発したと発表した。一般的なカメラで手のひらを撮影した画像から、静脈パターンを抽出する。これを、専用センサーで取得した静脈パターンと照合する。手元にスマートフォンさえあれば、どこからでも手のひら静脈情報を登録可能になる。登録が済んでいれば、店舗にある専用センサーで生体認証サービスを利用できる。
富士通は2023年3月3日、スマートフォンなどの一般的なカメラを使って手のひら静脈認証を登録できる技術を開発したと発表した。一般的なカメラで手のひらを撮影した画像から、静脈パターンを抽出する。これを、専用センサーで取得した静脈パターンと照合する。手元にスマートフォンさえあれば、どこからでも手のひら静脈情報を登録可能になる。登録が済んでいれば、店舗にある専用センサーで生体認証サービスを利用できる。
電子部品メーカーの村田製作所(本社:京都府京都市)は、AIモデル開発・運用基盤ソフトウェア「Dataiku(データイク)」を採用した。まずは情報システム統括部のデータサイエンティストから利用を始め、今後、全社の各事業/業務領域に展開し、事業部門のユーザーまで利用を広めていく計画である。Dataikuを開発・提供する米データイクが2023年2月28日に発表した。
素粒子を利用して「クフ王のピラミッド」を調査している国際科学者チーム「ScanPyramids」は、回廊の構造を明らかにする論文を発表した。
素粒子を利用して「ギザの大ピラミッド」を調査している国際科学者チーム「ScanPyramids」は、回廊の構造を明らかにする論文を発表した。
素粒子を利用して「ギザの大ピラミッド」を調査している国際科学者チーム「ScanPyramids」は、回廊の構造を明らかにする論文を発表した。
テスラの投資家向けイベント2023 Investor Dayのライブストリームでは、次世代の車両プラットフォーム(車台)と電動モーターに関する計画が一部明らかにされた。さらに効率的かつ手頃な価格なものになるという。
アフリカ市場で大きなシェアを誇る中国の携帯端末メーカーTECNO Mobileは、同社初の折りたたみ式スマートフォン「PHANTOM V Fold」を発表した。
Metaがメタバースアプリ「Horizon Worlds」を13~17歳のユーザーにも提供すると報じられている件で、2人の米民主党上院議員がこの計画の停止を同社に要請した。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2023年3月1日、ローカル5G基地局ソフトウェア「CYRUS(サイラス)」(開発元:イスラエルASOCS)の販売を開始した。汎用PCサーバーでローカル5Gの基地局を構築できる。ローカル5Gの導入を検討している製造業や建設業などに向けて販売する。価格(税別)は年額1000万円から。販売目標として3年間で30社20億円を掲げる。
民泊サービスを展開するAirbnbは、既に利用を禁止されているゲストを同伴する可能性がある一部のユーザーに対し、利用を禁止しているという。
この記事では、Macにインストールされているアプリのうち、バッテリー消費量が特に多いアプリを手軽に特定できる方法を紹介する。
東京大学大学院工学系研究科(本部:東京都文京区)は2023年3月1日、教育プログラム「次世代量子科学教育推進」をITベンダー5社(東芝、日立製作所、NEC、富士通、三菱電機)と共同で開設した。同科などで学ぶ博士課程大学院生の中で優秀な学生を対象に、「SDGsやグローバル・コモンズに適合する課題を解決する量子ネイティブ人材」を育成する。
英国のIT新興企業Nothingは、同社製品として2つ目となるスマートフォン「Nothing Phone (2)」を近く発売する。
バルセロナで開催中の「Mobile World Congress」(MWC)で、「OnePlus Pad」の実機に触る機会を得た。ハンズオンの感想をお届けする。
象印マホービン(本社:大阪府大阪市)は、営業担当者が取引価格などを申請して承認を受ける業務を効率化するため、基幹系システムのデータと連携したワークフローシステムを稼働開始した。基幹系システムのデータからワークフローを自動で起票するツールを新たに開発し、クラウド型のワークフローシステム「Gluegent Flow」のAPIを呼び出す仕組みをとる。Gluegent Flowを提供するサイオステクノロジーが2023年3月2日に発表した。
アカマイテクノロジーズは2023年3月2日、会見を開き、同社の事業ポートフォリオの動向を説明した。これまではCDN(コンテンツ配信)事業が主軸だったが、現在ではWAFなどのセキュリティ事業が伸びており、今後はサーバーやコンテナなどを動かすIaaS事業が主軸になっていく。IaaS事業を支える技術として、買収した米リノード(Linode)のIaaS基盤を使う。こうした動向に合わせて今回、同社のクラウドサービスの総称となる「Akamai Connected Cloud」を発表した。
SAPジャパンは2023年3月2日、ソフトウェアテストツール「SAP Enterprise Continuous Testing by Tricentis」(継続的テスト実行・自動化)を発表した。ソフトウェアの開発から運用にかけて、継続的なテストを自動で実行する。ソフトウェアテストツールベンダーの米トライセンティス(Tricentis)と、ソフトウェアテストの導入・運用支援を専門とするSHIFTとの協業の下で提供を開始する。
業界団体のGSMAは、モバイルセクターが利用するエネネルギーの4分の1近くにあたる24%を再生可能なエネルギー源が占め、2020年の14%から増加したと発表した。
YouTubeのCEOに就任したニール・モハン氏が年次書簡でこの1年に優先すべき取り組みを明らかにし、「慎重な安全策」を講じながらジェネレーティブAIが創作活動に貢献する機会を探りたいとの意向を示した。
クアルコムのCEOが、2024年モデルの「iPhone」にモデムを提供する計画はないと発言した。同年に発売予定の「iPhone SE 4」以降、アップルが自社モデムを採用するとの情報もある。
話題のAIチャットボット「ChatGPT」は今後、ますます多くの人気アプリやツールに統合されていくだろう。開発元のOpenAIがAPIを提供開始したことで、開発者はChatGPTのさまざまな機能にアクセスできるようになった。
TikTokは、10代ユーザーの視聴時間をデフォルトで制限し、保護者が子供のソーシャルメディアの使用をこれまで以上に管理できるようにするための新しい機能をリリースすると発表した。
クアルコムは「Snapdragon 8 Gen 2」で、サービスをデジタル的に切り替えるための新しい方法としてiSIM(integrated SIM)を採用している。
日立システムズは2023年2月27日、「AI活用 データ分析代行サービス」を提供開始した。日立システムズがユーザーのデータを預かり、「DataRobot」を用いてAI予測モデルを構築し、予測結果を提供するアウトソーシング型のSIサービスである。ユーザーは、DataRobotのライセンス購入前の評価用途にも活用できる。
Metaは米国時間2月28日に従業員らに対し、同社初のARグラスのリリース計画を明らかにしたと報じられている。2024年にそのテストが開始される可能性があり、一般提供は2027年になるという。
NEC VALWAYは2023年3月1日、営業変革支援コンサルティング/SIサービス「営業DXオファリング」を販売開始した。コンサルティングからシステムの実装、オペレーションの実行まで、営業組織の変革を伴走型で支援する。価格例として、インサイドセールスアウトソーシングの場合、活動期間4カ月(構築期間1カ月を含む)で400万円(税別)から。
アップルが「iOS 16」で写真の中の被写体を背景から切り離す機能を提供したのに続いて、サムスンも「Galaxy S23」シリーズに同様の機能を追加した。本記事では、Galaxy S23でこの機能を使用する手順を紹介する。
パイプドビッツは2023年3月1日、ローコード開発ツール「SPIRAL ver.2」の新版、バージョン2.23を発表した。同年3月14日から提供する。新版では、複数ページで使っている同一のPHPプログラムを一元管理できるようにするなど、Webアプリケーションの生産性と保守性を高めている。
TISは2023年3月1日、業務フロー自動化ソフトウェア「Workato」(ワーカート)を提供開始した。複数のアプリケーションを連携させて業務プロセスを自動化するクラウドサービスである。TISは、Workatoのライセンス販売に加えて、Workatoを活用したシステム連携の仕組みを構築するSIサービスも提供する。システム連携によって、人事領域や経営管理などバックオフィス業務を支援する。開発会社は、米ワーカート(Workato)。
網屋は2023年2月28日、Windowsログ管理ソフトウェア「ALog」製品群を拡充し、ALogのクラウド版「ALog Cloud」と、ログ運用代行サービス「ALog MDR」を提供開始した。合わせて、オンプレミス版の新版「ALog V8.6.0」を提供開始した。新版では蓄積済みのログをクラウドにアップロードする機能を追加し、クラウドへの移行を容易にしている。
KDDIは、「au PAY」の決済システム基盤と「au Pontaポイントプログラム」のシステム基盤を刷新した。au PAYは2022年6月から、Pontaポイントは同年8月から新しい基盤の下でサービスを提供している。COBOLからJavaへのコードの切り替えも含めて移行を1年で完了し、刷新によってau PAYの決済処理速度は約5倍に向上した。また、サービスを止めることなく新サービスを短時間でリリース可能な基盤を実現している。システム刷新を支援した日本オラクルが2023年3月1日に発表した。
マイクロソフトは、AIを活用した新しい「Bing」のチャットボットの改良を続けており、今回、新たに回答のトーンを選べる機能を搭載したと発表した。
米政府は「TikTok」が国家安全保障上の脅威になるとして、連邦政府用のデバイスから30日以内に削除するよう指示した。
グーグルの開発者が、「Chrome 110」の電力効率が改善され、「MacBook」での使用時にバッテリー駆動時間が延びたことを明らかにした。
グーグルが「Pixel Watch」に転倒検出機能を追加した。転倒と激しい運動を区別できるとしている。
イーロン・マスク氏がAI研究者らに接触し、OpenAIの「ChatGPT」に代わるAI技術の開発を打診したと報じられている。
マイクロソフトは米国時間2月28日、PC向けソフトウェア「Windows 11」と「iPhone」間で、通知の表示、メッセージの送受信、通話を可能にする新しいリンク機能を発表した。
レノボは、ボタンを2回タップすると画面が縦に伸びていく、度肝を抜くノートPCのコンセプトモデルを披露した。
マイクロソフトは、人工知能(AI)搭載の検索エンジン「Bing」を「Windows 11」の無償アップデートに追加すると発表した。
ラックは2023年2月28日、セキュリティ教育文書「情報リテラシー啓発のための羅針盤」を改訂し、第2.0版としてPDFで公開した。サイバー空間におけるデジタル活用能力を、世代別・立場別にどの水準まで習得する必要があるかをわかりやすく示している。情報活用編(126ページ)は第1.0版と同じで、本編(96ページ)とスライド集(64ページ)、使い方ガイド(48ページ)を改訂した。
ソニーグループの通信事業者であるソニーネットワークコミュニケーションズは、コンタクトセンターに音声ボットを導入した。オペレーターの応対件数を35%削減し、問い合わせに24時間対応できるようになった。クラウド型コンタクトセンターサービス「PrimeTiaas」に、Google Cloudの「Contact Center AI」を活用した音声ボット機能「PrimeTiaas VoiceBot Option」を加えてシステムを構成している。システム導入を支援したSCSKが2023年2月27日に発表した。
2022年9月に発表されたアマゾンの「Halo Rise」。念願かなって実機をレビューしたが、この睡眠トラッカーのおかげで、筆者はすっかり快適な朝を迎えられるようになった。筆者が気に入った機能を中心に、レビューをお届けする。
日本企業のデジタイゼーションやデジタライゼーションが進みつつあるが、顧客価値の創出、ビジネスモデル変革といったデジタルトランスフォーメーション(DX)のレベルではまだ不十分──。独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2023年2月9日、年次調査レポート「DX白書2023」からうかがえる傾向を説明した。同レポートでは、日米のDX動向比較調査も交えて、戦略、人材、技術の各面から、DX推進の現状や課題などを挙げている。
グーグル・クラウド・ジャパンは2023年2月28日、PostgreSQL互換データベースサービス「AlloyDB for PostgreSQL」の提供リージョンを6リージョンから22リージョンへと16リージョン増やしたと発表した。日本では、東京に加えて大阪でも使えるようになった。同日(米国現地時間)に「Google Cloud blog」に投稿されたものの抄訳として発表した。
NECは2023年2月28日、プログラム改竄対策ソフトウェア「軽量プログラム改ざん検知」の機能を拡充し、ホストOS上のプログラムに加えて、コンテナ内のプログラムへの改竄も検査できるようにした。同年4月から提供する。通常のアプリケーションとコンテナアプリケーションが混在して稼働するサーバーにおいて、マルウェア感染/プログラム改竄対策をトータルで実行する。
NECは2023年2月28日、プログラム改竄対策ソフトウェア「軽量プログラム改ざん検知」の機能を拡充し、ホストOS上のプログラムに加えて、コンテナ内のプログラムへの改竄も検査できるようにした。同年4月から提供する。通常のアプリケーションとコンテナアプリケーションが混在して稼働するサーバーにおいて、マルウェア感染/プログラム改竄対策をトータルで実行する。
ソフトバンクは2023年2月28日、古典暗号と耐量子暗号を兼ね備えたハイブリッド方式の鍵交換を検証し、汎用のスマートフォンとサーバーで実用的な性能を出せることを確認したと発表した。古典暗号とのハイブリッド方式によって既存のクライアント/サーバーとの通信手段を確保しつつ、、耐量子暗号を早期に導入できるようになる。今回、米SandboxAQとのパートナーシップを通して実証した。
ユニアデックスは2023年2月28日、IT資産サブスクリプション販売サービス「ユニグリーン」を提供開始した。オンプレミス環境のIT機器を月額で使えるサービスである。ハードウェアやソフトウェアの導入から保守までを月額で提供する。事業の成長に合わせてリソースを追加可能。販売目標は、関連する売上として5年間で50億円。
ユニアデックスは2023年2月28日、IT資産サブスクリプション販売サービス「ユニグリーン」を提供開始した。オンプレミス環境のIT機器を月額で使えるサービスである。ハードウェアやソフトウェアの導入から保守までを月額で提供する。事業の成長に合わせてリソースを追加可能。販売目標は、関連する売上として5年間で50億円。
Metaは、自社製品での生成型AIの利用を加速するため、社内にある生成型AIに取り組むチームを1つにまとめ、新たにトップレベルの製品チームを設置することを明らかにした。
バルセロナで開催中のMobile World Congress(MWC)で小米科技(シャオミ)が発表した「Xiaomi Wireless AR Glass Discovery Edition」は、カメラを搭載し、利用シーンに合わせてレンズが自動で暗くなる。
OnePlusが、「iPhone」やサムスンの「Galaxy」シリーズなど、あらゆるデバイスを冷却できる液冷ドックを披露した。
クアルコムは、同社の双方向衛星メッセージングソリューション「Snapdragon Satellite」を、スマートフォンメーカーのHonorとモトローラ、Nothing、OPPO、vivo、小米科技(シャオミ)が採用すると発表した。
モトローラが巻き取り式ディスプレイのコンセプト機をMobile World Congressでお披露目した。
Googleは米国時間2月27日、「Android」と「Wear OS」の新機能を発表した。操作の簡素化を目的とした洗練されたアップデートが加えられており、今後さらに追加されることが約束されている。
「Snapchat」を運営するSnapは、独自の生成系人工知能(AI)チャットボット「My AI」をリリースすると発表した。
第4世代「iPhone SE」の開発が再開され、アップルが独自に開発したモデム(5Gベースバンドチップ)の最初のバージョンが搭載される可能性があるという。
富士フイルムビジネスイノベーションは2023年3月27日、TOKIUMの請求書受領/データ化クラウドサービス「TOKIUMインボイス」を販売開始した。紙やPDFなど各種形式で届く請求書をOCRでデータ化してクラウドに登録する。ユーザーは、クラウド上で請求書の仕訳・申請・承認作業を行える。請求書の原本はTOKIUMが保管し、ユーザーによる管理の手間がなくなる。価格は個別見積もりで月額6万円程度から。
メールコミュニケーションツールベンダーのOneboxは2023年2月24日、営業/カスタマーサポート支援メールサービス「yaritori」の機能強化版として、テキスト自動生成機能を備えた「yaritori AI(α)」を発表した。米OpenAIの自然言語処理モデル「GPT-3」を用いてメールの文面を自動生成する。14日間の先行トライアルを提供している。
仕事と労働。WorkとLabor。普段はその違いなど意識しないで言葉を使っているに違いない。辞書を引けばそれぞれに解説されているが、違いは分かりにくい。しかし筆者はいつも仕事と労働の違いを意識しながら活動をしている。仕事はしたいけれど、労働はしたくないが本音である。話題の「ChatGPT」を使っていて、仕事と労働の違いについて改めて考えを巡らせていた。
ACESは2023年2月22日、オンライン商談/会議解析ツール「ACES Meet」のコメント機能を強化し、特定のユーザーにメッセージを通知するメンション機能を追加したと発表した。ACES Meet上での情報共有が、以前よりもスムーズになる。
ガートナージャパンは2023年2月27日、日本のエンタープライズ(企業情報システム)分野における2023年のIT総支出額について見通しを発表した。2022年から4.7%増の28兆5344億円に達する。成長率をもっとも高く見込んでいる産業は銀行/投資サービスで、次が小売である。2022年から2026年までは年平均成長率4.6%で成長し、2025年には30兆円を超えると同社は予測する。
日立製作所とパナソニック コネクトの2社は2023年2月27日、生体認証で協業を始めたと発表した。具体的には、日立製作所の公開型生体認証基盤「PBI」とパナソニック コネクトの顔認証技術を組み合わせたユースケースを共同で開発して実証する。第1弾として2023年春に、全国に展開する小売店舗において顔認証を用いた「手ぶらスタンプラリー」(来店時に顔認証でポイントが貯まるキャンペーン)を実証する。
気象庁は、線状降水帯の発生を予測するスーパーコンピュータシステムを2023年3月1日に稼動させる。線状降水帯は、土砂災害や河川の氾濫などの豪雨災害の要因となる。システムはスーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000」24ラック(主系・副系各12ラック)で構成。総理論演算性能は約31.1PFLOPSで、スーパーコンピュータの世界ランキング「TOP500」の50位内、国内5位相当に主系と副系の2システムが入る見込み。システムを構築して納入した富士通が2023年2月27日に発表した。
任天堂は、2023年のゲーム見本市Electronic Entertainment Expo(E3)への参加を見送ることを明らかにした。
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